差分
→カウレス・フォルヴェッジ・ユグドミレニア
:だが、己に魔術師としての力量が欠けていることを正しく理解しており、その分周囲の状況を観察・判断することや自分の技量で出来ることを最大限に活かす工夫をすることに長けている。またかなり実戦的な考え方の持ち主で、有利な状況でも胡坐をかかず、補助を打ち切った状態でバーサーカーを使役した際に生じる負荷を調べるための戦闘シュミレーション、宝具『磔刑の雷樹』の性能測定とリスクの調査を入念に行っている。
:だが、己に魔術師としての力量が欠けていることを正しく理解しており、その分周囲の状況を観察・判断することや自分の技量で出来ることを最大限に活かす工夫をすることに長けている。またかなり実戦的な考え方の持ち主で、有利な状況でも胡坐をかかず、補助を打ち切った状態でバーサーカーを使役した際に生じる負荷を調べるための戦闘シュミレーション、宝具『磔刑の雷樹』の性能測定とリスクの調査を入念に行っている。
:戦闘においては豹の使い魔や低級の悪霊を召喚して使役し、隠し武器として靴の爪先には相手の体内に潜り込んで激痛を発するミミズの卵が仕込まれている。
:戦闘においては豹の使い魔や低級の悪霊を召喚して使役し、隠し武器として靴の爪先には相手の体内に潜り込んで激痛を発するミミズの卵が仕込まれている。
:『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』ではロード・エルメロイⅡ世によって電気系統の魔術の素質が見いだされ、[[アトラム・ガリアスタ]]の流れを汲む原始電池の学習に着手している。
== カウレス・フォルヴェッジ (ロード・エルメロイⅡ世の事件簿) ==
;略歴
:『case.魔眼蒐集列車』より登場。衰退の一途を辿っていたフォルヴェッジ家において、魔術師として将来を嘱望されていたはずの姉が突如魔術を捨て出奔。後継者としての責務ががそれまでスペア扱いされていた自分へとスライドしたことで、時計塔へ留学することになり、[[エルメロイ教室]]へと加わった。
:[[フラット・エスカルドス]]が仕掛けていった盗聴魔術の痕跡を偶然に発見し、それを利用してエルメロイⅡ世とライネスとの会話を盗み聞いてしまったことで、魔眼蒐集列車への二人の同行者の一人として選出された。
;人物
:基本骨子は『Fate/Apocrypha』と同一だが、彼の成長を待たずして姉が出奔してしまったという経緯の違いから、劣等感などの要素が払拭されていない。その分学習意欲は旺盛で、魔術師として成長する機会を貪欲に探求している。姉の出奔を機に修羅場に巻き込まれたため(姉を呼び戻そうとした勢力に暗殺されかかるなど)、それなりに肚も座っている。
;能力
:ロード・エルメロイⅡ世によって電気系統の魔術の素質が見いだされ、[[アトラム・ガリアスタ]]の流れを汲む原始電池の学習に着手している。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==