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:キャラクターとしての登場は[[神代巨神海洋 アトランティス|大西洋異聞帯]]だが、その去就については後述。
 
:キャラクターとしての登場は[[神代巨神海洋 アトランティス|大西洋異聞帯]]だが、その去就については後述。
 
:汎人類史側のサーヴァントとしての登場は2020年ホワイトデーイベント『アイアイエーの春風』が初出。
 
:汎人類史側のサーヴァントとしての登場は2020年ホワイトデーイベント『アイアイエーの春風』が初出。
:特異点となったアイアイエー島にいた記憶喪失のはぐれサーヴァントとして登場し、主人公や[[キルケー]]と共に行動するうちに絆を深めて行く。
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:特異点となったアイアイエー島にいた記憶喪失のはぐれサーヴァントとして登場し、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]や[[キルケー]]と共に行動するうちに絆を深めて行く。
 
:最後には[[メディア〔リリィ〕]]が記憶喪失の元凶だったと判明し、解決後はキルケーとの生前の因縁を決着させた。
 
:最後には[[メディア〔リリィ〕]]が記憶喪失の元凶だったと判明し、解決後はキルケーとの生前の因縁を決着させた。
 
;人物
 
;人物
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== [[宝具]] ==
 
== [[宝具]] ==
 
; 神体結界(アイギス)
 
; 神体結界(アイギス)
: ランク:A<br />種別:結界宝具<br />レンジ:-<br>最大捕捉:1人<br />由来:
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: ランク:A<br>種別:結界宝具<br>レンジ:-<br>最大捕捉:1人
 
:オリュンポスの神々によって造り出された防御兵装。鎧とも、盾とも伝えられる。常時発動型の宝具。
 
:オリュンポスの神々によって造り出された防御兵装。鎧とも、盾とも伝えられる。常時発動型の宝具。
 
:本来は神々の手による概念防御、きわめて強力な結界の類と思しいが、オデュッセウスは女神アテナの深い寵愛ゆえか例外的にこれを物理的な『鎧』として身に纏う。すなわち、概念防御を有した神鋼製の無敵の鎧である。
 
:本来は神々の手による概念防御、きわめて強力な結界の類と思しいが、オデュッセウスは女神アテナの深い寵愛ゆえか例外的にこれを物理的な『鎧』として身に纏う。すなわち、概念防御を有した神鋼製の無敵の鎧である。
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:ダメージモーションも「バリアを展開して身を守る」という挙動なので、彼が受けるダメージはこの宝具で可能な限り低減されている模様。
 
:ダメージモーションも「バリアを展開して身を守る」という挙動なので、彼が受けるダメージはこの宝具で可能な限り低減されている模様。
 
; 終焉の大木馬(トロイア・イポス)
 
; 終焉の大木馬(トロイア・イポス)
: ランク:B++<br />種別:対国宝具<br />レンジ:2~80<br>最大捕捉:800人<br />由来:トロイの木馬
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: ランク:B++<br>種別:対国宝具<br>レンジ:2~80<br>最大捕捉:800人<br>由来:トロイの木馬
 
:トロイア戦争末期、オデュッセウスは一計を案じ、トロイア内部へと巨大な木馬を運び込ませた。木馬にはギリシャ兵(アカイア兵)が多数潜んでおり───結果、トロイアは敵を内側へ招き入れることになり、内外からの攻撃を受けて陥落。アカイア軍は遂に勝利を得たのだった。
 
:トロイア戦争末期、オデュッセウスは一計を案じ、トロイア内部へと巨大な木馬を運び込ませた。木馬にはギリシャ兵(アカイア兵)が多数潜んでおり───結果、トロイアは敵を内側へ招き入れることになり、内外からの攻撃を受けて陥落。アカイア軍は遂に勝利を得たのだった。
 
:記述によれば、オデュッセウス本人も木馬の中に入り、兵士と共に戦ったという。
 
:記述によれば、オデュッセウス本人も木馬の中に入り、兵士と共に戦ったという。
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:『Grand Order』では「自身の宝具威力をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+敵全体の防御強化状態を解除&強力な攻撃[Lv]」という効果のArts宝具。
 
:『Grand Order』では「自身の宝具威力をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+敵全体の防御強化状態を解除&強力な攻撃[Lv]」という効果のArts宝具。
 
;弦なき愛の輝弓(ペーネロペー)
 
;弦なき愛の輝弓(ペーネロペー)
:ランク:C<br>種別:対人宝具<br />レンジ:0~50<br />最大捕捉:1人
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:ランク:C<br>種別:対人宝具<br>レンジ:0~50<br>最大捕捉:1人
 
:愛妻の名を冠した宝具。
 
:愛妻の名を冠した宝具。
 
:誰にも弦を張れない弓を見事に扱うことで妻ペーネロペーへの愛を証明したオデュッセウスは、弦なき弓を操る者であり、宝具としては弦どころか弓さえない『光の矢』として顕現する。
 
:誰にも弦を張れない弓を見事に扱うことで妻ペーネロペーへの愛を証明したオデュッセウスは、弦なき弓を操る者であり、宝具としては弦どころか弓さえない『光の矢』として顕現する。
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; [[Fate/Grand Order]]
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
:『神代巨神海洋 アトランティス』にて先行して異聞帯のオデュッセウスが登場。
 
:『神代巨神海洋 アトランティス』にて先行して異聞帯のオデュッセウスが登場。
: 後に2020年ホワイトデーイベント『アイアイエーの春風 ~魔女と愉快な仲間と新しい冒険~』の開催に合わせて恒常実装。
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: 後に2020年ホワイトデーイベント『アイアイエーの春風 ~魔女と愉快な仲間と新しい冒険~』の開催に合わせて、プレイアブルとして恒常実装。
 
: 期間限定イベント『バトル・イン・ニューヨーク 2022 ~スペース・オデュッセウス対ニコラ・テスラ~』では、第二再臨及び第三再臨でメットを着けた状態である簡易霊衣「アイギス(第二再臨)」「アイギス(第三再臨)」が実装された。
 
: 期間限定イベント『バトル・イン・ニューヨーク 2022 ~スペース・オデュッセウス対ニコラ・テスラ~』では、第二再臨及び第三再臨でメットを着けた状態である簡易霊衣「アイギス(第二再臨)」「アイギス(第三再臨)」が実装された。
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:アイアイエー島の微小特異点を作り出し、自身の記憶を奪った魔女。キルケーの姪。
 
:アイアイエー島の微小特異点を作り出し、自身の記憶を奪った魔女。キルケーの姪。
 
:彼女の目的はキルケーとオデュッセウスの仲を進展させることであり、ペーネロペーの記憶を奪われたことについては「怒ればいいのか、嘆けばいいのか、それすらもわからない」とした上でキルケーに対し「妹弟子に愛されている」と解釈した。
 
:彼女の目的はキルケーとオデュッセウスの仲を進展させることであり、ペーネロペーの記憶を奪われたことについては「怒ればいいのか、嘆けばいいのか、それすらもわからない」とした上でキルケーに対し「妹弟子に愛されている」と解釈した。
:カルデアでは[[メディア|大人の方の彼女]]共々「可愛らしい」と言われている。
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:カルデアでは[[メディア|大人の方の彼女]]共々「可愛らしい」と言及している。
    
;[[エミヤ]]
 
;[[エミヤ]]
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:宝具がゴールデン的にささったのか、ヒュージベアー号と勝負を挑まれる。
 
:宝具がゴールデン的にささったのか、ヒュージベアー号と勝負を挑まれる。
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;[[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕|諸葛孔明]]、[[司馬懿〔ライネス〕]]、[[陳宮]]
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;[[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕]]、[[司馬懿〔ライネス〕]]、[[陳宮]]
 
:東方の国出身の軍師系サーヴァント達。
 
:東方の国出身の軍師系サーヴァント達。
 
:非常に関心を持っていたのか、「ほう……ほう……!」と反応を示している。
 
:非常に関心を持っていたのか、「ほう……ほう……!」と反応を示している。
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:英雄同士、酒を酌み交わす相手。
 
:英雄同士、酒を酌み交わす相手。
 
:ただし[[ドブルイニャ・ニキチッチ〔ランサー〕|水着霊基の彼女]]は露出度が大幅に増えているのに同じノリなので同席に躊躇いがある模様。
 
:ただし[[ドブルイニャ・ニキチッチ〔ランサー〕|水着霊基の彼女]]は露出度が大幅に増えているのに同じノリなので同席に躊躇いがある模様。
 +
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;[[アンドロメダ]]
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:妻ペーネロペーの曾祖母。
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:彼女もまたカルデアへ召喚されているものの、関係性は不明。
    
===生前===
 
===生前===
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:カルデアでも味方であれば頼もしいと評しており、信頼している様子。
 
:カルデアでも味方であれば頼もしいと評しており、信頼している様子。
 
;[[ヘクトール]]
 
;[[ヘクトール]]
:トロイア戦争で敵対した相手。言わずもがな「トロイの木馬」は彼の死後の事なので直接の面識はない。<del>あの「木馬」を見たらどんな反応をするやら…</del>
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:トロイア戦争で敵対した相手。言わずもがな「トロイの木馬」は彼の死後の事なので直接の面識はない。<del>あの「木馬」を見たらどんな反応をするやら……</del>
 
:『戦争嫌い』という根本的な部分が共通している。そのためか、カルデアでは「一杯飲もう」と誘いをかけている。
 
:『戦争嫌い』という根本的な部分が共通している。そのためか、カルデアでは「一杯飲もう」と誘いをかけている。
 
:ちなみに翻訳によってはヘクトールの'''息子アステュアナクスを塔から投げ捨てた人物'''だともされている。
 
:ちなみに翻訳によってはヘクトールの'''息子アステュアナクスを塔から投げ捨てた人物'''だともされている。
 
;[[パリス]]
 
;[[パリス]]
 
:トロイア戦争で敵対した相手。ヘクトールの弟で、自身の考案した「トロイの木馬」を自国に引き入れた。
 
:トロイア戦争で敵対した相手。ヘクトールの弟で、自身の考案した「トロイの木馬」を自国に引き入れた。
:カルデアにおいては、彼が少年の姿で喚ばれたことにアポロン神が関わっていることを薄々気づいている様子。
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:カルデアにおいては、彼が少年の姿で喚ばれたことに[[アポロン]]神が関わっていることを薄々気づいている様子。
 
;[[ペンテシレイア]]
 
;[[ペンテシレイア]]
 
:トロイア戦争で敵対した相手。カルデアではうっかり彼女の地雷を踏んでしまう。
 
:トロイア戦争で敵対した相手。カルデアではうっかり彼女の地雷を踏んでしまう。
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:アイアイエー島で出会った魔女。
 
:アイアイエー島で出会った魔女。
 
:彼女のことは嫌いではなかったが、愛していたわけではなかった。彼女の方も、伝えるべき言葉を伝えられないまま別れたことが未練となっている。
 
:彼女のことは嫌いではなかったが、愛していたわけではなかった。彼女の方も、伝えるべき言葉を伝えられないまま別れたことが未練となっている。
:後に期間限定イベント「アイアイエー島の春風」でその未練は解消され、カルデアではよく笑うようになったと評している。
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:後に『アイアイエー島の春風』でその未練は解消され、カルデアではよく笑うようになったと評している。
 
;ペーネロペー
 
;ペーネロペー
 
:最愛の妻。[[ディオスクロイ]]兄妹並びにヘレネーとクリュタイムネストラー姉妹の従姉妹。
 
:最愛の妻。[[ディオスクロイ]]兄妹並びにヘレネーとクリュタイムネストラー姉妹の従姉妹。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
;「<ruby><rb>神体結界</rb><rt>アイギス</rt></ruby>接続!宝具格納庫より、発進!多重加護同時連結!<br/>魔力増大!殲滅形態で叩くッ!!『<ruby><rb>終焉の大木馬</rb><rt>トロイア・イポス</rt></ruby>』!!こいつで決まりだ───!」
+
===Fate/Grand Order===
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====戦闘====
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;「<ruby><rb>神体結界</rb><rt>アイギス</rt></ruby>接続!宝具格納庫より、発進!多重加護同時連結!<br> 魔力増大!殲滅形態で叩くッ!!『<ruby><rb>終焉の大木馬</rb><rt>トロイア・イポス</rt></ruby>』!!こいつで決まりだ───!」
 
:宝具発動。飛び立った「木馬」が人型に変形し、ビーム砲撃で眼前の敵を一掃する。
 
:宝具発動。飛び立った「木馬」が人型に変形し、ビーム砲撃で眼前の敵を一掃する。
 
:それはともかく、発動シークエンスが完全にロボットアニメにしか見えない。
 
:それはともかく、発動シークエンスが完全にロボットアニメにしか見えない。
;「ああ、そうか。――明るい顔で笑うようになったな、キルケー。」
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====マイルーム====
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;「ああ、そうか。───明るい顔で笑うようになったな、キルケー。」
 
:マイルーム会話「[[キルケー]]」。
 
:マイルーム会話「[[キルケー]]」。
 
:妻との愛を通したとはいえ、結果として一人の女を泣かせた事はオデュッセウスとしても心残りだった。だからこそ、しがらみを越えて吹っ切れた彼女を見て安心する。
 
:妻との愛を通したとはいえ、結果として一人の女を泣かせた事はオデュッセウスとしても心残りだった。だからこそ、しがらみを越えて吹っ切れた彼女を見て安心する。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
*大西洋異聞帯が実装された時のCMでは、仮面を被った姿で画面中央に立っていたので、当初はゼウスだと思われていた。
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*大西洋異聞帯が実装された時のCMでは、仮面を被った姿で画面中央に立っていたので、当初は[[ゼウス]]だと思われていた。
**この異様な姿から、真名が判明する前からプレイヤーからは「アトランティス仮面」とあだ名されており、「ハデスなのではないか」「キリシュタリアが変装してるのではないか」などと噂が飛び交っていた。
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**この異様な姿から、真名が判明する前からプレイヤーからは「アトランティス仮面」とあだ名されており、「ハデスなのではないか」「[[キリシュタリア・ヴォーダイム|キリシュタリア]]が変装してるのではないか」などと噂が飛び交っていた。
 
**彼の素顔はかなり終盤になってから明らかになるのだが、あまりにも端正な顔立ちもさることながら、それ以上に'''胸元も一緒にキャストオフする'''という謎の演出にプレイヤーの目がいってしまう事態が起きた。
 
**彼の素顔はかなり終盤になってから明らかになるのだが、あまりにも端正な顔立ちもさることながら、それ以上に'''胸元も一緒にキャストオフする'''という謎の演出にプレイヤーの目がいってしまう事態が起きた。
 
***この「胸の穴」については、デザイン担当のredjuice氏が「無類のモテオーラ、溢れ出るフェロモンの排気口みたいなものが必要かと思ってオープンさせた」と『Grand Order material Ⅹ』にて語っている。
 
***この「胸の穴」については、デザイン担当のredjuice氏が「無類のモテオーラ、溢れ出るフェロモンの排気口みたいなものが必要かと思ってオープンさせた」と『Grand Order material Ⅹ』にて語っている。
**おまけにカルデアボーイズコレクションイベントで正式実装した時は、汎人類史のオデュッセウスが異聞帯での姿とはあまりにも極端に真逆過ぎる様に頭を抱えてしまうこととなった。
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**おまけに『アイアイエー島の春風』でプレイアブル実装した時は、汎人類史のオデュッセウスが異聞帯での姿とはあまりにも極端に真逆過ぎる様に、プレイヤーたちは頭を抱えてしまうこととなった。
**このヘルメットのような仮面姿も人気が高く、霊衣としての実装が期待されていたが、2022年3月の期間限定イベント『バトル・イン・ニューヨーク2022』の開催に伴いついに実装された。
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**ヘルメットのような仮面姿も人気が高く、霊衣としての実装が期待されていたが、実装から2年後の『バトル・イン・ニューヨーク2022』の開催に伴いついに実装された。
 
*宝具についてはアキレウスのマテリアル会話からトロイの木馬に由来するものと予想されていたが、その実態が'''可変型戦闘ロボット'''だったのでプレイヤーの度肝を抜いた。
 
*宝具についてはアキレウスのマテリアル会話からトロイの木馬に由来するものと予想されていたが、その実態が'''可変型戦闘ロボット'''だったのでプレイヤーの度肝を抜いた。
**あまりのかっ飛びっぷりに'''「これのどこが “木” 馬だ」「やけに曲線が多い全身鎧はパイロットスーツ」「これを搦め手で運用しないと突破できないトロイアの城壁ってバリアでも張ってたのか」「木馬を城門内に入れたのはアカイアの新型兵器を鹵獲研究するためだったのか」「呪いがなくても木馬が人型に変形して暴れだすなんて言ってもカッサンドラは信用されないだろ」「アイアスの盾がビームシールドな理由が分かった」「トロイア戦争の伝説を信じて発掘しようとしたシュリーマンは実質ムスカなのでは」'''などと阿鼻叫喚が飛び交う有様となった。
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**あまりのかっ飛びっぷりに'''「これのどこが “木” 馬だ」「やけに曲線が多い全身鎧はパイロットスーツ」「これを搦め手で運用しないと突破できないトロイアの城壁ってバリアでも張ってたのか」「木馬を城門内に入れたのはアカイアの新型兵器を鹵獲研究するためだったのか」「呪いがなくても木馬が人型に変形して暴れだすなんて言ってもカッサンドラは信用されないだろ」「アイアスの盾がビームシールドな理由が分かった」「トロイア戦争の伝説を信じて発掘しようとしたシュリーマンは実質ムスカ<ref group="注">ジブリ映画『天空の城ラピュタ』に登場する悪役。かつて栄えた帝国「ラピュタ」を探求していた。</ref>なのでは」'''などと阿鼻叫喚が飛び交う有様となった。
 
**また、『Fate/Grand Order -turas réalta-』を連載しているカワグチタケシ曰く、彼が登場する直前にヘクトールの回想シーンを描いていたので、「うっかり木馬を描かなくて本当に良かった」と胸をなでおろしたとか。
 
**また、『Fate/Grand Order -turas réalta-』を連載しているカワグチタケシ曰く、彼が登場する直前にヘクトールの回想シーンを描いていたので、「うっかり木馬を描かなくて本当に良かった」と胸をなでおろしたとか。
 
*異聞帯のオデュッセウスを倒した[[シャルロット・コルデー]]は、実はゲーム上の性能でも相性最悪の天敵。クラス不利が取られるだけでなく、オデュッセウスのスキルが全てシャルロットのスキルと宝具で打ち消されてしまう。
 
*異聞帯のオデュッセウスを倒した[[シャルロット・コルデー]]は、実はゲーム上の性能でも相性最悪の天敵。クラス不利が取られるだけでなく、オデュッセウスのスキルが全てシャルロットのスキルと宝具で打ち消されてしまう。
*原典のオデュッセウスはキルケーとの間に子テレゴネスを為したという説も存在している。(文献は現在では散逸している模様)しかし、ゲーム内の記述を見る限り、少なくとも型月においてはテレゴネスは産まれなかったようだ。
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*原典のオデュッセウスはキルケーとの間に子テレゴネスを為したという説も存在している(文献は現在では散逸している模様)。しかし、ゲーム内の記述を見る限り、少なくとも型月においてはテレゴネスは産まれなかったようだ。
*敵かつ異聞帯の存在だったとはいえ、初登場で多くの出番のあった二部五章では実装されず、その後開催された限定イベントで実装されている。
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*実装は初登場のアトランティスではなく、その後の『アイアイエー島の春風』だったが、これについて担当ライターは「執筆当時、アトランティスでのオデュッセウス実装は難しいと言われて「そんなー」とガッカリしていたのですが、宝具ムービーを見せられて「このタイミングで実装されなくてホント良かった」と考え直しました。」と『Road to 7 Lostbelt No.5 アトランティス』にて語っている。
**このことについて担当ライターは「執筆当時、アトランティスでのオデュッセウス実装は難しいと言われて「そんなー」とガッカリしていたのですが、「宝具ムービー」を見せられて「このタイミングで実装されなくてホント良かった」と考え直しました」とRoad to 7にて語っている。
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**また、奈須きのこ氏からは実装のタイミングについても告げられ、「アトランティスでは異聞帯側の敵役として、イベントでは人理側のオデュッセウスを履修させてほしい。当然キルケーとの関係も明らかにしましょう」と言われた模様。
 
      
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
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