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| | 特技 = | | | 特技 = |
| | 好きな物 = 深夜に食べるポテチやアイス(第一再臨)<br>例の<del>課金用</del>カード(第二再臨以降) | | | 好きな物 = 深夜に食べるポテチやアイス(第一再臨)<br>例の<del>課金用</del>カード(第二再臨以降) |
− | | 苦手な物 = 働くこと、リア充(第一再臨)<br>その手の話は禁句(第二再臨) | + | | 苦手な物 = 働くこと、リア充(第一再臨)<br>その手の話は禁句(第二再臨以降) |
| | 天敵 = | | | 天敵 = |
| | デザイン = ワダアルコ | | | デザイン = ワダアルコ |
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| :Lostbelt No.4『[[創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ]]』に汎人類史側のはぐれサーヴァントとして登場。召喚されてから余り時間が経っておらず輪廻の事は知らなかった。[[アーシャ]]の案内を受けたカルデア一行と出会い、[[カルナ]]の存在やガネーシャとしての義務感も相まってカルデアに協力し、カルナが犠牲となった際には涙を流した。 | | :Lostbelt No.4『[[創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ]]』に汎人類史側のはぐれサーヴァントとして登場。召喚されてから余り時間が経っておらず輪廻の事は知らなかった。[[アーシャ]]の案内を受けたカルデア一行と出会い、[[カルナ]]の存在やガネーシャとしての義務感も相まってカルデアに協力し、カルナが犠牲となった際には涙を流した。 |
| :終盤にて[[アルジュナ〔オルタ〕|神たるアルジュナ]]の完全性を失わせるべく[[アシュヴァッターマン]]によって遥か過去へと送られ、[[ラクシュミー・バーイー|ラクシュミー]]と協力して宝具によってアルジュナの輪廻を耐え続ける役目を引き受ける。宝具展開の維持のため、途方もない時間を一人で閉じ込められたまま過ごすという神ですら発狂する状況に精神的に追い詰められるも、カルナとの思い出や大切な約束のために耐え続け、その存続を以てアルジュナの完全性を解除する事に成功し、カルナとの再会も果たした。 | | :終盤にて[[アルジュナ〔オルタ〕|神たるアルジュナ]]の完全性を失わせるべく[[アシュヴァッターマン]]によって遥か過去へと送られ、[[ラクシュミー・バーイー|ラクシュミー]]と協力して宝具によってアルジュナの輪廻を耐え続ける役目を引き受ける。宝具展開の維持のため、途方もない時間を一人で閉じ込められたまま過ごすという神ですら発狂する状況に精神的に追い詰められるも、カルナとの思い出や大切な約束のために耐え続け、その存続を以てアルジュナの完全性を解除する事に成功し、カルナとの再会も果たした。 |
| + | :奏章Ⅲ『[[新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション]]』ではカルデアからやってきたラスボス候補の一人として、エリアFの代表となり行動する。 |
| ;人物 | | ;人物 |
− | :第一段階では象の石像だが、それ以降は中身であるジナコの肉体が出てくる。象の被り物以外は殆どが依代であるジナコのもので、性格もジナコが中心となっている。再臨すると真名までもがジナコ=カリギリとなる。 | + | :第一段階では象の石像だが、それ以降は中身であるジナコの肉体が出てくる。象の被り物以外は殆どが依代であるジナコのもので、性格もジナコが中心となっている。再臨すると真名までもがジナコ=カリギリとなる。第三再臨では腕が二対になって足も象になる。 |
| :元々の彼女同様引きこもりでゲーム好きでカルデアでもゲームをしている姿が見られる。物事をゲームで例える事も多く、神の力でゲームを引き寄せたりもしている。一方で月の聖杯戦争の記憶がある影響か、多少自虐的なところもあるが、以前よりも社交的で明るい性格になっている。特に異聞帯ではカルナの存在もあってか精神的な成長が多く見られるようになっており、死にたいと発狂しかけても宝具を解除せずに乗り切った。彼女がカルナに与えた影響はかなり大きかったが、受けた影響もまた非常に大きいものだった。 | | :元々の彼女同様引きこもりでゲーム好きでカルデアでもゲームをしている姿が見られる。物事をゲームで例える事も多く、神の力でゲームを引き寄せたりもしている。一方で月の聖杯戦争の記憶がある影響か、多少自虐的なところもあるが、以前よりも社交的で明るい性格になっている。特に異聞帯ではカルナの存在もあってか精神的な成長が多く見られるようになっており、死にたいと発狂しかけても宝具を解除せずに乗り切った。彼女がカルナに与えた影響はかなり大きかったが、受けた影響もまた非常に大きいものだった。 |
| ;能力 | | ;能力 |
− | : | + | :石像の状態では溢れる重みを生かした体当たりや、水を放出して攻撃する。 |
| + | :第二再臨以降では斧を武器として使用し、団子を投げたり風を起こしたり、連れている鼠の「ムシカくん」を使役することも。溢れる重みを生かした体当たりは健在。 |
| + | :全身からありがたそうな光を放つこともある他、『Grand Order material Ⅷ』によると杖も通常武器として使用するとか。 |
| | | |
| == ステータス == | | == ステータス == |
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| ! クラス !! マスター !! 筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考 | | ! クラス !! マスター !! 筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考 |
| |- | | |- |
− | | [[ムーンキャンサー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || B || A++ || E || B || A || C || 対魔力:A<br/>騎乗:A<br/>神性:B || 商売繁栄:A<br/>破砕されし牙:B<br/>ヴィナーヤカ:EX || style="text-align:left"| | + | | [[ムーンキャンサー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || B || A++ || E || B || A || C || 対魔力:A<br>騎乗:A<br>神性:B || 商売繁栄:A<br>破砕されし牙:B<br>ヴィナーヤカ:EX || style="text-align:left"| |
| |} | | |} |
| | | |
| == [[宝具]] == | | == [[宝具]] == |
| ;肉弾よ、翌日から本気であれ(ガーネッシュ・インパクト) | | ;肉弾よ、翌日から本気であれ(ガーネッシュ・インパクト) |
− | :ランク:C<br />種別:対人宝具<br />レンジ:1~10<br />最大捕捉:10人 | + | :ランク:C<br>種別:対人宝具<br>レンジ:1~10<br>最大捕捉:10人 |
| :いろいろ追い詰められたガネーシャさんが繰り出す逆ギレ宝具。 | | :いろいろ追い詰められたガネーシャさんが繰り出す逆ギレ宝具。 |
| :その正体は神気を込めに込めた武器による「ただの重すぎる打撃」である。 | | :その正体は神気を込めに込めた武器による「ただの重すぎる打撃」である。 |
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| :『Grand Order』では「敵全体の防御力をダウン(3ターン)&強力な攻撃[Lv]+自身に無敵状態を付与(1ターン)&HPを回復<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のArts宝具。 | | :『Grand Order』では「敵全体の防御力をダウン(3ターン)&強力な攻撃[Lv]+自身に無敵状態を付与(1ターン)&HPを回復<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のArts宝具。 |
| ;帰命せよ、我は障害の神なり(ガネーシャ・ヴィグネーシュヴァラ) | | ;帰命せよ、我は障害の神なり(ガネーシャ・ヴィグネーシュヴァラ) |
− | :ランク:A<br />種別:対礙宝具<br />レンジ:-<br />最大捕捉:- | + | :ランク:A<br>種別:対礙宝具<br>レンジ:-<br>最大捕捉:- |
| :特別な事情がない限り使われない宝具。 | | :特別な事情がない限り使われない宝具。 |
| :ガネーシャは「眷属の主」を意味し、「ヴィグネーシュヴァラ」はガネーシャの別名で「障害の神」を意味する。 | | :ガネーシャは「眷属の主」を意味し、「ヴィグネーシュヴァラ」はガネーシャの別名で「障害の神」を意味する。 |
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| :攻めに使えば、その絶対強度で眼前に立ちはだかる障害を排し、押し退ける事ができる。 | | :攻めに使えば、その絶対強度で眼前に立ちはだかる障害を排し、押し退ける事ができる。 |
| :もちろん守りには他からのいかなる攻撃(障害)も防ぐ完全な盾として使える。 | | :もちろん守りには他からのいかなる攻撃(障害)も防ぐ完全な盾として使える。 |
− | :インドの異聞帯においてはこの宝具と近い性質を持つ[[ラクシュミー・バーイー|ラクシュミー]]の宝具と組み合わせる事によって自らの周囲全てを覆い、世界を創り変える神の力すらも届かぬ「絶対不可侵の引きこもり部屋」を作り出した。 | + | :インド異聞帯においてはこの宝具と近い性質を持つ[[ラクシュミー・バーイー|ラクシュミー]]の宝具と組み合わせる事によって自らの周囲全てを覆い、世界を創り変える神の力すらも届かぬ「絶対不可侵の引きこもり部屋」を作り出した。 |
| | | |
| == 真名:大いなる石像神 == | | == 真名:大いなる石像神 == |
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| ===Fateシリーズ=== | | ===Fateシリーズ=== |
| ; [[Fate/Grand Order]] | | ; [[Fate/Grand Order]] |
− | :Lostbelt No.4『創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ』の配信に伴い実装。 | + | :Lostbelt No.4『創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ』の開幕に伴い実装。 |
| :ピックアップ期間終了後は恒常枠に追加となる。追加時点ではムーンキャンサークラスで唯一入手の可能性が残され続けるキャラとなった。 | | :ピックアップ期間終了後は恒常枠に追加となる。追加時点ではムーンキャンサークラスで唯一入手の可能性が残され続けるキャラとなった。 |
| | | |
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| :ゲーム仲間。 | | :ゲーム仲間。 |
| :依代にとっては引き蘢りという面で同類だが、同人誌を作っているあちらと比べて消費専門で生産性の無さで勝っていると妙な対抗意識を燃やしている。 | | :依代にとっては引き蘢りという面で同類だが、同人誌を作っているあちらと比べて消費専門で生産性の無さで勝っていると妙な対抗意識を燃やしている。 |
| + | :とはいえ本質的には同じなために気が合うらしく、なんだかんだ言って仲はいい。 |
| | | |
| ;[[巴御前]] | | ;[[巴御前]] |
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| :ガネーシャにとって同じインド出身の人物かつ、父神シヴァの半身を受け継ぐもの。 | | :ガネーシャにとって同じインド出身の人物かつ、父神シヴァの半身を受け継ぐもの。 |
| :「親戚のおじさんみたい」と言いつつも、ヤンキーそのもののノリにはついていけないため苦手にしている。 | | :「親戚のおじさんみたい」と言いつつも、ヤンキーそのもののノリにはついていけないため苦手にしている。 |
| + | |
| + | ;[[紅閻魔]] |
| + | :彼女に「菜食で、かつ美味しいジャンクフード」を注文している。 |
| + | :その際に「フライドポテトは野菜だし美味しいので実質0カロリー」と穴だらけの0カロリー理論を披露している。 |
| + | |
| + | ;[[ダレイオス三世]] |
| + | :自身が象だからか、乗り物を見る目で見られている気がするらしい。 |
| | | |
| ;[[ニトクリス〔アサシン〕]] | | ;[[ニトクリス〔アサシン〕]] |
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| :彼女達の主に薄々感付いており、「首の辺りがムズムズする」と語っている。 | | :彼女達の主に薄々感付いており、「首の辺りがムズムズする」と語っている。 |
| :自身の幕間の物語では、BBから依頼されたデータ取り目的のゲームを持ちかけられて協力することになった。 | | :自身の幕間の物語では、BBから依頼されたデータ取り目的のゲームを持ちかけられて協力することになった。 |
| + | |
| + | ;[[ハサラ]] |
| + | :奏章Ⅲで出会った、エリアFのまとめ役的な[[AI]]。 |
| + | :カルデアがやってくるよりも17年前に召喚され、特に彼とは多く交流していたためか仲は良く、最期には隠れ家で運命を共にした。 |
| + | |
| + | ;[[アンソニー]] |
| + | :奏章ⅢでエリアFにやってきたAI。 |
| + | :やってきたばかりの彼に仕事としてプログラミングをしてもらい、その能力を評価するなど友好的に接していた。 |
| + | :また、彼が[[アンソニー・ベックマン|自身の元となった人物]]の所業を知り悲観した際は、[[ジナコ=カリギリ|生前]]の自分を引き合いに出して励まし、囮となって彼を逃がした。 |
| + | |
| + | ;[[トーマス・アルバ・エジソン〔オルタ〕]] |
| + | :奏章Ⅲにて、エリアFの隣であるエリアIの代表となっていたラスボス候補。 |
| + | :彼に対抗する手段が長らく無かったために、一方的に搾取され続けていた。 |
| + | |
| + | ;[[カズラドロップ]] |
| + | :奏章Ⅲに登場したラスボス候補の一人。 |
| + | :[[キングプロテア (Grand Order)|キングプロテア]]の姿と力を得た彼女によって、ハサラ共々隠れ家ごと潰され、ムーンキャンサーとして吸収された。 |
| | | |
| ===生前=== | | ===生前=== |
| ;シヴァ | | ;シヴァ |
| :ガネーシャにとっての父親。彼に一度殺され、象の頭を授かることとなった。 | | :ガネーシャにとっての父親。彼に一度殺され、象の頭を授かることとなった。 |
| + | :父親としては尊敬している。 |
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| ;[[パールヴァティー]] | | ;[[パールヴァティー]] |
| :ガネーシャにとっての母親。 | | :ガネーシャにとっての母親。 |
| :過干渉気味な事とか笑顔で押しが強い事とかいろいろ言いたい事はあるようだが親としては愛している。家族と死別している依代のジナコにとって『親に叱られる』事は新鮮味に感じるからかもしれない。 | | :過干渉気味な事とか笑顔で押しが強い事とかいろいろ言いたい事はあるようだが親としては愛している。家族と死別している依代のジナコにとって『親に叱られる』事は新鮮味に感じるからかもしれない。 |
| + | :ただ、ガネーシャを作る際に垢を材料とした事に関してはどうかと思っている様子。 |
| :後に[[ドゥルガー]]と[[カーリー]]が来たため母親が三人になった。それぞれ「過干渉気味な教育ママ」「淡々と説教(物理)を行う鬼母」「見た目は恐ろしいが甘やかし気味の母」と差別化されている。 | | :後に[[ドゥルガー]]と[[カーリー]]が来たため母親が三人になった。それぞれ「過干渉気味な教育ママ」「淡々と説教(物理)を行う鬼母」「見た目は恐ろしいが甘やかし気味の母」と差別化されている。 |
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| :ガネーシャが連れている、乗騎であるネズミ。 | | :ガネーシャが連れている、乗騎であるネズミ。 |
| :サーヴァントとして召喚された際にも一緒についてきている。 | | :サーヴァントとして召喚された際にも一緒についてきている。 |
| + | |
| + | ;[[岸波白野〔ムーンキャンサー〕|岸波白野〔ムーンキャンサー〕 (男性)]] |
| + | :月の裏側で縁のあったマスターがサーヴァントとなった姿。 |
| + | :奏章Ⅲで通信機越しに出会った際はドッキリを疑っており、その場にいた[[主人公 (Grand Order)]]らへのアドバイスでは「白野くんがいるならなんとかなる」と言うほど信頼している様子を見せた。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| ===Fate/Grand Order=== | | ===Fate/Grand Order=== |
| ==== 戦闘 ==== | | ==== 戦闘 ==== |
− | ;「中の人などいない……と思ったかバァーーカめぇ! 仮面を取れば美少女なのは当たり前ッス! さあ! 崇め奉るがいい! 『<ruby><rb>肉弾よ、翌日から本気であれ</rb><rt>ガーネッシュ・インパクト<rt></ruby>』ォォォォおおおっ?!<br/>……今見たことは、ナイショだよ?」 | + | ;「中の人などいない……と思ったかバァーーカめぇ! 仮面を取れば美少女なのは当たり前ッス! さあ! 崇め奉るがいい! 『<ruby><rb>肉弾よ、翌日から本気であれ</rb><rt>ガーネッシュ・インパクト<rt></ruby>』ォォォォおおおっ?!<br>……今見たことは、ナイショだよ?」 |
| :宝具発動(初期状態)。石像のまま敵に突進していくが、一歩手前でズッこけてしまい、マスターに口止めする。 | | :宝具発動(初期状態)。石像のまま敵に突進していくが、一歩手前でズッこけてしまい、マスターに口止めする。 |
| :実装直前に放送された「カルデア放送局Vol.11」で映像が初公開され、存在が明かされると同時に、中の人の正体もまた明かされた瞬間だった。ちなみに担当声優である悠木碧女史も番組に出演していたが、'''完全にしらばっくれていた'''。 | | :実装直前に放送された「カルデア放送局Vol.11」で映像が初公開され、存在が明かされると同時に、中の人の正体もまた明かされた瞬間だった。ちなみに担当声優である悠木碧女史も番組に出演していたが、'''完全にしらばっくれていた'''。 |
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| * [[神霊]] | | * [[神霊]] |
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− | {{DEFAULTSORT:おおいなるせきそうかみ}} | + | {{DEFAULTSORT:おおいなるせきそうしん}} |
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| [[Category:登場人物あ行]] | | [[Category:登場人物あ行]] |