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*属性:秩序・悪
 
*属性:秩序・悪
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「[[クラス (アサシン)|暗殺者]]」のクラスの[[サーヴァント]]。[[聖杯戦争|聖杯大戦]]において、[[シロウ・コトミネ]]に召喚された。<br />暗闇のようなドレスを身に纏った美女。
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「[[クラス (アサシン)|暗殺者]]」のクラスの[[サーヴァント]]。[[聖杯戦争|聖杯大戦]]において、[[シロウ・コトミネ]]に召喚された。<br>暗闇のようなドレスを身に纏った美女。
    
;略歴
 
;略歴
:真名はアッシリアの女帝セミラミス。世界最古の毒殺者であり、夫であったニノス王を毒殺し、男を物にするために戦争を起こすなど、数十年に渡って暴政を敷いた。<br />聖杯大戦においてシロウによって召喚され、彼と共に[[獅子劫界離|獅子劫]]を除いた赤のマスター達を傀儡とし、彼らのサーヴァントを使って暗躍している。
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:真名はアッシリアの女帝セミラミス。世界最古の毒殺者であり、夫であったニノス王を毒殺し、男を物にするために戦争を起こすなど、数十年に渡って暴政を敷いた。<br>聖杯大戦においてシロウによって召喚され、彼と共に[[獅子劫界離|獅子劫]]を除いた赤のマスター達を傀儡とし、彼らのサーヴァントを使って暗躍している。
    
;人物
 
;人物
:美貌と英知を兼ね備えた、傲慢かつ好色で、派手好きな女性。女帝として君臨していただけに、気位が高く、王を王とも思わない豪放磊落な赤のライダーや、常に飄々としている獅子劫のような自分に靡かない男達を嫌っている。<br />また、その退廃的な雰囲気から[[モードレッド|赤のセイバー]]やアーチャーから露骨に嫌われている。特にセイバーは彼女が自分の母に似ているために、完全に敵視しており、対決は不可避の物に成りつつある。
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:美貌と英知を兼ね備えた、傲慢かつ好色で、派手好きな女性。女帝として君臨していただけに、気位が高く、王を王とも思わない豪放磊落な赤のライダーや、常に飄々としている獅子劫のような自分に靡かない男達を嫌っている。<br>また、その退廃的な雰囲気から[[モードレッド|赤のセイバー]]やアーチャーから露骨に嫌われている。特にセイバーは彼女が自分の母に似ているために、完全に敵視しており、対決は不可避の物に成りつつある。
    
;能力
 
;能力
:極めて希少な[[スキル (サーヴァント)|スキル]]『二重召喚(ダブルサモン)』によって、「暗殺者」としての能力と「[[クラス (キャスター)|魔術師]]」としての能力を併せ持ち、魔術師ではない赤のキャスターの欠点を補っている。<br />鳩を使い魔として使役し、ルーマニア全土を監視している[[キャスター (Apocrypha・黒)|黒のキャスター]]と同等の索敵網を構築している。また他のサーヴァントとの連絡にも鳩が使われている。
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:極めて希少な[[スキル (サーヴァント)|スキル]]『二重召喚(ダブルサモン)』によって、「暗殺者」としての能力と「[[クラス (キャスター)|魔術師]]」としての能力を併せ持ち、魔術師ではない赤のキャスターの欠点を補っている。<br>鳩を使い魔として使役し、ルーマニア全土を監視している[[キャスター (Apocrypha・黒)|黒のキャスター]]と同等の索敵網を構築している。また他のサーヴァントとの連絡にも鳩が使われている。
    
=== [[宝具]] ===
 
=== [[宝具]] ===
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
;「———ほう。まぁ、確かにそうだな。王というのは、基本的に誰よりも優れたもの、そして多くのものを求める。それは王たる者の宿命よな」<br />「それは権力という、何よりも必要なものを得ていたが故の戯れよ。王たる者は、基本的に暴虐だ。暴虐でなければならないのさ」
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;「———ほう。まぁ、確かにそうだな。王というのは、基本的に誰よりも優れたもの、そして多くのものを求める。それは王たる者の宿命よな」<br>「それは権力という、何よりも必要なものを得ていたが故の戯れよ。王たる者は、基本的に暴虐だ。暴虐でなければならないのさ」
 
:シロウに「霊体化を嫌う英霊は、王族が多い」と言われて返した言葉。誰よりも優越であるがゆえの傲慢、自由であるがゆえの残虐性を説いた稀代の暴君の理論。
 
:シロウに「霊体化を嫌う英霊は、王族が多い」と言われて返した言葉。誰よりも優越であるがゆえの傲慢、自由であるがゆえの残虐性を説いた稀代の暴君の理論。
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|   || 筋力  || 耐久  || 敏捷  || 魔力  || 幸運  || 宝具  || 備考
 
|   || 筋力  || 耐久  || 敏捷  || 魔力  || 幸運  || 宝具  || 備考
 
|-
 
|-
| アサシン  || E || D || D || A || A || B
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| 不定  || E || D || D || A || A || B
 
|}
 
|}
    
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
 
;バビロンの空中庭園
 
;バビロンの空中庭園
:世界七不思議の一つ。紀元前600年ごろにバビロニアで実際に建設されたと思われる巨大庭園。名称から空に浮かぶ庭園のように思われるが、実際は高台に造られた屋上庭園である。<br />実際に敢行したのは、ネブカドネザル2世であると史実には記録されている。<br />実在していたという記録はあるのだがどこに建設されたのかもわからず、バビロンの遺跡から見つかった資料にも庭園の存在をほのめかすものはなかった為、本当に実在していたかは不明である。
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:世界七不思議の一つ。紀元前600年ごろにバビロニアで実際に建設されたと思われる巨大庭園。名称から空に浮かぶ庭園のように思われるが、実際は高台に造られた屋上庭園である。<br />実際に敢行したのは、ネブカドネザル2世であると史実には記録されている。<br>実在していたという記録はあるのだがどこに建設されたのかもわからず、バビロンの遺跡から見つかった資料にも庭園の存在をほのめかすものはなかった為、本当に実在していたかは不明である。
 
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