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*東出氏によれば、実は'''1巻で退場する予定だった'''らしい。氏曰く、「彼は1巻で黒のセイバーに殴られた時、死んじゃう予定だったんですよ。実際、そのシーンを一度書いたんですけど…ゴルドが可哀想だったという以上に、セイバーが酷過ぎるなと(笑)」。
 
*東出氏によれば、実は'''1巻で退場する予定だった'''らしい。氏曰く、「彼は1巻で黒のセイバーに殴られた時、死んじゃう予定だったんですよ。実際、そのシーンを一度書いたんですけど…ゴルドが可哀想だったという以上に、セイバーが酷過ぎるなと(笑)」。
 
*アインツベルンとムジークの関係は続いており、ダーニックは彼が入手した触媒は、アインツベルンを頼って手に入れた物であろうと推測している。<br>ただ魔力供給用のホムンクルスはアインツベルンの技術を盗用して作られたものであり、ダーニックの推測が本当だったとしたら、なんとも厚顔無恥な話である。
 
*アインツベルンとムジークの関係は続いており、ダーニックは彼が入手した触媒は、アインツベルンを頼って手に入れた物であろうと推測している。<br>ただ魔力供給用のホムンクルスはアインツベルンの技術を盗用して作られたものであり、ダーニックの推測が本当だったとしたら、なんとも厚顔無恥な話である。
*奈須氏によれば、「''愛すべきダメ人間枠''」のキャラクター。そのダメっぷりは[[間桐慎二]]並で、マスターとしてはシリーズ最低クラスの人物。Fateルートの慎二ですら意外に戦術を考えていたため、ゴルドの無謀振りが際立ってしまった。だが三巻で解放されたホムンクルスたちが身体の調整に難儀しているのを見ていられず手を貸すなど、まさかの'''ツンデレ親父'''として再起を果たす。<br>確かに言い訳しようもない位マスターとしては適性が低く、性格にも困ったところがあるが、その性根は腐っておらず最初のセイバーに命じた「喋るな」という命令も相手に不満が有れば取り消す考えも持っていた。<br>ちなみに、この「'''全てを失ってから本気を出す漢'''」という役回りは、『[[Fate/EXTRA CCC|CCC]]』のシンジや[[臥藤門司|ガトー]]を彷彿させる。
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*奈須氏によれば、「''愛すべきダメ人間枠''」のキャラクター。そのダメっぷりは[[間桐慎二]]並で、マスターとしてはシリーズ最低クラスの人物。Fateルートの慎二ですら意外に戦術を考えていたため、ゴルドの無謀振りが際立ってしまった。だが三巻で解放されたホムンクルスたちが身体の調整に難儀しているのを見ていられず手を貸すなど、まさかの'''ツンデレ親父'''として再起を果たす。<br>確かに言い訳しようもない位マスターとしては適性が低く、性格にも困ったところがあるが、その性根は腐っておらず最初のセイバーに命じた「喋るな」という命令も相手に不満が有れば取り消す考えも持っていた。<br>ちなみに、この「'''全てを失ってから本気を出す漢'''」という役回りは、『[[Fate/EXTRA CCC|CCC]]』のシンジや[[臥藤門司|ガトー]]、[[イアソン]]を彷彿させる。
 
**ファンからの愛称は「'''ゴルドさん'''」。間抜けで無能で傲慢で慢心しがちで、おまけに太った中年男という誰得なキャラクターだが、境遇の不遇さやある種の愛嬌がある憎めないキャラ性が受けて『Apocrypha』随一のネタキャラとして定着した。
 
**ファンからの愛称は「'''ゴルドさん'''」。間抜けで無能で傲慢で慢心しがちで、おまけに太った中年男という誰得なキャラクターだが、境遇の不遇さやある種の愛嬌がある憎めないキャラ性が受けて『Apocrypha』随一のネタキャラとして定着した。
 
***ちなみに日本人が「ゴルド」と聞くと黄金(ゴールド)をイメージして高貴な雰囲気に聞こえるかもしれないが、恐らく彼の名の由来はスペイン語の「gordo(太った、肥満体の)」である。
 
***ちなみに日本人が「ゴルド」と聞くと黄金(ゴールド)をイメージして高貴な雰囲気に聞こえるかもしれないが、恐らく彼の名の由来はスペイン語の「gordo(太った、肥満体の)」である。
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