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| : 宝具としてサーヴァントに使用すると、肉体のどこに触れようとも、膝から下が一時的に強制的に霊体化し、立ち上がれなくなる。この効果は魔力で形成された鎧の上からでも適用され、この「転倒」状態から復帰するためにはLUC判定が必要で、肉体の損傷ではないため治癒魔術や再生能力を用いても効果が失われるまで脚部の異常を回復できない。ただし1ターンごとにLUC判定に上方修正があるため、成功確率は上がっていく。 | | : 宝具としてサーヴァントに使用すると、肉体のどこに触れようとも、膝から下が一時的に強制的に霊体化し、立ち上がれなくなる。この効果は魔力で形成された鎧の上からでも適用され、この「転倒」状態から復帰するためにはLUC判定が必要で、肉体の損傷ではないため治癒魔術や再生能力を用いても効果が失われるまで脚部の異常を回復できない。ただし1ターンごとにLUC判定に上方修正があるため、成功確率は上がっていく。 |
| : 赤のバーサーカーのような驚異的なタフネスを持つ敵には非常に有効な宝具で、どのような英霊でも脚部を奪われれば戦力の大幅な低下は免れない。 | | : 赤のバーサーカーのような驚異的なタフネスを持つ敵には非常に有効な宝具で、どのような英霊でも脚部を奪われれば戦力の大幅な低下は免れない。 |
− | ; 魔術万能攻略書(ルナ・ブレイクマニュアル) | + | ; 破却宣言(キャッサー・デ・ロジェスティラ) |
| : ランク:C<br />種別:対人宝具<br />レンジ:-<br />最大捕捉:1人<br />由来:さる魔女から譲り受けた、全ての魔術を打ち破る手段が記載されている書物。 | | : ランク:C<br />種別:対人宝具<br />レンジ:-<br />最大捕捉:1人<br />由来:さる魔女から譲り受けた、全ての魔術を打ち破る手段が記載されている書物。 |
| : 基本的には持っているだけであらゆる魔術を打ち破ることが可能で、Aランクの対魔力を彼に付加している。また、ステータスの一部が落書きされて読み取れなくなっているのも、この宝具の効果らしい。ステータス確認も一種の魔術のようなものであるため、少しだけなら干渉できるとのこと。 | | : 基本的には持っているだけであらゆる魔術を打ち破ることが可能で、Aランクの対魔力を彼に付加している。また、ステータスの一部が落書きされて読み取れなくなっているのも、この宝具の効果らしい。ステータス確認も一種の魔術のようなものであるため、少しだけなら干渉できるとのこと。 |
− | : さらに真名を開放すれば[[固有結界]]か、それに極めて近い大魔術すら打破する可能性を掴める。……ただし、アストルフォはこの宝具の真名を'''完全に忘れている'''。「魔術万能攻略書(ルナ・ブレイクマニュアル)」という名も「こんな感じの名前だったと思う」と自分で適当につけた名前である。狂気の道標である月が隠れる新月の晩ならば理性が戻り、この宝具の真の力を発動できる。 | + | : さらに真名を開放することで舞い散る紙片が使用者を包み込み、通常時を遥かに超える対魔術防御能力を与える。通常時はキャンセルできない[[固有結界]]かそれに極めて近い大魔術すら打破する可能性を掴めるという。また[[アサシン (Apocrypha・赤)|赤のアサシン]]の空中庭園から放たれたAランクすら上回る対軍級の光弾も苦もなく打ち消している。 |
− | :; 破却宣言(キャッサー・デ・ロジェスティラ) | + | : ただし、アストルフォはこの宝具の真名を普段は忘れている。狂気の道標である月が隠れる新月の晩ならば理性が戻ることで真名を思い出し、この宝具の真の力を発動できるようになる。 |
− | :: アストルフォが忘却していた「魔術万能攻略書」の真名。<del>こんな感じの名前って一文字も被ってないんですがそれは。</del> | + | :; 魔術万能攻略書(ルナ・ブレイクマニュアル) |
− | :: 舞い散る紙片が使用者を包み込み、通常時を遥かに超える対魔術防御能力を与える。[[アサシン (Apocrypha・赤)|赤のアサシン]]の空中庭園から放たれたAランクすら上回る対軍級の光弾を苦もなく打ち消した。 | + | :: ランク:C<br />種別:対人宝具<br />レンジ:-<br />最大捕捉:1人 |
| + | :: アストルフォが真名を忘却した「破却宣言」に自分で適当につけた仮の名称。 |
| ; この世ならざる幻馬(ヒポグリフ) | | ; この世ならざる幻馬(ヒポグリフ) |
| :ランク:B+<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:2~50<br />最大捕捉:100人<br />由来:生前アストルフォが駆ったと云われる、グリフォンと雌馬の間に生まれる上半身は鷲、下半身は馬という本来「有り得ない」幻獣・ヒポグリフ。 | | :ランク:B+<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:2~50<br />最大捕捉:100人<br />由来:生前アストルフォが駆ったと云われる、グリフォンと雌馬の間に生まれる上半身は鷲、下半身は馬という本来「有り得ない」幻獣・ヒポグリフ。 |
| : 神代の獣であるグリフォンよりランクは劣るが、その突進による粉砕攻撃はAランクの物理攻撃に相当する。かなりの速度で飛行することが可能らしく、ライダーによれば、「びゅーん」って感じ。 | | : 神代の獣であるグリフォンよりランクは劣るが、その突進による粉砕攻撃はAランクの物理攻撃に相当する。かなりの速度で飛行することが可能らしく、ライダーによれば、「びゅーん」って感じ。 |
− | : その真の能力は「次元跳躍」である。ヒポグリフは元来「在り得ざる存在」という意味が込められた幻獣で、それ故に真名をもってその力を誇示すればするほどに非実在の存在としての認識が強まり、この次元から昇華されて存在が抹消され異なる次元てと跳躍する。そこで完全に消滅する寸前に、現実の存在である「乗り手」が元の世界に引っ張り上げることで、一瞬だけ消滅し、また出現するという状況を引き起こすことができる。この世界から消滅している瞬間だけはあらゆる観測から逃れ、攻撃を無効化することが可能となる。跳躍する次元は魂だけが向かうことの出来る幻想種たちがいる世界。宝具のして召喚されたヒポグリフは、垣間見ることはできても決して到達することのできない世界の裏側である。 | + | : その真の能力は「次元跳躍」である。ヒポグリフは元来「在り得ざる存在」という意味が込められた幻獣で、それ故に真名をもってその力を誇示すればするほどに非実在の存在としての認識が強まり、この次元から昇華されて存在が抹消され異なる次元てと跳躍する。そこで完全に消滅する寸前に、現実の存在である「乗り手」が元の世界に引っ張り上げることで、一瞬だけ消滅し、また出現するという状況を引き起こすことができる。この世界から消滅している瞬間だけはあらゆる観測から逃れ、攻撃を無効化することが可能となる。跳躍する次元は魂だけが向かうことの出来る幻想種たちがいる世界。宝具として召喚されたヒポグリフは、垣間見ることはできても決して到達することのできない世界の裏側である。 |
| : 飛ぶだけなら魔力消費は大したことはないらしいが、能力を開放するとAランク宝具の全力開放に匹敵する魔力を消費し続けるほど燃費が悪い。 | | : 飛ぶだけなら魔力消費は大したことはないらしいが、能力を開放するとAランク宝具の全力開放に匹敵する魔力を消費し続けるほど燃費が悪い。 |
| ; 恐慌呼び起こせし魔笛(ラ・ブラック・ルナ) | | ; 恐慌呼び起こせし魔笛(ラ・ブラック・ルナ) |
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| ; [[Fate/Apocrypha]] | | ; [[Fate/Apocrypha]] |
| : 「黒」のサーヴァントとして登場。 | | : 「黒」のサーヴァントとして登場。 |
| + | ; [[Fate/Grand Order]] |
| + | : ライダーのサーヴァントとして参戦予定。イラストレーターは近衛乙嗣。 |
| ; [[ちびちゅき!]] | | ; [[ちびちゅき!]] |
| : 生徒役。堂々と女物の制服を着用し、しれっと[[セイバー (Fox Tail)]]のギャルサークルに混じっている。 | | : 生徒役。堂々と女物の制服を着用し、しれっと[[セイバー (Fox Tail)]]のギャルサークルに混じっている。 |
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| : インペリアルローマプロダクション所属のアイドル。 | | : インペリアルローマプロダクション所属のアイドル。 |
| : 性別をカミングアウトした結果、ますますファン(全員男性)が増えたとか。 | | : 性別をカミングアウトした結果、ますますファン(全員男性)が増えたとか。 |
− | ; [[Fate/Grand Order]]
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− | : ライダーのサーヴァントとして参戦予定。イラストレーターは近衛乙嗣。
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
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| : かつての戦友。正気を失った彼を元に戻すため、月に向かって大冒険をする。聖剣「デュランダル」の担い手。 | | : かつての戦友。正気を失った彼を元に戻すため、月に向かって大冒険をする。聖剣「デュランダル」の担い手。 |
| : なおローランはフランス語読み、オルランド(オルランドゥ)はイタリア語読み。ちなみに英語読みだとローランド。 | | : なおローランはフランス語読み、オルランド(オルランドゥ)はイタリア語読み。ちなみに英語読みだとローランド。 |
− | : 「やたら全裸になりさえしなければいい奴」らしい。
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| ; ブラダマンテ | | ; ブラダマンテ |
| : 十二勇士の紅一点にして従姉。「黄金の馬上槍」を譲った他、「魔法万能攻略書」で彼女の恋の成就を手助けした事もある。 | | : 十二勇士の紅一点にして従姉。「黄金の馬上槍」を譲った他、「魔法万能攻略書」で彼女の恋の成就を手助けした事もある。 |
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| : どんな漢字を書くのかはあえて問うまい。 | | : どんな漢字を書くのかはあえて問うまい。 |
| ;「ん? 珍しい奴からメール来てる。「空港で」「興奮して」「全裸に」削除削除。身元引受人はノーサンキュー、ノーメルシー。アイツは全裸にならなければいい奴なんだけどなあ……」 | | ;「ん? 珍しい奴からメール来てる。「空港で」「興奮して」「全裸に」削除削除。身元引受人はノーサンキュー、ノーメルシー。アイツは全裸にならなければいい奴なんだけどなあ……」 |
− | :『TMitter2015』にて。アストルフォの知り合いが「全裸」となるとある人物が浮かび上がるが…。 | + | :『TMitter2015』にて。アストルフォの知り合いで「全裸」となるとある人物が浮かび上がるが…。 |
− | :それにしても、「理性が蒸発している」と言われている彼が、全裸になった人の身元引受人を断ったのだが、前例として[[ギルガメッシュ|全裸になってエリザベートはおろかマスターですら困惑させた某英雄王]]がいるので…。
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| == メモ == | | == メモ == |
| *キャラクターデザイン原案は近衛乙嗣氏。設定制作を担当したのは近衛乙嗣氏と星空めてお氏。 | | *キャラクターデザイン原案は近衛乙嗣氏。設定制作を担当したのは近衛乙嗣氏と星空めてお氏。 |
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| *触媒はおそらく「オルランドの液状の理性を詰めた薬瓶」。自分の理性も(一時的にだが)取り戻しているため、彼自身の理性の薬瓶の可能性もある。 | | *触媒はおそらく「オルランドの液状の理性を詰めた薬瓶」。自分の理性も(一時的にだが)取り戻しているため、彼自身の理性の薬瓶の可能性もある。 |
| *設定上は必須条件だったはずの騎乗槍(ランス)を使用する初のライダーでもある。 | | *設定上は必須条件だったはずの騎乗槍(ランス)を使用する初のライダーでもある。 |
− | *宝具の真名を忘れているが、[[坂田金時|某ゴールデンな人]]の存在を踏まえるとこの状態でも気合次第で宝具を真名開放できるかもしれない。 | + | *男女の性差を全く気にしておらず、ジークが望めば喜んで相手をするとされている。同性マスターに対して恋愛感情を抱いているサーヴァントとしては『Fate/stay night』の[[ライダー]]、『Fate/EXTRA』にて女性主人公選択時の[[セイバー (EXTRA・赤)|赤セイバー]]、[[キャスター (EXTRA・青)|キャス狐]]ら先達がいるが、男性サーヴァントで明言されているのは彼が初となる。 |
− | *自分の容姿を褒めてくれた人間は、相手が男であれ女であれ喜んで抱き締めることもやぶさかではないらしい。<br>………もしかして[[セイバー (EXTRA・赤)|赤い王様]]と同じ趣味?
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− | **『Fate/Apocrypha material』の用語辞典において、男女の性差を全く気にせず、'''ジークが望めば喜んで相手をする'''とされている。同性マスターに対して恋愛感情を抱いているサーヴァントとしては『Fate/stay night』の[[ライダー]]、『Fate/EXTRA』の赤王様、[[キャスター (EXTRA・青)|キャス狐]](両者とも女性主人公選択時)ら先達がいるが、男性サーヴァントで明言されているのは彼が初となる。
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| *『Apocrypha』3巻の口絵で彼のステータスが公開されたが、そこかしこに彼の手によるものと思われる落書きがなされており、性別欄が塗りつぶされ、「この世ならざる幻馬」の説明の後半部分がぼやけて見えないようになっている。 | | *『Apocrypha』3巻の口絵で彼のステータスが公開されたが、そこかしこに彼の手によるものと思われる落書きがなされており、性別欄が塗りつぶされ、「この世ならざる幻馬」の説明の後半部分がぼやけて見えないようになっている。 |
| *伝承において月へ行くために使った戦車は所持していない。尤もこの戦車は聖ヨハネの所有物で、彼の協力が無ければ使えないため、「アストルフォの宝具」扱いにならないのも道理だろう。 | | *伝承において月へ行くために使った戦車は所持していない。尤もこの戦車は聖ヨハネの所有物で、彼の協力が無ければ使えないため、「アストルフォの宝具」扱いにならないのも道理だろう。 |
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| ; 男の娘人気 | | ; 男の娘人気 |
| : Apocrypha企画段階時から突出した人気を持つキャラクター。小説版が発売した際の特典にも、'''男性であるのにも関わらず'''、何事もなかったかのように女性陣に混じっていた。その人気は[[ルーラー|主人公]]が焦りを覚える余りに魔法少女になるほど。 | | : Apocrypha企画段階時から突出した人気を持つキャラクター。小説版が発売した際の特典にも、'''男性であるのにも関わらず'''、何事もなかったかのように女性陣に混じっていた。その人気は[[ルーラー|主人公]]が焦りを覚える余りに魔法少女になるほど。 |
− | * 男性であるにもかかわらず、スリーサイズが設定されていたり、[[ルーラー]]からは「貴女」、[[アサシン (Apocrypha・赤)|赤のアサシン]]からは「戦乙女」、[[モードレッド|赤のセイバー]]からは「雌犬」と呼ばわりされるなど、作中では女性として扱われる機会が非常に多い。しかも性別を間違えているのは皆、女性である……彼が「男」と知った際、彼女達の反応はどのようなものになるだろうか。 | + | * 男性であるにもかかわらず、スリーサイズが設定されていたり、[[ルーラー]]からは「貴女」、[[アサシン (Apocrypha・赤)|赤のアサシン]]からは「戦乙女」、[[モードレッド|赤のセイバー]]からは「雌犬」呼ばわりされるなど、作中では女性として扱われる機会が非常に多かった。しかも性別を間違えているのは皆女性。 |
− | ** それにしても、後ろの二者はともかくとして、ルーラーは「真名看破」で彼の真名を知っている筈なのだが…。まぁ、[[セイバー|どっかの騎士王]]みたいな例もあるので、真名だけでは判断できなかったのかもしれないが………と思ったら、下記の通りキャラクター紹介で性別の項目が塗り潰されていた為に性別が判らなかった事実が4巻で判明。しかも、シャワーから上がってきた黒のライダーの'''全裸'''をモロに見た事で、ようやく認識したという有様。ある意味、お約束な展開である。 | + | ** 後ろの二者はともかく、ルーラーは本来「真名看破」で彼の真名で性別を断定できるはずなのだが、アストルフォが「魔術万能攻略書」によりステータス欄の性別を項目が塗り潰していた為に性別が判らなかった。 |
− | ** 3巻のキャラクター紹介では性別の項目が塗りつぶされてしまっているが、ちゃんと男性。また、表紙を2度飾った唯一のキャラである。
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| ; 逸話 | | ; 逸話 |
| : アストルフォの騎馬はヒポグリフだけではなく、グリフォンや名馬ラビカンなども乗りこなして様々な冒険譚を打ち立てている。 | | : アストルフォの騎馬はヒポグリフだけではなく、グリフォンや名馬ラビカンなども乗りこなして様々な冒険譚を打ち立てている。 |
− | : 史実的な彼を一言で表すなら、お調子者のナルシスト。十二勇士の中でも実力は中堅ぐらいのものだが、どんなに便利な道具を使おうともそれが自分の実力と信じて疑わない。その上とんでもない強運の持ち主であり、どのような修羅場でも切り抜け、たとえピンチになっても最終的には傷一つ負わず生還することが多い。その経験が彼の行動にますます拍車をかけている。 | + | : 原点での彼を一言で表すなら、お調子者のナルシスト。十二勇士の中でも実力は中堅ぐらいのものだが、どんなに便利な道具を使おうともそれが自分の実力と信じて疑わない。その上とんでもない強運の持ち主であり、どのような修羅場でも切り抜け、たとえピンチになっても最終的には傷一つ負わず生還することが多い。その経験が彼の行動にますます拍車をかけている。 |
| : 生前から多くの宝具を有しているが、いずれもアストルフォの手元を離れている。「黄金の馬上槍」は魔法が掛かっていることを知らずに従姉で戦友のブラダマンテに譲渡し、月への旅行後には「角笛」は音がならなくなり、「ヒポグリフ」も解放してしまっている。 | | : 生前から多くの宝具を有しているが、いずれもアストルフォの手元を離れている。「黄金の馬上槍」は魔法が掛かっていることを知らずに従姉で戦友のブラダマンテに譲渡し、月への旅行後には「角笛」は音がならなくなり、「ヒポグリフ」も解放してしまっている。 |
| : 角笛はマテリアルでは妖鳥を追い払ったことにしか触れられないが、原典では様々な場面で活躍しており巨人から魔術師や騎士や獅子や蛇まで何でも怯えさせて追い払ってしまう頼れる切り札として描写される。あまりにも強力すぎた(かつアストルフォが調子に乗りすぎた)ことで、長時間吹き鳴らして気がついたら味方さえ遥か海の向こうに逃げてしまっていた、なんてうっかりエピソードもある。 | | : 角笛はマテリアルでは妖鳥を追い払ったことにしか触れられないが、原典では様々な場面で活躍しており巨人から魔術師や騎士や獅子や蛇まで何でも怯えさせて追い払ってしまう頼れる切り札として描写される。あまりにも強力すぎた(かつアストルフォが調子に乗りすぎた)ことで、長時間吹き鳴らして気がついたら味方さえ遥か海の向こうに逃げてしまっていた、なんてうっかりエピソードもある。 |