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**さらにいうなら所持スキルも10と最多<br>(陣地作成・竜の息吹・戦闘続行・カリスマ・狂化・精神異常・対魔力・拷問技術・無辜の怪物・頭痛持ち)<br>その多さからスキル欄に納まりきらずに後ろ3つは作中で言及されるのみである。しかし、途中でクラスが変わっていることを考慮にいれると妥当な数かもしれない。
 
**さらにいうなら所持スキルも10と最多<br>(陣地作成・竜の息吹・戦闘続行・カリスマ・狂化・精神異常・対魔力・拷問技術・無辜の怪物・頭痛持ち)<br>その多さからスキル欄に納まりきらずに後ろ3つは作中で言及されるのみである。しかし、途中でクラスが変わっていることを考慮にいれると妥当な数かもしれない。
 
***保有スキル数も膨大だが、それらの多くが戦闘面でも有用な能力である点も見逃せない。最高峰の「対魔力」、槍兵でありながら行うことができる「陣地作成」、「無辜の怪物」による竜種化で強化された肉体と「戦闘続行」の相性の良さ、低ランクの「狂化」で保たれている精神面をカバーする「精神異常」など、全体的に保有スキルは優秀といえるだろう。
 
***保有スキル数も膨大だが、それらの多くが戦闘面でも有用な能力である点も見逃せない。最高峰の「対魔力」、槍兵でありながら行うことができる「陣地作成」、「無辜の怪物」による竜種化で強化された肉体と「戦闘続行」の相性の良さ、低ランクの「狂化」で保たれている精神面をカバーする「精神異常」など、全体的に保有スキルは優秀といえるだろう。
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**Grand Orderで再登場したことによってただでさえ多いスキル、マスター数がまた増えた。スキルに至ってはキャスターになったことで固有スキルが3つももらえたという大判ぶるまいである。
 
*ドSであることから、紹介動画ではブタが大量に鳴き声を挙げていた。おまえら自重しろ。
 
*ドSであることから、紹介動画ではブタが大量に鳴き声を挙げていた。おまえら自重しろ。
 
*せっかくの美声を台無しにする音痴っぷりは「頭痛持ち」のスキルによるもの。慢性的な頭痛により、音程を正しく把握できていないのが原因である。また彼女は「自分が気持よくなるために歌う」ともの凄く音痴になり、「自分優先の感情を抑え、他人のために歌う」と本当の歌姫になるという。
 
*せっかくの美声を台無しにする音痴っぷりは「頭痛持ち」のスキルによるもの。慢性的な頭痛により、音程を正しく把握できていないのが原因である。また彼女は「自分が気持よくなるために歌う」ともの凄く音痴になり、「自分優先の感情を抑え、他人のために歌う」と本当の歌姫になるという。
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**『Grand Order』では清姫からも未通であることを指摘されかけた。
 
**『Grand Order』では清姫からも未通であることを指摘されかけた。
 
**ちなみに、当然だが史実では夫との間に子を儲けているので、彼女が生涯未通であったことはありえない。未通なのは結婚する前の彼女の姿で召喚されたからである。
 
**ちなみに、当然だが史実では夫との間に子を儲けているので、彼女が生涯未通であったことはありえない。未通なのは結婚する前の彼女の姿で召喚されたからである。
**ただし、彼女の性格や性に厳格な時代に生きた等の理由からセカンドバージンの可能性はある。一方で夫は出征などで城を空ける事が多かったのと、叔母が同性愛者で有名だったので彼女も両性愛者になったという逸話もある。ちなみに叔母の性欲は凄まじく、'''領地の女性を全員押し倒した'''とのこと。
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**ただし、彼女の性格や性に厳格な時代に生きた等の理由から夫以外の男性経験なしな可能性はある。一方で夫は出征などで城を空ける事が多かったのと、叔母が同性愛者で有名だったので彼女も両性愛者になったという逸話もある。ちなみに叔母の性欲は凄まじく、'''領地の女性を全員押し倒した'''とのこと。
 
*生前の行い、逸話から反英雄に属する英霊であると断言されている。
 
*生前の行い、逸話から反英雄に属する英霊であると断言されている。
 
*無辜の怪物では「竜」の側面が強調された形となっているが、その伝説ゆえ「吸血鬼」の側面も持ち、作中でも生贄の生き血を摂取することで魔力を補給している。
 
*無辜の怪物では「竜」の側面が強調された形となっているが、その伝説ゆえ「吸血鬼」の側面も持ち、作中でも生贄の生き血を摂取することで魔力を補給している。
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*その凄惨な拷問や猟奇殺人の趣味から、中世ヨーロッパで悪名を馳せたシリアルキラーである[[ジル・ド・レェ]]と比較される事が多い。<br>ただジルの場合は、信じていた[[ジャンヌ・ダルク|聖処女]]の無残な最期によって狂った彼が選んだ、神の不在を証明するための手段。彼女の場合は、自らの美を保ち、また頭痛から逃避するための手段という違いがある。<br>また拷問や殺人に対する感性の違い(そもそも彼女の場合は人を人と思えない)や、神に対する姿勢の違い(ジルは信仰を見失っているが、エリザは信仰を保っている)などから、仮に二人が出会うことがあったとしても、上手くいくかどうかは微妙なところ。
 
*その凄惨な拷問や猟奇殺人の趣味から、中世ヨーロッパで悪名を馳せたシリアルキラーである[[ジル・ド・レェ]]と比較される事が多い。<br>ただジルの場合は、信じていた[[ジャンヌ・ダルク|聖処女]]の無残な最期によって狂った彼が選んだ、神の不在を証明するための手段。彼女の場合は、自らの美を保ち、また頭痛から逃避するための手段という違いがある。<br>また拷問や殺人に対する感性の違い(そもそも彼女の場合は人を人と思えない)や、神に対する姿勢の違い(ジルは信仰を見失っているが、エリザは信仰を保っている)などから、仮に二人が出会うことがあったとしても、上手くいくかどうかは微妙なところ。
 
*彼女が呼ばれなかった場合のランルー君のサーヴァントである[[ヴラド三世 (EXTRA)|ヴラド三世]]は、彼女と同じく「無辜の怪物」によって生前のあり方を歪められた者であり、また吸血鬼伝説のモデルになったという共通点がある。ちなみに、ワラキアはチェイテ城があったトランシルヴァニアに隣接している。
 
*彼女が呼ばれなかった場合のランルー君のサーヴァントである[[ヴラド三世 (EXTRA)|ヴラド三世]]は、彼女と同じく「無辜の怪物」によって生前のあり方を歪められた者であり、また吸血鬼伝説のモデルになったという共通点がある。ちなみに、ワラキアはチェイテ城があったトランシルヴァニアに隣接している。
*パートナーとなっている時の彼女は'''恐ろしいほどに強い'''。<br>スキル「恋愛夢想の現実逃避(セレレム・アルモディック)」は発動時こそ無防備になるが、相手のスキルを除く全ての手に3手分勝利する、つまりは[[ロビンフッド|アーチャー]]の「顔の無い王」と同じ効果持つスキルである。使えばほぼ'''毎ターン相手の手の半数を潰し、エクストラターンを発生させる'''という脅威のスキルであり、彼女の筋力の高さも相まって何も考えなくても相手は死んでいく。<br>「拷問は血税の如く(アドー・キーンザース)」は、与えたダメージ分自分のHPを回復するスキルだが、このスキル自体の威力がかなり高い上に回復量がなんと'''与えたダメージの100%'''なため、『敵に大ダメージを与えつつ自分はHPを大量回復』することが可能とこちらも強力。適度に使用していればまず死ぬことがない安定感抜群の攻撃兼回復スキルであり、宝具の使用条件である「HP50%以下」を満たしても、宝具使用後これを使うだけでHPを安全圏まで持ち直せる。<br>他にも消費MPのわりに高威力な「絶頂無情の夜間飛行(エステート・レピュレース)」や、成功率100%というキャス狐の「呪相・密天」を大幅に上回るガードスタン効果を持つ「徹頭徹尾の竜頭蛇尾(ヴェール・シャールカーニ)」、ギルガメッシュの「天の鎖」より遥かに強力な麻痺効果を持つ「不可避不可視の兎狩り(ラートハタトラン)」など、優秀なスキルが目白押しとなっている。<br>多くのゲームでは「敵が味方になると弱体化する」パターンが多いが、彼女の場合は「味方になっても強いまま」であった。というかスキルが全て強化、あるいは制限解除されており、十分すぎるほどに強かった衛士時に輪をかけて強い。これが愛の力なのだろうか……。
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**Grand Orderでの歌うカボチャ城の冒険イベントで共演したときは同族嫌悪が基本なTYPE-MOON界隈にしては意外にも相性は悪くなかった。
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*CCCでパートナーとなっている時の彼女は'''恐ろしいほどに強い'''。<br>スキル「恋愛夢想の現実逃避(セレレム・アルモディック)」は発動時こそ無防備になるが、相手のスキルを除く全ての手に3手分勝利する、つまりは[[ロビンフッド|アーチャー]]の「顔の無い王」と同じ効果持つスキルである。使えばほぼ'''毎ターン相手の手の半数を潰し、エクストラターンを発生させる'''という脅威のスキルであり、彼女の筋力の高さも相まって何も考えなくても相手は死んでいく。<br>「拷問は血税の如く(アドー・キーンザース)」は、与えたダメージ分自分のHPを回復するスキルだが、このスキル自体の威力がかなり高い上に回復量がなんと'''与えたダメージの100%'''なため、『敵に大ダメージを与えつつ自分はHPを大量回復』することが可能とこちらも強力。適度に使用していればまず死ぬことがない安定感抜群の攻撃兼回復スキルであり、宝具の使用条件である「HP50%以下」を満たしても、宝具使用後これを使うだけでHPを安全圏まで持ち直せる。<br>他にも消費MPのわりに高威力な「絶頂無情の夜間飛行(エステート・レピュレース)」や、成功率100%というキャス狐の「呪相・密天」を大幅に上回るガードスタン効果を持つ「徹頭徹尾の竜頭蛇尾(ヴェール・シャールカーニ)」、ギルガメッシュの「天の鎖」より遥かに強力な麻痺効果を持つ「不可避不可視の兎狩り(ラートハタトラン)」など、優秀なスキルが目白押しとなっている。<br>多くのゲームでは「敵が味方になると弱体化する」パターンが多いが、彼女の場合は「味方になっても強いまま」であった。というかスキルが全て強化、あるいは制限解除されており、十分すぎるほどに強かった衛士時に輪をかけて強い。これが愛の力なのだろうか……。
 
**メタ的な意見を言えば、後戻りのできないダンジョンでプレイヤーが詰まないように配慮されたと考えられる。
 
**メタ的な意見を言えば、後戻りのできないダンジョンでプレイヤーが詰まないように配慮されたと考えられる。
  
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