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: 北米神話大戦。時代を守ろうと奮戦するカルナの前に立ちはだかったアルジュナ。ただ決着を付ける、それにしか興味は無い。
 
: 北米神話大戦。時代を守ろうと奮戦するカルナの前に立ちはだかったアルジュナ。ただ決着を付ける、それにしか興味は無い。
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; 「世界を救うことに興味は無い。滅ぶならば、滅ぶのだろう。しかし、貴様は救おうとする―――この世界を。」
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; 「世界を救うことに興味は無い。滅ぶならば、滅ぶのだろう。しかし、貴様は救おうとする―――この世界を。」<br/> カルナ「無論だ。正しく生きようと願うものがいるかぎり、オレは彼らを庇護し続ける。この力はそのために与えられたもの。我が父、我が命がある限り、日輪は不滅と知れ。」<br/> 「だから私は滅ぼす側だ。貴様が善につくのなら私は悪につく。それでこそ対等だ。今度こそ――――今度こそ対等のものとして、貴様の息の根を止めねばならん!」
; カルナ「無論だ。正しく生きようと願うものがいるかぎり、オレは彼らを庇護し続ける。この力はそのために与えられたもの。我が父、我が命がある限り、日輪は不滅と知れ。」
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; 「だから私は滅ぼす側だ。貴様が善につくのなら私は悪につく。それでこそ対等だ。今度こそ――――今度こそ対等のものとして、貴様の息の根を止めねばならん!」
   
: 太陽の子、施しの英雄カルナ。その生き様を知り、そう生きることを知っているからこそ、『それと敵対するためだけに』悪につく。生前果たせなかった対等の戦いを実現するためならば他の何事も省みない、それだけアルジュナの後悔は強かった。
 
: 太陽の子、施しの英雄カルナ。その生き様を知り、そう生きることを知っているからこそ、『それと敵対するためだけに』悪につく。生前果たせなかった対等の戦いを実現するためならば他の何事も省みない、それだけアルジュナの後悔は強かった。
  
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