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;「――ここで、終わりか。余の夢も、野望も、またも潰えるか……。<br> ふんそして此度もまた“竜殺し”が関わるとはな。皮肉なものよ。<br> なるほど、<ruby><rb>彼奴</rb><rt>きゃつ</rt></ruby>らめの言うとおりか。余は“<ruby><rb>悪魔</rb><rt>ドラクル</rt></ruby>”。<br> ならば。悪魔を殺し竜を滅ぼすサーヴァントに関われば、墜ちるのは自明の理か。<br> 良い、許す。そして、そこのマスターよ。<br> この戦場の只中でなお、己を見失わぬ男(女)よ。次こそは余を召喚するがいい。<br> であれば、その時こそ我が槍の真髄を見せてやろう。<br> 護国の槍―――民を守る武器は、さぞ貴様の手に映えるだろう―――」
 
;「――ここで、終わりか。余の夢も、野望も、またも潰えるか……。<br> ふんそして此度もまた“竜殺し”が関わるとはな。皮肉なものよ。<br> なるほど、<ruby><rb>彼奴</rb><rt>きゃつ</rt></ruby>らめの言うとおりか。余は“<ruby><rb>悪魔</rb><rt>ドラクル</rt></ruby>”。<br> ならば。悪魔を殺し竜を滅ぼすサーヴァントに関われば、墜ちるのは自明の理か。<br> 良い、許す。そして、そこのマスターよ。<br> この戦場の只中でなお、己を見失わぬ男(女)よ。次こそは余を召喚するがいい。<br> であれば、その時こそ我が槍の真髄を見せてやろう。<br> 護国の槍―――民を守る武器は、さぞ貴様の手に映えるだろう―――」
 
:第一章にて、消滅時。[[Fate/Apocrypha|別世界で起きた]]聖杯大戦の事を思い出しつつも、しかし彼はどこか満ち足りていた。
 
:第一章にて、消滅時。[[Fate/Apocrypha|別世界で起きた]]聖杯大戦の事を思い出しつつも、しかし彼はどこか満ち足りていた。
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;「当然である。余興とはいえこれは宴。であれば―――<br>道化であれ、<ruby><rb>本気でかからねば</rb><rt>・・・・・・・・</rt></ruby>面白くも何ともあるまい。<br>国を守るものならばマツリの重要性は理解している。娯楽無くして人の世は治まらぬもの。」
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:ハロウィンイベントにおいて。上に立つものであるがゆえに、娯楽もまた必要であると語る。名君である彼の素顔を垣間見ることができる。
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;「ははは、嬉しい事を言ってくれるなレディ。だがこれは専門の服飾が仕立てたもの。<br>世も一度ぐらいは仕上げてみたかったのだが、立場というものがある<br>うむ、少女よ、後程手ほどきをしよう。主を想う祈りのアップリケは、さぞマスターの服に似合うだろう。」
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:同上。趣味が刺繍であることを聞いたマシュに「その豪奢なお召し物は自分で?」と問われ。この時のヴラドは実に優しい顔をしている。
    
== メモ ==
 
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