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1,446 バイト追加 、 2016年8月23日 (火) 01:27
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: 第五章、最後の別れにて。報酬は患者の元気な姿だけでいい。それだけでナイチンゲールは戦い続けることができる。
 
: 第五章、最後の別れにて。報酬は患者の元気な姿だけでいい。それだけでナイチンゲールは戦い続けることができる。
 
: なお「可愛いところがあるんだね」とからかうと「悪質な冗談」だと顔を赤らめる姿が見られる。
 
: なお「可愛いところがあるんだね」とからかうと「悪質な冗談」だと顔を赤らめる姿が見られる。
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;「あなたの道にも光がある事を祈ります。<br> アヴェンジャー……いえ……<br> ―――――<RUBY><RB>エドモン・ダンテス</RB><RT>・・・・・・・・・</RT></RUBY>。」
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:監獄塔における最期の言葉。自らを斃した巌窟王にすら、光あれと願う姿は天使のように。
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:ちなみに出出しの「あなたの道にも光がある事を~」とほぼ同義の台詞を、第五章の別れ際にも主人公たちに向けて贈っている。
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:記憶の有無に関わらず口に出たこの言葉には、ナイチンゲール個人の想いが感じられる。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
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**真名が明らかになる前、メルセデスの仮名で呼ばれていた頃は、自動車メーカーの連想から「ベンツさん」と呼ぶファンもいた。
 
**真名が明らかになる前、メルセデスの仮名で呼ばれていた頃は、自動車メーカーの連想から「ベンツさん」と呼ぶファンもいた。
 
*第5章と監獄塔の時とで性格が違いすぎるとしばしば言われるが、巌窟王が「相性の点で有効」と言っていたことから、監獄塔の時もクラスはバーサーカーであったと思われる(アヴェンジャーはバーサーカーからの攻撃のみ被ダメ1.5倍)。
 
*第5章と監獄塔の時とで性格が違いすぎるとしばしば言われるが、巌窟王が「相性の点で有効」と言っていたことから、監獄塔の時もクラスはバーサーカーであったと思われる(アヴェンジャーはバーサーカーからの攻撃のみ被ダメ1.5倍)。
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**監獄塔での穏やかな性格は、本来では彼女を突き動かしている使命感を喪失しているからと思われる。巌窟王が彼女の事を「己を失って彷徨う女」と語っていたのは単に自分の名前すら忘れるほどの記憶喪失になったというだけでなく、彼女の精神を構築するはずの信念を失ってしまったが故に出た言葉だろう。<br>こういった事情ゆえか、監獄塔でのナイチンゲールは言葉づかいも淑女然としたものである。元々裕福なジェントリの家庭に生まれた彼女ゆえ、このような話し口調になることはさほど不思議ではない。
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*監獄塔での本来の役割は、『第七の裁きの間』傲慢の支配者であった模様。
    
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
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