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5 バイト追加 、 2024年7月31日 (水)
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*初出は『Fate/EXTRA CCC』の玉藻の台詞内。[[BB]]の舌を斬ることをなんらかの通信手段で玉藻が彼女に伝えた際に言及。ただこの時は玉藻からは「舌斬りスズメちゃん」とやけに親しげでFGO初登場の「紅先生」という敬った言い方とはだいぶ違う。<br>加えて舌斬りを依頼したのは「怪異・舌斬り抜刀斎」という彼女のお抱え剣客で別人設定だったと思われる。或いはメール上ではそういう呼び方だったのか、舌斬り抜刀斎はコードネームだったのか。
 
*初出は『Fate/EXTRA CCC』の玉藻の台詞内。[[BB]]の舌を斬ることをなんらかの通信手段で玉藻が彼女に伝えた際に言及。ただこの時は玉藻からは「舌斬りスズメちゃん」とやけに親しげでFGO初登場の「紅先生」という敬った言い方とはだいぶ違う。<br>加えて舌斬りを依頼したのは「怪異・舌斬り抜刀斎」という彼女のお抱え剣客で別人設定だったと思われる。或いはメール上ではそういう呼び方だったのか、舌斬り抜刀斎はコードネームだったのか。
 
**加えて言うと、『CCC』以前まで語られていた玉藻の料理教室は「ウズメちゃんの料理教室」であり、『EXTELLA』から急に「紅閻魔の料理教室」へと変わった。<br>『FGO』の紅閻魔のマテリアルで分かるが「ウズメちゃん」もどうやら「紅閻魔の教え子」であり、玉藻は二重に料理教室に通っていたと思われる。ヘルズキッチン六日目で逃げ出して以降そちらに鞍替えしたといったところか。
 
**加えて言うと、『CCC』以前まで語られていた玉藻の料理教室は「ウズメちゃんの料理教室」であり、『EXTELLA』から急に「紅閻魔の料理教室」へと変わった。<br>『FGO』の紅閻魔のマテリアルで分かるが「ウズメちゃん」もどうやら「紅閻魔の教え子」であり、玉藻は二重に料理教室に通っていたと思われる。ヘルズキッチン六日目で逃げ出して以降そちらに鞍替えしたといったところか。
***一応『EXTRA』の時から紅閻魔は玉藻のサバ友候補の一人として存在していたらしく、「地獄出身で厳しく、料理の大先生でもあり雀居合術の達人。実は味覚が失われている」といった設定はその頃から存在していた様子<ref group ="出" name="Caldea Breakroom">[https://fate-go.us/chaldeabreakroom/jp/vol1.html Caldea Breakroom Volume 1]</ref>。
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***一応『EXTRA』の時から紅閻魔は玉藻のサバ友候補の一人として存在していたらしく、「地獄出身で厳しく、料理の大先生でもあり雀居合術の達人。実は味覚が失われている」といった設定はその頃から存在していた様子<ref group ="出" name="Chaldea Breakroom">[https://fate-go.us/chaldeabreakroom/jp/vol1.html Chaldea Breakroom Volume 1]</ref>。
 
*一応元ネタは「舌切り雀」という事になっているが、'''元人間'''で'''剣の達人'''で'''地獄の獄卒'''で'''閻魔様の養子'''であるといった設定の数々は大半が元になった伝承すら存在しない完全型月オリジナルである。<br>というかそもそも元ネタ(?)の雀の逸話が「舌を切られた」「雀の宿で客をもてなした」「客の帰り際に大小のつづらを用意した」ぐらいしか無いのである意味仕方がない事ではあるが。
 
*一応元ネタは「舌切り雀」という事になっているが、'''元人間'''で'''剣の達人'''で'''地獄の獄卒'''で'''閻魔様の養子'''であるといった設定の数々は大半が元になった伝承すら存在しない完全型月オリジナルである。<br>というかそもそも元ネタ(?)の雀の逸話が「舌を切られた」「雀の宿で客をもてなした」「客の帰り際に大小のつづらを用意した」ぐらいしか無いのである意味仕方がない事ではあるが。
 
**ただ、「舌切り雀」で地下にある雀のお宿に行く話と冥界下りの伝承との関係も指摘されており、地獄の十王の一人である都市王の道具として「光明箱」という「ありがたいお経が入っているが、罪のあるものが開けると業火で焼かれる」という箱があり物語末尾の「大きいつづらと小さいつづら」との相似も見られるので、「舌切り雀」と「地獄」の結び付けも創作のこじつけレベルでは可能ではある。
 
**ただ、「舌切り雀」で地下にある雀のお宿に行く話と冥界下りの伝承との関係も指摘されており、地獄の十王の一人である都市王の道具として「光明箱」という「ありがたいお経が入っているが、罪のあるものが開けると業火で焼かれる」という箱があり物語末尾の「大きいつづらと小さいつづら」との相似も見られるので、「舌切り雀」と「地獄」の結び付けも創作のこじつけレベルでは可能ではある。
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**『舌切り雀』をメイン要素に据えると決まった際、同時に日本の童話や民謡をミックスしてみようという設定の方向性が考えられた模様。彼女の骨子には先の舌切り雀や明確な要素として描かれている迷い家の他にも、「花咲かじいさん」「瘤取りじいさん」「かぐやひめ」「さるかに合戦」といった物語の要素が使われたとか<ref group ="出" name="Chaldea Breakroom" />。
 
*ユーザーからの愛称は主に「紅ちゃん」「えんまちゃん」と作中準拠のものであるが、語尾に「でち」を付ける口癖からそのまま「でち」と呼ばれる事も多い。
 
*ユーザーからの愛称は主に「紅ちゃん」「えんまちゃん」と作中準拠のものであるが、語尾に「でち」を付ける口癖からそのまま「でち」と呼ばれる事も多い。
 
**「です」が「でちゅ」に訛りさらに「でち」となった口癖のキャラクターは昔の漫画等にも良く見られるが、最近ではブラウザゲーム『艦隊これくしょん~艦これ~』のキャラクター「伊58」を思い出すユーザーも多いのか、そこからそのまま「でち公(または少しもじって「でち紅」)」と呼ばれる事もある。<br>軽んじている相手を呼ぶ際に使われることもある「公」という接尾語だが、もちろん紅閻魔をそういう意図で呼んでいるわけではなく、あくまで「ハチ公」のような愛称としての「公」のようである。
 
**「です」が「でちゅ」に訛りさらに「でち」となった口癖のキャラクターは昔の漫画等にも良く見られるが、最近ではブラウザゲーム『艦隊これくしょん~艦これ~』のキャラクター「伊58」を思い出すユーザーも多いのか、そこからそのまま「でち公(または少しもじって「でち紅」)」と呼ばれる事もある。<br>軽んじている相手を呼ぶ際に使われることもある「公」という接尾語だが、もちろん紅閻魔をそういう意図で呼んでいるわけではなく、あくまで「ハチ公」のような愛称としての「公」のようである。
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**喋る事についてはスキル「腹話術:EX」にもある通り、それでも喋る事を可能にする技術の訓練の賜物だが、舌が無いともう一つ困る事がある。'''料理の味を確かめる事ができない'''。にも拘わらず、彼女は個々人の味の好みまで対応した完璧な料理を提供する事ができる。これもありていに言えば努力の賜物なのだが、その秘密は彼女の幕間の物語『閻魔帖の秘密』で明かされる。
 
**喋る事についてはスキル「腹話術:EX」にもある通り、それでも喋る事を可能にする技術の訓練の賜物だが、舌が無いともう一つ困る事がある。'''料理の味を確かめる事ができない'''。にも拘わらず、彼女は個々人の味の好みまで対応した完璧な料理を提供する事ができる。これもありていに言えば努力の賜物なのだが、その秘密は彼女の幕間の物語『閻魔帖の秘密』で明かされる。
 
*閻雀裁縫抜刀術は、元々奪衣婆の下で働いていた際に糸切り鋏を使用した護身術として編み出したものらしく、その後閻魔大王の下で働くようになった際に彼からの指導が入って現在の形になったとか。
 
*閻雀裁縫抜刀術は、元々奪衣婆の下で働いていた際に糸切り鋏を使用した護身術として編み出したものらしく、その後閻魔大王の下で働くようになった際に彼からの指導が入って現在の形になったとか。
**その中でも一から七までが得意手、八から十までが奥義という区分らしい<ref group ="出" name="Caldea Breakroom" />。
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**その中でも一から七までが得意手、八から十までが奥義という区分らしい<ref group ="出" name="Chaldea Breakroom" />。
*『舌切り雀』をメイン要素に据えると決まった際、同時に日本の童話や民謡をミックスしてみようという設定の方向性が考えられた模様。彼女の骨子には先の舌切り雀や明確な要素として描かれている迷い家の他にも、「花咲かじいさん」「瘤取りじいさん」「かぐやひめ」「さるかに合戦」といった物語の要素が使われたとか<ref group ="出" name="Caldea Breakroom" />。
      
==話題まとめ==
 
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