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| *好きなもの:礼節、伝統/苦手なもの:本音トーク | | *好きなもの:礼節、伝統/苦手なもの:本音トーク |
| *天敵:イスカンダル | | *天敵:イスカンダル |
− | *CV:置鮎龍太郎 | + | *CV:置鮎龍太郎 |
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| 「[[クラス (バーサーカー)|狂戦士]]」のクラスの[[サーヴァント]]。[[聖杯戦争|第四次聖杯戦争]]において、[[間桐雁夜]]によって召喚される。<br>黒甲冑を身にまとった騎士。 | | 「[[クラス (バーサーカー)|狂戦士]]」のクラスの[[サーヴァント]]。[[聖杯戦争|第四次聖杯戦争]]において、[[間桐雁夜]]によって召喚される。<br>黒甲冑を身にまとった騎士。 |
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| === [[宝具]] === | | === [[宝具]] === |
| ;騎士は徒手にて死せず(ナイト・オブ・オーナー) | | ;騎士は徒手にて死せず(ナイト・オブ・オーナー) |
− | : ランク:A++<br> 種別:対人宝具<br> レンジ:1<br> 最大捕捉:30人<br> 由来:相手の策によって丸腰で戦う羽目になったとき、楡(にれ)の枝で相手を倒したエピソード<br>手にしたものを自身の宝具として扱う宝具能力。どんな武器、どのような兵器であろうとも(例えば鉄パイプでも、銃でも)手にした時点でDランク相当の擬似宝具となり、元からそれ以上のランクの宝具を手に取れば従来のランクのまま彼の支配下に置かれる。<br>ただし、この能力の適用範囲は、原則として彼が『武器』として認識できるものに限られる。(例として、戦闘機は宝具化できても空母は『武器を運ぶもの』という認識になるため宝具化できない。) <br>他の英霊の宝具を奪って使うことも可能だが、真名解放まで行えるのかは不明。仮にできたとしても、「狂戦士」のクラスでは言語能力を失っているため実行できない。 | + | : ランク:A++<br> 種別:対人宝具<br> レンジ:1<br> 最大捕捉:30人<br> 由来:相手の策によって丸腰で戦う羽目になったとき、楡の枝で相手を倒したエピソード<br>手にしたものを自身の宝具として扱う宝具能力。どんな武器、どのような兵器であろうとも(例えば鉄パイプでも、銃でも)手にした時点でDランク相当の擬似宝具となり、元からそれ以上のランクの宝具を手に取れば従来のランクのまま彼の支配下に置かれる。<br>ただし、この能力の適用範囲は、原則として彼が『武器』として認識できるものに限られる(例として、戦闘機は宝具化できても空母は『武器を運ぶもの』という認識になるため宝具化できない)。 <br>他の英霊の宝具を奪って使うことも可能だが、真名解放まで行えるのかは不明。仮にできたとしても、「狂戦士」のクラスでは言語能力を失っているため実行できない。 |
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| ;己が栄光の為でなく(フォー・サムワンズ・グロウリー) | | ;己が栄光の為でなく(フォー・サムワンズ・グロウリー) |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| + | === Fate/Zero === |
| ;「A――urrrrrrッ!!」 | | ;「A――urrrrrrッ!!」 |
| :咆哮。<br>通常は[[バーサーカー|第五次のバーサーカー]]と同じ表現が使われるが、セイバーに襲いかかるときはこの叫び声に変わる。 | | :咆哮。<br>通常は[[バーサーカー|第五次のバーサーカー]]と同じ表現が使われるが、セイバーに襲いかかるときはこの叫び声に変わる。 |
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| ;「……Ar……thur……」 | | ;「……Ar……thur……」 |
− | :'''Arthur(アーサー)'''。正体とともに、叫び声の意味が明らかになる。<br>狂化し言語能力を失っても、なお忘れぬその名前。 | + | :'''Arthur(アーサー)'''。正体とともに、叫び声の意味が明らかになる。<br>狂化し言語能力を失っても、なお忘れぬその名前。 |
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| ;「我は―――疎まれし者―――嘲られし者―――蔑まれし者―――」<br />「我が名は賛歌に値せず―――我が身は羨望に値せず―――我は英霊の輝きが生んだ影―――眩き伝説の陰に生じた闇―――」<br />「故に――我は憎悪する―――我は怨嗟する―――」<br />「あの貴影こそ我が恥辱―――その誉れが不朽であるが故、我もまた<ruby><rb>永久</rb><rt>とわ</rt></ruby>に貶められる―――」<br />「貴様は、贄だ―――」<br />「さあ、もっと寄越せ―――貴様の<ruby><rb>生命</rb><rt>いのち</rt></ruby>を、貴様の血肉を―――我が憎しみを駆動させるために―――ッ!!」 | | ;「我は―――疎まれし者―――嘲られし者―――蔑まれし者―――」<br />「我が名は賛歌に値せず―――我が身は羨望に値せず―――我は英霊の輝きが生んだ影―――眩き伝説の陰に生じた闇―――」<br />「故に――我は憎悪する―――我は怨嗟する―――」<br />「あの貴影こそ我が恥辱―――その誉れが不朽であるが故、我もまた<ruby><rb>永久</rb><rt>とわ</rt></ruby>に貶められる―――」<br />「貴様は、贄だ―――」<br />「さあ、もっと寄越せ―――貴様の<ruby><rb>生命</rb><rt>いのち</rt></ruby>を、貴様の血肉を―――我が憎しみを駆動させるために―――ッ!!」 |
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| :王と同じ理想を抱きながらも、その理想に殉ずるにはあまりにも弱すぎた男の本音。 | | :王と同じ理想を抱きながらも、その理想に殉ずるにはあまりにも弱すぎた男の本音。 |
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| + | === とびたて!超時空トラぶる花札大作戦 === |
| ;「ただいま戻りました、夕飯の買い出しは滞り無く。」 | | ;「ただいま戻りました、夕飯の買い出しは滞り無く。」 |
− | :「とびたて!超時空トラぶる花札大作戦」より。雁夜陣営ルートにおけるバーサーカーの第一声。<br>狂化のきの字もない執事ぶりとロン毛にスーツの立ち絵は「このキャラ誰だっけ?」と皆に思わせた。 | + | :雁夜陣営ルートにおけるバーサーカーの第一声。<br>狂化のきの字もない執事ぶりとロン毛にスーツの立ち絵は「このキャラ誰だっけ?」と皆に思わせた。 |
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| ;「申し訳ありません。<br>自分なりにペース配分を考えているのですが、いかんせんカリヤの魔力提供はヘボすぎて論外です。」 | | ;「申し訳ありません。<br>自分なりにペース配分を考えているのですが、いかんせんカリヤの魔力提供はヘボすぎて論外です。」 |
− | :「とびたて!超時空トラぶる花札大作戦」より。<br>武装解除して魔力の吸収を節約してもなお出歩くだけで死にかけている雁夜に毒舌を浴びせる。 | + | :武装解除して魔力の吸収を節約してもなお出歩くだけで死にかけている雁夜に毒舌を浴びせる。 |
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| ;「い、いえ、他人のそら似でしょう。拙は生粋の冬木人。乱・素玄人と申す者。」 | | ;「い、いえ、他人のそら似でしょう。拙は生粋の冬木人。乱・素玄人と申す者。」 |
− | :「とびたて!超時空トラぶる花札大作戦」より。素顔で町中を歩いていたことが災いして出くわしたセイバーに「面識は無いだろうか」と詰め寄られた時に飛び出した苦しすぎる言い逃れ。<br>セイバーはもちろん誰か気付いた上で追求している。 | + | :素顔で町中を歩いていたことが災いして出くわしたセイバーに「面識は無いだろうか」と詰め寄られた時に飛び出した苦しすぎる言い逃れ。<br>セイバーはもちろん誰か気付いた上で追求している。 |
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| ;「そうだとも!だが実際に手をあげるヤツがあるか!<br>王はみんなのものだ!集団の中で孤立しているのを生暖かく見守るのが通なんだ!」 | | ;「そうだとも!だが実際に手をあげるヤツがあるか!<br>王はみんなのものだ!集団の中で孤立しているのを生暖かく見守るのが通なんだ!」 |
− | :「とびたて!超時空トラぶる花札大作戦」より。セイバーを貶めることを悦とする英雄王への怒りなのだが、ある意味もっと悪趣味でタチが悪い。<br>ギルガメッシュはこのセリフを聞いた時、初めて部下に恵まれなかったセイバーの境遇に同情した。 | + | :セイバーを貶めることを悦とする英雄王への怒りなのだが、ある意味もっと悪趣味でタチが悪い。<br>ギルガメッシュはこのセリフを聞いた時、初めて部下に恵まれなかったセイバーの境遇に同情した。 |
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| + | === その他の作品 === |
| ;「私は王を尊敬していました。<br>叶うのなら最後までお側に居たかった…。正直に言ってギネヴィア様より王の方が<br />――いや、なんでも。」 | | ;「私は王を尊敬していました。<br>叶うのなら最後までお側に居たかった…。正直に言ってギネヴィア様より王の方が<br />――いや、なんでも。」 |
− | :「お願い!アインツベルン相談室」で漏れた'''本音'''。<br>ギネヴィアにはほとんど触れず、延々と王のことを語り続ける。実際アーサーと敵対したのは成り行きと不可抗力なところが大きいのだが、まぁそれ込みでもアレだけやらかしといて今更ギネヴィアへの恋愛感情より王への敬愛を通したかったとか虫が良すぎる話である。 | + | :「お願い!アインツベルン相談室」で漏れた'''本音'''。<br>ギネヴィアにはほとんど触れず、延々と王のことを語り続ける。実際アーサーと敵対したのは成り行きと不可抗力なところが大きいのだが、まぁそれ込みでもアレだけやらかしといて今更ギネヴィアへの恋愛感情より王への敬愛を通したかったとか虫が良すぎる話である。 |
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| ;「ぬかしおる」 | | ;「ぬかしおる」 |
− | :コハエースにて。<br>[[ライダー]]に痛い所を突かれた[[セイバー]]が「円卓の気持ちわかりまくりですし」と弁明した際に腹を抱えながら放った一言。 | + | :「コハエース」にて。<br>[[ライダー]]に痛い所を突かれた[[セイバー]]が「円卓の気持ちわかりまくりですし」と弁明した際に腹を抱えながら放った一言。 |
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| == メモ == | | == メモ == |
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| {| class="wikitable" | | {| class="wikitable" |
| |- | | |- |
− | | マスター || 筋力 || 耐久 || 敏捷 || 魔力 || 幸運 || 宝具 || 備考 | + | | マスター || 筋力 || 耐久 || 敏捷 || 魔力 || 幸運 || 宝具 || 備考 |
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− | | 間桐雁夜 || A || A || A+ || C || B || A || 狂化により魔力・幸運以外がランクアップ | + | | 雁夜 || A || A || A+ || C || B || A|| 狂化により魔力・幸運以外がランクアップ |
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− | 保有スキル:狂化(C)、対魔力(E)(狂化によりランクダウン)、精霊の加護(A)、無窮の武練(A+)
| + | 保有スキル:狂化:C、対魔力:E(狂化によりランクダウン)、精霊の加護:A、無窮の武練:A+ |
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| == 話題まとめ == | | == 話題まとめ == |