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| ; [[アーチャー (EXTRA・赤)]] | | ; [[アーチャー (EXTRA・赤)]] |
| : 「弓とか古っ!! 時代は鉄砲じゃ鉄砲!!」と言ってしまったため、すかさず「それはもうアーチャーではなく[[クラス (エクストラ)|ガンナー]]ではないか?」と突っこまれる。 | | : 「弓とか古っ!! 時代は鉄砲じゃ鉄砲!!」と言ってしまったため、すかさず「それはもうアーチャーではなく[[クラス (エクストラ)|ガンナー]]ではないか?」と突っこまれる。 |
− | ; [[アーチャー|エミヤ]]
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− | : 天敵。神性がなく、歴史も浅いため固有結界の効果が薄く、鉄砲の物量も「無限の剣製」を展開されると凌駕されてしまう。
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| === 生前 === | | === 生前 === |
| ; [[豊臣秀吉]] | | ; [[豊臣秀吉]] |
| : サル。戦国三英傑の1人。一介の農民から時の最高権力者にまで登りつめた稀代の出世者。 | | : サル。戦国三英傑の1人。一介の農民から時の最高権力者にまで登りつめた稀代の出世者。 |
− | : 生前は彼女にぞっこんで、「おいサル!」とか呼ばれる度に嬉しくて必要以上に頑張っちゃっていた、愛され武将。「なんだよ、あんなサルにいいように言い包められてんじゃねーよ」とか言って殺しに向かった武将が次の日にはズッ友になって帰って来るくらいのスーパー人たらし。
| + | : 相手の得意技をことごとく潰せるため、戦う上では非常に相性の良い相手。 |
− | : 計略に長け、柴田じゃどれだけ粘っても立てられない城を一夜で建て、水攻め、兵糧攻めで城を落とさせたら日本一。信長と同じくらい逸話に事欠かず、英霊の中でもチート・オブ・チート。
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− | : サーヴァントとして召喚されると、中国大返し的な意味で多分クラスは「[[クラス (ライダー)|ライダー]]」……と思われていたが、実際は刀狩り要素で「[[クラス (セイバー)|セイバー]]」であった。
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− | : 秀吉の信長に対する忠義を示す逸話として、寒い日に信長の草履を胸で温めていたエピソードが有名だが、実際は'''ただ彼女の草履をぺろぺろしていただけ'''なので、美談でも何でもない。そんな感じで「ノブ可愛いよノブ」とか変態的な行動をしていたため、いつも彼女にぶっ飛ばされていたらしい。
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− | :相手の得意技をことごとく潰せるため、戦う上では非常に相性の良い相手。 | |
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| ; 徳川家康 | | ; 徳川家康 |
| : タヌキ。戦国三英傑の1人。江戸幕府を興し、「徳川三百年の太平」を築いた。 | | : タヌキ。戦国三英傑の1人。江戸幕府を興し、「徳川三百年の太平」を築いた。 |
− | : ノブやサルに負けず劣らず、ヤバイくらい強いらしい。ノッブにとって相性が悪いらしいが、経験値氏の同人誌によってその理由が判明した。
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| : 相手のクラスごとに有利不利の差がつきやすい彼女にとって、クラスが自在に変動する為非常に相性が悪い相手。 | | : 相手のクラスごとに有利不利の差がつきやすい彼女にとって、クラスが自在に変動する為非常に相性が悪い相手。 |
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| ; 明智光秀 | | ; 明智光秀 |
| : ミッチー。本能寺の変で自身を討った裏切り者。 | | : ミッチー。本能寺の変で自身を討った裏切り者。 |
− | : 彼がなぜ謀反を起こしたのかは諸説あるが、現在でもはっきりしたことが分かっていない。
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| : サーヴァントとして召喚された場合のクラスは[[クラス (アーチャー)|アーチャー]]、もしくは[[クラス (エクストラ)|エクストラクラス]]の「ガンナー」。 | | : サーヴァントとして召喚された場合のクラスは[[クラス (アーチャー)|アーチャー]]、もしくは[[クラス (エクストラ)|エクストラクラス]]の「ガンナー」。 |
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| == メモ == | | == メモ == |
| *なぜ[[桜セイバー]]と同じように社長が描かなかったのかと言われると、社長曰く「''セイバーじゃなきゃやだよ''」との事。だが下欄の「TONO地下王国」では「''ってか、また描いたりしたら、なんかコハエースに弱みでも握られてるのかと思われて恥ずかしいし''……」と生々しいコメントがされている。<br>実際のところ、経験値氏は「社長は金髪大好き」という事しか握っていない。つまり、弱みなど何も握っていない。 | | *なぜ[[桜セイバー]]と同じように社長が描かなかったのかと言われると、社長曰く「''セイバーじゃなきゃやだよ''」との事。だが下欄の「TONO地下王国」では「''ってか、また描いたりしたら、なんかコハエースに弱みでも握られてるのかと思われて恥ずかしいし''……」と生々しいコメントがされている。<br>実際のところ、経験値氏は「社長は金髪大好き」という事しか握っていない。つまり、弱みなど何も握っていない。 |
− | *正式な表現では「魔人アーチャー」なのだが、現在での主な通称は「ノッブ」。これはサポート漫画の[[Fate/Grand Order|ぐだお]]から広まったとされている。「おき太」と仮称されたが浸透されていない桜セイバーとは逆である。 | + | *正式な名称は「魔人アーチャー」なのだが、現在での主な通称は「ノッブ」。これはサポート漫画の[[Fate/Grand Order|ぐだお]]から広まったとされている。「おき太」と仮称されたが浸透されていない桜セイバーとは逆である。 |
| *口癖の「是非もない」は、主に『仕方がない』といった意味。本能寺の変が起こった際、敵が明智光秀だと知って「是非に及ばず(同じ意味)」と言ったとされるので、ここから口癖設定にされたのだろう。 | | *口癖の「是非もない」は、主に『仕方がない』といった意味。本能寺の変が起こった際、敵が明智光秀だと知って「是非に及ばず(同じ意味)」と言ったとされるので、ここから口癖設定にされたのだろう。 |
| *神を自称したとも言われるが、現在、織田信長は「建勲」という神号を得て正式に神として祀られている。ただし、神性スキルは持っていない。 | | *神を自称したとも言われるが、現在、織田信長は「建勲」という神号を得て正式に神として祀られている。ただし、神性スキルは持っていない。 |
| *Fateシリーズ、と言うよりTYPE-MOONにおいては、「実力よりも相性」と言う戦いの組み合わせは多いが、「戦い方」ではなく「ステータス・スキル」によって相性ゲーが保証されていると言うのは珍しい。[[ライダー (Apocrypha・赤)]]が近いが、あちらは数ある宝具の中で「勇者の不凋花」一つのみが神性スキルの影響を受けるのに対し、こちらは「天下布武・革新」の効果がステータスから全宝具にまで適用される。条件次第でステータスが過剰に変動するのは同じコハエース組の豊臣秀吉も同じであり、この辺りは経験値氏の好みによる物だろうか。 | | *Fateシリーズ、と言うよりTYPE-MOONにおいては、「実力よりも相性」と言う戦いの組み合わせは多いが、「戦い方」ではなく「ステータス・スキル」によって相性ゲーが保証されていると言うのは珍しい。[[ライダー (Apocrypha・赤)]]が近いが、あちらは数ある宝具の中で「勇者の不凋花」一つのみが神性スキルの影響を受けるのに対し、こちらは「天下布武・革新」の効果がステータスから全宝具にまで適用される。条件次第でステータスが過剰に変動するのは同じコハエース組の豊臣秀吉も同じであり、この辺りは経験値氏の好みによる物だろうか。 |
− | **一応、対桜セイバー戦では「三段撃ちによる飛び道具を用いた圧倒」という戦術で敗北寸前まで追い込んでいる辺り、相性が悪い相手でも戦闘力はそこそこ高い。とはいえ、相手次第で大きく能力が変動する相性ゲーの性能は「ラスボス」と言うよりは「ジョーカー」「トリックスター」の類に近い。 | + | *神秘の高い相手に有利という彼女だが、「帝都聖杯奇譚」に登場するサーヴァントは、その多くが神秘を用いない近代の英霊である。特に[[アサシン (EXTRA)|ランサー]]などは、「時代が最も新しく、戦いに神秘を用いない、非常に強力なサーヴァント」と言う、本来の宿敵である桜セイバー以上の天敵であるように見える。 |
− | **そもそも、判明している限り「帝都聖杯奇譚」に登場するサーヴァントは、その多くが神秘を用いない近代の英霊である。特に[[アサシン (EXTRA)|ランサー]]などは、「時代が最も新しく、戦いに神秘を用いない、非常に強力なサーヴァント」と言う、本来の宿敵である桜セイバー以上の天敵である。こうした点を考えると、「帝都聖杯奇譚のラスボス」と言うよりはむしろ、他作品の様々な英霊と接触する「コハエース本編の登場人物」として適した能力となっている。
| + | **桜セイバーに対し「三段撃ちによる飛び道具を用いた圧倒」という戦術で敗北寸前まで追い込んでいる辺り、相性のよくない相手に対しても戦闘力が低いわけではない。 |
− | *桜セイバーとの関係性は悪い様に描かれているが、彼女自身の人物像や桜セイバーの人物像を見ると双方の相性もそこまで悪い訳ではなく、むしろ「帝都聖杯奇譚」の様な「新たな革新」を目的とする舞台の問題であり、別の舞台で出くわした場合ならば本来よく見る「コハエース」や「ぐだぐだオーダー」ぐらいの関係性で済むのではかと思われる。 | + | *彼女の服装はナチスドイツの制服を元にしたものだが、これあくまで桜セイバーの桜色の和服と同じく「帝都聖杯奇譚」中に新たに得たものであり本来の服装は不明。 |
− | *彼女の服装はナチスドイツの制服を元にしたものだが、これあくまで桜セイバーの桜色の和服と同じく「帝都聖杯奇譚」中に新たに得たものであり本来は不明。 | |
| *身長152cmに対し、体重は39kgと軽い。150cmと彼女より身長が低い[[アサシン (Apocrypha・黒)|ジャック]]、 [[セイバー (EXTRA・赤)|ネロ・クラウディウス]]の体重45kg、42kgと比べればこれがいかに軽いのかが分かる。 | | *身長152cmに対し、体重は39kgと軽い。150cmと彼女より身長が低い[[アサシン (Apocrypha・黒)|ジャック]]、 [[セイバー (EXTRA・赤)|ネロ・クラウディウス]]の体重45kg、42kgと比べればこれがいかに軽いのかが分かる。 |
| *彼女の呼び名の一つである第六天魔王に[[殺生院キアラ|在り方が非常に近い人物]]が型月世界には存在している。 | | *彼女の呼び名の一つである第六天魔王に[[殺生院キアラ|在り方が非常に近い人物]]が型月世界には存在している。 |
− | *日本史上最も有名な武将の一人であり、彼女に匹敵する知名度を持つものは[[牛若丸]]のみ。 | + | *日本史上最も有名な武将の一人であり、[[牛若丸]]に匹敵する知名度を持つ。 |
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| == 話題まとめ == | | == 話題まとめ == |
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| ; 女性説の説得力 | | ; 女性説の説得力 |
| : 信長は青年の頃、女子と見まがう美男子であったとする記録がある。また500m向こうから声が聞こえたという逸話があるほど、かなり甲高い声であったとされ、あながち女性設定も不自然ではないのかもしれない。 | | : 信長は青年の頃、女子と見まがう美男子であったとする記録がある。また500m向こうから声が聞こえたという逸話があるほど、かなり甲高い声であったとされ、あながち女性設定も不自然ではないのかもしれない。 |
− | : 信長をメインとした作品群でも女性にされることは多い。理由としては女性にするだけで物語を組み立てるのが楽だからであろうか。 | + | : ちなみに、信長以外の戦国武将では上杉謙信の女性説が有名であり、こちらも『帝都聖杯奇譚』の設定では女性であるようだ。 |
− | : ちなみに、信長以外では上杉謙信の女性説が有名である。
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