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| 副属性 = 人
 
| 副属性 = 人
 
| 性別 = 男性
 
| 性別 = 男性
| 好きな物 = [[オリオン|女神ディアーナ]]、[[ネロ・クラウディウス|姪]]と[[アグリッピナ|妹]]、ローマ
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| 好きな物 = [[オリオン|女神ディアーナ]]、[[ネロ・クラウディウス|姪]]、ローマ
 
| 苦手な物 = 不明
 
| 苦手な物 = 不明
 
| 天敵 =  
 
| 天敵 =  
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==概要==
 
==概要==
   
「[[バーサーカー|狂戦士]]」の[[サーヴァント]]。
 
「[[バーサーカー|狂戦士]]」の[[サーヴァント]]。
    
; 略歴
 
; 略歴
: 『[[Fate/Grand Order]]』第二特異点『[[永続狂気帝国 セプテム]]』では[[レフ・ライノール]]によって西暦60年のローマに召喚され、連合ローマ帝国の「皇帝」の一人として行動する。
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: 第二特異点『[[永続狂気帝国 セプテム]]』では[[レフ・ライノール]]によって西暦60年のローマに召喚され、連合ローマ帝国の「皇帝」の一人として行動する。
 
: 狂気に陥りながらもネロに執着しており、初回の襲撃時にはレフからの命令を撥ね退けてネロへの攻撃を踏みとどまった。その後はネロを追跡して地中海にある「形ある島」に侵入し、一同と交戦を繰り広げたが、敗れて消滅する。
 
: 狂気に陥りながらもネロに執着しており、初回の襲撃時にはレフからの命令を撥ね退けてネロへの攻撃を踏みとどまった。その後はネロを追跡して地中海にある「形ある島」に侵入し、一同と交戦を繰り広げたが、敗れて消滅する。
 
: 終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅡの座を統括する[[魔神柱|情報室フラウロス]]と交戦する。
 
: 終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅡの座を統括する[[魔神柱|情報室フラウロス]]と交戦する。
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: 狂化スキルによって自制が効かない状態に陥っているが、ローマとネロは大好きで、引き合いに出して接触を図られると幸運判定を行い、成功すると暴走は止まる。
 
: 狂化スキルによって自制が効かない状態に陥っているが、ローマとネロは大好きで、引き合いに出して接触を図られると幸運判定を行い、成功すると暴走は止まる。
 
: 聖杯にかける願いは「狂気を消し去り、名君と呼ばれた頃の自分に戻りたい」。
 
: 聖杯にかける願いは「狂気を消し去り、名君と呼ばれた頃の自分に戻りたい」。
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: 女神ディアーナによる祝福=狂化が解けた際は理知的で威厳ある言動となる。
 
; 能力
 
; 能力
 
: 武器を一切使わず素手で戦う。バーサーカーなこともあるが、洗練された武術というよりはプロレスに近い。
 
: 武器を一切使わず素手で戦う。バーサーカーなこともあるが、洗練された武術というよりはプロレスに近い。
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== 真名:カリギュラ ==
 
== 真名:カリギュラ ==
:カリギュラ。暴虐の伝説を有する古代ローマ帝国三代皇帝。一世紀の人物。<br>第五代皇帝・[[ネロ・クラウディウス|ネロ]]の伯父であり、ネロと並び、後世に悪名高いローマ皇帝として知られる人物。
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:カリギュラ。暴虐の伝説を有する古代ローマ帝国三代皇帝。一世紀の人物。第五代皇帝・[[ネロ・クラウディウス|ネロ]]の伯父であり、ネロと並び、後世に悪名高いローマ皇帝として知られる人物。
 
  −
:当初は精力的に政務に励み、名君として人々に愛されたが、突如として彼は狂気へと落ち果て暴君へと変貌する。<br>暴虐と淫蕩、悪行と倒錯の限りを尽くし、恐怖で帝国を支配していた。<br>だがそれも長く続かず、元老院をはじめとする勢力を中心とした多くの人々の叛意の刃によって暗殺される。
     −
:わずか四年の在位であったが、その名は数々の暴虐とともに人々の記憶に深く残ってしまった。<br>当時のローマの価値観に在って、狂気とはすなわち「月に愛された」とみなされるという。
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:当初は精力的に政務に励み、名君として人々に愛されたが、突如として彼は狂気へと落ち果て暴君へと変貌する。暴虐と淫蕩、悪行と倒錯の限りを尽くし、恐怖で帝国を支配していた。
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:だがそれも長く続かず、元老院をはじめとする勢力を中心とした多くの人々の叛意の刃によって暗殺される。
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:そう、彼は自ら暴力を、鮮血を、悪逆を求めたのではなく、月の女神の籠愛を受けたのである。<br>帝国の暗部に蠢く悪しき格率をはね除けられぬまま権謀術数の渦に呑み込まれんとしたその身を、女神は反転させていた。
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:わずか四年の在位であったが、その名は数々の暴虐とともに人々の記憶に深く残ってしまった。当時のローマの価値観に在って、狂気とはすなわち「月に愛された」とみなされるという。
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:そう、彼は自ら暴力を、鮮血を、悪逆を求めたのではなく、月の女神の籠愛を受けたのである。帝国の暗部に蠢く悪しき格率をはね除けられぬまま権謀術数の渦に呑み込まれんとしたその身を、女神は反転させていた。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
===Fateシリーズ===
 
===Fateシリーズ===
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
; [[Fate/Grand Order]]
 +
: 初期実装サーヴァントの一人。
 
: 強力なデバフ宝具に加えて、保有スキルが全て攻撃力強化(ただし「皇帝特権」は不発の場合もある)である上にBuster攻撃を底上げする「狂化」ランクにも恵まれているため、瞬間的な打撃力であれば高レアリティにも匹敵するのが強み。
 
: 強力なデバフ宝具に加えて、保有スキルが全て攻撃力強化(ただし「皇帝特権」は不発の場合もある)である上にBuster攻撃を底上げする「狂化」ランクにも恵まれているため、瞬間的な打撃力であれば高レアリティにも匹敵するのが強み。
 
: 概念礼装で宝具をまともに使えるようにするか、あるいはより打撃力に特化するか、といった運用になる。
 
: 概念礼装で宝具をまともに使えるようにするか、あるいはより打撃力に特化するか、といった運用になる。
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==人間関係==
 
==人間関係==
   
=== Fate/Grand Order ===
 
=== Fate/Grand Order ===
 
;[[アルテラ]]
 
;[[アルテラ]]
 
: 『月の女神はお団子の夢を見るか?』においては彼女に殺害される。
 
: 『月の女神はお団子の夢を見るか?』においては彼女に殺害される。
 
;[[アルテミス〔異聞帯〕|アルテミス]]
 
;[[アルテミス〔異聞帯〕|アルテミス]]
:ローマにおける月の女神ディアナと同一視される女神であり、彼の狂気の元凶。
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:ローマにおける月の女神ディアーナと同一視される女神であり、自身の狂気の元凶。
 
:大西洋異聞帯ではそれ故に彼女の精神攻撃に耐性があり、結果として異聞帯における彼女を攻略する足掛かりの一つとなった。
 
:大西洋異聞帯ではそれ故に彼女の精神攻撃に耐性があり、結果として異聞帯における彼女を攻略する足掛かりの一つとなった。
 
;[[ロムルス=クィリヌス]]
 
;[[ロムルス=クィリヌス]]
 
:ローマにおける建国神であり最高神の一柱。
 
:ローマにおける建国神であり最高神の一柱。
:大西洋異聞帯では破神作戦のクライマックスとして、自身を媒体に彼を顕現させた。
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:大西洋異聞帯では破神作戦のクライマックスとして、自身を触媒に彼を顕現させた。
 
;[[ネロ・クラウディウス〔ブライド〕]]
 
;[[ネロ・クラウディウス〔ブライド〕]]
 
:姪の別側面。「彼女が幸福である姿」に大喜びしていた。
 
:姪の別側面。「彼女が幸福である姿」に大喜びしていた。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
====戦闘====
 
====戦闘====
; 「女神が……女神が見える……! 『<ruby><rb>我が心を喰らえ、月の光</rb><rt>フルクティクルス・ディアーナ</RT></RUBY>』ァ!」:宝具発動。「我が心を喰らえ、月の光」。月光により拡散する狂気の惨禍。
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; 「女神が……女神が見える……! 『<ruby><rb>我が心を喰らえ、月の光</rb><rt>フルクティクルス・ディアーナ</RT></RUBY>』ァ!」
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:宝具発動。「我が心を喰らえ、月の光」。月光により拡散する狂気の惨禍。
    
====本編====
 
====本編====
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