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| ;略歴 | | ;略歴 |
| :イベント「鬼哭酔夢魔京 羅生門」にて初登場。 | | :イベント「鬼哭酔夢魔京 羅生門」にて初登場。 |
− | :願いを歪めて叶える酒を飲み、「酒呑童子と一緒に大暴れしたい」という願いが歪められ「酒呑童子の力と一緒に大暴れ」という形で暴走、酒呑童子を捕縛し、日本の平安時代に現界して特異点を形成、京の都の人間に酒を振舞って人間たちを自滅させようとした。 | + | :願いを歪めて叶える酒を飲んだことで「酒呑童子と一緒に大暴れしたい」という願いが「酒呑童子の力と一緒に大暴れ」という形に歪められ暴走、酒呑童子を捕縛し、日本の平安時代に現界して特異点を形成、京の都の人間に酒を振舞って人間たちを自滅させようとした。 |
| :カルデア一行と金時との幾度もの戦いの末に敗北、負けを認めるが、角までは折れず、「自分を侮辱したことを後悔させる」と言い残して姿を消した。 | | :カルデア一行と金時との幾度もの戦いの末に敗北、負けを認めるが、角までは折れず、「自分を侮辱したことを後悔させる」と言い残して姿を消した。 |
| ;人物 | | ;人物 |
| :高圧的で傲慢、鬼としての強大な力を容赦なく振るっているが、これは母親の「鬼が傲慢に振る舞わなくして、誰が傲慢に振る舞うのか」という教えを律儀に守っているに過ぎない。素の彼女は生真面目で慎重な小心者である。 | | :高圧的で傲慢、鬼としての強大な力を容赦なく振るっているが、これは母親の「鬼が傲慢に振る舞わなくして、誰が傲慢に振る舞うのか」という教えを律儀に守っているに過ぎない。素の彼女は生真面目で慎重な小心者である。 |
| :基本的に人間嫌いであり、人間に対しては負けず嫌い。だが根は童のようであり、負けた時の負け惜しみはまさに子供のそれとなっている。 | | :基本的に人間嫌いであり、人間に対しては負けず嫌い。だが根は童のようであり、負けた時の負け惜しみはまさに子供のそれとなっている。 |
− | :また本来は食物連鎖のルールを守り、あくまで生存のために人間を殺めるという性質を持っていたが、「鬼哭酔夢魔京 羅生門」の暴走時にはその性質をなくしていた。 | + | :また本来は食物連鎖のルールを守り、あくまで生存のために人間を殺めるという性質を持っていたが、「鬼哭酔夢魔京 羅生門」時にはその性質をなくしていた。 |
| ;能力 | | ;能力 |
− | :鬼としての力を持つ。また聖杯に注がれた酒によって暴走していた際は酒呑童子の力も加わり、生前よりも遥かに強く鬼神の域へと到達していた。 | + | :鬼としての異能を持つ。また「鬼哭酔夢魔京 羅生門」時は酒呑童子の力も加わることで生前よりも遥かに強くなり、鬼神の域へと到達していた。 |
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| == ステータス == | | == ステータス == |
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| :いばらきどうじ。平安時代、京に現れて悪逆を尽くした鬼の一体。<br>大江山に棲まう酒呑童子の部下であるとされ、源頼光と四天王による「大江山の鬼退治」の際には四天王・渡辺綱と刃を交えたという。 | | :いばらきどうじ。平安時代、京に現れて悪逆を尽くした鬼の一体。<br>大江山に棲まう酒呑童子の部下であるとされ、源頼光と四天王による「大江山の鬼退治」の際には四天王・渡辺綱と刃を交えたという。 |
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− | :酒呑童子をはじめとする大江山の鬼が討たれるなか、として唯一生き残り、京の羅生門(もしくは一条戻橋)にて渡辺綱へ襲い掛かるも腕を切り落され、戦利品として一時奪われてしまう。<br>しかし、命からがら逃げおおせた茨木は、後に自身の腕を取り戻し、いずこかへと姿を消す。 | + | :酒呑童子をはじめとする大江山の鬼が討たれる中で唯一生き残り、京の羅生門(もしくは一条戻橋)にて渡辺綱へ襲い掛かるも腕を切り落され、戦利品として一時奪われてしまう。<br>しかし、命からがら逃げおおせた茨木は、後に自身の腕を取り戻し、いずこかへと姿を消した。 |
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− | :実際のところ酒呑童子の部下ではなく、むしろ茨木童子こそが大江山に荘厳の御殿を建て、酒呑童子を義兄弟として愛おしみ、一騎当千の鬼の集団を統率して平安京で暴虐を振るい、人々を恐怖に陥れていた「荒ぶる鬼」、「大江山の鬼の首魁」であった。(享楽的に過ぎる酒呑童子は強大な存在なれども鬼の群れを自らが統率する気は一切なかった) | + | :実際のところ酒呑童子の部下ではなく、むしろ茨木童子こそが大江山に荘厳の御殿を建て、酒呑童子を義兄弟として愛おしみ、一騎当千の鬼の集団を統率して平安京で暴虐を振るい、人々を恐怖に陥れていた「荒ぶる鬼」、「大江山の鬼の首魁」であったと思われる。(享楽的に過ぎる酒呑童子は強大な存在なれども鬼の群れを自らが統率する気は一切なかった) |
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