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| * 地域:イギリス、シャーウッド | | * 地域:イギリス、シャーウッド |
| * 属性:中立・善 | | * 属性:中立・善 |
− | *性別:男性 | + | * カテゴリ:人 |
| + | * 性別:男性 |
| * イメージカラー:草色 | | * イメージカラー:草色 |
| * 特技:農耕、調理 | | * 特技:農耕、調理 |
| * 好きなもの:ナンパ / 嫌いなもの:騎士道、建前、いじけた女 | | * 好きなもの:ナンパ / 嫌いなもの:騎士道、建前、いじけた女 |
| * 天敵:キャス狐 | | * 天敵:キャス狐 |
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| + | * 一人称:オレ / 二人称:アンタ、お前、○○(呼び捨て) / 三人称:アンタら、お前ら、○○(呼び捨て) |
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| * CV:鳥海浩輔 / キャラクターデザイン:ワダアルコ | | * CV:鳥海浩輔 / キャラクターデザイン:ワダアルコ |
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− | 「[[クラス (アーチャー)|弓兵]]」のクラスの[[サーヴァント]]。[[Fate/EXTRA|ムーンセルの聖杯戦争]]において、[[ダン・ブラックモア]]によって召喚される。緑の衣装に身を包んだ痩躯の男。 | + | 「[[クラス (アーチャー)|弓兵]]」のクラスの[[サーヴァント]]。緑の衣装に身を包んだ痩躯の男。 |
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| ; 略歴 | | ; 略歴 |
− | : 第二回戦にて、[[主人公 (EXTRA)|主人公]]の前にマスターのダンと共に立ちはだかる。 | + | : 『[[Fate/EXTRA]]』ではムーンセルの聖杯戦争において、[[ダン・ブラックモア]]によって召喚される。第二回戦にて、[[主人公 (EXTRA)|主人公]]の前にマスターのダンと共に立ちはだかる。 |
| : アーチャーのサーヴァントとして召喚されたものの、ダンが掲げる騎士道精神と相性は悪く、戦闘の方針を巡って度々対立。ダンの再三の命令を無視して単独行動に及び、主人公に奇襲を仕掛ける。主人公を毒矢で射抜くが、これを良しとしなかったダンが毒矢の元となった彼の[[宝具]]を破却、解毒する。更に、[[令呪]]によって、学園サイドでの宝具の使用を禁止される。また、本来私闘が禁じられている学園サイドで奇襲を仕掛けたことにより、管理側からステータスの低下というペナルティも科されることに。ダンに不満を並べはしつつも関係は良好な為、単独行動で彼なりの忠誠心を表したり、渋々と、しかしどこか楽しそうにダンと共に戦う。騎士道精神とは相容れないもののダンの持つ正義や正道さは彼の深層にくすぶっていた憧れに似た願いをを叶えるきっかけとなり、生前にできなかった事を貫かせてくれたダンに感謝しながら消滅していった。 | | : アーチャーのサーヴァントとして召喚されたものの、ダンが掲げる騎士道精神と相性は悪く、戦闘の方針を巡って度々対立。ダンの再三の命令を無視して単独行動に及び、主人公に奇襲を仕掛ける。主人公を毒矢で射抜くが、これを良しとしなかったダンが毒矢の元となった彼の[[宝具]]を破却、解毒する。更に、[[令呪]]によって、学園サイドでの宝具の使用を禁止される。また、本来私闘が禁じられている学園サイドで奇襲を仕掛けたことにより、管理側からステータスの低下というペナルティも科されることに。ダンに不満を並べはしつつも関係は良好な為、単独行動で彼なりの忠誠心を表したり、渋々と、しかしどこか楽しそうにダンと共に戦う。騎士道精神とは相容れないもののダンの持つ正義や正道さは彼の深層にくすぶっていた憧れに似た願いをを叶えるきっかけとなり、生前にできなかった事を貫かせてくれたダンに感謝しながら消滅していった。 |
− | : [[Fate/EXTRA CCC|月の裏側]]では[[BB]]によって蘇り、彼女の側に与することを強いられる。だが彼は高潔な騎士と共に戦った二回戦の結末に満足しており、宝具を奪われたこともあって忠実でない。 | + | : 『[[Fate/EXTRA CCC]]』では月の裏側において[[BB]]によって蘇り、彼女の側に与することを強いられる。だが彼は高潔な騎士と共に戦った二回戦の結末に満足しており、宝具を奪われたこともあって忠実でない。 |
| : 中盤までトラップや宝具による偽装で主人公達の妨害を行っていたが、その真意はダンの戦いを穢し、BBの裏に潜んでいた[[殺生院キアラ|真の黒幕]]を討つことで、影から主人公達に協力していた。 | | : 中盤までトラップや宝具による偽装で主人公達の妨害を行っていたが、その真意はダンの戦いを穢し、BBの裏に潜んでいた[[殺生院キアラ|真の黒幕]]を討つことで、影から主人公達に協力していた。 |
| : 第六階層で[[メルトリリス]]の放った猛毒によって全身を崩壊させられながらも、重要な情報を主人公達に託す。そしてメルトウィルスに飲み込まれるのを良しとせず、戦いで未練を残さず逝きたいという想いから、主人公達との正真正銘最後の果し合いを挑む。<br>敗北した後も満ち足りた表情で、後のことを主人公達に任せ、老騎士の後を追って消えていった。 | | : 第六階層で[[メルトリリス]]の放った猛毒によって全身を崩壊させられながらも、重要な情報を主人公達に託す。そしてメルトウィルスに飲み込まれるのを良しとせず、戦いで未練を残さず逝きたいという想いから、主人公達との正真正銘最後の果し合いを挑む。<br>敗北した後も満ち足りた表情で、後のことを主人公達に任せ、老騎士の後を追って消えていった。 |
| + | : 『[[Fate/Grand Order]]』第五章ではAD.1783年のアメリカに召喚され、ビリーと共にレジスタンスに所属してゲリラ活動を行っていたが、ジェロニモの手引きで主人公達と合流。 |
| + | : その後ジェロニモらとメイヴ暗殺に向かうが、予想外の事態が連発し、味方を失って敗走せざるを余儀なくされた。エジソンらと協力を得たあと、最後までケルト軍との激戦を生き残った。 |
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| ; 人物 | | ; 人物 |
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| == 真名:ロビンフッド == | | == 真名:ロビンフッド == |
− | :ロビンフッド。イギリスはノッティンガムの近く、シャーウッドの森に潜んだと言われる盗賊・義賊。圧政者であったジョン失地王に抵抗した反逆者。 | + | :ロビンフッド。イギリスはノッティンガムの近く、シャーウッドの森に潜んだと言われる盗賊・義賊。 |
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− | :モデルとなった人物は存在するが、それは複数おり、それらが混合された結果生まれた英雄。度重なる諸外国からの侵入によって疲弊したイギリス人の「祈り」「願望」が混合されており、「顔のない王」の化身とされている。他にも、ドルイド信仰やギリシャ神話の狩人オリオン、ケルト神話の妖精の逸話も融合している。その時代にいた小さな英雄が人々の願いを受け、「ロビンフッド」という名を襲名し活躍したもの。<br>数いるロビンフッドの中、今回の聖杯戦争で召喚されたロビンフッドの生前については、以下のように解説されている。 | + | :圧政者であったジョン失地王に抵抗したが、カークリースの修道院にて、修道院長の陰謀によって出血多量で死亡したとされている。 |
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| + | :モデルとなった人物は存在するが、それは複数おり、それらが混合された結果生まれた英雄。度重なる諸外国からの侵入によって疲弊したイギリス人の「祈り」「願望」が混合されており、「顔のない王」の化身とされている。他にも、ドルイド信仰やギリシャ神話の狩人オリオン、ケルト神話の妖精の逸話も融合している。その時代にいた小さな英雄が人々の願いを受け、「ロビンフッド」という名を襲名し活躍したもの。サーヴァントとして召喚されたロビンフッドも、数いるロビンフッドのうちのひとりに過ぎない。 |
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| :もともとは放浪していたドルイド僧の子供で、幼くして父を亡くした孤児。父譲りの森でのサバイバル知識に長け、妖精の姿を見ることも出来た。しかし、妖精付きとして村からは迫害を受け、厄介者として扱われていた。村人も彼自身も互いに歩み寄ることはなかったが、それでも父の最期を看取ってもらった義理は感じていたらしい。 | | :もともとは放浪していたドルイド僧の子供で、幼くして父を亡くした孤児。父譲りの森でのサバイバル知識に長け、妖精の姿を見ることも出来た。しかし、妖精付きとして村からは迫害を受け、厄介者として扱われていた。村人も彼自身も互いに歩み寄ることはなかったが、それでも父の最期を看取ってもらった義理は感じていたらしい。 |
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| :……だが結局、そんな無理が長く続くはずもなく、二年足らずで彼は敵の凶弾に倒れる。末期には祈りの弓を手に取り、「自分をこの矢が落ちた場所に埋葬して欲しい」と言って矢を放つ。果たして矢はイチイの樹の根元に刺さり、彼は親愛なるパートナーだった大樹の元に埋葬された。己の顔を隠し続けた一人の青年。村人たちを愛することはなかったが、村人たちの穏やかな生活は愛したもの。無銘のまま報われることなく森の土に還った彼は、その死を持って英霊化した。ただの一度も、彼が望むような真の英雄として戦うことはなく―― | | :……だが結局、そんな無理が長く続くはずもなく、二年足らずで彼は敵の凶弾に倒れる。末期には祈りの弓を手に取り、「自分をこの矢が落ちた場所に埋葬して欲しい」と言って矢を放つ。果たして矢はイチイの樹の根元に刺さり、彼は親愛なるパートナーだった大樹の元に埋葬された。己の顔を隠し続けた一人の青年。村人たちを愛することはなかったが、村人たちの穏やかな生活は愛したもの。無銘のまま報われることなく森の土に還った彼は、その死を持って英霊化した。ただの一度も、彼が望むような真の英雄として戦うことはなく―― |
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− | :なお余談だが、オリジナルのロビンフッドはカークリースの修道院にて、修道院長の陰謀によって出血多量で死亡したとされている。
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| === 関連 === | | === 関連 === |
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| ; [[Fate/Grand Order]] | | ; [[Fate/Grand Order]] |
| : アーチャーのサーヴァントとして参戦。レア度はR(☆3)。イラストレーターはワダアルコ氏。 | | : アーチャーのサーヴァントとして参戦。レア度はR(☆3)。イラストレーターはワダアルコ氏。 |
− | : ストーリーでは第五章に味方として登場する。
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| : 『Grand Order』屈指の単体ボスキラー。宝具の項で先述した通り宝具『祈りの弓』が異様なまでに強力であり、下手をしなくとも高レアサーヴァントを上回る戦果を出すこともしばしば。代わりに素の火力がかなり低い点には注意が必要。 | | : 『Grand Order』屈指の単体ボスキラー。宝具の項で先述した通り宝具『祈りの弓』が異様なまでに強力であり、下手をしなくとも高レアサーヴァントを上回る戦果を出すこともしばしば。代わりに素の火力がかなり低い点には注意が必要。 |
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