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:蜂蜜を分けてもらいにやってきた彼女からキュケオーンをバカにされた事で激怒。戦いになってしまう。
 
:蜂蜜を分けてもらいにやってきた彼女からキュケオーンをバカにされた事で激怒。戦いになってしまう。
 
;[[セミラミス]]、[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス]]、[[アスクレピオス]]
 
;[[セミラミス]]、[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス]]、[[アスクレピオス]]
:2020年のバレンタインイベントで、共同してチョコを開発したメンバー。
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:『いみじかりしバレンタイン』で、共同してチョコを開発したメンバー。
:アスクレピオスを除いて嫌な予感しかしないメンバーであるが、幸い?食べた[[紫式部]]の意識が飛ぶくらいで済んだ。
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:アスクレピオスを除いて嫌な予感しかしないメンバーであるが、幸い(?)食べた[[紫式部]]の意識が飛ぶくらいで済んだ。
 
;[[サロメ]]
 
;[[サロメ]]
 
:明言はされていないが、『[[死想顕現界域 トラオム]]』で復讐界域の料理担当として彼女にキュケオーンの作り方を教えていたようである。
 
:明言はされていないが、『[[死想顕現界域 トラオム]]』で復讐界域の料理担当として彼女にキュケオーンの作り方を教えていたようである。
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;[[小笠原カヤ]]
 
;[[小笠原カヤ]]
 
:伊織の義妹。
 
:伊織の義妹。
:自身の異傅にて伊織とセイバー宛の言伝を受け取るが、伊織を「豚」呼ばわりしていたために、伊織と爛れた関係性を持っていると勘違いされてしまった。
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:自身の異傅にて伊織とセイバー宛の言伝を受け取ってもらうが、よりによって伊織を「豚」呼ばわりしていたため、彼と爛れた関係性を持っていると勘違いされてしまった。
    
;[[地右衛門]]
 
;[[地右衛門]]
 
:「盈月の儀」におけるランサーのマスター。
 
:「盈月の儀」におけるランサーのマスター。
:元々小石川を拠点としていたため、気にかけてキュケオーンを差し出すなどしていたようだが、全く手を着けなかったらしい。
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:元々小石川を拠点としていたため、気にかけてキュケオーンを差し出すなどしていたようだが、全く手を付けなかったらしい。
 
:挙句に「[[ジャンヌ・ダルク_(Samurai_Remnant)|他の女]]を連れて小石川を立ち去ろうとした」ため、怒って身を護るための礼装や、傷を癒す薬をたんと押し付けた。
 
:挙句に「[[ジャンヌ・ダルク_(Samurai_Remnant)|他の女]]を連れて小石川を立ち去ろうとした」ため、怒って身を護るための礼装や、傷を癒す薬をたんと押し付けた。
 
:それを彼は何も言わずに受け取っており、そのためか彼が戻ってくるまで小石川を守ろうとしていた。
 
:それを彼は何も言わずに受け取っており、そのためか彼が戻ってくるまで小石川を守ろうとしていた。
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;「よし! ここに豚小屋を作ろう!」
 
;「よし! ここに豚小屋を作ろう!」
:マイルーム会話「絆Lv1」。
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:マイルーム会話「絆Lv1」。元ネタは「ここに病院を建てよう」という、狂気的な作品についてのネット上での評価の言葉。
    
;「豊満な方が好みだったか!? テクニックには自信あるんだけど! むぅ……頑張るよ……!」
 
;「豊満な方が好みだったか!? テクニックには自信あるんだけど! むぅ……頑張るよ……!」
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====イベント====
 
====イベント====
 
;「『キュ』ートで『ケ』ナゲな『オー』イシー、素敵なロマ『ン』スの食べ物!」<br>「それがキュケオーンなのに!」
 
;「『キュ』ートで『ケ』ナゲな『オー』イシー、素敵なロマ『ン』スの食べ物!」<br>「それがキュケオーンなのに!」
: [[秦良玉]]の幕間『大熊猫大作戦』の冒頭朝食シーンにて。
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: [[秦良玉]]の[[幕間の物語]]『大熊猫大作戦』の冒頭、朝食シーンにて。
 
: 無理があるとツッコまれ、本人も同意するほどに強引。
 
: 無理があるとツッコまれ、本人も同意するほどに強引。
 
: ただの朝食の選択に決意を込めるマスターと、マスターの前に秦良玉が『毒見』『バイオハザード』と食するほどに信用もない。味は美味しいらしい。
 
: ただの朝食の選択に決意を込めるマスターと、マスターの前に秦良玉が『毒見』『バイオハザード』と食するほどに信用もない。味は美味しいらしい。
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==== その他 ====
 
==== その他 ====
 
;「マスターの好みのフレーバーを知りたくてさ。甘さの加減はどうだろう。ほろ苦いほうが舌に合うかな?」<br>「苦手な香料があれば熟知しておきたいんだ。今後の調薬のためにもね」<br>「よく考えると手作りのお菓子なんてダサいよな……なぁ、どう思うメディア?」<br>「マスターの前世が豚だとすると何種だい?」「ニホンにはトーキョー●ックスっていう交配種がいるんだよ。浪漫だね! ●ックスだぞ!」
 
;「マスターの好みのフレーバーを知りたくてさ。甘さの加減はどうだろう。ほろ苦いほうが舌に合うかな?」<br>「苦手な香料があれば熟知しておきたいんだ。今後の調薬のためにもね」<br>「よく考えると手作りのお菓子なんてダサいよな……なぁ、どう思うメディア?」<br>「マスターの前世が豚だとすると何種だい?」「ニホンにはトーキョー●ックスっていう交配種がいるんだよ。浪漫だね! ●ックスだぞ!」
:2018年バレンタインイベントでキルケーからプレゼントされた[[概念礼装|チョコ礼装]]の説明文の一部。
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:彼女のバレンタインシナリオにて、キルケーからプレゼントされた[[概念礼装|チョコ礼装]]「ピンク・ピグレット」の説明文の一部。
:その文字数、なんと'''1400弱'''である。勿論、全礼装の説明文でもダントツの長さ。表示上の限界だったのか、実装当初はテキストサイズが一回り小さくなっていた<ref group="注">「読みにくい」という文句でもあったのか、2019年のバレンタインイベントでは通常のテキストサイズに戻っていた。</ref>。
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:その文字数、なんと'''1400弱'''である。勿論、全礼装の説明文でもダントツの長さ。表示上の限界だったのか、実装当初はテキストサイズが一回り小さくなっていた<ref group="注">「読みにくい」という文句でもあったのか、実装から1年後の『ボイス&レター・これくしょん!』開催時には、通常のテキストサイズに戻っていた。</ref>。
 
:内容は「メディアに変装してマスターの好みをそれとなく聞き出そうとするものの、結局バレてしまう」というもの。ちなみに文中で伏字付きで挙げられている豚の品種だが、こちらは「トウキョウX(エックス)」という日本のブランド豚でちゃんと実在している。<del>伏せる場所があまりに露骨すぎる</del><br />
 
:内容は「メディアに変装してマスターの好みをそれとなく聞き出そうとするものの、結局バレてしまう」というもの。ちなみに文中で伏字付きで挙げられている豚の品種だが、こちらは「トウキョウX(エックス)」という日本のブランド豚でちゃんと実在している。<del>伏せる場所があまりに露骨すぎる</del><br />
 
:ただこのチョコレート、食べると豚になるとんでもない効果があり、試食して豚になった[[チャールズ・バベッジ|犠牲者が]][[ヴラド三世 (Grand Order)|二名]]現れた為に翼にガムテープを貼られるお仕置きを受けてしまう。
 
:ただこのチョコレート、食べると豚になるとんでもない効果があり、試食して豚になった[[チャールズ・バベッジ|犠牲者が]][[ヴラド三世 (Grand Order)|二名]]現れた為に翼にガムテープを貼られるお仕置きを受けてしまう。
:余談だが、この礼装が実装される少し前から、長文でキルケーの奇行や妄想を本人の一人称で綴る「怪文書」と呼ばれるネタが一部のユーザーの間で流行っていた。それに便乗するかのような公式のテキストは話題になり、「怪文書のキャスター」という異名が生まれることとなる<ref group = "注">厳密に言えば、ユーザー間で流行った「怪文書」ネタはそもそも彼女の絆礼装のテキストに由来するものであり「絆礼装(公式)→ユーザーが怪文書としてネタにし、怪文書ネタを作る(二次)→バレンタインイベントで再び怪文書が出る(公式)」という流れなので便乗ではない。</ref>。
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:余談だが、この礼装が実装される少し前から、長文でキルケーの奇行や妄想を本人の一人称で綴る「怪文書」と呼ばれるネタが一部のユーザーの間で流行っていた。それに便乗するかのような公式のテキストは話題になり、「怪文書のキャスター」という異名が生まれることとなる<ref group = "注">厳密に言えば、ユーザー間で流行った「怪文書」ネタはそもそも彼女の絆礼装のテキストに由来するものであり「絆礼装(公式)→ユーザーが怪文書としてネタにし、怪文書ネタを作る(二次)→バレンタインシナリオで再び怪文書が出る(公式)」という流れなので便乗ではない。</ref>。
:ちなみに、2019年のバレンタインイベントからチョコの受け渡し場面で音声が付くようになったが、キルケーのイベントでは名前の無いカルデア職員にも音声が付く豪華な仕様となっている。
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:ちなみに、翌年のバレンタインイベント『ボイス&レター・これくしょん!』からチョコの受け渡し場面で音声が付くようになったが、キルケーの個別シナリオでは名前の無いカルデア職員にも音声が付く豪華な仕様となっている。
    
===ちびちゅき!===
 
===ちびちゅき!===
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***一応オデュッセイア原典にはない後付けの二次創作である。オデュッセイアにおいてはオデュッセウスはテイレシアスの予言を受け、帰国後にポセイドンの怒りを鎮める儀式を行うことで恵まれた老年を送り老衰にてこの世を去るという結末を迎えている。マテリアルにてキルケーは遂に告白できなかったとあるので、テレゴネイアの説は採用されていないようである。
 
***一応オデュッセイア原典にはない後付けの二次創作である。オデュッセイアにおいてはオデュッセウスはテイレシアスの予言を受け、帰国後にポセイドンの怒りを鎮める儀式を行うことで恵まれた老年を送り老衰にてこの世を去るという結末を迎えている。マテリアルにてキルケーは遂に告白できなかったとあるので、テレゴネイアの説は採用されていないようである。
 
***『神統記』ではオデュッセウスとの間にはラティーノスという息子を設けたとされる。この場合だとなんとロムルスの先祖となってしまう。
 
***『神統記』ではオデュッセウスとの間にはラティーノスという息子を設けたとされる。この場合だとなんとロムルスの先祖となってしまう。
*オデュッセウスの他にも海神グラコウスやピクス王との恋愛の逸話があるがやはり失恋で終わってしまう。<del>神話級負けヒロイン。</del><br />
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*オデュッセウスの他にも海神グラコウスやピクス王との恋愛の逸話があるがやはり失恋で終わってしまう。<del>神話級負けヒロイン。</del>
**挙げ句、妹弟子にまで「キルケー敗北拳」等とネタにされてしまった。<ref group="出">『ぐだぐだ帝都聖杯奇譚』ところで[[ちびノブ]]の声…?より</ref>
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**挙げ句、[[メディア|妹弟子]]にまで「キルケー敗北拳」等とネタにされてしまった<ref group="出">『ぐだぐだ帝都聖杯奇譚』「ところでちびノブの声……!?」</ref>
 
**なおその失恋の経緯で怪物スキュラが誕生し、後にオデュッセウスに対処方法を授けることになる。
 
**なおその失恋の経緯で怪物スキュラが誕生し、後にオデュッセウスに対処方法を授けることになる。
 
*彼女の宝具はご存じの通りどんな対象だろうが豚に転じさせる魔術であるが、[[ハサン・サッバーハ|豚を不浄の動物]][[ダビデ|扱いしている宗教の英霊]]だろうがゲームシステム上おかまいなしである<ref group = "注">一応補足すると、不浄な動物である豚肉を食べることはイスラム教、ユダヤ教で戒律上禁止されている。</ref>。<br><del>ちなみにダビデは『星の三蔵ちゃん、天竺に行く』にて猪八戒という豚の妖怪を演じたりする。</del>
 
*彼女の宝具はご存じの通りどんな対象だろうが豚に転じさせる魔術であるが、[[ハサン・サッバーハ|豚を不浄の動物]][[ダビデ|扱いしている宗教の英霊]]だろうがゲームシステム上おかまいなしである<ref group = "注">一応補足すると、不浄な動物である豚肉を食べることはイスラム教、ユダヤ教で戒律上禁止されている。</ref>。<br><del>ちなみにダビデは『星の三蔵ちゃん、天竺に行く』にて猪八戒という豚の妖怪を演じたりする。</del>
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**一方で、古代ローマの詩人オウィディウスの『メタモルポーセース』では、キルケーの超然とした地位と実力について更に詳しく紹介されている。林や川のニュンペー達からは「主人」と崇められ恐れられ、「王宮」と呼ばれる場所に君臨する女王の如く神威を振舞う恐ろしい女神であり、暗雲と霧を駆除し、天を晴れさせることもできれば、月光を曇らせ、暗黒神ニュクスや魔神ヘカテーを召喚し、大地をも揺るがすことすらもできるという。
 
**一方で、古代ローマの詩人オウィディウスの『メタモルポーセース』では、キルケーの超然とした地位と実力について更に詳しく紹介されている。林や川のニュンペー達からは「主人」と崇められ恐れられ、「王宮」と呼ばれる場所に君臨する女王の如く神威を振舞う恐ろしい女神であり、暗雲と霧を駆除し、天を晴れさせることもできれば、月光を曇らせ、暗黒神ニュクスや魔神ヘカテーを召喚し、大地をも揺るがすことすらもできるという。
 
***しかし本作のステータスを見ると、「陣地作成」「道具作成」「高速神言」ともにAランクであるメディアと比べ、彼女は何故か「道具作成」以外はBランクであり、意外にも妹弟子(ストーリー上では教え子にすら当たる存在)に紙一重負けている<ref group = "注">もっとも、亜種特異点Ⅳで初登場した時にメディアをいとも簡単に眠らせて出し抜き、事を知った当時居合わせた全員を驚愕させたことから、彼女の真の実力はやはり侮れないとも言えるが。</ref>。
 
***しかし本作のステータスを見ると、「陣地作成」「道具作成」「高速神言」ともにAランクであるメディアと比べ、彼女は何故か「道具作成」以外はBランクであり、意外にも妹弟子(ストーリー上では教え子にすら当たる存在)に紙一重負けている<ref group = "注">もっとも、亜種特異点Ⅳで初登場した時にメディアをいとも簡単に眠らせて出し抜き、事を知った当時居合わせた全員を驚愕させたことから、彼女の真の実力はやはり侮れないとも言えるが。</ref>。
***メディア・リリィのFGO絆礼装においてメディアは超が三つつくくらい一流となっているが、メディアのスキル「キルケーの教え」の説明においてキルケーこそ魔術の天才と書かれており、超々々一流のメディアから見ても天才的な魔術の腕を持っていると判断できる。それらを考えると、やはり5本の指に入る可能性は高いかもしれない。
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***メディア・リリィの絆礼装「無限のパンケーキ」においてメディアは超が三つつくくらい一流となっているが、メディアのスキル「キルケーの教え」の説明においてキルケーこそ魔術の天才と書かれており、超々々一流のメディアから見ても天才的な魔術の腕を持っていると判断できる。それらを考えると、やはり5本の指に入る可能性は高いかもしれない。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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