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1,042 バイト追加 、 2013年10月1日 (火) 21:33
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;「フランシスコ…ザビ…!?」
 
;「フランシスコ…ザビ…!?」
 
:三回戦、「名無しの森」の固有結界にて。あなたの名前はなあに?
 
:三回戦、「名無しの森」の固有結界にて。あなたの名前はなあに?
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;「ユリウス、お前は……誰のために戦っているんだ?」<br />「それは違う。最初はレオへの忠義心で戦っていると思った。」<br />「だが、俺から見たお前は、本当はレオのことはどうでもよいと思っている。」<br />「なぜなら、お前の虚ろな目にはレオは映っていない。どこか遠い、違う場所を見ている。」<br />「ユリウス。お前は、いったい誰のために戦っているんだ?」
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:漫画版での五回戦、ユリウスの心情を見抜いて浮かんだ疑問を直接ぶつける。当然ユリウスは激しく動揺し、岸波の言葉を全力で否定するが………
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;「それは嘘だ。」<br />「だったらなぜ、お前はそんなに辛そうな顔をしているんだ、ユリウス!」
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:ユリウスの心情を見透かし、更に疑問をぶつける。本人にその気はなかったかもしれないが、岸波の疑問はユリウスを精神的に追い込んでいった。
    
;「――失われたものへの追悼はあるけれど なに、地球が無くなったわけでもない。道があるのなら、自分はきっと歩いていける。<br /> 願いに、目的に貴賤はない。小さくとも、一つだけであっても、叶えたい願いを持って歩き続ければ、最後に、大きな花を咲かすだろう。<br /> それが、ついには自分をここまで連れてきたように。<br /> 心配はない。現在(そこ)には変えて行こうとする人々がいて。大切に思える人がいる。 <br /> 一緒に、同じ時を生きていく事が出来る。一緒に進んでいく事が出来る。<br /> ああ――それはなんて待ち遠しい、希望に満ちた――」
 
;「――失われたものへの追悼はあるけれど なに、地球が無くなったわけでもない。道があるのなら、自分はきっと歩いていける。<br /> 願いに、目的に貴賤はない。小さくとも、一つだけであっても、叶えたい願いを持って歩き続ければ、最後に、大きな花を咲かすだろう。<br /> それが、ついには自分をここまで連れてきたように。<br /> 心配はない。現在(そこ)には変えて行こうとする人々がいて。大切に思える人がいる。 <br /> 一緒に、同じ時を生きていく事が出来る。一緒に進んでいく事が出来る。<br /> ああ――それはなんて待ち遠しい、希望に満ちた――」
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