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;略歴
 
;略歴
 
:真名はアルジュナ。インドの叙事詩「マハーバーラタ」に登場する大英雄。カルナが『施しの英雄』であるならば、彼は『授かりの英雄』である。
 
:真名はアルジュナ。インドの叙事詩「マハーバーラタ」に登場する大英雄。カルナが『施しの英雄』であるならば、彼は『授かりの英雄』である。
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:メインシナリオでは第五章『[[北米神話大戦イ・プルーリバス・ウナム]]』においてケルト側の[[サーヴァント]]として登場。世界を護る立場についた[[カルナ]]と決着をつけるためにあえて世界を滅ぼす陣営についた。
 
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: 勤勉且つ清廉、公明正大で主に対しても礼節を忘れずに接する、という英霊として非の打ち所のない人格者なのだが、自身の実力を疑わずマスターに対して無意識ながらも尊大な態度を取っている。
 
: 勤勉且つ清廉、公明正大で主に対しても礼節を忘れずに接する、という英霊として非の打ち所のない人格者なのだが、自身の実力を疑わずマスターに対して無意識ながらも尊大な態度を取っている。
 
:マスターに対して真摯に仕える事のみが喜びだと語る彼だが、自身の心に踏み入られる事は好まず、マスターに対しても警告している。しかし、それはマスターにある『顔』を見られたくないからかもしれない。
 
:マスターに対して真摯に仕える事のみが喜びだと語る彼だが、自身の心に踏み入られる事は好まず、マスターに対しても警告している。しかし、それはマスターにある『顔』を見られたくないからかもしれない。
: 聖杯に願う己が望みは、「永遠の孤独」である。
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: 聖杯に願う己が望みは、「永遠の孤独」である。しかし、本当の願いは生前成し遂げられなかった[[カルナ]]との決着。
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:ナイチンゲールによれば、「生前は他者からそう望まれ続けてきた生き苦しい人生で、他者が思うほど誠実でも無ければ、自分が思うほど邪悪でもない人物」とのこと。
 
: なお生前の彼が「生涯の敵」と見なした最大の好敵手である[[カルナ]]も、今回の聖杯戦争にて現界している。
 
: なお生前の彼が「生涯の敵」と見なした最大の好敵手である[[カルナ]]も、今回の聖杯戦争にて現界している。
 
; 能力
 
; 能力
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:アルジュナが使用した場合でも世界を七度滅ぼせるほどの威力があるとされ、その威力を恐れたアルジュナは結局この武器を使うことはなかった。
 
:アルジュナが使用した場合でも世界を七度滅ぼせるほどの威力があるとされ、その威力を恐れたアルジュナは結局この武器を使うことはなかった。
 
:第五章において神代の神造宝具であることが判明した。
 
:第五章において神代の神造宝具であることが判明した。
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:伝承にたがわぬ威力を誇り、第五章にて自壊覚悟で放った際には[[魔神柱]]28柱の集合体であるクラン・カラティンを纏めて吹き飛ばすほどの威力を見せている。
 
;炎神の咆哮(アグニ・ガーンディーヴァ)  
 
;炎神の咆哮(アグニ・ガーンディーヴァ)  
 
:由来:炎の神アグニがアルジュナに授けた弓。
 
:由来:炎の神アグニがアルジュナに授けた弓。
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