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141 バイト追加 、 2015年9月6日 (日) 23:18
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**尤もそれはその関係を良しとしたセイバー自身にも非があると言える事でもある。互いにコミュニケーションを取っていれば、あの結末を回避出来た可能性がある事が示唆されている。この辺りは[[ランサー (第四次)]]と[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト|ケイネス]]に通じるものがあると言える。ゴルドがサーヴァントの魔力供給に用いた裏技もこの2人の取った手法と似ているため、オマージュなのかもしれない。
 
**尤もそれはその関係を良しとしたセイバー自身にも非があると言える事でもある。互いにコミュニケーションを取っていれば、あの結末を回避出来た可能性がある事が示唆されている。この辺りは[[ランサー (第四次)]]と[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト|ケイネス]]に通じるものがあると言える。ゴルドがサーヴァントの魔力供給に用いた裏技もこの2人の取った手法と似ているため、オマージュなのかもしれない。
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*彼の愛馬「グラニ」は、オーディンの持つ駿馬スレイプニルの血を引いているとされ、これを駆って活躍したこともあるため、企画段階ではライダーとしての適性も持っている。
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*企画段階『Apocrypha』での彼は一切の言葉を喋れないという設定であり、ライダーとしての適性も持っていた。しかし、前者の設定は小説版『Apocrypha』以降はなくなっており、また後者も騎乗スキルがBランクとなっていることを考えるとこの設定が残っているかは怪しいところ。
**しかし、『Apocrypha』本編での騎乗スキルはBランクと、この設定が残っているかは怪しいところ。
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**ただマスターによって騎乗スキルのランクが上下しているアルトリアという前例があるので、マスターの影響であるとも考えられる。
**ただアルトリアはマスターによって騎乗スキルランクが上下しているという前例があるので、マスターの影響とも考えられる。
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*相応の知名度を持つ筈のルーマニアでの召喚に関わらず『Apocrypha』における保有スキルは戦闘と直接関係がない、むしろ戦闘に関係する幸運をランクダウンさせているという意味ではマイナススキルであるとも言える「黄金律」だけと不遇。ただし『Grand Order』では戦闘用のスキルが2種追加されている。
*"セイバークラスに相応しい武勇と技量を持ちながらもスキルは戦闘とは関係ない「黄金律」だけと不遇。相応な知名度を持つ筈のルーマニアでこの貧弱さを嘆くファンもいる。「GO」では追加されている。
   
*バルムンクは数ある対軍宝具の中でも抜けた発動速度を誇るがそれでも竜の心臓を発揮出来た生前と比べると相当遅くなっている。この為に発動速度は永久機関を持つホムンクルスであるジークに軍配が上がるとされている。但し生前ならばジークを更に上回る発動速度とされ、脅威の連続攻撃が可能のようでサーヴァント化による弱体化が見られる。
 
*バルムンクは数ある対軍宝具の中でも抜けた発動速度を誇るがそれでも竜の心臓を発揮出来た生前と比べると相当遅くなっている。この為に発動速度は永久機関を持つホムンクルスであるジークに軍配が上がるとされている。但し生前ならばジークを更に上回る発動速度とされ、脅威の連続攻撃が可能のようでサーヴァント化による弱体化が見られる。
 
*『Grand Order』ではサービス開始当初から、ストーリー登場時の彼の数々の卑屈な発言や共闘時にはあまり活躍できない性能面などが'''逆に人気を呼んでしまい'''、結果的に'''すまないさん'''という愛称が付けられてしまった。
 
*『Grand Order』ではサービス開始当初から、ストーリー登場時の彼の数々の卑屈な発言や共闘時にはあまり活躍できない性能面などが'''逆に人気を呼んでしまい'''、結果的に'''すまないさん'''という愛称が付けられてしまった。
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