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| : 順調に事は進むものの、セイバーオルタを倒した直後にレフと遭遇。不穏な気配を漂わせているのにも気づかず彼に縋り付くが、彼が今回の事件を引き起こした張本人であること、爆弾は彼女の足元に仕掛けられていたため肉体的にはとっくに死亡しているという事実を突きつけられる。 | | : 順調に事は進むものの、セイバーオルタを倒した直後にレフと遭遇。不穏な気配を漂わせているのにも気づかず彼に縋り付くが、彼が今回の事件を引き起こした張本人であること、爆弾は彼女の足元に仕掛けられていたため肉体的にはとっくに死亡しているという事実を突きつけられる。 |
| : そのことを受け入れられずにいる彼女に追い打ちをかけるように、レフによって現在カルデアがどうなっているかを見せられるが、そこには冬木での戦いの結果起こった未来予測の変化…一点の曇りもなく赤色に染まったカルデアスが映し出されていた。 | | : そのことを受け入れられずにいる彼女に追い打ちをかけるように、レフによって現在カルデアがどうなっているかを見せられるが、そこには冬木での戦いの結果起こった未来予測の変化…一点の曇りもなく赤色に染まったカルデアスが映し出されていた。 |
− | : 「今回もまた、君のいたらなさが悲劇を呼び起こした」となじるレフに対して現実逃避を始めるも、彼によって時空を超えてカルデアスそのものの内部に放り込まれる。 | + | : 「今回もまた、君のいたらなさが悲劇を呼び起こした」となじるレフに対して現実逃避を始めるも、彼によって時空を超えてカルデアスそのものの内部に放り込まれる。 |
| : ブラックホールや太陽にも例えられるソレに分子レベルまで分解され、最後まで誰にも認めてもらえなかったという無念を叫びながら、跡形もなく消滅してしまった。 | | : ブラックホールや太陽にも例えられるソレに分子レベルまで分解され、最後まで誰にも認めてもらえなかったという無念を叫びながら、跡形もなく消滅してしまった。 |
| : もとより精神エネルギーのみで存在していた彼女にとって、カルデアへの帰還はそのまま死を意味するものではあったが… | | : もとより精神エネルギーのみで存在していた彼女にとって、カルデアへの帰還はそのまま死を意味するものではあったが… |
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| ; 能力 | | ; 能力 |
| : 魔術回路は当然持っており、[[クー・フーリン|キャスター]]曰く「量も質も一流」らしいが、前述の通りマスター適性はない。そのため本来はレイシフトを行えないのだが、奇しくも死亡して肉体を失ったことで成功してしまった。 | | : 魔術回路は当然持っており、[[クー・フーリン|キャスター]]曰く「量も質も一流」らしいが、前述の通りマスター適性はない。そのため本来はレイシフトを行えないのだが、奇しくも死亡して肉体を失ったことで成功してしまった。 |
− | : サーヴァントはともかくその他の怪物相手でも常に逃げ腰だが、キャスターからは「アンタなら(魔物に)狙われても自力で何とかできるだろ」と評されており、実際ドラマCD版では単身の魔術によってシャドウ・アーチャーを追い詰めている。 | + | : サーヴァントはともかくその他の怪物相手でも常に逃げ腰だが、キャスターからは「アンタなら(魔物に)狙われても自力で何とかできるだろ」と評されており、実際ドラマCD版では単身の魔術によってシャドウ・アーチャーを追い詰めている。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| ; [[主人公 (Grand Order)]] | | ; [[主人公 (Grand Order)]] |
| : ド素人な上に早速遅刻する問題児、にも関わらず自分と世界の運命を託す羽目になる。何かにつけてこき下ろし、あちらからは何かにつけて弄られる。後にレフを「所長の仇」と言ったり、少なくともあちらは悪く思ってはいないようだ。 | | : ド素人な上に早速遅刻する問題児、にも関わらず自分と世界の運命を託す羽目になる。何かにつけてこき下ろし、あちらからは何かにつけて弄られる。後にレフを「所長の仇」と言ったり、少なくともあちらは悪く思ってはいないようだ。 |
| + | : 『マンガで分かる!FGO』では散々な扱いを受けるものの、こちらでも消滅した後で寂しがられる程度には想われていた。'''消滅した理由は忘れてた(スキップした)が。''' |
| ; [[マシュ・キリエライト]] | | ; [[マシュ・キリエライト]] |
| : 「悪党ではないが悪人」などと評される(「性格が悪い」という意味で)。勤続がそれなりに長いので見知った仲。 | | : 「悪党ではないが悪人」などと評される(「性格が悪い」という意味で)。勤続がそれなりに長いので見知った仲。 |
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| ; 「いや―――いや、いや、助けて、誰か助けて! わた、わたし、こんなところで死にたくない!」<br />「だってまだ褒められてない……! 誰も、わたしを認めてくれていないじゃない……!」<br />「どうして!? どうしてこんなコトばっかりなの!?」<br />「誰もわたしを評価してくれなかった! みんなわたしを嫌っていた!」<br />「やだ、やめて、いやいやいやいやいやいやいや……! だってまだ何もしていない!」<br />「生まれてからずっと、ただの一度も、誰にも認めてもらえなかったのに―――!」 | | ; 「いや―――いや、いや、助けて、誰か助けて! わた、わたし、こんなところで死にたくない!」<br />「だってまだ褒められてない……! 誰も、わたしを認めてくれていないじゃない……!」<br />「どうして!? どうしてこんなコトばっかりなの!?」<br />「誰もわたしを評価してくれなかった! みんなわたしを嫌っていた!」<br />「やだ、やめて、いやいやいやいやいやいやいや……! だってまだ何もしていない!」<br />「生まれてからずっと、ただの一度も、誰にも認めてもらえなかったのに―――!」 |
| : 彼女のキャラクターをこれ以上なく表す、最期の長台詞。 | | : 彼女のキャラクターをこれ以上なく表す、最期の長台詞。 |
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| + | ===マンガで分かる!Fate/Grand Order=== |
| + | ; 「なにがイベントよ… そんな余裕があるならメインシナリオの続きをはやく解放しなさいよ」<br />「どうせ限定カードがもらえたりするだけでしょ どこにでもあるありきたりなイベントに決まってるわ」<br />「うるさいわ!! あんたたちだけでイベントでも何でも楽しくやってればいいじゃない!! バーカバーカ!!」 |
| + | : 終始解説役として頑張ってきたが、ここにきて説明拒否。イベントは外伝的エピソードではあるが一応本編と繋がっている扱いなので、(先に本編で何らかの音沙汰がない限り)出番は全く期待できないのである…… |
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| == メモ == | | == メモ == |
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| *Web漫画『マンガで分かる!Fate/Grand Order』ではロクでもない扱いばかり受けている。 | | *Web漫画『マンガで分かる!Fate/Grand Order』ではロクでもない扱いばかり受けている。 |
| **『マフィア梶田の“バーサーカーでも分かる!”FGO講座』では'''「所長の名前ってなんか卑猥じゃない?」'''とあんまりなコメントをしていた。 | | **『マフィア梶田の“バーサーカーでも分かる!”FGO講座』では'''「所長の名前ってなんか卑猥じゃない?」'''とあんまりなコメントをしていた。 |
− | *奈須氏曰く「僕の考えた最愛のお嬢様キャラ」。また、[[ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ|ソラウ]]のリベンジをしたかったともインタビューで述べている。ドラマCDにおける担当声優がソラウと同じなのもそれを意識したものか。<br>……その割にはこんな扱いだが、そこも萌えポイントに含まれているのだろうか。 | + | *奈須氏曰く「僕の考えた最愛のお嬢様キャラ」。また、[[ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ|ソラウ]]のリベンジをしたかったともインタビューで述べている。ドラマCDにおける担当声優がソラウと同じなのもそれを意識したものか。<br>……その割にはこんな扱いだが。 |
− | *魔術回路について上記の通りキャスターからも太鼓判を押されるほどの物でありながら適性がない事を「何かの呪い」とさえ言われており、この事には他にも理由があるのでは?と推測するプレイヤーもいる。<br>また、その最期も印象的かつある意味仰々しいものであったことと、レフの「'''生きたまま'''無限の死を味わいたまえ」という発言から、今後また何らかの形で再登場するのではないかと考えるプレイヤーも少なくない。 | + | **曰く「今度こそ幸せにしてやろうと思っていたら、あんなことに……」だそうで。なんでさ。 |
| + | *魔術回路について上記の通りキャスターからも太鼓判を押されるほどの物でありながら適性がない事を「何かの呪い」とさえ言われており、この事には他にも理由があるのでは?と推測するプレイヤーもいる。<br>また、その最期も印象的かつある意味仰々しいものであったことと、レフの「'''生きたまま'''無限の死を味わいたまえ」という発言から、今後また何らかの形で再登場するのではないかと考えるプレイヤーも少なくない。 |
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