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| 一人称 = 僕
 
| 一人称 = 僕
 
| 二人称 = おまえ/貴様/○○(呼び捨て)
 
| 二人称 = おまえ/貴様/○○(呼び捨て)
| 三人称 = 彼/彼女/奴/あいつ/○○(呼び捨て)
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| 三人称 = 奴/あいつ/彼/彼女/○○(呼び捨て)
 
| 異名 = 医神
 
| 異名 = 医神
 
| イメージカラー =  
 
| イメージカラー =  
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| 好きな物 = 医術の進歩、難しい傷病<br>珍しい或いは新しい病原菌<br>医者の指示に従順な患者
 
| 好きな物 = 医術の進歩、難しい傷病<br>珍しい或いは新しい病原菌<br>医者の指示に従順な患者
 
| 苦手な物 = 医者の言う事を聞かない患者<br>[[アポロン|父親]]を含めた愚かな神々
 
| 苦手な物 = 医者の言う事を聞かない患者<br>[[アポロン|父親]]を含めた愚かな神々
| 天敵 = ギリシャの神々全般
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| 天敵 =  
 
| デザイン = 悌太
 
| デザイン = 悌太
 
| 設定作成 = 水瀬葉月
 
| 設定作成 = 水瀬葉月
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;略歴
 
;略歴
:『[[Fate/strange fake]]』にて、姿は異なるものの[[ウォッチャー]]の影法師の1人として初登場。
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:『[[Fate/strange fake]]』にて、姿は異なるものの[[ウォッチャー]]の影法師の1人として初登場。
:その後『[[Fate/Grand Order]]』Lostbelt No.4『[[創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ]]』にて[[アルジュナ〔オルタ〕|神たるアルジュナ]]によって召喚され、異聞帯の王の配下である神性を与えられた「神将(ローカパーラ)」の一騎として本格的に登場する。
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:その後『[[Fate/Grand Order]]』のLostbelt No.4『[[創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ]]』にて[[アルジュナ〔オルタ〕|神たるアルジュナ]]によって召喚され、[[異聞帯の王]]の配下である神性を与えられた「神将(ローカパーラ)」の一騎として本格的に登場する。
:そこではアルジュナの「不完全なものを取り除く」という裁きを合理的であるとして気に入り配下についていたが、主人公達に勝つためとはいえサーヴァントの霊基に二つの神性を無理に備え付けたがため過剰な負荷に耐えられなくなり、自滅に近い形で消滅する。しかし、今際の際に主人公達の言動と自分の記憶の矛盾に疑問を持ち、自らの宝具を使って回帰する形でユガの輪廻から脱出。主人公への不意打ちを狙っていた[[蘆屋道満|アルターエゴ・リンボ]]を、インド異聞帯における『悪性腫瘍』かつ『病巣』そのものと看破して徹底的に叩きのめす<ref group="注">実際は霊基を宿した身代わりの式神だったが。</ref>も、自身も深手を負う。そのまま朽ちるに任せていた所へ病床の母親のため薬草を探して泣く少年に出くわし、彼に治療薬を渡したのち自分が医学の発展を目指した理由に思いを馳せながら静かに消滅した。
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:そこではアルジュナの「不完全なものを取り除く」という裁きを合理的であるとして気に入り配下についていたが、主人公達に勝つためとはいえサーヴァントの霊基に二つの神性を無理に備え付けたがため過剰な負荷に耐えられなくなり、自滅に近い形で消滅する。しかし、今際の際に主人公達の言動と自分の記憶の矛盾に疑問を持ち、自らの宝具を使って回帰する形でユガの輪廻から脱出。主人公への不意打ちを狙っていた[[蘆屋道満|アルターエゴ・リンボ]]を、インド異聞帯における『悪性腫瘍』かつ『病巣』そのものと看破して(実際は霊基を宿した身代わりの式神だったが)徹底的に叩きのめすも、自身も深手を負う。そのまま朽ちるに任せていた所へ病床の母親のため薬草を探して泣く少年に出くわし、彼に治療薬を渡したのち自分が医学の発展を目指した理由に思いを馳せながら静かに消滅した。
 
;人物
 
;人物
:フードを被ったマッドサイエンティスト系の医者で、基本的にはクールで物静かな銀髪の青年。(腹が立てば唐突にキレることもある)
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:フードを被ったマッドサイエンティスト系の医者で、基本的にはクールで物静かな銀髪の青年(ただし気が長い訳ではないので、腹が立てば唐突にキレることもある)。
 
:良くも悪くも研究者体質で、医術や自分の研究にのみ関心が向いており、それ以外には興味をまったく示さず治療以外で他者と関わり合いになろうとしない。
 
:良くも悪くも研究者体質で、医術や自分の研究にのみ関心が向いており、それ以外には興味をまったく示さず治療以外で他者と関わり合いになろうとしない。
 
:医学の発展を何より重要視してその為に少々行き過ぎる行動を取る事もあるが、基本的には患者第一で、たとえ戦闘の真っ最中であろうとも無関係の人間の治療を優先する程。
 
:医学の発展を何より重要視してその為に少々行き過ぎる行動を取る事もあるが、基本的には患者第一で、たとえ戦闘の真っ最中であろうとも無関係の人間の治療を優先する程。
 
:ただ、慈悲深い性格というわけでは決して無く、治ろうとする意志の無い患者や医者の言う事を無視して勝手な事をする患者には口汚く毒づいている<ref group="注">「勝手に薬を飲む量を自己判断で変える患者」「診察室でいつまでも世間話をする患者」など非常に生々しく、現役の医療関係者から同意の声が寄せられているほど。</ref>。
 
:ただ、慈悲深い性格というわけでは決して無く、治ろうとする意志の無い患者や医者の言う事を無視して勝手な事をする患者には口汚く毒づいている<ref group="注">「勝手に薬を飲む量を自己判断で変える患者」「診察室でいつまでも世間話をする患者」など非常に生々しく、現役の医療関係者から同意の声が寄せられているほど。</ref>。
   −
:自らの優秀性は認めているが相対評価ではないため他人を見下したり蔑むようなことはしない。
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:自らの優秀性は認めているが相対評価ではないため、不必要に他人を見下したり蔑むようなことはしない。必要があれば平然と相手より自分の方が優れている事実を突きつける事もあるが、それで相手が怒っても「自分は事実を言っただけ」という認識なのできょとんとするのみ。
:薬学医療、外科医療、魔術医療すべてを包括した非常に効果の高い医術を持つが、根本の目標は「人の苦しみを和らげる」「治療して感謝されたい」ではなく、『自分の持てる医という技術が進歩し続けること』にある。進歩に通じそうな斬新な病気の治療は喜んで行うが、つまらない病気は診たくもないという立ち位置。天才的な手腕でなんだかんだと治療は成功するので、患者からの評判は良く後世に伝わった。
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:薬学医療、外科医療、魔術医療すべてを包括した非常に効果の高い医術を持つが、根本の目標は「人の苦しみを和らげる」「治療して感謝されたい」ではなく、『自分の持てる医という技術が進歩し続けること』にある。聖杯にかける願いもそれであり、さしあたっては真なる蘇生薬の量産も考えているとか。進歩に通じそうな斬新な病気の治療は喜んで行うが、つまらない病気は診たくもないという立ち位置。天才的な手腕でなんだかんだと治療は成功するので、患者からの評判は良く後世に伝わった。
:本人は当たり前すぎて普段意識していない(忘れている)が、医術の向上を目指すのは『後の医学、後に続く人間の世界のため』という人類愛であり、奥底には初期衝動として医療が発展すれば、母のような人間はいなくなるかもしれないという『神に理不尽に殺された、逢うことなく死に別れた母親の(間接的な)救済』があるのかもしれない。
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:本人は当たり前すぎて普段意識していない(忘れている)が、医術の向上を目指すのは『後の医学、後に続く人間の世界のため』という人類愛が根底にあるため。奥底には初期衝動として医療が発展すれば、母のような人間はいなくなるかもしれないという『神に理不尽に殺された、逢うことなく死に別れた母親の(間接的な)救済』があるのかもしれない。
   −
:サーヴァントとして現界する彼の唯一許せないことがかつてゼウス達から受けた仕打ちであり、そのため多くのギリシャ神性に対し怒りと憎しみを抱いている。優れているだけでなぜ殺されなければならなかったのか。神の身勝手さ、理不尽に対する怒りの炎が消え去ることはない。
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:サーヴァントとして現界する彼の唯一許せないことがかつて[[ゼウス]]達から受けた仕打ちであり、そのため多くのギリシャ神性に対し怒りと憎しみを抱いている。優れているだけでなぜ殺されなければならなかったのか。神の身勝手さ、理不尽に対する怒りの炎が消え去ることはない。
 
:そしてその怒りは、不出来なものを削ぎ落とし『完全な世界』に至ろうとするインド異聞帯の王に召喚され、神性を埋め込まれてしまったことで極端化し暴走してしまった。
 
:そしてその怒りは、不出来なものを削ぎ落とし『完全な世界』に至ろうとするインド異聞帯の王に召喚され、神性を埋め込まれてしまったことで極端化し暴走してしまった。
 
:「優れていることを理由にした排斥などあってはならない」「優れているものと劣ったものがあったとしたら、優れているものが残るのは当然である。それが正しい世界の在り方だ」という異聞帯の方向性に沿った過激な主張を胸に神将として働くことになったのだった。
 
:「優れていることを理由にした排斥などあってはならない」「優れているものと劣ったものがあったとしたら、優れているものが残るのは当然である。それが正しい世界の在り方だ」という異聞帯の方向性に沿った過激な主張を胸に神将として働くことになったのだった。
    
:マスターにはパトロンのようなものとして接しつつ、絆が深まった際には貴重な理解者と認め、蘇生薬が完成した暁にはそれを投じる可能性も示唆する。
 
:マスターにはパトロンのようなものとして接しつつ、絆が深まった際には貴重な理解者と認め、蘇生薬が完成した暁にはそれを投じる可能性も示唆する。
:仮に通常の聖杯戦争で召喚された場合、マスターが戦闘能力を有するならば戦闘はマスター自身が行い、アスクレピオスが真摯に医療サポートを行うという、アルゴノーツ時代と変わらない立ち位置となるだろう。
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:仮に通常の[[聖杯戦争]]で召喚された場合、マスターが戦闘能力を有するならば戦闘はマスター自身が行い、アスクレピオスが真摯に医療サポートを行うという、[[アルゴナウタイ|アルゴノーツ]]時代と変わらない立ち位置となるだろう。
    
;能力
 
;能力
:武器はアスクレピオスの杖、蛇、医療行為。「医神」の名に恥じず、病気や怪我の治療については傑出した能力を持ち、スキル宝具のすべては味方を守り回復(または敵から受ける弱体を予防)させることに著しく特化している。アスクレピオスの杖を敵の上空に出現させて落とす事で攻撃する。また蛇に毒を吐かせたり、杖から分離して単独で攻撃させたりできる。蛇は地面を水の様に潜る事が可能。
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:武器はアスクレピオスの杖、蛇、医療行為。「医神」の名に恥じず、病気や怪我の治療については傑出した能力を持ち、スキル宝具のすべては味方を守り回復(または敵から受ける弱体を予防)させることに著しく特化している。アスクレピオスの杖を敵の上空に出現させて落とす事で攻撃する。また蛇に毒を吐かせたり、杖から分離して単独で攻撃させたりできる。蛇は地面を水の様に潜る事が可能。
:半分程度の大きさの杖二本を剣の様に振るったり、メス程度の大きさの杖を投擲したりする。
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:半分程度の大きさの杖二本を剣の様に振るったり、メス程度の大きさの杖を投擲したりする。『Grand Order matrial Ⅷ』では医療行為も通常武器として用いると記載されている。
 
:師匠のケイローンから[[アキレウス|他の弟子]]同様にパンクラチオンを教えられており、彼らほどではない手慰みではあるが暴徒を鎮圧するくらいの腕前はある。
 
:師匠のケイローンから[[アキレウス|他の弟子]]同様にパンクラチオンを教えられており、彼らほどではない手慰みではあるが暴徒を鎮圧するくらいの腕前はある。
 
:インド異聞帯では神将として死神「ヤマ」と、水と医薬の神「ヴァルナ」の神性を与えられており、死者を蘇らせて操る能力を使用していた。
 
:インド異聞帯では神将として死神「ヤマ」と、水と医薬の神「ヴァルナ」の神性を与えられており、死者を蘇らせて操る能力を使用していた。
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! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
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| [[キャスター]] || [[主人公 (Grand Order)]] || D || D || B || A || D || A+ || 陣地作成:A<br>道具作成:EX<br>神性:A || 医神:EX<br />アポロンの子:A<br>蛇遣い:B→B+ || style="text-align:left"|強化クエストクリアで「蛇遣い」のランクがB+に上昇
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| [[キャスター]] || [[主人公 (Grand Order)]] || D || D || B || A || D || A+ || 陣地作成:A<br>道具作成:EX<br>神性:A || 医神:EX<br>アポロンの子:A<br>蛇遣い:B→B+ || style="text-align:left"|強化クエストクリアで「蛇遣い」のランクがB+に上昇。
 
|}
 
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== [[宝具]] ==
 
== [[宝具]] ==
 
; 倣薬・不要なる冥府の悲歎(リザレクション・フロートハデス)
 
; 倣薬・不要なる冥府の悲歎(リザレクション・フロートハデス)
: ランク:B<br />種別:対人宝具<br />レンジ:-<br>最大捕捉:-
+
: ランク:B<br>種別:対人宝具<br>レンジ:-<br>最大捕捉:-
 
:アスクレピオスが死者を蘇らせる蘇生薬を模倣して作り出した薬。
 
:アスクレピオスが死者を蘇らせる蘇生薬を模倣して作り出した薬。
 
:かつて実際に作成し用いた蘇生薬は、唯一無二の特殊な原材料を用いたものであり、英霊となった今でも宝具として自動的に引っ張ってこられるものではなかった。
 
:かつて実際に作成し用いた蘇生薬は、唯一無二の特殊な原材料を用いたものであり、英霊となった今でも宝具として自動的に引っ張ってこられるものではなかった。
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:模倣品であるため元々のものより効能が落ちており、実際に死者を蘇生させるには様々な条件を満たしていなければならない。死亡後の経過時間や、死体の状態などである。だが「医者なので自身の身体のことを一番理解している」という理由で、自身に対しては他者よりもより効き目のいい倣薬を作成できる。
 
:模倣品であるため元々のものより効能が落ちており、実際に死者を蘇生させるには様々な条件を満たしていなければならない。死亡後の経過時間や、死体の状態などである。だが「医者なので自身の身体のことを一番理解している」という理由で、自身に対しては他者よりもより効き目のいい倣薬を作成できる。
 
:現代知識を得た彼は「単純に、少し出来のいいAEDのようなものだ」と自嘲気味に語る。
 
:現代知識を得た彼は「単純に、少し出来のいいAEDのようなものだ」と自嘲気味に語る。
:また、この模倣薬自体もそれなりに貴重なものであり、何度も使えるわけではない。
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:また、この模倣薬自体もそれなりに貴重なものであり、何度も使える訳ではない(『Grand Order』ゲーム内ではシステムの関係上何度でも使用できるが)。
:本物の蘇生の霊薬はサーヴァントの身では作れないが、ゴルゴーンがいれば作成できる可能性がある。
+
:本物の蘇生の霊薬はサーヴァントの身では作れないが、[[ゴルゴーン]]がいれば作成できる可能性がある。
 
:インド異聞帯では自身に使用。カルデア一行に撃破され死亡した後、この倣薬の効果によって蘇生して復活した。
 
:インド異聞帯では自身に使用。カルデア一行に撃破され死亡した後、この倣薬の効果によって蘇生して復活した。
:『Grand Order』では「自身を除く味方全体にガッツ状態を付与[Lv](1回・3ターン)+味方全体に毎ターンHP回復状態を付与(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&弱体無効状態を付与(1回・3ターン)」という効果の宝具。
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:『Grand Order』では「自身を除く味方全体にガッツ状態を付与[Lv](1回・3ターン)+味方全体に毎ターンHP回復状態を付与(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&弱体無効状態を付与(1回・3ターン)」という効果のArts宝具。
 
;真薬・不要なる冥府の悲歎(リザレクション・フロートハデス)
 
;真薬・不要なる冥府の悲歎(リザレクション・フロートハデス)
: ランク:EX<br />種別:対界宝具<br />レンジ:-<br>最大捕捉:-
+
: ランク:EX<br>種別:対界宝具<br>レンジ:-<br>最大捕捉:-
 
:かつてハデスの領域を侵し、ゼウスを怒らせた真なる蘇生薬。
 
:かつてハデスの領域を侵し、ゼウスを怒らせた真なる蘇生薬。
 
:かなり無茶な状態からでも人や半神を完全に蘇生させる力を持つ。
 
:かなり無茶な状態からでも人や半神を完全に蘇生させる力を持つ。
:彼はこれを用いてミノス王の子グラウコス、テセウスの子ヒッポリュトスらを蘇らせたと言われる。
+
:彼はこれを用いてミノス王の子グラウコス、[[テセウス]]の子ヒッポリュトスらを蘇らせたと言われる。
:この薬の原料はアテナから渡された(アテナはペルセウスから捧げられた)ゴルゴーンの血である。
+
:この薬の原料はアテナから渡された(アテナは[[ペルセウス]]から捧げられた)ゴルゴーンの血である。
 
:ゴルゴーンの左半身から流れ出た血は人を破滅させ、右半身からの血は人を救済する力があったという。
 
:ゴルゴーンの左半身から流れ出た血は人を破滅させ、右半身からの血は人を救済する力があったという。
:実のところ、ただゴルゴーンから血を採っただけでは上手くいかない。ヒッポリュトスを蘇生させた時には『アルテミスの力を得て為した』とされているため、蘇生薬はこの血に純度の高い(アテナ、アルテミス級の)神の力が込められてこそ初めて完成するものなのだろう。他にも隠し味として必要なものがあるのかもしれない。
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:実のところ、ただゴルゴーンから血を採っただけでは上手くいかない。ヒッポリュトスを蘇生させた時には『[[オリオン|アルテミス]]の力を得て為した』とされているため、蘇生薬はこの血に純度の高い(アテナ、アルテミス級の)神の力が込められてこそ初めて完成するものなのだろう。他にも隠し味として必要なものがあるのかもしれない。
 
:結局のところ、かつての蘇生薬は彼の医術だけでなく様々な要因と偶然も関与して作り出せたものであって、アスクレピオス本人もこの蘇生薬の作り方について完全にマスターしているわけではない。
 
:結局のところ、かつての蘇生薬は彼の医術だけでなく様々な要因と偶然も関与して作り出せたものであって、アスクレピオス本人もこの蘇生薬の作り方について完全にマスターしているわけではない。
 
:―――勿論、だからこそ彼は今日も真なる蘇生薬の再現に心血を注いでいるという。
 
:―――勿論、だからこそ彼は今日も真なる蘇生薬の再現に心血を注いでいるという。
:『Fate/Grand Order』では基本的に使用されない。
+
:基本的に使用されない(できない)真の宝具。
    
== 真名:アスクレピオス ==
 
== 真名:アスクレピオス ==
:アスクレピオス。ケイローンのもとで医術を学び、後に『医神』と呼ばれるようになるギリシャ英雄。
+
:アスクレピオス。[[ケイローン]]のもとで医術を学び、後に『医神』と呼ばれるようになるギリシャ英雄。
:[[イアソン]]率いるアルゴノーツの一員でもある。
+
:[[イアソン]]率いる[[アルゴナウタイ|アルゴノーツ]]の一員でもある。
   −
:アポロンはコロニスという女と交わり、彼女に子を宿させた。
+
:[[アポロン]]はコロニスという女と交わり、彼女に子を宿させた。
 
:しかし、使いの鴉が彼女の不貞を告げた(鴉の嘘であったともされる)ことに激怒し、アポロンはコロニスを殺し、さらにそれまで白かった鴉の羽を黒く変えてしまった。
 
:しかし、使いの鴉が彼女の不貞を告げた(鴉の嘘であったともされる)ことに激怒し、アポロンはコロニスを殺し、さらにそれまで白かった鴉の羽を黒く変えてしまった。
 
:今際に妊娠を告げられたアポロンはコロニスを殺したことを悔やみ、火葬寸前だった彼女の腹から息子(アスクレピオス)を取り上げ、それをケンタウロスの賢者ケイローンに託して育てさせたのであった。
 
:今際に妊娠を告げられたアポロンはコロニスを殺したことを悔やみ、火葬寸前だった彼女の腹から息子(アスクレピオス)を取り上げ、それをケンタウロスの賢者ケイローンに託して育てさせたのであった。
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===Fateシリーズ===
 
===Fateシリーズ===
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
; [[Fate/Grand Order]]
:Lostbelt No.4『創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ』配信後に実装。
+
:Lostbelt No.4『創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ』開幕後に実装。ストーリーガチャ限定サーヴァントであり、『創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ』クリア後ガチャに追加される。
:ストーリーガチャ限定サーヴァントであり『創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ』クリア後ガチャに追加される。
   
:後に2022年夏イベント『アークティック・サマーワールド!』開催に伴い、パーカー姿の霊衣「サマーレスキュー」が実装された。
 
:後に2022年夏イベント『アークティック・サマーワールド!』開催に伴い、パーカー姿の霊衣「サマーレスキュー」が実装された。
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;[[ナイチンゲール]]
 
;[[ナイチンゲール]]
 
:彼女の行う看護と衛生の概念と、殺菌と言いながら患者をぶん殴る斬新な医術に興味を抱いている。ちなみにアスクレピオスの娘・ヒュギエイアは衛生を司る女神。
 
:彼女の行う看護と衛生の概念と、殺菌と言いながら患者をぶん殴る斬新な医術に興味を抱いている。ちなみにアスクレピオスの娘・ヒュギエイアは衛生を司る女神。
: 自身の幕間の物語では、医務室改良の際に求めた医療データ、特に前任者ロマニに関するデータを分割して保管していた。
+
:その言動は理解し難い部分もあるものの、目指す方向性は多分同じ気がしている。また、助手としての腕は申し分ないとのこと。
 +
:自身の幕間の物語では、医務室改良の際に求めた医療データ、特に前任者ロマニに関するデータを分割して保管していた。
    
;[[アキレウス]]
 
;[[アキレウス]]
 
:ケイローンに師事した弟弟子。同時に彼の父ペレウスはアルゴー号で一緒だったメンバーである。
 
:ケイローンに師事した弟弟子。同時に彼の父ペレウスはアルゴー号で一緒だったメンバーである。
   −
;[[メドゥーサ]]、[[メドゥーサ〔ランサー〕|アナ]]、[[ゴルゴーン]]
+
;[[メドゥーサ]]、[[メドゥーサ〔ランサー〕]]、[[ゴルゴーン]]
 
:かつて蘇生薬を作る為に血液を採取した相手。再度蘇生薬を作る為に、目に付くやいなや採血するべく注射器を探し始めるほど。
 
:かつて蘇生薬を作る為に血液を採取した相手。再度蘇生薬を作る為に、目に付くやいなや採血するべく注射器を探し始めるほど。
:後にアテナの因子を持った、アスクレピオスからすれば鴨葱とも云える[[メドゥーサ〔セイバー〕|メドゥーサ]]がやって来ることになる。
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:後にアテナの因子を持った、アスクレピオスからすれば鴨葱とも云える[[メドゥーサ〔セイバー〕|新たなメドゥーサ]]がやって来ることになる。
    
;[[ロマニ・アーキマン]]
 
;[[ロマニ・アーキマン]]
:医務室を医師の側として主に利用する前任者。当然ながら直接の面識はないが、自身の幕間の物語で過去の医療データを求めた際に彼の人柄と、彼の遺志を知る事になる。
+
:医務室を医師の側として主に利用するカルデアの前任者。当然ながら直接の面識はないが、自身の幕間の物語で過去の医療データを求めた際に彼の人柄と、彼の遺志を知る事になる。
    
;[[シャルル=アンリ・サンソン]]、[[レオナルド・ダ・ヴィンチ〔ライダー〕]]
 
;[[シャルル=アンリ・サンソン]]、[[レオナルド・ダ・ヴィンチ〔ライダー〕]]
 
:ナイチンゲールと共に医務室改良の際に求めた医療データ、特に前任者ロマニに関するデータを分割して保管していた医療関係担当サーヴァント。
 
:ナイチンゲールと共に医務室改良の際に求めた医療データ、特に前任者ロマニに関するデータを分割して保管していた医療関係担当サーヴァント。
: そのうち自身の幕間の物語で共演したサンソンとは、自分達一族の医学知識が処刑による苦痛を如何に最小限に抑えて楽に死なせるかの研究過程という、あまり良い意味で創設されたものでは無い事を卑下する様に、使い方あってこそだと言い放った。
+
:そのうち自身の幕間の物語で共演したサンソンとは、自分達一族の医学知識が「処刑による苦痛を如何に最小限に抑えて楽に死なせるかの研究過程」というあまり良い意味で創設されたものでは無い事を卑下する様に、使い方あってこそだと言い放った。
 +
:また、サンソンは何か気後れしているような部分も見受けられるものの、助手としての腕は申し分ないらしい。
    
;[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス]]、[[セミラミス]]、[[キルケー]]
 
;[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス]]、[[セミラミス]]、[[キルケー]]
 
:2020年のバレンタインイベントでチョコを共同開発したメンバー。
 
:2020年のバレンタインイベントでチョコを共同開発したメンバー。
:嫌な予感しかしないメンバーであるが、彼の尽力もあってか食べた紫式部の意識が飛ぶくらいで済んだ。
+
:嫌な予感しかしないメンバーであるが、自身が尽力した事もあってか食べた[[紫式部]]の意識が飛ぶくらいで済んだ。
 +
:パラケルススとは彼が薬品に詳しいこともあり、新しい時代の薬学知識を仕入れたいと思っているものの、二人で話しているとなぜか[[謎のヒロインXX|銀河警察を名乗るサーヴァント]]が乱入してくる。
    
;[[沖田総司]]
 
;[[沖田総司]]
 
:ところかまわず吐血する様子に興味があるようで、一度診察してみたいとか。
 
:ところかまわず吐血する様子に興味があるようで、一度診察してみたいとか。
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 +
;[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン]]
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:「無辜の怪物」スキルの影響を受けた彼の体は、傷病ではなくそれもまた彼自身であるために自分でも治す事はできないと告げている。
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:しかしそれについてはアンデルセン自身も弁えていたらしく、その顔を見て自分の出る幕ではなかったと察している。
 +
 +
;[[ニコラ・テスラ]]
 +
:神の雷をヒトのものへと貶めた功績を持つサーヴァント。
 +
:その所業に愉快、痛快だと反応しており、きっといつかは同じように『死』すらも……とコメントしている。
    
;[[ビリー・ザ・キッド]]、[[カラミティ・ジェーン]]
 
;[[ビリー・ザ・キッド]]、[[カラミティ・ジェーン]]
167行目: 177行目:  
;[[謎のヒロインXX]]
 
;[[謎のヒロインXX]]
 
:『サーヴァント・サマーキャンプ!』にて、ゾンビをこっそり飼育して医療助手にしようという計画に文句をつけられ、公権力への怒りから逆ギレした。
 
:『サーヴァント・サマーキャンプ!』にて、ゾンビをこっそり飼育して医療助手にしようという計画に文句をつけられ、公権力への怒りから逆ギレした。
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:また、普段もパラケルススと二人で話していると「悪事の気配がします!」と割って入ってくるとか。
    
;[[清姫]]
 
;[[清姫]]
184行目: 195行目:  
===生前===
 
===生前===
 
;[[アポロン]]
 
;[[アポロン]]
:父。だが、生前の確執のせいで神嫌いのご多分に漏れず彼の事も嫌っており、『Fate/Grand Order』でパリスにくっついてやってきた際には露骨に嫌な顔をしていた。自身の幕間でとうとう鉢合わせしてしまった時は、一瞬あまりの姿に文字通り開いた口が塞がらない状態になった。その後事態を察したアポロンがただのぬいぐるみのフリを通したため、とりあえずは'''遠くに放り捨てられる'''だけで済んだが、今後もパリスに何かあった場合治療はちゃんと行うものの、あちらはゴミ箱に投げ捨てる方針を決めている。
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:父。だが、生前の確執のせいで神嫌いのご多分に漏れず彼の事も嫌っており、『Fate/Grand Order』でパリスにくっついてやってきた際には露骨に嫌な顔をしていた。
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:自身の幕間でとうとう鉢合わせしてしまった時は、一瞬あまりの姿に文字通り開いた口が塞がらない状態になった。その後事態を察したアポロンがただのぬいぐるみのフリを通したため、とりあえずは'''遠くに放り捨てられる'''だけで済んだが、今後もパリスに何かあった場合治療はちゃんと行うものの、あちらはゴミ箱に投げ捨てる方針を決めている。
    
;[[オリオン|アルテミス]]
 
;[[オリオン|アルテミス]]
 
:父アポロンの双子の妹で叔母にあたる女神。実際'''「アルテミスおばさん」'''呼ばわりし、やめてほしかったら死者蘇生薬に魔力を入れるように脅している。
 
:父アポロンの双子の妹で叔母にあたる女神。実際'''「アルテミスおばさん」'''呼ばわりし、やめてほしかったら死者蘇生薬に魔力を入れるように脅している。
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:深入りはしたくないが、されども関わりを完全に断つこともできないような複雑な距離感らしく、せっかくなので程々に利用してやろうと思っている。
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:なお、『Grand Order material Ⅷ』では血縁を語る際、一部が彼女によるものと思われるジャミングで伏字にされている。隠されている部分は恐らく「叔母」。
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;[[オリオン]]
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:親戚のような、アルテミスの恋人のような英雄。彼が死んだ後、要請を受けて生き返らせようとしたこともあったかもしれないとのこと。
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:滅多な事では死ななそうな頑健さがヘラクレスを思い起こさせるようで、密かに『いつかとんでもなく珍しい怪我をしてくれそうな期待の患者ランキング』の二位に位置付けているとか。
    
;[[ケイローン]]
 
;[[ケイローン]]
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:テセウスの子で、母はペンテシレイアの姉妹にあたるヒッポリュテまたはアンティオペーとされている。
 
:テセウスの子で、母はペンテシレイアの姉妹にあたるヒッポリュテまたはアンティオペーとされている。
 
:アルテミスの頼みで彼を生き返らせる為に蘇生薬を作った事が、神々から危険視される決定的な要因になった。
 
:アルテミスの頼みで彼を生き返らせる為に蘇生薬を作った事が、神々から危険視される決定的な要因になった。
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:数少ない成功例として捉えており、『Grand Order material Ⅷ』では母親について何か聞こうとしているものの、結局取り止めている。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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== メモ ==
 
== メモ ==
 
*『Fate』シリーズ初の「純粋な医者」として現界したサーヴァント<ref group = "注">[[シャルル=アンリ・サンソン|サンソン]]は「処刑人」、[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス|パラケルスス]]は「錬金術師」、[[ナイチンゲール]]は「看護婦」として現界している。</ref> 。  
 
*『Fate』シリーズ初の「純粋な医者」として現界したサーヴァント<ref group = "注">[[シャルル=アンリ・サンソン|サンソン]]は「処刑人」、[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス|パラケルスス]]は「錬金術師」、[[ナイチンゲール]]は「看護婦」として現界している。</ref> 。  
*霊基再臨最終段階のセイントグラフにも、使い魔と思われる白い蛇が一緒に描かれている。杖に巻き付いているあの蛇は、こちらに魔術強化を施した姿なのだろう。
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*霊基再臨最終段階の[[セイントグラフ]]にも、使い魔と思われる白い蛇が一緒に描かれている。杖に巻き付いているあの蛇は、こちらに魔術強化を施した姿なのだろう。
** アスクレピオスは現代世界でも「医学の象徴」とされており、世界保健機構(WHO)や米国医師会は、シンボルマークに「蛇が巻き付いた杖」、つまりはアスクレピオスの杖をモチーフとして取り入れている。
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** アスクレピオスは現代世界でも「医学の象徴」とされており、世界保健機構(WHO)や米国医師会はシンボルマークに「蛇が巻き付いた杖」、つまりはアスクレピオスの杖をモチーフとして取り入れている。
*『strange Fake』に登場した「蛇の杖の子供」と容姿などが違うが、これは[[ウォッチャー]]の影法師達は英霊ではないので、何人かは英霊状態と外見や性格が違うため<ref group = "出">[https://twitter.com/ryohgo_narita/status/1140566832560033792 成田良悟Twitter2019年6月17日19:28]</ref>。あくまで影法師で名前すらでてきておらず、名前がハッキリ出て来たとしても、とりあえず[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)|アサシンジャック]]と[[ジャック・ザ・リッパー (Fake)|バーサーカージャック]]ぐらいの関係とのこと<ref group = "出">[https://twitter.com/ryohgo_narita/status/1140568901211680769 成田良悟Twitter2019年6月17日19:36]</ref>。
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*『strange Fake』に登場した「蛇の杖の子供」と容姿などが違うが、これは[[ウォッチャー]]の影法師達は英霊ではないので、何人かは英霊状態と外見や性格が違うため<ref group = "出">[https://twitter.com/ryohgo_narita/status/1140566832560033792 成田良悟Twitter2019年6月17日19:28]</ref>。あくまで影法師で名前すらでてきておらず、名前がハッキリ出て来たとしても、とりあえず[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)|アサシンのジャック]]と[[ジャック・ザ・リッパー (Fake)|バーサーカーのジャック]]ぐらいの関係とのこと<ref group = "出">[https://twitter.com/ryohgo_narita/status/1140568901211680769 成田良悟Twitter2019年6月17日19:36]</ref>。
 
**ちなみに成田良悟氏の好みのタイプのキャラクターだったらしい<ref group = "出">[https://twitter.com/ryohgo_narita/status/1140570986233778177 成田良悟Twitter2019年6月17日19:44]</ref>。
 
**ちなみに成田良悟氏の好みのタイプのキャラクターだったらしい<ref group = "出">[https://twitter.com/ryohgo_narita/status/1140570986233778177 成田良悟Twitter2019年6月17日19:44]</ref>。
 
*デザインを担当した悌太氏はアスクレピオスを含めた「ユガ・クシェートラピックアップ召喚2」に登場したサーヴァントを全員入手できた模様<ref group = "出">[https://twitter.com/88_taho/status/1142376600790372352 悌太Twitter2019年6月22日19:19]</ref>。
 
*デザインを担当した悌太氏はアスクレピオスを含めた「ユガ・クシェートラピックアップ召喚2」に登場したサーヴァントを全員入手できた模様<ref group = "出">[https://twitter.com/88_taho/status/1142376600790372352 悌太Twitter2019年6月22日19:19]</ref>。
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**また、蛇と関連づけてスプリットタン(先端が二つに割れた舌)ではないか?[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン|アンデルセン]]の様な鱗模様が身体中にあったりするのではないか?…といった噂が浮上していた事もある。その内前者については、悌太氏から正式に否定する解答が上がっている<ref group = "出">[https://mobile.twitter.com/88_taho/status/1145396321152487425 悌太Twitter2019年7月1日03:18]</ref>。
 
**また、蛇と関連づけてスプリットタン(先端が二つに割れた舌)ではないか?[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン|アンデルセン]]の様な鱗模様が身体中にあったりするのではないか?…といった噂が浮上していた事もある。その内前者については、悌太氏から正式に否定する解答が上がっている<ref group = "出">[https://mobile.twitter.com/88_taho/status/1145396321152487425 悌太Twitter2019年7月1日03:18]</ref>。
 
*アスクレピオスの態度は典型的なパターナリズムと呼ばれるもので、現代の医療の現場では推奨されないものである。絆礼装「蛇の杖」ではマスターとの会話でそのことを知ったらしく、''「説明義務? インフォームド・コンセント? ……面倒な世の中になったな」''とぼやいている。
 
*アスクレピオスの態度は典型的なパターナリズムと呼ばれるもので、現代の医療の現場では推奨されないものである。絆礼装「蛇の杖」ではマスターとの会話でそのことを知ったらしく、''「説明義務? インフォームド・コンセント? ……面倒な世の中になったな」''とぼやいている。
*インド異聞帯であの憎きリンボをズタボロにしていることから、一気に持ち株を上げたサーヴァント。だが、アルターエゴはキャスターへのダメージが増加するクラスのため、普通に相性で考えるならば'''『本来アスクレピオスの方が圧倒的に不利になる』'''はずである。にもかかわらずかなりのダメージを与えた上で相打ちにまで持ち込んでいることから、'''実は師匠お得意のパンクラチオンで物理的に何とかした<ref group="注">アスクレピオス本人にも『ある日首の痛みを訴えた患者にパンクラチオンを教えた所、後日その患者がパンクラチオンの大会で優勝した』という逸話がある。</ref>のではないか?'''と思われている。<del>ケイローン塾ヤバいな……</del>
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*インド異聞帯であの憎きリンボをズタボロにしていることから、一気に持ち株を上げたサーヴァント。だが、アルターエゴはキャスターへのダメージが増加するクラスのため、普通に相性で考えるならば'''『本来アスクレピオスの方が圧倒的に不利になる』'''はずである。にもかかわらずかなりのダメージを与えた上で相打ちにまで持ち込んでいることから、'''実は師匠お得意のパンクラチオンで物理的に何とかした<ref group="注">アスクレピオス本人にも『ある日首の痛みを訴えた患者にパンクラチオンを教えた所、後日その患者がパンクラチオンの大会で優勝した』という逸話がある。</ref>のではないか?'''と思われている。<del>ケイローン塾ヤバいな……</del>
    
==話題まとめ==
 
==話題まとめ==
 
;医師神会計
 
;医師神会計
:アスクレピオスが「医神」の称号を持っていることと、彼を演じる声優の鈴木崚汰氏がアニメ『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』で会計の石上優(いしがみゆう)を演じていたことにひっかけたアスクレピオスの俗称。
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:アスクレピオスが「医神」の称号を持っていることと、彼を演じる声優の鈴木崚汰氏がアニメ『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』で会計の石上優(いしがみゆう)を演じていたことにひっかけたアスクレピオスの俗称。
 
:これを公式が拾ったのか、2020年CBC礼装『俺様生徒会』ではアスクレピオスが会計になっている。<del>残念ながら生徒会長は[[アキレウス]]ではなく[[イアソン]]である</del>
 
:これを公式が拾ったのか、2020年CBC礼装『俺様生徒会』ではアスクレピオスが会計になっている。<del>残念ながら生徒会長は[[アキレウス]]ではなく[[イアソン]]である</del>
  
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