132行目: |
132行目: |
| | | |
| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| + | ;「忘却を、禁じる……!? 忘れる事を許さぬ、だとぉ……!?」 |
| + | ;「戦士達よ! 市民達よ! 命を捧げるほどの王だったのか……? 家族を捧げるほどの国だったのか!!?」 |
| + | ;「───であれば……!! であるのならばぁぁぁっ!!」 |
| + | :第四冥界・ヤヤウキにて、南米異聞帯におけるビーストとして正体を表したカマソッソであるが、ニトクリス・オルタが掌握した第四冥界に「冥界内での忘却を禁ずる」ルールを制定された事で、精神崩壊を防ぐと共に自身への戒めとして意図的に忘却していた'''王である自分を残してカーン王国が滅びた絶望感と600万年以上もの途方もない孤独感'''を思い出してしまった際に。 |
| + | :今際の際には「作り物の物語には涙を流すが、誰が死のうと罪の意識を持たない不感症」と自虐したカマソッソであったが、全てを思い出した直後に出た言葉がこれである事を考えると、王として国と臣民を憂い尊ぶ心を確かに持っていた事が覗える。 |
| | | |
| == メモ == | | == メモ == |