差分

編集の要約なし
18行目: 18行目:  
| イメージカラー = 焔色
 
| イメージカラー = 焔色
 
| 特技 = 旗振り
 
| 特技 = 旗振り
| 好きなもの = 祈り(Apo)<br/>干し草の上で寝ること(FGO)
+
| 好きな物 = 祈り(Apo)<br>干し草の山で眠ること(FGO)
| 苦手なもの = 勉強全般(Apo)<br/>争い(FGO)
+
| 苦手な物 = 勉強全般(Apo)<br>争うこと(FGO)
 
| 天敵 =  
 
| 天敵 =  
 
; Apocrypha
 
; Apocrypha
: [[ジル・ド・レェ]](キャスターVer)
+
: [[ジル・ド・レェ]](キャスター)
 
; EXTELLA
 
; EXTELLA
 
: [[ギルガメッシュ|女性を物色するかのような蛇の眼をした黄金のサーヴァント]]
 
: [[ギルガメッシュ|女性を物色するかのような蛇の眼をした黄金のサーヴァント]]
30行目: 30行目:  
: 奈須きのこ
 
: 奈須きのこ
 
; Grand Order
 
; Grand Order
: 東出祐一郎<br />奈須きのこ
+
: 東出祐一郎<br>奈須きのこ
 
| レア度 = ☆5
 
| レア度 = ☆5
 
}}
 
}}
39行目: 39行目:  
; 略歴
 
; 略歴
 
:『[[Fate/Apocrypha]]』ではフランスの学生寮で、レティシアという少女に憑依するイレギュラーな形で召喚された。マスターが存在しない[[聖杯戦争|聖杯大戦]]の管理者として、トゥリファスの小さな教会に滞在。聖杯大戦に必要な存在としてホムンクルスの少年を示唆する啓示に従い、その少年である[[ジーク]]と行動を共にする内、彼の属する黒の陣営と共に、赤の陣営の奥底でうごめく陰謀との戦いに導かれる。その後赤の陣営を牛耳っていたもうひとりの聖人と対峙した際、ルーラーとしての義務、彼女自身の英霊としての誇り、そして自身すらも気づかず封じ込めた感情を[[ウィリアム・シェイクスピア|赤のキャスター]]に突かれるも、なおも屈することなく戦いを挑み続ける。
 
:『[[Fate/Apocrypha]]』ではフランスの学生寮で、レティシアという少女に憑依するイレギュラーな形で召喚された。マスターが存在しない[[聖杯戦争|聖杯大戦]]の管理者として、トゥリファスの小さな教会に滞在。聖杯大戦に必要な存在としてホムンクルスの少年を示唆する啓示に従い、その少年である[[ジーク]]と行動を共にする内、彼の属する黒の陣営と共に、赤の陣営の奥底でうごめく陰謀との戦いに導かれる。その後赤の陣営を牛耳っていたもうひとりの聖人と対峙した際、ルーラーとしての義務、彼女自身の英霊としての誇り、そして自身すらも気づかず封じ込めた感情を[[ウィリアム・シェイクスピア|赤のキャスター]]に突かれるも、なおも屈することなく戦いを挑み続ける。
:『[[Fate/Grand Order]]』第一特異点『[[邪竜百年戦争 オルレアン]]』では自分が死んで間もない西暦1431年のフランスに召喚される。どういう理由か聖杯戦争の知識を与えられず、能力も低下した状態で現界した。状況に戸惑いながらも、もう一人の[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・ダルク]]が引き起こした邪竜百年戦争を終結させ、フランスを今一度救うべく、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]たちと共に戦う。
+
:『[[Fate/Grand Order]]』の第一特異点『[[邪竜百年戦争 オルレアン]]』では自分が死んで間もない西暦1431年のフランスに召喚される。どういう理由か聖杯戦争の知識を与えられず、能力も低下した状態で現界した。状況に戸惑いながらも、もう一人の[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・ダルク]]が引き起こした邪竜百年戦争を終結させ、フランスを今一度救うべく、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]たちと共に戦う。
 
:終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、無尽蔵の魔神柱の前に死地に陥ったマスターに救いの手を差し伸べる。その後、フランスの特異点に召喚されていたサーヴァントたちを率いて、Ⅰの座を統括する[[魔神柱|溶鉱炉ナベリウス]]の制圧に赴く。
 
:終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、無尽蔵の魔神柱の前に死地に陥ったマスターに救いの手を差し伸べる。その後、フランスの特異点に召喚されていたサーヴァントたちを率いて、Ⅰの座を統括する[[魔神柱|溶鉱炉ナベリウス]]の制圧に赴く。
 
: 『[[Fate/EXTELLA]]』ではムーンセルがアルテラの行動を阻止するための、トップサーヴァントの一人として召喚される。しかし戦いを通じて英霊アルテラの本性と迷いを看破し、彼女を見定めるためにアルテラに味方する。
 
: 『[[Fate/EXTELLA]]』ではムーンセルがアルテラの行動を阻止するための、トップサーヴァントの一人として召喚される。しかし戦いを通じて英霊アルテラの本性と迷いを看破し、彼女を見定めるためにアルテラに味方する。
162行目: 162行目:  
==真名:ジャンヌ・ダルク==
 
==真名:ジャンヌ・ダルク==
   −
:ジャンヌ・ダルク。世界で最も有名な聖女。フランスの百年戦争においてオルレアンの乙女(ラ・ピュセル)と呼ばれた救国の英雄である。<br>十七歳で故郷を発ち、奇跡とも呼べる快進撃を成し遂げるも捕縛され、異端審問官ピエール・コーションに魔女と貶められた果てに十九歳で火刑に処せられる。
+
:ジャンヌ・ダルク。世界で最も有名な聖女。フランスの百年戦争においてオルレアンの乙女(ラ・ピュセル)と呼ばれた救国の英雄である。
 +
:十七歳で故郷を発ち、奇跡とも呼べる快進撃を成し遂げるも捕縛され、異端審問官ピエール・コーションに魔女と貶められた果てに十九歳で火刑に処せられる。
    
::''「ジャンヌ・ダルクのような魔女なら、喜んで火にかけてやる」''
 
::''「ジャンヌ・ダルクのような魔女なら、喜んで火にかけてやる」''
   −
:そう公言していたある兵士は、彼女が炎に灼かれた後に飛んでいく白い鳩を目撃し、自分は真の聖女を殺してしまったのだと、深く悔やんだという。<br>悲劇的な結末を迎えたものの、わずか二年の間で行動し、フランスを救った彼女の名は人類史に刻まれたのであった。
+
:そう公言していたある兵士は、彼女が炎に灼かれた後に飛んでいく白い鳩を目撃し、自分は真の聖女を殺してしまったのだと、深く悔やんだという。悲劇的な結末を迎えたものの、わずか二年の間で行動し、フランスを救った彼女の名は人類史に刻まれたのであった。
   −
:なお、捕縛されてからもジャンヌは奇跡を起こし続けた。<br>聖書とわずかな祈りの言葉以外、何一つ知らないはずの村娘が、一流の神学者を相手に一歩も引かず当意即妙に議論し、異端として処罰することが難しくなった逸話が残されている。
+
:なお、捕縛されてからもジャンヌは奇跡を起こし続けた。聖書とわずかな祈りの言葉以外、何一つ知らないはずの村娘が、一流の神学者を相手に一歩も引かず当意即妙に議論し、異端として処罰することが難しくなった逸話が残されている。
    
===関連===
 
===関連===
5,366

回編集