差分

7,843 バイト追加 、 2016年7月30日 (土) 16:58
(トーク) による版 24169 を取り消し
14行目: 14行目:  
:  英霊と人間を融合させるデミ・サーヴァント実験を行う際、英霊の召喚自体は成功したものの、彼女の中に召喚された英霊ギャラハッドはその高潔さから彼女と融合することも、彼女の死亡を招く彼女の体からの退去も拒み、眠りにつくことを選んだ。
 
:  英霊と人間を融合させるデミ・サーヴァント実験を行う際、英霊の召喚自体は成功したものの、彼女の中に召喚された英霊ギャラハッドはその高潔さから彼女と融合することも、彼女の死亡を招く彼女の体からの退去も拒み、眠りにつくことを選んだ。
 
:  その後はDr.ロマンの「マシュのマスター適性は一流のものであり、これを活用しないのは資源の無駄だ」という説得によってカルデアのスタッフ入りし、半年も経たずにマスター候補Aチーム主席となる。-->
 
:  その後はDr.ロマンの「マシュのマスター適性は一流のものであり、これを活用しないのは資源の無駄だ」という説得によってカルデアのスタッフ入りし、半年も経たずにマスター候補Aチーム主席となる。-->
 +
 
: 開始から間もなくカルデアを襲った破壊工作で瀕死の重傷を負う(ドラマCD版では下半身がガレキで潰れている)が、同じく破壊工作によってマスターを失い消滅寸前のサーヴァントと遭遇。
 
: 開始から間もなくカルデアを襲った破壊工作で瀕死の重傷を負う(ドラマCD版では下半身がガレキで潰れている)が、同じく破壊工作によってマスターを失い消滅寸前のサーヴァントと遭遇。
 
: カルデアが今回の計画の事前準備として召喚していたそのサーヴァントとの間に「過去の異変の排除」を条件に戦闘能力を譲り受ける契約を交わし、人間と英霊の融合体「デミ・サーヴァント」として蘇生。以降主人公をマスターとして、'''シールダー'''のクラスのサーヴァントとして共に聖杯探索を行っていくこととなる。
 
: カルデアが今回の計画の事前準備として召喚していたそのサーヴァントとの間に「過去の異変の排除」を条件に戦闘能力を譲り受ける契約を交わし、人間と英霊の融合体「デミ・サーヴァント」として蘇生。以降主人公をマスターとして、'''シールダー'''のクラスのサーヴァントとして共に聖杯探索を行っていくこととなる。
67行目: 68行目:  
: 作中では「マシュにも意味のある名前」「ぴったりな名前」とどこか曖昧に表現されるが、プロフィールでは「カルデアスの名を冠しているのはマシュの根底にある願いが、“人類の未来を見る”ものであるからだと思われる」とより直接的に言及されている。
 
: 作中では「マシュにも意味のある名前」「ぴったりな名前」とどこか曖昧に表現されるが、プロフィールでは「カルデアスの名を冠しているのはマシュの根底にある願いが、“人類の未来を見る”ものであるからだと思われる」とより直接的に言及されている。
 
: 宝具ランクこそDと低いものの、シナリオ上では[[クー・フーリン]]曰く「抜群の相性」によって[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバーオルタ]]の「約束された勝利の剣」を防いだり、[[ジャンヌ・ダルク|ジャンヌ]]の「我が神はここにありて」とともに2人がかりでファヴニールのブレスを一時的にとはいえ防いで[[ジークフリート]]が回復するまでの時間を稼いだり、[[ブーディカ]]とともに2人がかりで対城宝具級の威力を発した[[アルテラ]]の「軍神の剣」を防いだりするなど、主人公たちの命を救う活躍を幾度も見せている。
 
: 宝具ランクこそDと低いものの、シナリオ上では[[クー・フーリン]]曰く「抜群の相性」によって[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバーオルタ]]の「約束された勝利の剣」を防いだり、[[ジャンヌ・ダルク|ジャンヌ]]の「我が神はここにありて」とともに2人がかりでファヴニールのブレスを一時的にとはいえ防いで[[ジークフリート]]が回復するまでの時間を稼いだり、[[ブーディカ]]とともに2人がかりで対城宝具級の威力を発した[[アルテラ]]の「軍神の剣」を防いだりするなど、主人公たちの命を救う活躍を幾度も見せている。
 +
: ゲーム上の戦闘で使用する際の性能は味方全体に防御力上昇+ダメージカット効果を付与するという防御効果。
 +
:現在の仕様上彼女は宝具のレベルが上げられないのをイベントでネタにされるなど向かい風が多い。
 
: 作中における戦闘以外での使い道として、触媒にしてカルデアの召喚サークルを設置する他、聖杯を一つ程度だか仕舞うスペースを作られている。何故か、ピクニック中にシート代わりに弁当の下にひいてたりする事も。
 
: 作中における戦闘以外での使い道として、触媒にしてカルデアの召喚サークルを設置する他、聖杯を一つ程度だか仕舞うスペースを作られている。何故か、ピクニック中にシート代わりに弁当の下にひいてたりする事も。
 
: [[エミヤ|アーチャー]]曰く、本来は盾として用いるような代物ではないらしいが…?
 
: [[エミヤ|アーチャー]]曰く、本来は盾として用いるような代物ではないらしいが…?
80行目: 83行目:  
: レア度が設定されているのはシステム上のもので、召喚(ガチャ)から登場することはなく、また他のサーヴァントと違ってシナリオの進行に伴ってレベル上限の解放、及び絆レベル<!--、レア度-->の上昇が行われる特別な扱いをされる。
 
: レア度が設定されているのはシステム上のもので、召喚(ガチャ)から登場することはなく、また他のサーヴァントと違ってシナリオの進行に伴ってレベル上限の解放、及び絆レベル<!--、レア度-->の上昇が行われる特別な扱いをされる。
 
: また、第五章途中で発生するイベントで「より強い決意の表れ」として戦闘モーション及び戦闘中のボイスの大半が一新される。
 
: また、第五章途中で発生するイベントで「より強い決意の表れ」として戦闘モーション及び戦闘中のボイスの大半が一新される。
 +
: クラスの都合上弱点が存在しないことに加え、宝具・スキル共に守りに特化した盾役だが、反面攻撃力は低く、相手の弱点も突けないので攻撃性能は最低クラスと両極端。攻撃力は高いが非常に脆いバーサーカーなどと並べてそれを守るといった形で真価を発揮するため、お手軽に使いやすいという類ではなく、むしろ玄人好みの性能と言える。
 +
: また、他のサーヴァントには存在するコストの値が「0」(概念礼装を装備した場合はその分上昇する)という特殊性も有しており、パーティの構成の自由度を上げられる利点を持つ。高コストのイベント礼装を大量に装備させる場合などにお世話になるマスターも多い。
 +
: セクシーな衣装のせいか、主に男性サーヴァントから度々セクハラを受ける。カエサルによるとバストサイズはネロよりは下とのこと。
 
; [[コハエース]]
 
; [[コハエース]]
 
: 型月一武道会に[[坂田金時]]とペアを組んで出場。
 
: 型月一武道会に[[坂田金時]]とペアを組んで出場。
124行目: 130行目:  
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
===Fate/Grand Order===
 
===Fate/Grand Order===
 +
;「戦闘です。マスター、指示を」<br />「武装完了……行きます、先輩!」
 +
: モーション変更前の戦闘開始時の台詞。武器を装備し、マスターでもある先輩の指示を仰ぐ。
 +
 +
;「見ていてください、マスター」<br />「武装完了……行きますね、先輩」
 +
: モーション一新後の戦闘開始時の台詞。若干の自信とマスターに自分の勇姿を見せたいという思いが伝わって来る。
 +
 +
;「はい…」<br />「了解です」<br />「行きます」
 +
: モーション変更前のカード選択時の台詞。マスターの指示に従順に従う。
 +
 +
;「はい」<br />「落ち着いて……落ち着いて……」<br />「了解、押し切ります」
 +
: モーション一新後のカード選択時の台詞。より強い決意と共に、決意による緊張が見て取れる。
 +
 
;「真名、偽装登録――行けます」<br />「宝具、展開します……!」
 
;「真名、偽装登録――行けます」<br />「宝具、展開します……!」
 
: 宝具選択&発動。台詞の通り真名解放ではないが、真名解放出来ずとも、マスターを守る壁となる。
 
: 宝具選択&発動。台詞の通り真名解放ではないが、真名解放出来ずとも、マスターを守る壁となる。
 +
 +
;「これで、倒れて!」
 +
: エクストラアタック時の台詞。彼女は英霊と融合しただけであり、決して英雄ではない。
 +
: モーション一新後は'''「これで、倒します!」'''になり、経験を積んだことでの心境の変化を感じさせる。
 +
 +
; 「最大火力、発揮します」
 +
: スキル使用時の台詞の一つなのだが、彼女のスキルは全て防御系のものであり、「火力」と言えるような部分には一切影響しない。単なるミスの類なのかあるいは何か意図があるのか、色々と謎が深い台詞。一新後は全く違う台詞になるので、謎のままで終わるのかもしれない……
 +
 +
;「ステータスアップ……頑張ります」
 +
:スキル使用時の台詞の一つ。確かに防御力を上げられるが、これはレベルアップ時の方が向いている様な。
 +
 +
;「だめ…まだ、戦わなく…ちゃ…」<br />「ごめん…なさい……」
 +
:消滅時の台詞。マスターに対する申し訳なさが伝わって来る。
 +
 +
;「見事な采配です……先輩」<br />「戦闘終了。…何とかなりましたね」
 +
:戦闘終了時の台詞。マスターを褒め、戦闘が無事終わった事を安堵する。
 +
 +
;「お疲れ様です。レベルアップですよ、先輩」
 +
:レベルアップ時の台詞。レベルアップさせてくれた主人公を労う言葉。
 +
 +
;「少しはサーヴァントらしくなってきたでしょうか…」<br />「基礎能力向上。レベルアップです、マスター」
 +
:霊基再臨1回目、2回目の台詞。マシュは充分[[サーヴァント]]に相応しい活躍をして来たが……。
 +
 +
;「まだまだ未熟なサーヴァントですが、先輩の力になれるよう努力します」
 +
:マイルーム会話。自分のサーヴァントとしての力にに自身がない模様。
 +
 +
;「探索を続行しますか? 私はいつでもOKです」
 +
:マイルームでの会話。暗に自身の休憩はいらないと言いつつ、マスターの事を気遣う台詞。
 +
 +
;「好きなもの? 空の色とか、地面の匂いとか…好きです」
 +
:マイルームでの会話。空の色と地面の匂いが好きらしい。
 +
 +
;「嫌いなもの? …すみません。目下のところ、そこまで否定するべきものはありません」
 +
:マイルームでの会話。嫌いなものが、まだないらしい。カルデアに来る前はどのような場所に居たのだろうか?
 +
 +
;「聖杯を探索し、回収することが私の使命です。頑張りましょう、マスター」
 +
:マイルーム会話。聖杯を回収する事を自身の使命としている。
 +
 +
;「将来的には、アイコンタクトだけで戦闘、炊飯、掃除、談話ができる……そんな関係を目指しています」
 +
: マイルームでの会話。…どんな関係だろうか。というか、目くばせだけでいいのなら"談話"とは呼ばない気が…。
 +
 +
;「外の世界はすごいですね。カルデアでは知りえなかった情報ばかりで……毎時間新しい発見の連続です。先輩は、どうですか?」
 +
: 絆レベル1のマイルーム会話。外界についてほとんど知らないことがうかがえる。カルデアへの入所は二年ほど前のはずなのだが、彼女はそれまでどこにいたのだろうか……?
 +
 +
; 「私達の時代に至るまで、多くの人々の戦いと、生活があった。歪んだものとはいえ……人類史をこうして肌で感じられる事は、私にとって幸福な事だと思います」
 +
: 絆レベル2のマイルーム会話。歪んだものとはいえ、多くの人々の紡いだ人類史を感じている。
 +
 +
;「不謹慎だと自覚していますが……わたしはこの旅に感謝しています。わたしは、もっと多くの空を見たいと感じています。それに……先輩のお役に、もっと立ちたいんです」
 +
:絆レベル3のマイルーム会話。慕っている先輩の力になりたいと願っているのが分かる。
 +
 +
;「お誕生日おめでとうございます。大変めでたいので、国を挙げての祭日にするべきではないでしょうか」
 +
: 主人公の誕生日を祝う台詞。流石に言い過ぎである。
 +
 +
; 「特殊事象の発生を確認…!先輩、急ぎましょう!張り切ってレアゲットです!!」
 +
: イベント開催時の台詞。案外物欲的……?
    
;「先輩。起きてください、先輩。<br /> ……起きません。ここは正式な敬称で呼びかけるべきでしょうか……<br /> ―――マスター。マスター、起きてください、起きないと殺しますよ。」
 
;「先輩。起きてください、先輩。<br /> ……起きません。ここは正式な敬称で呼びかけるべきでしょうか……<br /> ―――マスター。マスター、起きてください、起きないと殺しますよ。」
132行目: 205行目:  
;「まったくもって困りものです。うっかり迷い込んだレベルです。ほぼネコと同義です。」<br />「―――まあ、わたしも同じようなものですが。」<br />「勤めて二年ほど経過しますが、よくわかりません。のんびり忍びこんだレベルです。ほぼワニと同義です。」
 
;「まったくもって困りものです。うっかり迷い込んだレベルです。ほぼネコと同義です。」<br />「―――まあ、わたしも同じようなものですが。」<br />「勤めて二年ほど経過しますが、よくわかりません。のんびり忍びこんだレベルです。ほぼワニと同義です。」
 
:主人公のカルデアに対する無知(によってオルガマリーが怒っていること)を指摘する、謎の比喩。
 
:主人公のカルデアに対する無知(によってオルガマリーが怒っていること)を指摘する、謎の比喩。
 +
 +
;「マシュ・キリエライトと言います! デミ・サーヴァントです!」
 +
: 第三章にて、黒髭から「名前教えてくれないと今夜夢に見ちゃうゾ」と脅されての即答。そんなに嫌だったのだろうか。
 +
: 余談だが後半については、サテー氏の四コマ漫画のマシュが事あるごとにデミ・サーヴァントだと主張することからのネタだろうか。
    
;「――そして、巨王は立ち上がりました」<br />「それは古代ペルシャの王。アケネメス朝最後の王」<br />「逆臣バガアスを粛清し、国を正し、運命の相手たる征服王イスカンダルと激突した巨王」<br />「世界最高の戦闘王に立ちはだかった、大いなる壁。無限の勇猛を称えた、巨大な男」<br />「その名はダレイオス三世。彼を倒し得るのは世界にただひとり、イスカンダルのみ」<br />「故に彼は無敵でした。並み居る敵兵をものともせず、打ち砕きます」<br />「左翼から敵大隊、接近。けれど」<br />「絶対無敵。ただ、敵兵は打ち砕かれてゆきます」<br />「右翼から敵大隊、接近。当然――」<br />「究極無敵。ただ、敵兵は薙ぎ払われるのみです」<br />「強大なり、ダレイオス三世。勇壮なり、ダレイオス三世」<br />「その猛進は止まることがありません。それは、まるでかつての生前に戦った征服王を彷彿とさせて」
 
;「――そして、巨王は立ち上がりました」<br />「それは古代ペルシャの王。アケネメス朝最後の王」<br />「逆臣バガアスを粛清し、国を正し、運命の相手たる征服王イスカンダルと激突した巨王」<br />「世界最高の戦闘王に立ちはだかった、大いなる壁。無限の勇猛を称えた、巨大な男」<br />「その名はダレイオス三世。彼を倒し得るのは世界にただひとり、イスカンダルのみ」<br />「故に彼は無敵でした。並み居る敵兵をものともせず、打ち砕きます」<br />「左翼から敵大隊、接近。けれど」<br />「絶対無敵。ただ、敵兵は打ち砕かれてゆきます」<br />「右翼から敵大隊、接近。当然――」<br />「究極無敵。ただ、敵兵は薙ぎ払われるのみです」<br />「強大なり、ダレイオス三世。勇壮なり、ダレイオス三世」<br />「その猛進は止まることがありません。それは、まるでかつての生前に戦った征服王を彷彿とさせて」
 
: ダレイオス三世のキャラクエでのマシュのナレーション。ロマ二が「やることがなさそうだから、取りあえずこれを朗読してなさい」と台本のようなものを送信してきたので読んでいた。実際ダレイオス三世は周囲の骸骨兵を薙ぎ払っていて、下手に接近できない状況だった。
 
: ダレイオス三世のキャラクエでのマシュのナレーション。ロマ二が「やることがなさそうだから、取りあえずこれを朗読してなさい」と台本のようなものを送信してきたので読んでいた。実際ダレイオス三世は周囲の骸骨兵を薙ぎ払っていて、下手に接近できない状況だった。
 +
 +
; 「ああ、でもお団子の回収もしないと……特にレア中のレアであるレアお団子はレア死守しなければ……」
 +
: イベント「月の女神はお団子の夢を見るか?」第0話にて、お団子を持ち去った怪しい3人組を追いかけに行く際に発した言葉。「食い意地が張っているワケでは」ないらしい。
    
; 「先輩最低です」
 
; 「先輩最低です」
145行目: 225行目:  
: マシュにしては珍しく感情が高ぶっており、尊敬する盾持ち英霊のレオニダスに、暗黒面などないと言い切った。
 
: マシュにしては珍しく感情が高ぶっており、尊敬する盾持ち英霊のレオニダスに、暗黒面などないと言い切った。
 
: マシュ曰く、カルデアが選ぶ春の盾持ち英霊第一位とのこと。盾持ちサーヴァントの人数を調べるのは無粋というものだろう。
 
: マシュ曰く、カルデアが選ぶ春の盾持ち英霊第一位とのこと。盾持ちサーヴァントの人数を調べるのは無粋というものだろう。
 +
 +
<!--;「1周年を記念しての贈り物です これからもよろしくお願いします」
 +
:「FGO夏祭り2016∼1st Anniversary∼」の特別ログインボーナス一日目。-->
    
== メモ ==
 
== メモ ==
13,814

回編集