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43 バイト追加 、 2017年1月6日 (金) 19:12
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=== Fate/Grand Order ===
 
=== Fate/Grand Order ===
 
;「アーチャーは文字通り弓を主武装にする英霊だ」
 
;「アーチャーは文字通り弓を主武装にする英霊だ」
:キャラクエスト「マスターの資格」より。突然始めた主人公へのレクチャーの一節。いや、まったくもってその通りなのだが……'''お前が言うのか'''
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:キャラクエスト「マスターの資格」より。突然始めた主人公へのレクチャーの一節。いや、まったくもってその通りなのだが……'''お前が言うのか'''。話している本人は'''弓を持った立ち絵で映っているのに戦闘では一切使わない'''という有様である。
:なお、話している本人は'''弓を持った立ち絵で映っているのに戦闘では一切使わない'''という有様である。
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:後に『[[Fate/EXTELLA]]』発売に合わせたアップデートにより通常戦闘に弓を用いるモーションが追加されたが、それでも主兵装が双剣なのは変わらないためやっぱり突っ込まれる。
:後に『[[Fate/EXTELLA]]』発売に合わせたアップデートにより通常戦闘でも弓を用いるモーションが追加されたが、それでも主兵装が双剣なのは変わらないためやっぱり突っ込まれる。
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:全体で言えば『GrandOrder』のアーチャー(と『EXTELLA』の無銘)は割とアーチャーしている方ではあるが、[[ダビデ|投石&普段は杖]]とか[[ニコラ・テスラ|電撃]]といったケースもやっぱりある。
:全体で言えば本作のアーチャーは割とアーチャーしている方ではあるが、[[ダビデ|投石&普段は杖]]とか[[ニコラ・テスラ|電撃]]といったケースもやっぱりある。
      
;「こんなところでも女難の相……だと……!?<br> ええい、何か作為的なものを感じるなぁ!」
 
;「こんなところでも女難の相……だと……!?<br> ええい、何か作為的なものを感じるなぁ!」
:同上。相変わらずの女難の相なのだが、今回の場面はゴリラの如きウーマン、略してゴリウー(アマゾネス)の大軍が押し寄せるなど大概なもの。
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:同上。相変わらずの女難の相なのだが、今回の場面はゴリラの如きウーマン、略してゴリウー(アマゾネス)の大軍が押し寄せるなど大概なもの。それも[[ロマニ・アーキマン|ドクター]]による意図的な犯行なので今回ばかりは彼のせいではない。
:ちなみに[[ロマニ・アーキマン|]]による意図的な犯行なので今回ばかりは彼のせいではない。
      
;「マスターを成長させ、己の評価も高める。それが歴戦のサーヴァントというものだよ」
 
;「マスターを成長させ、己の評価も高める。それが歴戦のサーヴァントというものだよ」
:同上。本作におけるエミヤは、数々の聖杯戦争を戦い抜いたヴェテランであり、一般人出身で巻き込まれた未熟なマスターである主人公に対してなにかと世話を焼く。なぜそれほどまでに親身になってくれるのかとマシュに問われてこう返した。しかし、サーヴァントの特性やマスターの心構えを説くだけならまだしも、健康状態や生活リズムまで気にかけてくる姿は紛うことなきおかん属性である。
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:同上。本作におけるエミヤは数々の聖杯戦争を戦い抜いたヴェテランであり、一般人出身で巻き込まれた未熟なマスターである主人公に対してなにかと世話を焼く。
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:これはなぜこれほどまでに親身になってくれるのかとマシュに問われての返答だがしかし、サーヴァントの特性やマスターの心構えを説くだけならまだしも、健康状態や生活リズムまで気にかけてくる姿は紛うことなきおかん属性である。
    
;「頼むぞ[マスターの名前]。かつてのオレでは果たせなかった<br> 大英雄越えを、おまえの手で果たさせてくれ」
 
;「頼むぞ[マスターの名前]。かつてのオレでは果たせなかった<br> 大英雄越えを、おまえの手で果たさせてくれ」
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:なお、女性の場合だと「おまえ」が「君」になる。
 
:なお、女性の場合だと「おまえ」が「君」になる。
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;「魔力を回せ!決めに行くぞ、マスター!」<br>「I am the bone of my sword.---So as I pray, unlimited blade works!!」
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;「魔力を回せ!決めに行くぞ、マスター!」<br>「I am the bone of my sword.---So as I pray, unlimited blade works!!」
 
:宝具発動。無限に剣を内包した心象風景を具現化し、無数の剣を雨あられと敵に撃ちこむ。
 
:宝具発動。無限に剣を内包した心象風景を具現化し、無数の剣を雨あられと敵に撃ちこむ。
 
:なお、降り注ぐ剣の中にはお馴染みの「偽・螺旋剣II」の姿等も確認できる。
 
:なお、降り注ぐ剣の中にはお馴染みの「偽・螺旋剣II」の姿等も確認できる。
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;「その弓いつ使うんですかだと? それが今だ、フィィィッッシュ!!」
 
;「その弓いつ使うんですかだと? それが今だ、フィィィッッシュ!!」
 
:イベント「ぐだぐだ本能寺」にて。本人的にもやっぱり気にしていたらしい。なお、本当に珍しい「弓兵として」エミヤが活躍するシーンである。
 
:イベント「ぐだぐだ本能寺」にて。本人的にもやっぱり気にしていたらしい。なお、本当に珍しい「弓兵として」エミヤが活躍するシーンである。
:さらに言うなら「相手をまんまと釣り野伏にハメた瞬間」なので、いつものアングラーネタも状況にマッチしている。
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:さらに言うなら「相手をまんまと'''釣り野伏'''にハメた瞬間」なので、いつものアングラーネタも状況にマッチしている。
 
:なお前述したとおり、後に通常戦闘でも弓を用いるモーションが追加されたためもうネタにされることもなくなった。
 
:なお前述したとおり、後に通常戦闘でも弓を用いるモーションが追加されたためもうネタにされることもなくなった。
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:イベント「ほぼ週間 サンタオルタさん」にて。[[ロビンフッド]]にサンタオルタのことを知ってるのかと振られて。
 
:イベント「ほぼ週間 サンタオルタさん」にて。[[ロビンフッド]]にサンタオルタのことを知ってるのかと振られて。
 
:黒化したミニスカサンタな騎士王など本当に知っていると言っていいかも分からないし、どういう顔で迎えればいいかも分からない。
 
:黒化したミニスカサンタな騎士王など本当に知っていると言っていいかも分からないし、どういう顔で迎えればいいかも分からない。
   
;「げぇ、ランサー!?」
 
;「げぇ、ランサー!?」
 
:同上。サンタオルタにボコられた上に、相性の悪いランサークラスで壊滅的な音痴のアイドル、エリちゃんが送り込まれて。
 
:同上。サンタオルタにボコられた上に、相性の悪いランサークラスで壊滅的な音痴のアイドル、エリちゃんが送り込まれて。
:もはや泣き面に蜂というレベルではなく、彼女が歌いだすや否やほかの二人共々カトンボのように落ちていったのであった。
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:もはや泣き面に蜂というレベルではなく、彼女が歌いだすや否や☆3の同業者二人共々カトンボのように落ちていったのであった。
    
;「マスター、おまえにチョコを贈ろうとしているのはただの人間ではない」<br/>「そう―――サーヴァント。過去の英雄たちなんだぞ?<br/> 常人と比べて、あらゆる点がブッチギリの連中だ。<br/> 能力、精神、スキル、そして暴走力、すべてにおいて無駄に超一流だ」<br/>「そんな彼女たちがチョコを作って贈る、それだけで済むはずがあるまい」<br/>「断言しよう。お前は酷い目に遭う、と。ほぼ間違いなく、14行きになると!」<br/>「地雷原へのこのこ呑気に出かけていく主を止めるのは、サーヴァントとして当然――――<br/> いや、人の心を持つ友人として当然のこと。私には分かるんだ。だって女難の相持ってるしネ!」
 
;「マスター、おまえにチョコを贈ろうとしているのはただの人間ではない」<br/>「そう―――サーヴァント。過去の英雄たちなんだぞ?<br/> 常人と比べて、あらゆる点がブッチギリの連中だ。<br/> 能力、精神、スキル、そして暴走力、すべてにおいて無駄に超一流だ」<br/>「そんな彼女たちがチョコを作って贈る、それだけで済むはずがあるまい」<br/>「断言しよう。お前は酷い目に遭う、と。ほぼ間違いなく、14行きになると!」<br/>「地雷原へのこのこ呑気に出かけていく主を止めるのは、サーヴァントとして当然――――<br/> いや、人の心を持つ友人として当然のこと。私には分かるんだ。だって女難の相持ってるしネ!」
 
:「チョコレートレディの空騒ぎ」にて。チョコサーヴァントを匿った罪を主人公に問われて説いた、カルデアでバレンタインというイベントを行うことへの危惧。
 
:「チョコレートレディの空騒ぎ」にて。チョコサーヴァントを匿った罪を主人公に問われて説いた、カルデアでバレンタインというイベントを行うことへの危惧。
 
:シェイクスピアが称するように「過保護サーヴァント」であるが、生前似たような事象を経験済みと思えばこの心配もやむなしか……?
 
:シェイクスピアが称するように「過保護サーヴァント」であるが、生前似たような事象を経験済みと思えばこの心配もやむなしか……?
:なお、「14行き」というワードに疑問符を浮かべるマスターも多かった様子だが、これは『ドラゴン・ファンタジー』(新版では『グレイルクエスト』)というゲームブックにおいて、死亡時に飛ばされる文章番号がどの巻でも14番で固定なことから来ているネタ。更にバレンタインデー(2/'''14''')にも掛かっている。
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:なお、「14行き」というワードに疑問符を浮かべるマスターも多かった様子だが、これは『ドラゴン・ファンタジー』(新版では『グレイルクエスト』)と呼ばれるゲームブックシリーズにおいて、死亡時に飛ばされる文章番号がどの巻でも14番で固定なことから来ている慣用ネタ。ついでにバレンタインデー(2/'''14''')にも掛かっている。
    
;「もらえない人間の悲哀は、オレ……私もそれなりによく理解しているのでね……<br/> あまった材料で作ったチョコだが、それでもないよりはマシだろうと……」<br/>「そうか、喜んでもらえるのなら嬉しいが……それこそ余計な世話、だったか……フッ」
 
;「もらえない人間の悲哀は、オレ……私もそれなりによく理解しているのでね……<br/> あまった材料で作ったチョコだが、それでもないよりはマシだろうと……」<br/>「そうか、喜んでもらえるのなら嬉しいが……それこそ余計な世話、だったか……フッ」
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;「ついに狂ったか……!」
 
;「ついに狂ったか……!」
: 『FGO material』での因縁キャラにおける[[イシュタル]]へのコメント。
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: 『FGO material』での因縁キャラにおける[[イシュタル]]へのコメント。イシュタルは[[ギルガメッシュ]]に恋し、[[エルキドゥ]]が死ぬ原因となった女神である。
: イシュタルは[[ギルガメッシュ]]に恋し、[[エルキドゥ]]が死ぬ原因となった女神。
   
: 彼自身とは縁もゆかりも無い存在のはずなのだが、後に彼女がサーヴァントとして実装された際に[[遠坂凛|かつてのマスター]]が召喚の依代となっていたことが発覚。
 
: 彼自身とは縁もゆかりも無い存在のはずなのだが、後に彼女がサーヴァントとして実装された際に[[遠坂凛|かつてのマスター]]が召喚の依代となっていたことが発覚。
: 要するに”ついに狂った”という評価は「女神」ではなく「あかいあくま」のことだったらしい……依代に意識が残っていたら致命的な報復間違いなしの失言であろう。
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: 要するにこれは「女神」ではなく「あかいあくま」に対するものだったようだ。依代に意識が残っていたら致命的な報復間違いなしの失言であろう。
 
   
;「信じられん……。以前から災難体質だと思っていたが……まさか、女神に取り憑かれるとは。<br/> よほど波長が合っていたんだな……。素直じゃない系女性の原点というやつか」
 
;「信じられん……。以前から災難体質だと思っていたが……まさか、女神に取り憑かれるとは。<br/> よほど波長が合っていたんだな……。素直じゃない系女性の原点というやつか」
: で、イシュタル所属時のマイルーム「会話5」。女神召喚の依代になっちゃったかつてのマスターに対して。
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: で、イシュタル所属時のマイルーム「会話5」。女神召喚の依代になっちゃった元マスターに対して。
 
: 上記の台詞とは違い彼女の置かれている状況を知った上での発言の模様だが………"災難体質"って人のこと言えるのだろうか。
 
: 上記の台詞とは違い彼女の置かれている状況を知った上での発言の模様だが………"災難体質"って人のこと言えるのだろうか。
  
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