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| ; 略歴 | | ; 略歴 |
| : 真名はファントム・オブ・ジ・オペラ。十九世紀を舞台とした小説『オペラ座の怪人』に登場した怪人の、恐らくはそのモデルとなった人物とされている。 | | : 真名はファントム・オブ・ジ・オペラ。十九世紀を舞台とした小説『オペラ座の怪人』に登場した怪人の、恐らくはそのモデルとなった人物とされている。 |
− | : とあるオペラ座地下の広大な地下迷宮に棲まい、オペラ座の寄宿生でコーラス・ガールを務めていたクリスティーヌという女性に恋をしたことから彼女を姿を隠して指導。 | + | : とあるオペラ座地下の広大な地下迷宮に棲まい、オペラ座の寄宿生でコーラス・ガールを務めていたクリスティーヌという女性に恋をしたことから彼女を姿を隠して指導。同時にオペラ座関係者への脅迫や実力行使により彼女を歌姫へと導くも、恋敵の出現や自身への信頼を揺らがせ始めたクリスティーヌの様子から暴走し始め、遂には殺人にまで手を染めた。 |
− | : 同時にオペラ座関係者への脅迫や実力行使により彼女を歌姫へと導くも、恋敵の出現や自身への信頼を揺らがせ始めたクリスティーヌの様子から暴走し始め、遂には殺人にまで手を染めた。 | + | : 第一章にて[[ジャンヌ・オルタ]]に召喚されたサーヴァントの一騎として登場。[[セイバー (Apocrypha・黒)|竜殺し]]を探す[[主人公 (Grand Order)|主人公]]達を襲撃する。 |
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| ; 人物 | | ; 人物 |
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| ; 地獄にこそ響け我が愛の唄(クリスティーヌ・クリスティーヌ) | | ; 地獄にこそ響け我が愛の唄(クリスティーヌ・クリスティーヌ) |
| : ランク:B<br />種別:対軍宝具 | | : ランク:B<br />種別:対軍宝具 |
− | : かつての犠牲者たちの死骸を組み合わせて作成された、パイプオルガンに似た形状の巨大演奏装置。敵全体に強力な防御力無視のダメージと、弱体耐性ダウンの効果を与える。 | + | : かつての犠牲者たちの死骸を組み合わせて作成された、パイプオルガンに似た形状の巨大演奏装置。 |
| + | : 異形の発声器官から放たれる自分の歌声と併せて演奏することで、不可視の魔力攻撃を振り撒く。 |
| + | : 『Grand Order』では敵全体に強力な防御力無視ダメージと弱体耐性ダウンを与える効果となっている。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
| ; [[Fate/Grand Order]] | | ; [[Fate/Grand Order]] |
| : アサシンのサーヴァントとして登場。レア度はUC(☆2)。イラストレーターは縞うどん。 | | : アサシンのサーヴァントとして登場。レア度はUC(☆2)。イラストレーターは縞うどん。 |
− | : メインシナリオでは第一章で登場。ジャンヌオルタが召喚したサーヴァントの一人として登場し、主人公達に敵対する。 | + | : メインシナリオでは第一章に敵として登場。 |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
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| ; [[主人公 (Grand Order)]] | | ; [[主人公 (Grand Order)]] |
| : 彼曰く声が美しい。ただし、絆レベルが高くなるとたまに'''男女関係なく'''クリスティーヌと混同しているような呼びかけをされる。 | | : 彼曰く声が美しい。ただし、絆レベルが高くなるとたまに'''男女関係なく'''クリスティーヌと混同しているような呼びかけをされる。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| ; 「唄え、唄え、我が天使……『<ruby><rb>地獄にこそ響け我が愛の唄</rb><rt>クリスティーヌ・クリスティーヌ</RT></RUBY>』!」 | | ; 「唄え、唄え、我が天使……『<ruby><rb>地獄にこそ響け我が愛の唄</rb><rt>クリスティーヌ・クリスティーヌ</RT></RUBY>』!」 |
| : 宝具発動。「地獄にこそ響け我が愛の唄」。歪んだ情念で作り上げた、報われぬ愛の形。 | | : 宝具発動。「地獄にこそ響け我が愛の唄」。歪んだ情念で作り上げた、報われぬ愛の形。 |
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| == メモ == | | == メモ == |
| *「ファントム・オブ・ジ・オペラ」とはフランスの小説家ガストン・ルルーが1910年に記した小説の英題およびその作品に登場する怪人の英名であり、日本では「オペラ座の怪人」の名前で知られる。この小説は作者ルルーが実際に起きた事件を取材して記したかのような擬似ドキュメンタリー形式で書かれたもの。 | | *「ファントム・オブ・ジ・オペラ」とはフランスの小説家ガストン・ルルーが1910年に記した小説の英題およびその作品に登場する怪人の英名であり、日本では「オペラ座の怪人」の名前で知られる。この小説は作者ルルーが実際に起きた事件を取材して記したかのような擬似ドキュメンタリー形式で書かれたもの。 |