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| :直前の会話で[[マシュ・キリエライト|マシュ]]を「子犬」「猪武者」とバカにされたのが相当腹に据えかねたのか、サーヴァント相手に恐ろしく肝が座っている。 | | :直前の会話で[[マシュ・キリエライト|マシュ]]を「子犬」「猪武者」とバカにされたのが相当腹に据えかねたのか、サーヴァント相手に恐ろしく肝が座っている。 |
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− | ;「俺は貴方が間違っているとは思えないです」<br>「違う。俺達は貴方を止める。当たり前だ。<br>……俺はジャンヌのマスターだから、彼女に代わって貴方に言います…。<br>ジル・ド・レェ。貴方がこの世界を憎むのは当然で滅ぼそうとすることも間違ってなんかいない……。<br>それでも止めます。<br>だって誰も何も間違ってないんだとしても――<br>貴方を見過ごすことだけは間違いだって分かるから…!!!」 | + | ;「俺は貴方が間違っているとは思えないです」<br>「違う。俺達は貴方を止める。当たり前だ。<br> ……俺はジャンヌのマスターだから、彼女に代わって貴方に言います…。<br> ジル・ド・レェ。貴方がこの世界を憎むのは当然で滅ぼそうとすることも間違ってなんかいない……。<br> それでも止めます。<br> だって誰も何も間違ってないんだとしても――<br> 貴方を見過ごすことだけは間違いだって分かるから…!!!」 |
− | :Fate/Grand Order-turas realta-17話での台詞。聖女を奪った世界を呪う元帥の憎悪を一方的な悪として糾弾せず正当であると認めながらも、見過ごすことはしないと正邪ではなく、ひとりの人として止める決意表明。 | + | :『Fate/Grand Order-turas realta-』17話での台詞。[[ジャンヌ・ダルク|聖女]]を奪った世界を呪う[[ジル・ド・レェ|元帥]]の憎悪を一方的な悪として糾弾せず正当であると認めながらも、見過ごすことはしないと聖者ではなく、ひとりの人として止める決意表明。 |
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| ; 「よし、容赦なく倒してしまおう!」 | | ; 「よし、容赦なく倒してしまおう!」 |
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| ; 「傷は深いぞ、がっかりしろ」/「がんばれ、乙女」 | | ; 「傷は深いぞ、がっかりしろ」/「がんばれ、乙女」 |
| : 同上。信仰していた[[オリオン|アルテミス]]の<ruby><rb>恋愛脳</rb><rt>スイーツ</rt></ruby>を目の当たりにし、傷心状態の[[アタランテ]]に対しての心ない追い打ち。 | | : 同上。信仰していた[[オリオン|アルテミス]]の<ruby><rb>恋愛脳</rb><rt>スイーツ</rt></ruby>を目の当たりにし、傷心状態の[[アタランテ]]に対しての心ない追い打ち。 |
− | : 明らかに冷かしており嫌がらせ以外のなにものでもなく、当然ながら[[アタランテ]]に怒られることに。 | + | : 明らかに冷かしており嫌がらせ以外のなにものでもなく、当然ながらアタランテに怒られることに。 |
| | | |
| ; 「マシュと戦うのなら、その前に自分が――」 | | ; 「マシュと戦うのなら、その前に自分が――」 |
− | : 第四特異点『[[死界魔霧都市 ロンドン]]』より。[[マシュ・キリエライト|マシュ]]に襲いかかろうとする[[モードレッド|サーヴァント]]に生身で挑もうとする無謀なシーン。 | + | : 第四特異点『[[死界魔霧都市 ロンドン]]』より。マシュに襲いかかろうとする[[モードレッド]]に生身で挑もうとする無謀なシーン。 |
− | : 足が震えていると指摘されており相当の恐怖は感じているようだが、それでも[[マシュ・キリエライト|マシュ]]を守るという彼女への想いと心の強さが窺える。 | + | : 足が震えていると指摘されており相当の恐怖は感じているようだが、それでもマシュを守るという彼女への想いと心の強さが窺える。 |
− | : その姿から[[モードレッド]]には「担ぎ甲斐のある阿呆」、[[マシュ・キリエライト|マシュ]]からは「カルデア一のマスター」と称賛される。 | + | : その姿からモードレッドには「担ぎ甲斐のある阿呆」、マシュからは「カルデア一のマスター」と称賛される。 |
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| ; 「言いたいことを言ったんだよ」 | | ; 「言いたいことを言ったんだよ」 |
− | : 同上。[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 (ランサー)|アルトリア]]が敵対した理由を述べる[[マシュ・キリエライト|マシュ]]と、それを同情や慰めと捉えて顔をしかめた[[モードレッド]]への仲介。 | + | : 同上。[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 (ランサー)|アルトリア]]が敵対した理由を述べるマシュと、それを同情や慰めと捉えて顔をしかめたモードレッドへの仲介。 |
− | : 言いたいことがあるならまずはっきりと言え――それは[[モードレッド]]が度々発していた言葉。逆手に取られた彼女は、一転して笑顔を見せた。 | + | : 言いたいことがあるならまずはっきりと言え――それはモードレッドが度々発していた言葉。逆手に取られた彼女は、一転して笑顔を見せた。 |
| : 共に死線を越えてきた3人は言いたいことを言える仲になっていた。 | | : 共に死線を越えてきた3人は言いたいことを言える仲になっていた。 |
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| ;「気のせいじゃないかなななな」/「幻覚だだだだ」 | | ;「気のせいじゃないかなななな」/「幻覚だだだだ」 |
− | : 第五特異点『[[北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム]]より。どこかで聞いたことがあるような歌を聞いたときの主人公の発言。流石にトラウマになっていた模様。そして……。 | + | : 第五特異点『[[北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム]]』より。どこかで聞いたことがあるような歌を聞いたときの主人公の発言。流石にトラウマになっていた模様。そして……。 |
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| ;「何度も出てきて恥ずかしくないんですか?」 | | ;「何度も出てきて恥ずかしくないんですか?」 |
− | :第五特異点『[[北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム]]<del>性懲りもなく</del>本編に3度目の登場を果たした[[エリザベート=バートリー|エリザベート]]に対しての発言。マシュに促されてついにぶっちゃけてしまった。 | + | :同上。<del>性懲りもなく</del>本編に3度目の登場を果たした[[エリザベート=バートリー|エリザベート]]に対しての発言。マシュに促されてついにぶっちゃけてしまった。 |
| :元ネタ、というか元のセリフは言うまでもなく[[主人公 (EXTRA)|専属マネージャー]]の発言。面食らった彼女は当然怒ったが、発言者が発言者なのですぐに怒りは収まった。 | | :元ネタ、というか元のセリフは言うまでもなく[[主人公 (EXTRA)|専属マネージャー]]の発言。面食らった彼女は当然怒ったが、発言者が発言者なのですぐに怒りは収まった。 |
| :なお、本作は選択肢が一つのみ表示される場面が時々あるが、この台詞はわざわざ'''同じ台詞の二択'''である。 | | :なお、本作は選択肢が一つのみ表示される場面が時々あるが、この台詞はわざわざ'''同じ台詞の二択'''である。 |
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| ; 「信じてもらえたようですね!」<br>「貴女を助けたものですが、何か!」<br>「ところで水が飲みたいのですが!」<br>「果物とかも食べたいです!」 | | ; 「信じてもらえたようですね!」<br>「貴女を助けたものですが、何か!」<br>「ところで水が飲みたいのですが!」<br>「果物とかも食べたいです!」 |
− | : 第六特異点『[[神聖円卓領域 キャメロット]]より。誤解が解けた[[ニトクリス]]に対して。 | + | : 第六特異点『[[神聖円卓領域 キャメロット]]』より。誤解が解けた[[ニトクリス]]に対して。 |
| : レイシフトした場所はカルデアとの通信も利かない砂嵐吹き荒れる砂漠の真ん中。休める場所を求めて歩き続けたと思ったら[[ハサン・サッバーハ〔百貌のハサン〕|ハサン]]に襲われるわ、完全な誤解から助けたニトクリスに攻撃されるわと散々な目にあったからか、[[レオナルド・ダ・ヴィンチ|ダ・ヴィンチちゃん]]の煽りを受けていつになく強気な口調でふてぶてしく攻め寄っている。 | | : レイシフトした場所はカルデアとの通信も利かない砂嵐吹き荒れる砂漠の真ん中。休める場所を求めて歩き続けたと思ったら[[ハサン・サッバーハ〔百貌のハサン〕|ハサン]]に襲われるわ、完全な誤解から助けたニトクリスに攻撃されるわと散々な目にあったからか、[[レオナルド・ダ・ヴィンチ|ダ・ヴィンチちゃん]]の煽りを受けていつになく強気な口調でふてぶてしく攻め寄っている。 |
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| ;「記録には残らなくても、意味は残るよ」 | | ;「記録には残らなくても、意味は残るよ」 |
− | : 同上。消えゆく運命にある特異点での交友を悲しむ[[マシュ・キリエライト|マシュ]]に対して。 | + | : 同上。消えゆく運命にある特異点での交友を悲しむマシュに対して。 |
| : たとえみんなから忘れられても、その時あった気持ちが今を積み上げている――。 | | : たとえみんなから忘れられても、その時あった気持ちが今を積み上げている――。 |
| : 人の記憶にも人類史にも残らない、名誉すら与えらえない中で、世界を救い続ける最後のマスターならではの言葉。 | | : 人の記憶にも人類史にも残らない、名誉すら与えらえない中で、世界を救い続ける最後のマスターならではの言葉。 |
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| ;「そんなの、ただの標本だ!」 | | ;「そんなの、ただの標本だ!」 |
− | : 『神聖円卓領域 キャメロット』最終盤にて。世界を閉ざそうとしているその理由を淡々と明かした獅子王に対して。 | + | : 『神聖円卓領域 キャメロット』最終盤にて。世界を閉ざそうとしているその理由を淡々と明かした[[女神ロンゴミニアド|獅子王]]に対して。 |
| : これは端的に言えば、「選ばれた『理想の人間』は聖都に閉じ込め、聖都の外の世界及び選ばれなかった人間は消滅するが見殺し」というもの。 | | : これは端的に言えば、「選ばれた『理想の人間』は聖都に閉じ込め、聖都の外の世界及び選ばれなかった人間は消滅するが見殺し」というもの。 |
| : 獅子王は「この行為が、円卓の騎士達の信条とは相容れぬものである事」も理解しており、結果として召喚された騎士たちは二つに分かれて殺し合うこととなった。獅子王に従う道を選んだ騎士達も心を殺し、中には心を壊しまともに戦えなくなる者までいた。 | | : 獅子王は「この行為が、円卓の騎士達の信条とは相容れぬものである事」も理解しており、結果として召喚された騎士たちは二つに分かれて殺し合うこととなった。獅子王に従う道を選んだ騎士達も心を殺し、中には心を壊しまともに戦えなくなる者までいた。 |
− | : それでもなお、彼らは同胞たちと民たちの血で自身を染め、主人公達の敵として立ちはだかってきた。第四特異点で共に戦った[[モードレッド]]でさえも。 | + | : それでもなお、彼らは同胞たちと民たちの血で自身を染め、主人公達の敵として立ちはだかってきた。第四特異点で共に戦ったモードレッドでさえも。 |
| : しかし、人類最後のマスターはそのやり方を真っ向から否定する。サーヴァントをも萎縮させる獅子王の神格を跳ね除けて、最後の戦いへの決意を固める。 | | : しかし、人類最後のマスターはそのやり方を真っ向から否定する。サーヴァントをも萎縮させる獅子王の神格を跳ね除けて、最後の戦いへの決意を固める。 |
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| ; 「……行くぞ、ベディヴィエール!」/「……貴方が、それを望むなら」 | | ; 「……行くぞ、ベディヴィエール!」/「……貴方が、それを望むなら」 |
− | : 『神聖円卓領域 キャメロット』最終盤にて。自身の正体を明かし、かつての罪に対する贖罪を望むベディヴィエールに対して。 | + | : 『神聖円卓領域 キャメロット』最終盤にて。自身の正体を明かし、かつての罪に対する贖罪を望む[[ベディヴィエール (Grand Order)|ベディヴィエール]]に対して。 |
| : 「主君を死なせたくない」。その願いは彼の王を「死ぬことができず彷徨い続ける亡霊の王」にする結果を生んでしまった。その罪を悔やみ、清算すべく悠久ともいえる時を行き抜いてきた旅の果て。銀腕の輝きに焼かれ、体は土塊のように崩れ、すぐそこに死が迫る状況になっても、彼は最後の贖罪を望んだ。 | | : 「主君を死なせたくない」。その願いは彼の王を「死ぬことができず彷徨い続ける亡霊の王」にする結果を生んでしまった。その罪を悔やみ、清算すべく悠久ともいえる時を行き抜いてきた旅の果て。銀腕の輝きに焼かれ、体は土塊のように崩れ、すぐそこに死が迫る状況になっても、彼は最後の贖罪を望んだ。 |
− | : そんな彼の決意に対し主人公とマシュは悲しみを抑えながら応え、最後まで彼と共に戦うことを誓う。そして…本当の決戦が始まる。 | + | : そんな彼の決意に対し主人公とマシュは悲しみを抑えながら応え、最後まで彼と共に戦うことを誓う。そして、本当の決戦が始まる。 |
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| ;「最後にはならないよ」 | | ;「最後にはならないよ」 |
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| ;「デ・ナーダ。ムーチョムーチョ!」 | | ;「デ・ナーダ。ムーチョムーチョ!」 |
− | : 『絶対魔獣戦線 バビロニア』より。主人公にラブラブだと言うケツァル・コアトルに対しての返事。 | + | : 『絶対魔獣戦線 バビロニア』より。主人公にラブラブだと言う[[ケツァル・コアトル]]に対しての返事。 |
| : スペイン語で『どういたしまして』『もっともっと』の意味。 | | : スペイン語で『どういたしまして』『もっともっと』の意味。 |
| : その場のノリと勢いによるいい加減な返事であり「シリアスな場で覚えたてのスペイン語を使わないでください」とマシュに叱られることになる。 | | : その場のノリと勢いによるいい加減な返事であり「シリアスな場で覚えたてのスペイン語を使わないでください」とマシュに叱られることになる。 |
| : 他にも「これが……ムーチョ……ムーチョ……」や「グラシアス、アミーゴ! ルチャドーラ!」などという発言もあり、大変気に入った様子。 | | : 他にも「これが……ムーチョ……ムーチョ……」や「グラシアス、アミーゴ! ルチャドーラ!」などという発言もあり、大変気に入った様子。 |
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− | ;「ジャガー。あなたの魔猪の如き艶やかな毛並み……ゲイザーめいたつぶらな瞳……あまりにも、美しい」
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− | :アニメ版『絶対魔獣戦線 バビロニア』にて、ジャガーマンを味方に付ける際、マーリンに唆されての発言。
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− | :穏やかな笑みに愁いを帯びた瞳でポーズまで決めてのジェントルボイス。だが例えが酷すぎる。
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− | :味方からも呆れられた言葉であった<ref group="注">マシュですら「それって褒めてるんでしょうか」と戸惑うレベルだった。</ref>が、ジャガーマンは一発で籠絡されたのであった<ref group="注">なお、ジャガーマンが上気して咆哮するとともにハイビスカスの花が咲き乱れ、熟したアケビが果汁を滴らせるという若干ギリギリな表現であった。</ref>。
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| ; 「―――いいえ。いいえ―――!」/「っ……ウルクはここに健在です!」 | | ; 「―――いいえ。いいえ―――!」/「っ……ウルクはここに健在です!」 |
| : 『絶対魔獣戦線 バビロニア』、最終決戦直前にて。 | | : 『絶対魔獣戦線 バビロニア』、最終決戦直前にて。 |
− | : 民のほとんどは死に絶え、街もケイオスタイドやラフムに蹂躙され、象徴たるギルガメッシュはティアマトから致命傷を受ける。ギルガメッシュは主人公に、ウルクはもはや戦う力を失ったと思うのかと問いかける。 | + | : 民のほとんどは死に絶え、街も[[聖杯の泥#ケイオスタイド|ケイオスタイド]]や[[ラフム]]に蹂躙され、象徴たるギルガメッシュは[[ティアマト]]から致命傷を受ける。ギルガメッシュは主人公に、ウルクはもはや戦う力を失ったと思うのかと問いかける。 |
| : もはやウルクの滅亡は避けられないという最悪な状況に陥った中で、それでも。まだ自分という戦える者、今日までウルクを繁栄させてきた王が残っている限り、完全な滅亡には至っていないと、王に向かって声を張り上げた。 | | : もはやウルクの滅亡は避けられないという最悪な状況に陥った中で、それでも。まだ自分という戦える者、今日までウルクを繁栄させてきた王が残っている限り、完全な滅亡には至っていないと、王に向かって声を張り上げた。 |
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| ;「決まっている…!」「『生きる為』だ――!」 | | ;「決まっている…!」「『生きる為』だ――!」 |
− | : 終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]] 、魔神王との最終決戦にて。 | + | : 終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]] 』、魔神王との最終決戦にて。 |
− | :令呪の力を込めた渾身の一撃をゲーティアに叩き込みながら、何故ここまで戦ってこれたのかという彼の問いへの答えを返す。 | + | :令呪の力を込めた渾身の一撃を[[ゲーティア]]に叩き込みながら、何故ここまで戦ってこれたのかという彼の問いへの答えを返す。 |
| :世界を救うためでも人理を守るためでもなく、ただ、ごく普通の人間として生き続けるという普遍的な願いの元に足掻いたからこそ――。 | | :世界を救うためでも人理を守るためでもなく、ただ、ごく普通の人間として生き続けるという普遍的な願いの元に足掻いたからこそ――。 |
| :その答えに、人類悪はついに人間というものを理解する。 | | :その答えに、人類悪はついに人間というものを理解する。 |
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− | ;「…戦う理由はある、んだろう?」/「…オレがおまえでも、同じ事をするよ」<br />「…戦う理由はある、でしょう?」/「…わたしがあなたでも、同じ事をするよ」 | + | ;「…戦う理由はある、んだろう?」/「…オレがおまえでも、同じ事をするよ」<br>「…戦う理由はある、でしょう?」/「…わたしがあなたでも、同じ事をするよ」 |
| :『冠位時間神殿 ソロモン』クライマックスより。 | | :『冠位時間神殿 ソロモン』クライマックスより。 |
| :『譲れないもの』の為に、無駄なはずの戦いを挑もうとする人王ゲーティアに対して、その行動に共感を示す。 | | :『譲れないもの』の為に、無駄なはずの戦いを挑もうとする人王ゲーティアに対して、その行動に共感を示す。 |
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| :[[ゲーティア|人理焼却が果たされた己のif]]を前にその全霊(いのち)を確かに受け止める。 | | :[[ゲーティア|人理焼却が果たされた己のif]]を前にその全霊(いのち)を確かに受け止める。 |
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− | ;「違うよ、マシュ」<br />「皆が知ってる」 | + | ;「違うよ、マシュ」<br>「皆が知ってる」 |
| : 亜種特異点Ⅰ『[[悪性隔絶魔境 新宿]]』冒頭――つまり、世界を救った直後の日常でのこと。 | | : 亜種特異点Ⅰ『[[悪性隔絶魔境 新宿]]』冒頭――つまり、世界を救った直後の日常でのこと。 |
| : 政争利用や暗殺等から身を守る為に、世界を救ったという主人公の偉業や努力の痕跡を書き換えることで、それらを知る人がいなくなることを悲しむマシュに対する言葉。 | | : 政争利用や暗殺等から身を守る為に、世界を救ったという主人公の偉業や努力の痕跡を書き換えることで、それらを知る人がいなくなることを悲しむマシュに対する言葉。 |
− | : マシュやダ・ヴィンチやカルデアのスタッフ。あの時間神殿に集まった英雄、反英雄、そしてソロモン、ゲーティア…世界を救った人を知る者たちは、主人公にとっては充分すぎる程にいるのだ。 | + | : マシュやダ・ヴィンチやカルデアのスタッフ。あの時間神殿に集まった英雄、反英雄、そして[[ソロモン]]、ゲーティア…世界を救った人を知る者たちは、主人公にとっては充分すぎる程にいるのだ。 |
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| ;「チョコレート!」/「タマネギ!」 | | ;「チョコレート!」/「タマネギ!」 |
− | :空腹そうな野良犬を見かねた[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|アルトリア・オルタ]]から食べ物はないのかと言われて。 | + | :同上、空腹そうな野良犬を見かねた[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|アルトリア・オルタ]]から食べ物はないのかと言われて。 |
| :両方とも'''犬に与えると命に関わる食べ物'''なので、当然ながらアルトリア・オルタから怒られたのであった<ref group="注">なお、犬に限らず、'''人間以外の哺乳類にとってチョコレートとタマネギは口にすると命に関わる毒物'''である。</ref>。 | | :両方とも'''犬に与えると命に関わる食べ物'''なので、当然ながらアルトリア・オルタから怒られたのであった<ref group="注">なお、犬に限らず、'''人間以外の哺乳類にとってチョコレートとタマネギは口にすると命に関わる毒物'''である。</ref>。 |
| :というか、それ以前にチョコレートはともかく何故タマネギを生で持ち歩いているのか、とアルトリア・オルタでも突っ込みたくなってしまう。 | | :というか、それ以前にチョコレートはともかく何故タマネギを生で持ち歩いているのか、とアルトリア・オルタでも突っ込みたくなってしまう。 |
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| :こちらの主人公は女性なこともあってかやたらと乙女チック<ref group="注">同じ女性主人公を描いている『英霊剣豪七番勝負』コミック版の著者の渡れい氏曰く「こちらの主人公は花の香りがするけど私の方の主人公はお好み焼きの匂いがする」とのこと。</ref>で、スキンシップしたりインナー姿で同衾したりとマシュへの距離感がかなり近め。 | | :こちらの主人公は女性なこともあってかやたらと乙女チック<ref group="注">同じ女性主人公を描いている『英霊剣豪七番勝負』コミック版の著者の渡れい氏曰く「こちらの主人公は花の香りがするけど私の方の主人公はお好み焼きの匂いがする」とのこと。</ref>で、スキンシップしたりインナー姿で同衾したりとマシュへの距離感がかなり近め。 |
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− | ;「―――告げる」<br />「汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に」<br />「我に従え―――ならば」<br />「この命運、汝が剣に預けよう!」 | + | ;「―――告げる」<br>「汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に」<br>「我に従え―――ならば」<br>「この命運、汝が剣に預けよう!」 |
| : 亜種特異点Ⅳ『禁忌降臨庭園 セイレム』における[[シバの女王|ミドラーシュのキャスター]]との仮契約。 | | : 亜種特異点Ⅳ『禁忌降臨庭園 セイレム』における[[シバの女王|ミドラーシュのキャスター]]との仮契約。 |
| : これまで百を超えるサーヴァントと契約しているであろう主人公だが、初めて本編で語られた詠唱である。 | | : これまで百を超えるサーヴァントと契約しているであろう主人公だが、初めて本編で語られた詠唱である。 |
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− | ;「いつものことさ」 | + | ;「いつものことさ」 |
− | :第2部序章より。カルデアを追われる身になっても彼/彼女の歩みが止まる事はない。人理を救った主人公にしてみれば、この程度の事件は日常茶飯事であった。 | + | :第2部序章より。カルデアを追われる身になっても彼/彼女の歩みが止まる事はない。人理を救った主人公にしてみれば、この程度の事件は日常茶飯事であった。 |
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− | ;「汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。<br /> 聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ。<br /> 誓いを此処に。<br /> 我は常世総ての善と成る者、<br /> 我は常世総ての悪を敷く者。<br /> 汝三大の言霊を纏う七天、<br /> 抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」 | + | ;「汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。<br> 聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ。<br> 誓いを此処に。<br> 我は常世総ての善と成る者、<br> 我は常世総ての悪を敷く者。<br> 汝三大の言霊を纏う七天、<br> 抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」 |
− | : Lostbelt No.1『[[永久凍土帝国 アナスタシア]]』での英霊召喚の儀式。Fate/Zeroでの詠唱と全く同じものである。 | + | : Lostbelt No.1『[[永久凍土帝国 アナスタシア]]』での英霊召喚の儀式。『[[Fate/Zero]]』での詠唱と全く同じものである。 |
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| ;「令呪を以て告げる!」<br>「予言の子とかどうでもいいから───」<br>「マシュの、凄いところを見せてやれーーーー!」 | | ;「令呪を以て告げる!」<br>「予言の子とかどうでもいいから───」<br>「マシュの、凄いところを見せてやれーーーー!」 |
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| :同上。失意の庭で自分自身に叫ぶ。あの神殿で、かの獣に叫んだ言葉を嘘にしないためにも、再び立ち上がり前を向く。 | | :同上。失意の庭で自分自身に叫ぶ。あの神殿で、かの獣に叫んだ言葉を嘘にしないためにも、再び立ち上がり前を向く。 |
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− | ;〔トリスメギストスⅡからの通信〕<br>『鏡面複写した人類史の濫用』<br>『3億年に亘る異聞人類史の総括』<br>『これらを用いた、仮想英霊体の構築を確認しました』<br>『生物分類:ワン・ラディアンス・シング<br>グランドサーヴァント:クラス フォーリナー』<br>『ORTが召喚されます』<br>主人公「———————は?」 | + | ;〔トリスメギストスⅡからの通信〕<br>『鏡面複写した人類史の濫用』<br>『3億年に亘る異聞人類史の総括』<br>『これらを用いた、仮想英霊体の構築を確認しました』<br>『生物分類:ワン・ラディアンス・シング<br> グランドサーヴァント:クラス フォーリナー』<br>『ORTが召喚されます』<br>主人公「———————は?」 |
− | :Lostbelt No.7『[[黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン]]』より。[[ノウム・カルデア]]の総力と[[U-オルガマリー]]の犠牲という大きな代償を払い、ようやくORT亜種を討伐したと思われた矢先、トリスメギストスから不気味なアナウンスが響く。そして…… | + | :Lostbelt No.7『[[黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン]]』より。[[ノウム・カルデア]]の総力と[[U-オルガマリー]]の犠牲という大きな代償を払い、ようやく[[ORT〔亜種〕|ORT]]を討伐したと思われた矢先、トリスメギストスから不気味なアナウンスが響く。そして…… |
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| ;「———————今まで、いろんな脅威に出遭ったけど」 | | ;「———————今まで、いろんな脅威に出遭ったけど」 |
| ;「———————アレは、正真正銘の、怪物だ」 | | ;「———————アレは、正真正銘の、怪物だ」 |
− | :同上。倒した筈のORT亜種が[[グランドクラス]]のサーヴァントとして'''復活'''した事に愕然となる。 | + | :同上。倒した筈のORTが[[グランドクラス]]のサーヴァントとして'''復活'''した事に愕然となる。 |
− | :[[魔神柱]]や[[ビースト]]クラス、[[女神ロンゴミニアド|変異した神霊]]や[[異聞帯|異聞帯の王達]]、更には[[オリュンポス十二神|星界からの神々]]と比較してもORTは次元の異なる怪物だった。 | + | :[[魔神柱]]や[[ビースト]]クラス、[[女神ロンゴミニアド|変異した神霊]]や[[異聞帯の王]]達、更には[[オリュンポス十二神|星界からの神々]]と比較してもORTは次元の異なる怪物だった。 |
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| ====イベント==== | | ====イベント==== |
| ;「そんな事より眼鏡似合ってるねマシュ」 | | ;「そんな事より眼鏡似合ってるねマシュ」 |
− | :お月見イベント冒頭より。カルデアの月見菓子パーティー用の菓子が何者かにより持ち去られたことを報告に来たマシュに投げかけた選択肢の一つ。 | + | :『月の女神はお団子の夢を見るか?』冒頭より。カルデアの月見菓子パーティー用の菓子が何者かにより持ち去られたことを報告に来たマシュに投げかけた選択肢の一つ。 |
| :…なんだかすごく[[氷室の天地 Fate/school life|どこかの誰か]]の陰謀を感じる台詞である。ちなみに[[マシュ・キリエライト|マシュ]]はこの言葉に上述の件を一瞬忘れて頬を染め嬉しがった。 | | :…なんだかすごく[[氷室の天地 Fate/school life|どこかの誰か]]の陰謀を感じる台詞である。ちなみに[[マシュ・キリエライト|マシュ]]はこの言葉に上述の件を一瞬忘れて頬を染め嬉しがった。 |
| :なお、磨伸氏がライターを担当したドラマCD「The Blue Bird」でもこれとほぼ同じ台詞を発している。<del>むしろ'''眼鏡狂いで有名な'''彼のことだからそれを言わせたかったのかも。</del> | | :なお、磨伸氏がライターを担当したドラマCD「The Blue Bird」でもこれとほぼ同じ台詞を発している。<del>むしろ'''眼鏡狂いで有名な'''彼のことだからそれを言わせたかったのかも。</del> |
633行目: |
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| ;「応ッ!!!」 | | ;「応ッ!!!」 |
− | :スカサハ体験クエストより。フェルグスとの遭遇をきっかけに、ケルト流に中てられてしまった主人公。 | + | :『スカサハ体験クエスト』より。[[フェルグス・マック・ロイ|フェルグス]]との遭遇をきっかけに、ケルト流に中てられてしまった主人公。 |
− | :この後のシナリオでもスカサハやフェルグスに返す選択肢ではほぼ毎回一方がコレになっている有様である。「!」の数は二つになったり一つになったりする。 | + | :この後のシナリオでも[[スカサハ]]やフェルグスに返す選択肢ではほぼ毎回一方がコレになっている有様である。「!」の数は二つになったり一つになったりする。 |
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| ;「ダンボールに入って恥ずかしくないんですか?」 | | ;「ダンボールに入って恥ずかしくないんですか?」 |
− | : 『歌うカボチャ城の冒険』にて。元の場所に戻れなくなった[[エリザベート・バートリー|エリザベート]]に「捨てられた子竜を放っておけないタチでしょアナタ」と言われて。 | + | : 『歌うカボチャ城の冒険』にて。元の場所に戻れなくなった[[エリザベート=バートリー|エリザベート]]に「捨てられた子竜を放っておけないタチでしょアナタ」と言われて。 |
| : 元ネタは[[主人公 (EXTRA)|彼女の専属マネージャー]]の発言。何だかんだ言っても拾ってあげるので「ちょろい」と思われている。 | | : 元ネタは[[主人公 (EXTRA)|彼女の専属マネージャー]]の発言。何だかんだ言っても拾ってあげるので「ちょろい」と思われている。 |
| : そして、時が進んで第五章にて、先述した通りついに元ネタそのままのセリフを発することになる。 | | : そして、時が進んで第五章にて、先述した通りついに元ネタそのままのセリフを発することになる。 |
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| ;「でもゲームはちゃんとやらないと……」 | | ;「でもゲームはちゃんとやらないと……」 |
− | : 同上。モノポリーで自分本位な特別ルールを行使する[[ジャンヌ・オルタ]]の横暴を見て。 | + | : 同上。モノポリーで自分本位な特別ルールを行使する[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]]の横暴を見て。 |
| : 「友達もできない」という指摘や「自分はひとりでいい」という返答など、真面目で悲しい話に移る中……それはさておきと、話を元に戻して冷静に指摘する。主人公の図太さがよく出ているシーンである。 | | : 「友達もできない」という指摘や「自分はひとりでいい」という返答など、真面目で悲しい話に移る中……それはさておきと、話を元に戻して冷静に指摘する。主人公の図太さがよく出ているシーンである。 |
| | | |
| ;「強い英霊、弱い英霊、そんなの人の~」 | | ;「強い英霊、弱い英霊、そんなの人の~」 |
| :『セイバーウォーズ』より。[[アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕|アルトリア・リリィ]]の悩みを聞いての選択肢の1つ。よほど言いたいのか同じ選択肢が2回も発生する。 | | :『セイバーウォーズ』より。[[アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕|アルトリア・リリィ]]の悩みを聞いての選択肢の1つ。よほど言いたいのか同じ選択肢が2回も発生する。 |
− | : [[マシュ・キリエライト|マシュ]]が元ネタを知っているのか、あるいはおふざけの空気を感じ取ったのか、「口にホッチキスをしますよ」と注意されてしまい、2回とも最後まで言えなかった。 | + | : |マシュが元ネタを知っているのか、あるいはおふざけの空気を感じ取ったのか、「口にホッチキスをしますよ」と注意されてしまい、2回とも最後まで言えなかった。 |
| : なお、続くフレーズはおそらく「~勝手。本当に強いマスターなら好きなサーヴァントで勝てるように頑張るべき。」であり、別クエストで[[沖田総司|病弱サーヴァント]]も自己弁護のため使用している。 | | : なお、続くフレーズはおそらく「~勝手。本当に強いマスターなら好きなサーヴァントで勝てるように頑張るべき。」であり、別クエストで[[沖田総司|病弱サーヴァント]]も自己弁護のため使用している。 |
− | : ちなみに元ネタはゲーム「ポケットモンスター 金・銀」に登場するある人物の言葉である。 | + | : ちなみに元ネタはゲーム「ポケットモンスター 金・銀」に登場するある人物の言葉である。 |
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| ;「細かいことはいいんだよ」/「あの顔はみんなセイバーの筈だよ」 | | ;「細かいことはいいんだよ」/「あの顔はみんなセイバーの筈だよ」 |
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| ;「だいじょうぶ、マシュはきっと強くなる」 | | ;「だいじょうぶ、マシュはきっと強くなる」 |
− | : 同上。宝具レベルが1から上がらない現実に「いつまでも不甲斐ない」と嘆く[[マシュ・キリエライト|マシュ]]に対する言葉。 | + | : 同上。宝具レベルが1から上がらない現実に「いつまでも不甲斐ない」と嘆くマシュに対する言葉。 |
− | : [[謎のヒロインX|ヒロインX]]から「嘘のないまっすぐな言葉」「いいマスター持った」と言われており、心からマシュの成長を信じていることがわかる。 | + | : ヒロインXから「嘘のないまっすぐな言葉」「いいマスター持った」と言われており、心からマシュの成長を信じていることがわかる。 |
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| ;「神様、夢でありがとう!」 | | ;「神様、夢でありがとう!」 |
− | : 2016年バレンタインイベントより。バレンタインデーの朝にとんでもない[[清姫|悪夢]]を見て、思わず神に感謝する。しかしこの後に待っていたのは、悪夢より質の悪い現実だった…。 | + | : 『チョコレート・レディの空騒ぎ』より。バレンタインデーの朝にとんでもない[[清姫|悪夢]]を見て、思わず神に感謝する。しかしこの後に待っていたのは、悪夢より質の悪い現実だった……。 |
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| ;「やばい法に触れてる!」/「かくじつに殺される!」 | | ;「やばい法に触れてる!」/「かくじつに殺される!」 |
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| ;「だって、みんな苦しそうだ」/「おまえと同じ、自分の趣味だよ」 | | ;「だって、みんな苦しそうだ」/「おまえと同じ、自分の趣味だよ」 |
− | : 空の境界コラボイベントより。事件の黒幕に加担した悪メフィストになぜ骨を折ってまでサーヴァントを助け、放置しても問題ない特異点もどきを破壊しようとするのかと疑問を投げかけられた際の答え。 | + | : 『空の境界/the Garden of Order』より。事件の黒幕に加担した[[メフィストフェレス|悪メフィスト]]になぜ骨を折ってまでサーヴァントを助け、放置しても問題ない特異点もどきを破壊しようとするのかと疑問を投げかけられた際の答え。 |
− | : 利益とは関係なく、必要だと感じたから解決する。変質したサーヴァントの明かされた悲しく辛い一面から目を背けず立ち向かう。マシュはそんな主人公に心から信服し、両儀式は幹也を重ねていた。 | + | : 利益とは関係なく、必要だと感じたから解決する。変質したサーヴァントの明かされた悲しく辛い一面から目を背けず立ち向かう。マシュはそんな主人公に心から信服し、[[両儀式]]は[[黒桐幹也|幹也]]を重ねていた。 |
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| ;「ハウス、式ちゃん!」 | | ;「ハウス、式ちゃん!」 |
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| ;「ダ・ヴィンチちゃんの真作が見たい」 | | ;「ダ・ヴィンチちゃんの真作が見たい」 |
| : 『ダ・ヴィンチと七人の贋作英霊』より。ダ・ヴィンチの作品の贋作を追求することは人理修服とは関係ない案件と知り、カルデア一行をレイシフトで退却しようとするロマニにレイシフトを中止させ、その行動に驚いたダ・ヴィンチちゃんに対して。 | | : 『ダ・ヴィンチと七人の贋作英霊』より。ダ・ヴィンチの作品の贋作を追求することは人理修服とは関係ない案件と知り、カルデア一行をレイシフトで退却しようとするロマニにレイシフトを中止させ、その行動に驚いたダ・ヴィンチちゃんに対して。 |
− | :「そちらが撤退するならこちらも手出しはしない」とアルジュナに取引を持ちかけられても、ダ・ヴィンチが人理修復を優先してあえて贋作を黙認しようとも、そこで騒動を放っておくつもりはなかった。 | + | :「そちらが撤退するならこちらも手出しはしない」と[[アルジュナ]]に取引を持ちかけられても、ダ・ヴィンチが人理修復を優先してあえて贋作を黙認しようとも、そこで騒動を放っておくつもりはなかった。 |
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| ;「デンジャラス……ビースト……!」/「この感触……ビーストですよコイツは……」 | | ;「デンジャラス……ビースト……!」/「この感触……ビーストですよコイツは……」 |
| : 『鬼哭酔夢魔京 羅生門』より。酒の匂いに酔った<del>おっぱいサーヴァント</del>マシュに抱き着かれての表現。 | | : 『鬼哭酔夢魔京 羅生門』より。酒の匂いに酔った<del>おっぱいサーヴァント</del>マシュに抱き着かれての表現。 |
− | : あえてなにが、どこがとは明かされていないが、ノリを金時に合わせているものと思われる。 | + | : あえてなにが、どこがとは明かされていないが、ノリを[[坂田金時|金時]]に合わせているものと思われる。 |
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| ;「お師さんは大切な人ですよ」/「聞く必要あるの?」 | | ;「お師さんは大切な人ですよ」/「聞く必要あるの?」 |
− | : 『星の三蔵ちゃん、天竺に行く』より。三蔵に「大切な人のもとへと帰るべき」と諭されて。 | + | : 『星の三蔵ちゃん、天竺に行く』より。[[玄奘三蔵|三蔵]]に「大切な人のもとへと帰るべき」と諭されて。 |
| : 道を阻む強敵[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|牛魔王]]を前にしても迷うことなく、大切な師と共に。<RUBY><RB>いざ――西へ</RB><RT>GO WEST!</RT></RUBY>! | | : 道を阻む強敵[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|牛魔王]]を前にしても迷うことなく、大切な師と共に。<RUBY><RB>いざ――西へ</RB><RT>GO WEST!</RT></RUBY>! |
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| ;「ハグしてくれたら許します」/「じゃあハグを……」 | | ;「ハグしてくれたら許します」/「じゃあハグを……」 |
| : 『天魔御伽草子 鬼ヶ島』より。迷惑をかけたことの謝罪をする[[源頼光]]に対しての見返り要求。 | | : 『天魔御伽草子 鬼ヶ島』より。迷惑をかけたことの謝罪をする[[源頼光]]に対しての見返り要求。 |
− | : 頼光からにじみ出る母性愛に魅入られたのか、彼女を母と慕う金時や、主人公を慕う[[マシュ・キリエライト|マシュ]]や[[牛若丸|義経]]の前で、堂々と己の欲望を口にした。 | + | : 頼光からにじみ出る母性愛に魅入られたのか、彼女を母と慕う金時や、主人公を慕うマシュや[[牛若丸|義経]]の前で、堂々と己の欲望を口にした。 |
| : 一度目は冗談とも取れたが、類似の選択肢を2回続けるのはかなり稀であり、2回目は選択すらできず1択強制と、主人公の強い意志を感じさせる。 | | : 一度目は冗談とも取れたが、類似の選択肢を2回続けるのはかなり稀であり、2回目は選択すらできず1択強制と、主人公の強い意志を感じさせる。 |
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| ;「真の英雄は……眼で肉を焼く!」 | | ;「真の英雄は……眼で肉を焼く!」 |
− | : 『夏だ! 海だ! 開拓だ! FGO 2016 Summer』より。[[カルナ]]が[[佐々木小次郎]]に唆されて、宝具『梵天よ、地を覆え』で肉を焼こうとした時の台詞。 | + | : 『FGO 2016 Summer カルデアサマーメモリー』より。[[カルナ]]が[[佐々木小次郎]]に唆されて、宝具『梵天よ、地を覆え』で肉を焼こうとした時の台詞。 |
− | :カルナの例の台詞を元にしたネタ。尚、[[カルナ]]が実際にやってみた結果、焼いた肉は炭火肉ならぬ炭化肉となってしまった。 | + | : カルナの例の台詞を元にしたネタ。尚、カルナが実際にやってみた結果、焼いた肉は炭火肉ならぬ炭化肉となってしまった。 |
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| ;「マルタさんの聖水、飲みたぁい!」 | | ;「マルタさんの聖水、飲みたぁい!」 |
− | : 同上。一緒に作った井戸から汲んだ最初の水を、マルタからいただくという何とも微笑ましいシーン、のはずだが……。 | + | : 同上。一緒に作った井戸から汲んだ最初の水を、[[マルタ〔ルーラー〕|マルタ]]からいただくという何とも微笑ましいシーン、のはずだが……。 |
| : マルタから貰っただけで聖水になるわけではないのに、なぜかこのテンション上々なセリフが出る。 | | : マルタから貰っただけで聖水になるわけではないのに、なぜかこのテンション上々なセリフが出る。 |
| : 後日別イベントで「マルタさんの聖水……おいくらですか?」と尋ねるシーンもある。他意はない、はず……。 | | : 後日別イベントで「マルタさんの聖水……おいくらですか?」と尋ねるシーンもある。他意はない、はず……。 |
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| : 思春期の主人公には刺激的だったのか、怪しげな視線で呟き始めた。強制の2択であることから冗談やセクハラではなく本心であることが窺える。 | | : 思春期の主人公には刺激的だったのか、怪しげな視線で呟き始めた。強制の2択であることから冗談やセクハラではなく本心であることが窺える。 |
| | | |
− | ;「私もイヴなんですけど…」 | + | ;「私もイヴなんですけど…」 |
− | :同上。再び無人島に流れ着いた時、スカサハが「このままだと、アダムとイヴSになる」と答えた時、女性主人公だとこの台詞で突っ込む。……が、当の師匠は「ルーン魔術で何とかする」と[[玉藻の前|どこかで聞いた事がある]]台詞で返す……<del>師匠も'''ソッチの人'''でしたか!?</del> | + | :同上。再び無人島に流れ着いた時、[[スカサハ〔アサシン〕|スカサハ]]が「このままだと、アダムとイヴSになる」と答えた時、性別が女性だとこの台詞で突っ込む。……が、当の師匠は「ルーン魔術で何とかする」と[[玉藻の前|どこかで聞いた事がある]]台詞で返す……<del>師匠も'''ソッチの人'''でしたか!?</del> |
| | | |
| ;「令呪を以て魔法少女エレナに命ず。イリヤを手助けせよ」/「一緒に来るように」 | | ;「令呪を以て魔法少女エレナに命ず。イリヤを手助けせよ」/「一緒に来るように」 |
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| : エレナは主人公のサーヴァントではないため令呪は効かないし従う理由もないが――エレナは呆れながらも敗者として"仕方なく"その偉そうな<RUBY><RB>命令</RB><RT>おねがい</RT></RUBY>を受け入れた。 | | : エレナは主人公のサーヴァントではないため令呪は効かないし従う理由もないが――エレナは呆れながらも敗者として"仕方なく"その偉そうな<RUBY><RB>命令</RB><RT>おねがい</RT></RUBY>を受け入れた。 |
| | | |
− | ; 「よし、マシュ!今日は解散だ!」 | + | ; 「よし、マシュ!今日は解散だ!」 |
| : 『ハロウィン・カムバック! 超極☆大かぼちゃ村 ~そして冒険へ……~』より。 | | : 『ハロウィン・カムバック! 超極☆大かぼちゃ村 ~そして冒険へ……~』より。 |
| : 騒動の原因がチェイテ城にあることを知るや否や、去年の<RUBY><RB>悪夢</RB><RT>トラウマ</RT></RUBY>が蘇って反射的に叫び、マシュも速攻で同意するも、逃げる事を予期していたカルデアの職員一同に取り押さえられて無理矢理コフィンに入れられ…。 | | : 騒動の原因がチェイテ城にあることを知るや否や、去年の<RUBY><RB>悪夢</RB><RT>トラウマ</RT></RUBY>が蘇って反射的に叫び、マシュも速攻で同意するも、逃げる事を予期していたカルデアの職員一同に取り押さえられて無理矢理コフィンに入れられ…。 |
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| : 何せ、報酬がエリザベートのライブの特等席だと分かっているときは気が落ち込み、ライブが中止になるかもと知ったときは声が弾んでいるので……。 | | : 何せ、報酬がエリザベートのライブの特等席だと分かっているときは気が落ち込み、ライブが中止になるかもと知ったときは声が弾んでいるので……。 |
| | | |
− | ; 「おうちかえる!!!」 | + | ; 「おうちかえる!!!」 |
| : 同上。溶岩地帯に進んだ所で、清姫、頼光、静謐のハサンに出くわしてしまい、その場から逃げ出そうとした。なお、このシーンのくだりでこの三人は恒常的に主人公に夜這いをかけていた事が判明する。'''勿論、男女どちらであっても。''' | | : 同上。溶岩地帯に進んだ所で、清姫、頼光、静謐のハサンに出くわしてしまい、その場から逃げ出そうとした。なお、このシーンのくだりでこの三人は恒常的に主人公に夜這いをかけていた事が判明する。'''勿論、男女どちらであっても。''' |
| | | |
− | ; 「集合、全員集合。」 | + | ; 「集合、全員集合。」 |
| : 同上。[[クレオパトラ]]の望みを一通り聞いた後、彼女の知るカエサル像に衝撃を受け、クレオパトラ以外の面子を集めて内緒話を始める。主人公の知っているカエサルは例の胡散臭いDEBUなのだから無理もないが。 | | : 同上。[[クレオパトラ]]の望みを一通り聞いた後、彼女の知るカエサル像に衝撃を受け、クレオパトラ以外の面子を集めて内緒話を始める。主人公の知っているカエサルは例の胡散臭いDEBUなのだから無理もないが。 |
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| | | |
| ;「霊基変換の刑に処す」 | | ;「霊基変換の刑に処す」 |
− | : 同上。「クリスマスはお母さんがたくさんできる日」などと、お母さんの前で[[ジャック・ザ・リッパー|子供]]に変なことを吹き込む[[天草四郎時貞|変な仮面の男]]への<RUBY><RB>死刑</RB><RT>マナプリ</RT></RUBY>宣告である。 | + | : 同上。「クリスマスはお母さんがたくさんできる日」などと、お母さんの前で[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)|子供]]に変なことを吹き込む[[天草四郎時貞|変な仮面の男]]への<RUBY><RB>死刑</RB><RT>マナプリ</RT></RUBY>宣告である。 |
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| ;「ノッブ、ステイ!」 | | ;「ノッブ、ステイ!」 |
| : 『ぐだぐだ明治維新』より。 | | : 『ぐだぐだ明治維新』より。 |
| : 事件の騒動の一人である信勝を射殺しようとした<del>ノッブ</del>[[織田信長|信長]]に対しての選択肢。身内に甘かった信長はその気もなかった。 | | : 事件の騒動の一人である信勝を射殺しようとした<del>ノッブ</del>[[織田信長|信長]]に対しての選択肢。身内に甘かった信長はその気もなかった。 |
− | : 元ネタは『Fate/Grand Order カルデア放送局 Vol.4 第七特異点配信直前SP』において、<del>回す方のノッブ</del>島﨑信長が『Fate/EXTELLA』で物語のネタバレをしそうになった際にマフィア梶田が静止したお叱りの言葉から。 | + | : 元ネタは『Fate/Grand Order カルデア放送局 Vol.4 第七特異点配信直前SP』において、<del>回す方のノッブ</del>島﨑信長が『[[Fate/EXTELLA]]』で物語のネタバレをしそうになった際にマフィア梶田が静止したお叱りの言葉から。 |
| : [[マシュ・キリエライト|「先輩最低です」]]といい、ここでも小ネタを拾う公式のフットワークの良さを発揮しており、島﨑信長はこれに驚いた模様<ref group = "出">[https://twitter.com/nobunaga_s/status/851347905860386816 島﨑信長Twitter2017年4月10日17:15]</ref>。 | | : [[マシュ・キリエライト|「先輩最低です」]]といい、ここでも小ネタを拾う公式のフットワークの良さを発揮しており、島﨑信長はこれに驚いた模様<ref group = "出">[https://twitter.com/nobunaga_s/status/851347905860386816 島﨑信長Twitter2017年4月10日17:15]</ref>。 |
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| ;「鈴鹿御前、どうやって下に降りるんだ?」/「鈴鹿御前、どうやって下に降りるの?」 | | ;「鈴鹿御前、どうやって下に降りるんだ?」/「鈴鹿御前、どうやって下に降りるの?」 |
| : 『深海電脳楽土 SE.RA.PH』より。前者は男性時、後者は女性時での台詞。 | | : 『深海電脳楽土 SE.RA.PH』より。前者は男性時、後者は女性時での台詞。 |
− | : [[海洋油田基地セラフィックス|セラフィックス]]の下層に転落したメルトリリス、彼女をどう助けるか考える仲間達、そんな中で安全地帯にいる[[アーノルド・ベックマン|アーノルド]]は自分達の救出を優先するよう命令したが、彼女を見殺しになど出来ない主人公は毅然とした態度で自分達の意志を告げた。それでも彼は主人公の決定を受け入れず、逆に彼女を侮辱しながら主人公を脅迫するが、主人公はそんな彼を無視して通信を切り、そのまま仲間達と共にメルトリリスを助けに向かった。 | + | : [[海洋油田基地セラフィックス|セラフィックス]]の下層に転落した[[メルトリリス (Grand Order)|メルトリリス]]、彼女をどう助けるか考える仲間達、そんな中で安全地帯にいる[[アーノルド・ベックマン|アーノルド]]は自分達の救出を優先するよう命令したが、彼女を見殺しになど出来ない主人公は毅然とした態度で自分達の意志を告げた。それでも彼は主人公の決定を受け入れず、逆に彼女を侮辱しながら主人公を脅迫するが、主人公はそんな彼を無視して通信を切り、そのまま仲間達と共にメルトリリスを助けに向かった。 |
| : いざとなれば自分の命さえ擲つ覚悟のある主人公からしたら、ここまで冷徹で強気な行動を取ってでも今まで自分達を助けてくれた仲間の救助を選ぶのは当然の事であった。 | | : いざとなれば自分の命さえ擲つ覚悟のある主人公からしたら、ここまで冷徹で強気な行動を取ってでも今まで自分達を助けてくれた仲間の救助を選ぶのは当然の事であった。 |
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| ;「せめてエリちゃんでさえなければ……」/「せめてこちらにもエリちゃんがいれば……」 | | ;「せめてエリちゃんでさえなければ……」/「せめてこちらにもエリちゃんがいれば……」 |
| :『ハロウィン・ストライク! 魔のビルドクライマー/姫路城大決戦』より。本編ですら無かった明確な諦めの言葉「勝ち目がないのでは……」の後に続く選択肢。 | | :『ハロウィン・ストライク! 魔のビルドクライマー/姫路城大決戦』より。本編ですら無かった明確な諦めの言葉「勝ち目がないのでは……」の後に続く選択肢。 |
− | :姫路城の最上階に到達しとうとう[[刑部姫]]が裏切って攻撃を仕掛けてきた。そして敵は[[メカエリチャン]]が2体、しかも片方は巨大ロボで、援護射撃により体力をジワジワ削られてやむなく撤退を決めた際の愚痴である。味方である新宿のアサシンからは「そっちが理由かよ!」と突っ込まれたが、まぁエリちゃんのぶっ飛び具合を考えると仕方ないとしか言えないのである。 | + | :姫路城の最上階に到達しとうとう[[刑部姫]]が裏切って攻撃を仕掛けてきた。そして敵は[[メカエリチャン]]が2体、しかも片方は巨大ロボで、援護射撃により体力をジワジワ削られてやむなく撤退を決めた際の愚痴である。味方である[[燕青|新宿のアサシン]]からは「そっちが理由かよ!」と突っ込まれたが、まぁエリちゃんのぶっ飛び具合を考えると仕方ないとしか言えないのである。 |
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| ;「月も綺麗だよね」 | | ;「月も綺麗だよね」 |
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| ; 「あっ、来ちゃった」<br>「当然来ますよね(怯)」 | | ; 「あっ、来ちゃった」<br>「当然来ますよね(怯)」 |
− | :『節分酒宴絵巻 鬼楽百重塔』より、幻影として現れていた酒呑を'''見つけていきなり一刀両断した'''[[源頼光]]について。 | + | :『節分酒宴絵巻 鬼楽百重塔』より、幻影として現れていた[[酒呑童子]]を'''見つけていきなり一刀両断した'''[[源頼光]]について。 |
| : この時の主人公は怯えるような目で彼女を見ていたが、それも当然。頼光はあの二人が絡むと融通が効かなくなるので無理からぬ話である。 | | : この時の主人公は怯えるような目で彼女を見ていたが、それも当然。頼光はあの二人が絡むと融通が効かなくなるので無理からぬ話である。 |
| : ダ・ヴィンチもそれでは丸くはすまないだろうと踏み、今回の主将を巴御前に任せたわけだ。 | | : ダ・ヴィンチもそれでは丸くはすまないだろうと踏み、今回の主将を巴御前に任せたわけだ。 |
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| ; 「召喚に応じて来てくれた、その彼女は……」<br>「召喚に応じて来てくれた、彼女だよ」 | | ; 「召喚に応じて来てくれた、その彼女は……」<br>「召喚に応じて来てくれた、彼女だよ」 |
| ; そう答えるしかない。<br>鬼を喚びたいとか、人を喚びたいとか、最初から決めて彼女を喚んだわけではないのだから。<br>ただ、事前にはっきりしている事があるとすれば、それは感謝だけだ。<br>助けを求める声を聞いて応じてくれた、”まだ名前も知らない誰か”への感謝は、何であろうと変わらない。 | | ; そう答えるしかない。<br>鬼を喚びたいとか、人を喚びたいとか、最初から決めて彼女を喚んだわけではないのだから。<br>ただ、事前にはっきりしている事があるとすれば、それは感謝だけだ。<br>助けを求める声を聞いて応じてくれた、”まだ名前も知らない誰か”への感謝は、何であろうと変わらない。 |
− | :同上。酒呑童子からの巴御前についての問いかけに対して。 | + | :同上。酒呑童子からの[[巴御前]]についての問いかけに対して。 |
− | :人だろうと鬼だろうと、ましてや神や魔性に対してさえ、この者の見せる意志は変わらないだろう。同じ旅路を歩む同じ仲間として… | + | :人だろうと鬼だろうと、ましてや神や魔性に対してさえ、この者の見せる意志は変わらないだろう。同じ旅路を歩む同じ仲間として……。 |
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| ;「マシュとバー/カフェ経営……」 | | ;「マシュとバー/カフェ経営……」 |
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| ;「どうして……」 | | ;「どうして……」 |
| :『惑う鳴鳳荘の考察』にて、カルデアが製作する映画の中でエリス役を演じる[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]]が考察したルートに登場する、ガブリエラ([[紫式部]])に毒を盛った事をエリスに推理された犯人役としての台詞。 | | :『惑う鳴鳳荘の考察』にて、カルデアが製作する映画の中でエリス役を演じる[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]]が考察したルートに登場する、ガブリエラ([[紫式部]])に毒を盛った事をエリスに推理された犯人役としての台詞。 |
− | :主人公はそれまで撮影役に徹しており、画面に映るのは全ルート通してもこのワンシーンのみ<ref group = "注">本ルートでは映画における視点人物が主人公だったことになっており、彼/彼女が犯人として指摘されたときに初めて視点が変わり、その姿が映し出される</ref>。 | + | :主人公はそれまで撮影役に徹しており、画面に映るのは全ルート通してもこのワンシーンのみ<ref group = "注">本ルートでは映画における視点人物が主人公だったことになっており、彼/彼女が犯人として指摘されたときに初めて視点が変わり、その姿が映し出される</ref>。 |
| :「ガブリエラに仕えていた(その立場を利用して彼女に少しずつ毒を盛っていた)使用人」という設定に合わせてか魔術礼装「アニバーサリー・ブロンド」を衣装としつつ、本来の爽やかな表情とは違い'''悪役然とした不敵な笑みを浮かべる新規立ち絵'''を披露した。 | | :「ガブリエラに仕えていた(その立場を利用して彼女に少しずつ毒を盛っていた)使用人」という設定に合わせてか魔術礼装「アニバーサリー・ブロンド」を衣装としつつ、本来の爽やかな表情とは違い'''悪役然とした不敵な笑みを浮かべる新規立ち絵'''を披露した。 |
| ;「姫ーー!姫ーー!後ろーー!」/「這い寄ってるー!這い寄ってるー!」 | | ;「姫ーー!姫ーー!後ろーー!」/「這い寄ってるー!這い寄ってるー!」 |
| :『見参!ラスベガス御前試合~水着剣豪七色勝負~』より。刑部姫との勝負に勝利した後、[[清姫〔ランサー〕|彼女の後ろから近付く不気味な影]]に恐怖の声を挙げる。 | | :『見参!ラスベガス御前試合~水着剣豪七色勝負~』より。刑部姫との勝負に勝利した後、[[清姫〔ランサー〕|彼女の後ろから近付く不気味な影]]に恐怖の声を挙げる。 |
− | ;「ラスベガスでもぐだぐだ....」 | + | ;「ラスベガスでもぐだぐだ……」 |
| :同上。ノッブや沖田が関わると、いつもぐだぐだな展開になる事に溜め息をつく。 | | :同上。ノッブや沖田が関わると、いつもぐだぐだな展開になる事に溜め息をつく。 |
| ;「撤退っっ!!」 | | ;「撤退っっ!!」 |
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| :『サーヴァント・サマーキャンプ』で、発見されたVHSのビデオテープを前にして。後半の選択肢では、主人公はビデオテープを見たことがない設定になる。 | | :『サーヴァント・サマーキャンプ』で、発見されたVHSのビデオテープを前にして。後半の選択肢では、主人公はビデオテープを見たことがない設定になる。 |
| :2015年の時点で主人公が18歳だとすると、生まれたのは1997年になるので、ビデオテープを見たことがなくてもおかしくはない。だが、一時期は映像メディアを席巻していたビデオテープを前に「これ何?」と首をかしげる様子からジェネレーションギャップを見せつけられた多くのプレイヤーは「下手なホラーより怖い」と戦慄することに……。 | | :2015年の時点で主人公が18歳だとすると、生まれたのは1997年になるので、ビデオテープを見たことがなくてもおかしくはない。だが、一時期は映像メディアを席巻していたビデオテープを前に「これ何?」と首をかしげる様子からジェネレーションギャップを見せつけられた多くのプレイヤーは「下手なホラーより怖い」と戦慄することに……。 |
− | ;「毎度のことだけど……、精神的被害がすんごいなコレ」 | + | ;「毎度のことだけど……」/「精神的被害がすんごいなコレ」 |
| :同上。[[徐福]]との戦いでけしかけられた向こうの[[虞美人]]と一緒に'''二人まとめて爆散した'''[[虞美人〔ランサー〕|パイセン]]を見ての一言。 | | :同上。[[徐福]]との戦いでけしかけられた向こうの[[虞美人]]と一緒に'''二人まとめて爆散した'''[[虞美人〔ランサー〕|パイセン]]を見ての一言。 |
| :まあ、画面外で見ているだけのプレイヤーですら軽く引くような光景なので、いくら図太いとはいえその場に居合わせた主人公が思わずげんなりするのも無理はない。 | | :まあ、画面外で見ているだけのプレイヤーですら軽く引くような光景なので、いくら図太いとはいえその場に居合わせた主人公が思わずげんなりするのも無理はない。 |
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| ;「ありがとう、姉さん」 | | ;「ありがとう、姉さん」 |
− | :同上。エピローグエピソードで、[[浅上藤乃]]の幽霊と過ごした時に飛び出した驚愕の台詞。このエピソードに登場した藤乃はサーヴァントとして召喚した藤乃ではなく、本人の幽霊であり、舞台となった廃村で彼女が産まれ育った事が示唆されていた(村の詳細は、[[徐福]]を参照)。この台詞を選択しても、藤乃はその事を否定しないので、事実だとしたら主人公の出自に関わる重要な情報と言える。当然ながらついポロッと言ってしまった可能性もなくはないが… | + | :同上。エピローグエピソードで、[[浅上藤乃]]の幽霊と過ごした時に飛び出した驚愕の台詞。このエピソードに登場した藤乃はサーヴァントとして召喚した藤乃ではなく、本人の幽霊であり、舞台となった廃村で彼女が産まれ育った事が示唆されていた(村の詳細は、[[徐福]]を参照)。この台詞を選択しても、藤乃はその事を否定しないので、事実だとしたら主人公の出自に関わる重要な情報と言える。当然ながらついポロッと言ってしまった可能性もなくはないが…… |
− | ;「......Fate......Zero......」 | + | ;「……Fate……Zero……」 |
− | :バレンタインイベントにおける、[[ハベトロット]]とのチョコイベント。ハベトロットから「チョコは幾つ貰った?」という質問に対し、1個、10個、ゼロの3択でこれを選んだマスターが最多だった模様。 | + | :[[ハベトロット]]のバレンタインシナリオにて。ハベトロットからの「チョコは幾つ貰った?」という質問に対し、1個、10個、ゼロの3択でこれを選んだマスターが最多だった模様。 |
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| ;「オレ/わたしの願いは、好きな人とパン屋を開くことです!」 / 「オレ/わたしの願いは、いつか南極に行くコトです!」 | | ;「オレ/わたしの願いは、好きな人とパン屋を開くことです!」 / 「オレ/わたしの願いは、いつか南極に行くコトです!」 |
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| ; 「はい、女神様」/「……。」 | | ; 「はい、女神様」/「……。」 |
− | : エウリュアレの幕間の物語『私から姉妹へ』にて。 | + | : [[エウリュアレ (Grand Order)|エウリュアレ]]の幕間の物語『私から姉妹へ』にて。 |
| : 「誰からも愛されるべき存在」として存在する女神であるエウリュアレの魅了にあてられてしまった主人公は、エウリュアレが面倒くさい洞窟突入を提案しようとしているのに、どちらを選んでも一切拒否の言葉を発する事ができない。マシュの言葉もろくに届かず、マシュの指示でフォウが噛み付くまでこの状態は続いた。 | | : 「誰からも愛されるべき存在」として存在する女神であるエウリュアレの魅了にあてられてしまった主人公は、エウリュアレが面倒くさい洞窟突入を提案しようとしているのに、どちらを選んでも一切拒否の言葉を発する事ができない。マシュの言葉もろくに届かず、マシュの指示でフォウが噛み付くまでこの状態は続いた。 |
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| ; 「同感だ」 | | ; 「同感だ」 |
− | : [[フランケンシュタイン]]の幕間の物語『11月の物寂しい夜の出来事』にて、自分を慕うイヴを利用するだけ利用した挙げ句肉体を乗っ取った[[ヴィクター・フランケンシュタイン]]に対して心底の嫌悪を見せたマシュに対する返答。 | + | : [[フランケンシュタイン]]の幕間の物語『11月の物寂しい夜の出来事 Ⅱ』にて、自分を慕うイヴを利用するだけ利用した挙げ句肉体を乗っ取った[[ヴィクター・フランケンシュタイン]]に対して心底の嫌悪を見せたマシュに対する返答。 |
− | : 他の質問同様選択肢が出てくるが、ここでは選択肢は一つきりで他には選べない。マシュ同様、彼/彼女も心底腹が立ったのだろう。 | + | : 他の質問同様選択肢が出てくるが、ここでは選択肢は一つきりで他には選べない。マシュ同様、彼/彼女も心底腹が立ったのだろう。 |
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| ; 「マシュはいつだってオンリーワンだよ」 | | ; 「マシュはいつだってオンリーワンだよ」 |
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| : [[アルジュナ]]の幕間の物語『問い掛け続けることにこそ』にて、立ち塞がった[[カルナ]]を討つために矢を放とうとしたアルジュナに掛けた言葉。生前、放つべきではなかった矢を放ち、その代償として生涯の後悔を抱き続けているアルジュナ。それらの感情をすべて押し殺し、あくまでもサーヴァントとして務めを果たそうとする彼を、しかし主人公は心配した。彼の心を気遣い、寄り添うかのような優しい言葉が出る。 | | : [[アルジュナ]]の幕間の物語『問い掛け続けることにこそ』にて、立ち塞がった[[カルナ]]を討つために矢を放とうとしたアルジュナに掛けた言葉。生前、放つべきではなかった矢を放ち、その代償として生涯の後悔を抱き続けているアルジュナ。それらの感情をすべて押し殺し、あくまでもサーヴァントとして務めを果たそうとする彼を、しかし主人公は心配した。彼の心を気遣い、寄り添うかのような優しい言葉が出る。 |
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− | ;「……オレ(私)にも、会いたい人はいる」<br />「もし会えるなら、すぐに駆け出して会いに行きたいんだ」<br />「でも……オレ(私)は……カルデアのマスターだから」<br />「いつか、胸を張って、あの人に伝えたいから……」 | + | ;「……オレ(私)にも、会いたい人はいる」<br>「もし会えるなら、すぐに駆け出して会いに行きたいんだ」<br>「でも……オレ(私)は……カルデアのマスターだから」<br>「いつか、胸を張って、あの人に伝えたいから……」 |
| : [[アビゲイル・ウィリアムズ|アビゲイル]]の幕間『千の星と百の夜の夢』にて。[[ラヴィニア・ウェイトリー|ラヴィニア]]に会いたいと嘆く彼女を慰めるシーン。 | | : [[アビゲイル・ウィリアムズ|アビゲイル]]の幕間『千の星と百の夜の夢』にて。[[ラヴィニア・ウェイトリー|ラヴィニア]]に会いたいと嘆く彼女を慰めるシーン。 |
| : 泣いてもいいと言われた主人公は彼女と共に、他の誰にも見られない空間で慰め合い、泣き疲れるように眠りについた。 | | : 泣いてもいいと言われた主人公は彼女と共に、他の誰にも見られない空間で慰め合い、泣き疲れるように眠りについた。 |
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| ;「何やってるんでしょうか」/「ホント何やってるんでしょうか」 | | ;「何やってるんでしょうか」/「ホント何やってるんでしょうか」 |
− | :[[神槍 李書文|李書文]]の幕間の物語『六合大槍』にて、何故かいきなり第五特異点に現れた[[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕|コーメーな武術家]]に対する渾身のツッコミ。 | + | :[[神槍 李書文]]の幕間の物語『六合大槍』にて、何故かいきなり第五特異点に現れた[[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕|コーメーな武術家]]に対する渾身のツッコミ。 |
| :本人もなぜ自分がここにいるのか分かっておらず、関係者全員で「どうしてこうなった」と頭を抱えるのであった。 | | :本人もなぜ自分がここにいるのか分かっておらず、関係者全員で「どうしてこうなった」と頭を抱えるのであった。 |
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| ;「毎度ありがとうございます」 | | ;「毎度ありがとうございます」 |
− | :[[虞美人]]の幕間の物語『午後はカルデアおもいッきり虞美人――奥さんそりゃあんたが以下略――』にて、ラストシーンでの[[項羽]]とのやり取り。冒頭で文句一つ言わず真面目に虞美人の使い走りをしていたのは'''後で項羽に対価を支払って貰う'''から、という中々に強かな理由が判明した瞬間。しかし、価格設定が'''[[ジェームズ・モリアーティ|教授]]からのバレンタインのお返しを読んで思い付いたのかと疑いたくなるレベルの超ボッタクリ'''であり、一部始終を見ていた[[蘭陵王]]とマシュは絶句。当たり前だが項羽がその場を去った直後、主人公は蘭陵王から厳しく叱られる羽目に。 | + | :[[虞美人]]の幕間の物語『午後はカルデアおもいッきり虞美人――奥さんそりゃあんたが以下略――』にて、ラストシーンでの[[項羽]]とのやり取り。冒頭で文句一つ言わず真面目に虞美人の使い走りをしていたのは'''後で項羽に対価を支払って貰う'''から、という中々に強かな理由が判明した瞬間。 |
| + | :しかし、価格設定が'''[[ジェームズ・モリアーティ|教授]]からのバレンタインのお返しを読んで思い付いたのかと疑いたくなるレベルの超ボッタクリ'''であり、一部始終を見ていた[[蘭陵王]]とマシュは絶句。当たり前だが項羽がその場を去った直後、主人公は蘭陵王から厳しく叱られる羽目に。 |
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| ;「自分(わたし)が名付けました」/ (クラッカーを取り出す) | | ;「自分(わたし)が名付けました」/ (クラッカーを取り出す) |
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| ====アニメ==== | | ====アニメ==== |
− | ;「上手くできないことだらけで……それでも……みんなに助けられるだけじゃ駄目だ……まずは自分にできることをやらなくちゃって。頑張ってきたけど……。<br /> 時間が経てば経つほど自分が凡人だって思い知らされる。どんなにトレーニングをしても。魔術の勉強をしても。<br /> たまにこうして一人になると……なんで俺なんかが……他に適任者がいたはずだって……そんな良くないことまで……」 | + | ;「上手くできないことだらけで……それでも……みんなに助けられるだけじゃ駄目だ……まずは自分にできることをやらなくちゃって。頑張ってきたけど……。<br> 時間が経てば経つほど自分が凡人だって思い知らされる。どんなにトレーニングをしても。魔術の勉強をしても。<br> たまにこうして一人になると……なんで俺なんかが……他に適任者がいたはずだって……そんな良くないことまで……」 |
| : 『MOONLIGHT LOSTROOM』で[[オルガマリー・アニムスフィア|オルガマリー]]を前にして零した弱音。 | | : 『MOONLIGHT LOSTROOM』で[[オルガマリー・アニムスフィア|オルガマリー]]を前にして零した弱音。 |
| : トレーニングで傷ついた手の平に視線を落としながら、これまでの日々を思い返すシーン。 | | : トレーニングで傷ついた手の平に視線を落としながら、これまでの日々を思い返すシーン。 |
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− | ;「でもまぁ……何にもできないのはどうあがいてもほんとのことだし。そこからは逃げられないのなら……せめて強がらないと。<br /> 凡人であるのなら、その平凡さを発揮しないとそれこそ役立たずだし。<br /> 俺は誰かの代わりじゃなくて、藤丸立香としてみんなの信頼に応えたいんだ」 | + | ;「でもまぁ……何にもできないのはどうあがいてもほんとのことだし。そこからは逃げられないのなら……せめて強がらないと。<br> 凡人であるのなら、その平凡さを発揮しないとそれこそ役立たずだし。<br> 俺は誰かの代わりじゃなくて、藤丸立香としてみんなの信頼に応えたいんだ」 |
| : 上記の続き。立香を叱責するオルガマリーを制するように、落ち着いた声で笑い手を握り締めた。 | | : 上記の続き。立香を叱責するオルガマリーを制するように、落ち着いた声で笑い手を握り締めた。 |
| : 諦めるのはもうちょっとへこたれてから、と応える立香を見て、オルガマリーは背中越しに「応援している」と言って姿を消した。 | | : 諦めるのはもうちょっとへこたれてから、と応える立香を見て、オルガマリーは背中越しに「応援している」と言って姿を消した。 |
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− | ;「そんなことを言っていた奴を知っているよ。<br /> でもそれは机上の空論だった。人が、戦う者が残っている限り。未来はいつだって白紙だ。<br /> 滅びてなんかいるものか!」 | + | ;「そんなことを言っていた奴を知っているよ。<br> でもそれは机上の空論だった。人が、戦う者が残っている限り。未来はいつだって白紙だ。<br> 滅びてなんかいるものか!」 |
| : 同作品にて。人間の世界は滅びる。そのように未来は決定したと見知らぬ男に告げられて。しかしその直後、その男から「文字通り白紙のように何も無くなった未来」の光景を見せられ、言葉を失うことになる。 | | : 同作品にて。人間の世界は滅びる。そのように未来は決定したと見知らぬ男に告げられて。しかしその直後、その男から「文字通り白紙のように何も無くなった未来」の光景を見せられ、言葉を失うことになる。 |
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− | ;『でも、何があろうと、どれほど未来に不安があろうと、怖がることはないと思う。<br /> 基本人間は無力で上手くいくことなんて滅多にない。大抵は骨折り損で。こんなこともあるさと、笑ってごまかすのが日常だ。<br /> それを思い知って、その強さに助けられた……短くも長い旅だった。<br /> とりあえず、自分にはまだできることがある。それを疑うことなく、新しい一年を始めよう。』 | + | ;『でも、何があろうと、どれほど未来に不安があろうと、怖がることはないと思う。<br> 基本人間は無力で上手くいくことなんて滅多にない。大抵は骨折り損で。こんなこともあるさと、笑ってごまかすのが日常だ。<br> それを思い知って、その強さに助けられた……短くも長い旅だった。<br> とりあえず、自分にはまだできることがある。それを疑うことなく、新しい一年を始めよう。』 |
| : 同作品のラストを締めくくる言葉。 | | : 同作品のラストを締めくくる言葉。 |
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| ;「やっぱり、強盗じゃないかー!」 | | ;「やっぱり、強盗じゃないかー!」 |
− | :TV版6話より。牧場から家畜を(魔獣から守った報酬として)奪っていた[[イシュタル]]の行為を「それって強盗じゃないの?」と突っ込んだところ、「貢ぎ物をよこせ!」と言われながら攻撃されてしまう。 | + | :アニメ版『絶対魔獣戦線 バビロニア』6話より。牧場から家畜を(魔獣から守った報酬として)奪っていた[[イシュタル]]の行為を「それって強盗じゃないの?」と突っ込んだところ、「貢ぎ物をよこせ!」と言われながら攻撃されてしまう。 |
| + | |
| + | ;「ジャガー。あなたの魔猪の如き艶やかな毛並み……ゲイザーめいたつぶらな瞳……あまりにも、美しい」 |
| + | :アニメ版『絶対魔獣戦線 バビロニア』にて、[[ジャガーマン]]を味方に付ける際、[[マーリン (Grand Order)|マーリン]]に唆されての発言。 |
| + | :穏やかな笑みに愁いを帯びた瞳でポーズまで決めてのジェントルボイス。だが例えが酷すぎる。 |
| + | :味方からも呆れられた言葉であった<ref group="注">マシュですら「それって褒めてるんでしょうか」と戸惑うレベルだった。</ref>が、ジャガーマンは一発で籠絡されたのであった<ref group="注">なお、ジャガーマンが上気して咆哮するとともにハイビスカスの花が咲き乱れ、熟したアケビが果汁を滴らせるという若干ギリギリな表現であった。</ref>。 |
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− | ;ぐだ子「殺しあうというのか!?」 | + | ;藤丸立香(女性)「殺しあうというのか!?」 |
− | :2020年大晦日に先行公開された『[[Fate/Grand Carnival]]』第1話より。増えすぎたサーヴァントたちのリストラのため、「対決で決着をつけよう」という[[ネロ・クラウディウス|ネロ]]の提案に対して。 | + | :2020年大晦日に先行公開された『Fate/Grand Carnival』第1話より。増えすぎたサーヴァントたちのリストラのため、「対決で決着をつけよう」という[[ネロ・クラウディウス|ネロ]]の提案に対して。 |
| :後述の台詞もそうだが、この話での彼女は基本ずっとこんな感じのため、視聴者達から思い切り'''「お前実はリヨぐだ子だろ」'''とツッコまれていた。 | | :後述の台詞もそうだが、この話での彼女は基本ずっとこんな感じのため、視聴者達から思い切り'''「お前実はリヨぐだ子だろ」'''とツッコまれていた。 |
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− | ;ぐだ子「[[クー・フーリン]]が死んだ!」<br>マシュ「この人でなし!!」 | + | ;藤丸立香(女性)「[[クー・フーリン]]が死んだ!」<br>マシュ「この人でなし!!」 |
| :同上。カルデアでしぶとさを見せつけて名誉挽回したかに見えた[[クー・フーリン|彼]]も、カニファンの流れを汲むこちらではこんな有様。 | | :同上。カルデアでしぶとさを見せつけて名誉挽回したかに見えた[[クー・フーリン|彼]]も、カニファンの流れを汲むこちらではこんな有様。 |
| + | :しかも[[クー・フーリン〔キャスター〕|キャスター]]と[[クー・フーリン (Prototype)|プロトタイプ]]と[[クー・フーリン〔オルタ〕|オルタ]]も一緒に霊基変換されて消滅している。 |
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| ===ちびちゅき!=== | | ===ちびちゅき!=== |
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| ===氷室行進曲 冬木Game Over=== | | ===氷室行進曲 冬木Game Over=== |
− | ;「でもね! 汲み取ってほしい!!<br/> 元の世界だと後衛で仲間に守られるしかできなかった私が前に出れる喜びを!!」 | + | ;「でもね! 汲み取ってほしい!!<br> 元の世界だと後衛で仲間に守られるしかできなかった私が前に出れる喜びを!!」 |
| :英雄史大戦にて、自分が戦闘もできると勇んで突撃して返り討ちに会い、氷室から冷たい目を向けられての返答。 | | :英雄史大戦にて、自分が戦闘もできると勇んで突撃して返り討ちに会い、氷室から冷たい目を向けられての返答。 |
| :確かに普段を考えると気持ちは分かるのだが、後衛でのサポートスキルが完全にぶっ壊れなので攻撃に出るべきではない上、最低ステータス(攻:1・防:1)でヘラクレス(攻:10・防:10)に正面突撃するのはどうなのだろうか。 | | :確かに普段を考えると気持ちは分かるのだが、後衛でのサポートスキルが完全にぶっ壊れなので攻撃に出るべきではない上、最低ステータス(攻:1・防:1)でヘラクレス(攻:10・防:10)に正面突撃するのはどうなのだろうか。 |
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− | ;「…「騎士王」!! ロマンスの中のロマンスの王!!<br/> 「アーサー王」こと[[アルトリア・ペンドラゴン]]!!」 | + | ;「…「騎士王」!! ロマンスの中のロマンスの王!!<br> 「アーサー王」こと[[アルトリア・ペンドラゴン]]!!」 |
| :[[柳洞一成]]との試合中、僅かに見えたアホ毛から敵がアーサー王だと当たりをつけたものの……。 | | :[[柳洞一成]]との試合中、僅かに見えたアホ毛から敵がアーサー王だと当たりをつけたものの……。 |
| :なお、どさくさに紛れてアルトリアを本名の方で呼んでいるが、敵が「アーサー王」だった事に気を取られたのか氷室からのツッコミは特にない。 | | :なお、どさくさに紛れてアルトリアを本名の方で呼んでいるが、敵が「アーサー王」だった事に気を取られたのか氷室からのツッコミは特にない。 |
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− | ;「外れてないよ!!<br/> ちょっとコズミックなアーサー王の一種だよ!!」 | + | ;「外れてないよ!!<br> ちょっとコズミックなアーサー王の一種だよ!!」 |
| :上記の台詞の後、姿を現した偉人が'''[[謎のヒロインX〔オルタ〕|どう見てもアーサー王には見えない謎のSF系眼鏡っ娘]]'''だった事を氷室に責められて。 | | :上記の台詞の後、姿を現した偉人が'''[[謎のヒロインX〔オルタ〕|どう見てもアーサー王には見えない謎のSF系眼鏡っ娘]]'''だった事を氷室に責められて。 |
| :実際[[アルトリア・ペンドラゴン|本家アーサー王]]にとっても彼女は'''[[サーヴァントユニヴァース|異世界]]の[[謎のヒロインX|そっくりさん]]の[[モードレッド|クローン体]]'''という同一人物扱いしていいのかかなり微妙な存在だったりするのだが。 | | :実際[[アルトリア・ペンドラゴン|本家アーサー王]]にとっても彼女は'''[[サーヴァントユニヴァース|異世界]]の[[謎のヒロインX|そっくりさん]]の[[モードレッド|クローン体]]'''という同一人物扱いしていいのかかなり微妙な存在だったりするのだが。 |