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: かつて魔槍は様々な魔術のための杖として使用していたが、現在は純粋な武器として扱っている<ref group ="出">[[指令紋章]]「雨と星の童話」</ref>。
 
: かつて魔槍は様々な魔術のための杖として使用していたが、現在は純粋な武器として扱っている<ref group ="出">[[指令紋章]]「雨と星の童話」</ref>。
 
: 巡礼の鐘を全て鳴らし終えたアルトリア・キャスターを以てして「魔術の天才」と言わしめる桁違いの魔術の腕を持ち、転移魔術の「水鏡」や封印魔術の「棺」は、技術媒体こそカルデアの模倣ではあるものの過去や未来の時代への直接的な転送すら可能とする程の格段な性能向上に至っている。
 
: 巡礼の鐘を全て鳴らし終えたアルトリア・キャスターを以てして「魔術の天才」と言わしめる桁違いの魔術の腕を持ち、転移魔術の「水鏡」や封印魔術の「棺」は、技術媒体こそカルデアの模倣ではあるものの過去や未来の時代への直接的な転送すら可能とする程の格段な性能向上に至っている。
: トネリコ時代は厄災を魔術によって物理的に祓っていたが、モルガンとなってからは前述の「水鏡」で厄災を妖精暦の過去に送っている<ref group = "注">空想樹がある事によってある程度の齟齬は許容されるため、妖精暦にどんな変化があろうが『女王暦の始まり』は確定しており、現代に影響を与えることは無い。とはいえ大なり小なり犠牲の発生は免れない事から、マシュ経緯でその行動を知った過去のモルガンことトネリコは、最初その発想に難色を示している。</ref>。
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: トネリコ時代は厄災を魔術によって物理的に祓っていたが、モルガンとなってからは前述の「水鏡」で厄災を妖精暦の過去に送っている<ref group = "注">空想樹がある事によってある程度の齟齬は許容されるため、妖精暦にどんな変化があろうが『女王暦の始まり』は確定しており、現代に影響を与えることは無い。とはいえ大なり小なり犠牲の発生は免れないためか、マシュ経緯でその行動を知った過去のモルガンことトネリコは、その発想に難色を示している。</ref>。
 
:城壁に配備したロンゴミニアドも「天才が使うために天才が作った専用の兵器」として手ずから構築した魔術であり、アルトリアでこれの全砲門発射を試みると、自分自身の肉体が焼き切れて消滅しかねない位の負担がかかるほどに特化された仕様となっていた。
 
:城壁に配備したロンゴミニアドも「天才が使うために天才が作った専用の兵器」として手ずから構築した魔術であり、アルトリアでこれの全砲門発射を試みると、自分自身の肉体が焼き切れて消滅しかねない位の負担がかかるほどに特化された仕様となっていた。
 
: それだけでなく、巡礼の鐘を鳴らし終えてアルトリアがモルガンと同等になったと見えていたのも表面上だけであり、モルガンは過去に救世主トネリコとして巡礼の旅を複数回も経験しているため、内在する魔力量の時点でアルトリアはまるで勝負にならない。
 
: それだけでなく、巡礼の鐘を鳴らし終えてアルトリアがモルガンと同等になったと見えていたのも表面上だけであり、モルガンは過去に救世主トネリコとして巡礼の旅を複数回も経験しているため、内在する魔力量の時点でアルトリアはまるで勝負にならない。
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