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== 真名:フランシス・ドレイク ==
 
== 真名:フランシス・ドレイク ==
:フランシス・ドレイク。愛船「黄金の鹿号(ゴールデンハインド)」を駆る海賊。商人にして冒険家、私掠船船長にして艦隊司令官。
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:フランシス・ドレイク。愛船「黄金の鹿号(ゴールデンハインド)」を駆る海賊。1543年生、1596年没。
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:世界一周を生きたまま成し遂げた人類最初の偉人。星の開拓者。その収益で母国イギリスを、当時世界最強だったスペインを打ち破るまでに導いた英傑。
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:商人にして冒険家、私掠船船長にして艦隊司令官。世界一周を生きたまま成し遂げた人類最初の偉人。星の開拓者。その収益で母国イギリスを、当時世界最強だったスペインを打ち破るまでに導いた英傑。<br>史実では男性だが、本作でのドレイクは女性として現れている。
 
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:史実では男性だが、本作でのドレイクは女性として現れている。これは周囲の誰もがドレイクを女性としてみなかった事に起因する。船員曰く、「いやあ、船長を女として見たら俺らが男として成り立たたねぇっていうか、船長に失礼っつーか」
      
:彼女が成し遂げた航海により、イギリスは当時の世界において二等国だったところから、世界に冠たる大英帝国に生まれ変わった。
 
:彼女が成し遂げた航海により、イギリスは当時の世界において二等国だったところから、世界に冠たる大英帝国に生まれ変わった。
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: 史実においては男性であり、主人公もドレイクが女性であることを意外に思っているなど、TYPE-MOON世界における[[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー王]]や[[ネロ・クラウディウス|暴君ネロ]]と同様に、誤解されたまま現代に伝わった認識、という扱いになっている。
 
: 史実においては男性であり、主人公もドレイクが女性であることを意外に思っているなど、TYPE-MOON世界における[[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー王]]や[[ネロ・クラウディウス|暴君ネロ]]と同様に、誤解されたまま現代に伝わった認識、という扱いになっている。
 
: その理由は、ドレイクが男以上に男らしい女海賊であったのと、船員をはじめとする周囲の誰もがドレイクを女性としてみなかった事に起因する。
 
: その理由は、ドレイクが男以上に男らしい女海賊であったのと、船員をはじめとする周囲の誰もがドレイクを女性としてみなかった事に起因する。
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: 『Grand Order』でのマテリアルでも、''船員曰く、「いやあ、船長を女として見たら俺らが男として成り立たたねぇっていうか、船長に失礼っつーか」''と記述されている。
 
: なお、「あくまで創作にすぎない」と但し書きをつけた上で、Matrixにおいて「ドレイクはエリザベス女王とは何度か交友があり、世界一周航海の直前、顔に傷を負った為に人前に出られなくなった女王と入れ替わった」という話が挙げられている。
 
: なお、「あくまで創作にすぎない」と但し書きをつけた上で、Matrixにおいて「ドレイクはエリザベス女王とは何度か交友があり、世界一周航海の直前、顔に傷を負った為に人前に出られなくなった女王と入れ替わった」という話が挙げられている。
  
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