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== 概要 ==
== 概要 ==
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『[[Fate/Grand Order]]』の世界における[[シオン・エルトナム・アトラシア|シオン]]。
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『Fate/Grand Order』の世界における[[シオン・エルトナム・アトラシア|シオン]]。
;略歴
;略歴
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:[[アトラス院]]で2018年の世界の滅びを計算してしまい、先祖であり養父でもあるズェピアに相談するものの、「皆手一杯だから自分で解決しろ」と一蹴されてしまう。
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:[[アトラス院]]で2018年の世界の滅びを計算してしまい、先祖であり養父でもある[[ズェピア・エルトナム・アトラシア|ズェピア]]に相談するものの、「皆手一杯だから自分で解決しろ」と一蹴されてしまう。
:その後、一念発起して[[彷徨海]]へ訪問。カルデア残党の来訪へ一縷の望みをかけてエントランスを借りてカルデアベースを作り出し、来訪を待ち続けていた。
:その後、一念発起して[[彷徨海]]へ訪問。カルデア残党の来訪へ一縷の望みをかけてエントランスを借りてカルデアベースを作り出し、来訪を待ち続けていた。
:カルデア残党の到着後は彼らと共に[[ノウム・カルデア]]を再編し、人理漂白への対応にあたっていたが、もともと2017年12月31日でエントランスを借りる期限が来て異星の神に発見されることが予測できていたため、年末に[[次元境界穿孔艦ストーム・ボーダー|ストームボーダー]]で脱出させ、自分はノウム・カルデアごと自爆した……と見せかけて、ストームボーダー内に再出現して一緒に逃亡した。
:カルデア残党の到着後は彼らと共に[[ノウム・カルデア]]を再編し、人理漂白への対応にあたっていたが、もともと2017年12月31日でエントランスを借りる期限が来て異星の神に発見されることが予測できていたため、年末に[[次元境界穿孔艦ストーム・ボーダー|ストームボーダー]]で脱出させ、自分はノウム・カルデアごと自爆した……と見せかけて、ストームボーダー内に再出現して一緒に逃亡した。
;人物
;人物
:彷徨海の霊子ハッカー。(経緯は不明であるものの)吸血種になっている。年齢は本来なら30代。
:彷徨海の霊子ハッカー。(経緯は不明であるものの)吸血種になっている。年齢は本来なら30代。
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:『MELTY BLOOD』のシオンと異なり、ツインテールに眼鏡というファッションをしている。
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:『[[MELTY BLOOD]]』のシオンと異なり、ツインテールに眼鏡というファッションをしている。
:『[[Fate/Grand Order|Grand Order]]』ではアトラシアの称号を継いでいないため、そのままソカリスを名乗り続けている模様。
:『[[Fate/Grand Order|Grand Order]]』ではアトラシアの称号を継いでいないため、そのままソカリスを名乗り続けている模様。
:『MELTY BLOOD』のシオンに比べると年齢を十分に積み、娯楽の何たるかも把握したためか多分に遊びの多い性格で、どちらかというと『UNDERNIGHT IN-BIRTH』のエルトナムに近い。
:『MELTY BLOOD』のシオンに比べると年齢を十分に積み、娯楽の何たるかも把握したためか多分に遊びの多い性格で、どちらかというと『UNDERNIGHT IN-BIRTH』のエルトナムに近い。
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===Fateシリーズ===
===Fateシリーズ===
; [[Fate/Grand Order]]
; [[Fate/Grand Order]]
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: 第二部二章「無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング」にて初登場(ただし台詞のみの登場であり、ヴィジュアル付きの正式な作品参加は第二部第三章の"Intro"からとなる)。
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: 第2部第2章「無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング」にて初登場(ただし台詞のみの登場であり、ヴィジュアル付きの正式な作品参加は第2部第3章プロローグの"Intro"からとなる)。
: 事前に地球の滅亡を予測し、白紙化地球にて三大部門の中で唯一白紙化を免れた[[彷徨海]]に避難した後、カルデア一行を彷徨海に導いた。
: 事前に地球の滅亡を予測し、白紙化地球にて三大部門の中で唯一白紙化を免れた[[彷徨海]]に避難した後、カルデア一行を彷徨海に導いた。
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:奏章Ⅰ「虚数羅針内界 ペーパームーン」では主人公と共にメインキャラとして行動することになるが、何故か幼い姿になってしまっている。
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:奏章Ⅰ「虚数羅針内界 ペーパームーン」では主人公と共にメインキャラとして行動することになるが、何故か幼い姿になってしまっている。
== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
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:トップとして立てつつ上手くコントロールしているが、シオンの計算を狂わすような残念な言動も目立つため、罵りこそしないものの、呆れながらに批判することも多い。
:トップとして立てつつ上手くコントロールしているが、シオンの計算を狂わすような残念な言動も目立つため、罵りこそしないものの、呆れながらに批判することも多い。
;[[アッド]]
;[[アッド]]
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:コラボイベント『レディ・ライネスの事件簿』のエピローグでカルデアにやってきたグレイの付属品として、どんな技術が使われているのかいじり倒したいとのこと。
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:イベント『レディ・ライネスの事件簿』のエピローグでカルデアにやってきたグレイの付属品として、どんな技術が使われているのかいじり倒したいとのこと。
:彼の正体はアトラスの七大兵器の一つの複製である「ロゴスリアクト・レプリカ」なのだが、わかっていての発言なのだろうか。後に彼女も「ロゴスリアクト・ジェネリック」を持っていた事を考えると、関連性に気がついている可能性もある。
:彼の正体はアトラスの七大兵器の一つの複製である「ロゴスリアクト・レプリカ」なのだが、わかっていての発言なのだろうか。後に彼女も「ロゴスリアクト・ジェネリック」を持っていた事を考えると、関連性に気がついている可能性もある。
;[[ネロ・カオス|フォアブロ・ロワイン]]
;[[ネロ・カオス|フォアブロ・ロワイン]]
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:『月姫』と異なり、本世界線においては本名のまま古巣である彷徨海で魔術師としての研鑽を積んでいる模様。
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:『[[月姫]]』と異なり、本世界線における彼は本名のまま古巣である彷徨海で魔術師としての研鑽を積んでいる模様。
:異なる世界線同様、律義な性格をしており、彷徨海を去るシオンに直接顔を見せて別れの挨拶をし、偶然資格を得た彼女を彷徨海に勧誘するも辞退された。
:異なる世界線同様、律義な性格をしており、彷徨海を去るシオンに直接顔を見せて別れの挨拶をし、偶然資格を得た彼女を彷徨海に勧誘するも辞退された。
:別れ際にはシオンを冥界の鳥と呼ぶなど、月姫世界の自分達を把握していると思われる言動が見られたが、詳細は不明。
:別れ際にはシオンを冥界の鳥と呼ぶなど、月姫世界の自分達を把握していると思われる言動が見られたが、詳細は不明。
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== メモ ==
== メモ ==
*アトラス院から避難していたという経歴は、漫画版『[[MELTY BLOOD]]』でシオンが「彷徨海へ行く」と言っていた設定を回収したものか。
*アトラス院から避難していたという経歴は、漫画版『[[MELTY BLOOD]]』でシオンが「彷徨海へ行く」と言っていた設定を回収したものか。
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*吸血種となっているが、死徒ではない。ただしそれでも本人曰く「人類史と縁が切れている」らしい。
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*吸血種となっているが、[[死徒]]ではない。ただしそれでも本人曰く「人類史と縁が切れている」らしい。
*[[レイシフト]]適性はあるようなのだが、どういう理屈か自身が霊子変換されてレイシフトすることについてはあまり乗り気ではない様子である。
*[[レイシフト]]適性はあるようなのだが、どういう理屈か自身が霊子変換されてレイシフトすることについてはあまり乗り気ではない様子である。
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*担当声優の初出は『Grand Order』本編ではなく、『[[Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない]]』のアニメ第16話である。
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*担当声優の初出は『Grand Order』本編ではなく、『[[Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない]]』のアニメSeason1第16話である。
**なお、担当声優の青木志貴氏は『Grand Order』において[[ジャック・ド・モレー〔フォーリナー〕]]の声優も担当している。
**なお、担当声優の青木志貴氏は『Grand Order』において[[ジャック・ド・モレー〔フォーリナー〕]]の声優も担当している。