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*名前といい、容姿といい、[[アーチャー|とある正義の味方]]や[[言峰綺礼|黒い神父]]を思わせる。両者との繋がりは不明だったが、2巻にて、「コトミネ」という名前は前回の聖杯戦争で生き残った監督官の'''言峰'''という神父に養子にしてもらったときにもらった名前だということが判明した。<br>また、その神父はすでに死亡しており、義理の兄弟にあたる人物とは大した交流がないらしい。作中の時系列から考えてその神父とは恐らく[[言峰璃正|彼]]だと考えられる。その人物の養子ということは……。
 
*名前といい、容姿といい、[[アーチャー|とある正義の味方]]や[[言峰綺礼|黒い神父]]を思わせる。両者との繋がりは不明だったが、2巻にて、「コトミネ」という名前は前回の聖杯戦争で生き残った監督官の'''言峰'''という神父に養子にしてもらったときにもらった名前だということが判明した。<br>また、その神父はすでに死亡しており、義理の兄弟にあたる人物とは大した交流がないらしい。作中の時系列から考えてその神父とは恐らく[[言峰璃正|彼]]だと考えられる。その人物の養子ということは……。
 
*正体が判明して「'''シロウってそっちのシロウかよ'''」と驚愕した読者は少なくない。
 
*正体が判明して「'''シロウってそっちのシロウかよ'''」と驚愕した読者は少なくない。
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*勝負を決めにいってからは、『神秘の秘匿』は完全に放棄しており、完全に自分の野望を叶えるために行動している。<br>また魔術協会から派遣したマスター達を傀儡とし、彼らの触媒を奪うという行動は、協会からすればユグドミレニア以上に許されないものである。<br>「ユグドミレニアの反乱を抑える力もない協会など最早、恐れる必要もない」と聖堂教会が考えていると見做されかねず、経歴不確かな者を大事な戦いの監督役として送り込んだ事と言い、ただでさえユグドミレニアの離反によって緊迫している状況下でこのような挑発的な行動や不祥事が発生したため、事実が判明すれば魔術協会と聖堂教会の戦争が始まっても可笑しくない。
 
*[[ルーラー]]とは同じ『キリスト教の信者』であり、『奇跡を起こしたと言われる神童』であり、『同志達のために戦った英雄』でもあった。世界三大聖旗の所有者同士でもある。
 
*[[ルーラー]]とは同じ『キリスト教の信者』であり、『奇跡を起こしたと言われる神童』であり、『同志達のために戦った英雄』でもあった。世界三大聖旗の所有者同士でもある。
 
**しかし死後に名誉回復されて聖人となったジャンヌ・ダルクとは異なり、彼は殉教者としてすら扱われていない(島原の乱には豊臣家残党の反乱という面もあったため)。
 
**しかし死後に名誉回復されて聖人となったジャンヌ・ダルクとは異なり、彼は殉教者としてすら扱われていない(島原の乱には豊臣家残党の反乱という面もあったため)。