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− | ==アサシン== | + | == アサシン (Grand Order) == |
| * 真名:シャルル=アンリ・サンソン | | * 真名:シャルル=アンリ・サンソン |
| * 身長:178cm / 体重:68kg | | * 身長:178cm / 体重:68kg |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
| ; [[Fate/Grand Order]] | | ; [[Fate/Grand Order]] |
− | : アサシンのサーヴァントとして登場。レア度はUC(☆2)。イラストレーターはしまどりる。 | + | : アサシンのサーヴァントとして登場。レア度はUC(☆2)。イラストレーターはしまどりる氏。 |
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| ==人間関係== | | ==人間関係== |
− | ;ルイ16世、[[マリー・アントワネット]] | + | ; ルイ16世、[[マリー・アントワネット]] |
− | :敬愛する者達。フランス革命の動乱において彼らの処刑に立ち会う事となる。 | + | : 敬愛する者達。フランス革命の動乱において彼らの処刑に立ち会う事となる。 |
− | :とりわけマリーに対しては普段の人物像とは想像もつかない程の執着を見せている。 | + | : とりわけマリーに対しては普段の人物像とは想像もつかない程の執着を見せている。 |
− | ;[[ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト]] | + | ; [[ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト]] |
− | :犬猿の仲。人間への考え方もマリーとの関係も全部ひっくるめて互いに相容れない存在。 | + | : 犬猿の仲。人間への考え方もマリーとの関係も全部ひっくるめて互いに相容れない存在。 |
− | :死を与える処刑人としては葬送曲という芸術で死を貶める彼は気に食わないらしく、ともにマリーと関わりがあったこともあって敵視している。 | + | : 死を与える処刑人としては葬送曲という芸術で死を貶める彼は気に食わないらしく、ともにマリーと関わりがあったこともあって敵視している。 |
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− | ==名台詞== | + | == 名台詞 == |
− | ===Fate/Grand Order=== | + | === Fate/Grand Order === |
− | ;「僕は貴方の刃でありますが、同時に貴方を量る天秤でもあります」 | + | ; 「僕は貴方の刃でありますが、同時に貴方を量る天秤でもあります」 |
− | :マイルーム・初期の会話。前述の複雑な心境から、やはり距離感がある。 | + | : マイルーム・初期の会話。前述の複雑な心境から、やはり距離感がある。 |
| + | ; 「首を刎ね、血に染まった手。そんなものに触れて何になると?」 |
| + | : マイルーム・絆レベル2にて。 |
| + | ; 「罪人の命と罪を分かつ。それが自分の役割なのだと誓い続けてきた人生ですが……<br> 怖いですね、あなたの目は僕の迷いをあぶり出すようだ」 |
| + | : マイルーム・絆レベル3。 |
| + | ; 「貴方の刃は、曇りなく正しい。地獄の底まで、天の果てまでつきあいましょう」 |
| + | : マイルーム・絆レベル5。 |
| + | ; 「どうか聞かせてくれマリー。僕の断頭はどうだった? 君、最期に絶頂を迎えてくれたかい?」 |
| + | : 処刑人の家に生まれ、処刑の技量を磨き抜いた果て。罪人に苦しみを与えないという当然を越え、文字通り'''死ぬほど気持ちいい'''処刑を心がけた彼が、生涯最高の一振りを向けた相手に尋ねる問い。'''どう聴いても変態である。''' |
| + | : この発言時の彼は”竜の魔女”によって狂化していたので生前からこうだったわけではない、と、信じたいが……。 |
| + | ; 「マリー……マリー! マリー! マリア! やはり君と僕は、宿業で結ばれているようだ……! それが僕には、堪らなく嬉しい……!」 |
| + | : マリー・アントワネットを所持している状態で発生するマイルームの特殊台詞。 |
| + | : 他の台詞は落ち着いたものばかりのなか、この時だけは'''狂化が付されていないのにも関わらずテンションがおかしい'''。 |
| + | ; 「――詳しく! そのあたりの話、詳しく! 医学的に重要な資料になるからね!」 |
| + | : 「マリーはたくさん食べると太らずに胸だけが大きくなる」「成長するとフランスでもトップクラスのからだになる」と聞かされた時の反応。彼は大人になった後のマリーと直に会っているはずなのだが。 |
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− | ;「首を刎ね、血に染まった手。そんなものに触れて何になると?」
| + | === その他 === |
− | :マイルーム・絆レベル2にて。
| + | ; サンソン「(アレはアマデウスの超推理モード……!<br /> アマデウスは推理をする時に霊基再臨その3になる事で、こわ、アマ3こわ!<br /> と言われるほどのトランス状態になるんだ!)」<br />アマデウス「じっ―――――」(じっとサンソンを見抜く)<br />サンソン「はじまるぞ、アマデウスの名推理が……! 一体どうなってしまうんだ――――!」<br />アマデウス「じ―――――っ」(さらにサンソンを見抜く)<br />カメラ、サンソンの足下にズーム。マリーのガラスのヒールを履いている。<br />画面暗転の後、処刑台に連れられていくサンソン。<br />サンソン「確かにボクはマリーに関してのみ変態さ…… でもこれだけは覚えていてほしい。<br /> ボクもマリーの魅力に踊らされた、被害者だという事を……」 |
− | | + | : 竹箒日記より。ついに公式最大手からネタにされてしまった。さらに担当イラストレーターのしまどりる氏が自身のTwitterにてイラスト<ref>[https://twitter.com/simadoriru/status/636549388010033152 該当ツイート]</ref>を掲載している。―――どうしてこうなった。 |
− | ;「罪人の命と罪を分かつ。それが自分の役割なのだと誓い続けてきた人生ですが……<br> 怖いですね、あなたの目は僕の迷いをあぶり出すようだ」
| + | : 元ネタは漫画『ギャグマンガ日和』の「名探偵うさみちゃんシリーズ」より。 |
− | :マイルーム・絆レベル3。
| + | : 一応のフォローとして、元ネタのキャラクター「クマ吉くん」は女子の私物を盗むのは勿論、露出、ストーカー、盗撮などの犯罪行為を何人もの女性に行っている救いようもない変態だが、サンソンがおかしくなるのは本人が言っている通りにマリーに対してのみである。 |
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− | ;「貴方の刃は、曇りなく正しい。地獄の底まで、天の果てまでつきあいましょう」
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− | :マイルーム・絆レベル5。
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− | ;「どうか聞かせてくれマリー。僕の断頭はどうだった? 君、最期に絶頂を迎えてくれたかい?」
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− | :処刑人の家に生まれ、処刑の技量を磨き抜いた果て。罪人に苦しみを与えないという当然を越え、文字通り'''死ぬほど気持ちいい'''処刑を心がけた彼が、生涯最高の一振りを向けた相手に尋ねる問い。'''どう聴いても変態である。'''
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− | :この発言時の彼は”竜の魔女”によって狂化していたので生前からこうだったわけではない、と、信じたいが……。
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− | ;「マリー……マリー! マリー! マリア! やはり君と僕は、宿業で結ばれているようだ……! それが僕には、堪らなく嬉しい……!」
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− | :マリー・アントワネットを所持している状態で発生するマイルームの特殊台詞。
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− | :他の台詞は落ち着いたものばかりのなか、この時だけは'''狂化が付されていないのにも関わらずテンションがおかしい'''。
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− | ;「――詳しく! そのあたりの話、詳しく! 医学的に重要な資料になるからね!」
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− | :「マリーはたくさん食べると太らずに胸だけが大きくなる」「成長するとフランスでもトップクラスのからだになる」と聞かされた時の反応。彼は大人になった後のマリーと直に会っているはずなのだが。
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− | ;サンソン「(アレはアマデウスの超推理モード……!<br> アマデウスは推理をする時に霊基再臨その3になる事で、こわ、アマ3こわ! と言われるほどのトランス状態になるんだ!)」<br>アマデウス「じっ―――――」(じっとサンソンを見抜く)<br>サンソン「はじまるぞ、アマデウスの名推理が……! 一体どうなってしまうんだ――――!」<br>アマデウス「じ―――――っ」(さらにサンソンを見抜く)<br><br>カメラ、サンソンの足下にズーム。マリーのガラスのヒールを履いている。<br>画面暗転の後、処刑台に連れられていくサンソン。<br><br>サンソン「確かにボクはマリーに関してのみ変態さ…… でもこれだけは覚えていてほしい。<br> ボクもマリーの魅力に踊らされた、被害者だという事を……」 | |
− | :竹箒日記より。ついに公式最大手からネタにされてしまった。さらに担当イラストレーターのしまどりる氏が自身のTwitterにてイラスト[https://twitter.com/simadoriru/status/636549388010033152]を掲載している。―――どうしてこうなった。 | |
− | :元ネタは漫画『ギャグマンガ日和』の「名探偵うさみちゃんシリーズ」より。 | |
− | :一応のフォローとして、元ネタのキャラクター「クマ吉くん」は女子の私物を盗むのは勿論、露出、ストーカー、盗撮などの犯罪行為を何人もの女性に行っている救いようもない変態だが、サンソンがおかしくなるのは本人が言っている通りにマリーに対してのみである。 | |
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| ==メモ== | | ==メモ== |
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| **「八つ裂きの刑」とは当時世界各地で行われた最も重罪な死刑法の一種で、被処刑者の四肢を牛や馬などの動力源に結びつけ、それらを異なる方向に前進させることで肉体を引き裂くという方法で「酷刑」「恐怖の馬走」とも言われる。サンソンが関わったのはこの内ロベール=フランソワ・ダミアンの処刑であり、サンソンはこの時の様子を詳細な手記を残していたという。 | | **「八つ裂きの刑」とは当時世界各地で行われた最も重罪な死刑法の一種で、被処刑者の四肢を牛や馬などの動力源に結びつけ、それらを異なる方向に前進させることで肉体を引き裂くという方法で「酷刑」「恐怖の馬走」とも言われる。サンソンが関わったのはこの内ロベール=フランソワ・ダミアンの処刑であり、サンソンはこの時の様子を詳細な手記を残していたという。 |
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− | ==リンク== | + | == 脚注 == |
− | *[[登場人物]] | + | <references/> |
− | *[[サーヴァント]] | + | |
| + | == リンク == |
| + | * [[登場人物]] |
| + | * [[サーヴァント]] |
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