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| *特技:とくになし | | *特技:とくになし |
| *好きなもの:鍛錬、試合、家族 / 嫌いなもの:写真、タタリ | | *好きなもの:鍛錬、試合、家族 / 嫌いなもの:写真、タタリ |
− | *天敵:ヴラド三世 | + | *天敵:ヴラド三世 (EXTRA) / 玉藻の前 (EXTELLA) |
| *CV:安井邦彦 | | *CV:安井邦彦 |
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| ;神槍 | | ;神槍 |
| :李書文の別名。本来のクラスは「槍兵」に該当し、晩年の姿で現れる。しかし月での聖杯戦争ではマスターとの相性により、若く猛々しい姿の「暗殺者」として召喚された。ただし、基本的な性格は老年期のものである。 | | :李書文の別名。本来のクラスは「槍兵」に該当し、晩年の姿で現れる。しかし月での聖杯戦争ではマスターとの相性により、若く猛々しい姿の「暗殺者」として召喚された。ただし、基本的な性格は老年期のものである。 |
− | :なお彼より前にも姫際可と言われる同じ「神槍」と呼ばれる達人が居たとされている。
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| * 〔ランサー〕キャラクターデザイン:ワダアルコ / 設定作成:???<!--東出祐一郎・奈須きのこ--> / レア度:☆4 | | * 〔ランサー〕キャラクターデザイン:ワダアルコ / 設定作成:???<!--東出祐一郎・奈須きのこ--> / レア度:☆4 |
| : ストーリーガチャ限定サーヴァントであり、第五特異点クリア後ガチャに追加される。 | | : ストーリーガチャ限定サーヴァントであり、第五特異点クリア後ガチャに追加される。 |
− | : ゲーム中での性能はクリティカル特化型。スキルの同時使用でクリティカルスターを自身に集めながらクリティカル威力を上げ、さらにカード性能の強化も行って爆発的な威力の連撃を叩き込む。また、宝具が防御無視、スキルで必中・無敵貫通と相手の防御を破る手段がとにかく豊富。
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− | : 以上の通りレア度の壁をブチ破る瞬間火力を出すだけの性能を持っているが、スキルが全て攻撃性能の強化とそうでないものの複合効果なことが最大の難点であり、攻撃性能強化ではない方の効果が必要な場合にスキルを発動してしまうとそこでコンボパーツが欠け、瞬間火力は一気に落ちる。また、最大火力を発揮するための前提条件もなかなかに厳しく、運用するマスターの手腕が問われる一騎である。
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| : メインストーリーでは第5章で登場。どの陣営にも与せず、主人公視点で見た大筋にはあまり絡まない立ち位置。 | | : メインストーリーでは第5章で登場。どの陣営にも与せず、主人公視点で見た大筋にはあまり絡まない立ち位置。 |
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| **と言っても『拳児』の李書文自体、人物像や逸話はかなりアレンジされたものであるため、どちらかと言えばFateのオリジナル要素の方が多い。……というかこちらの方がまだ史実に近い。 | | **と言っても『拳児』の李書文自体、人物像や逸話はかなりアレンジされたものであるため、どちらかと言えばFateのオリジナル要素の方が多い。……というかこちらの方がまだ史実に近い。 |
| *当たり前だが、武術の腕前は[[有間都古|型月作品に]][[言峰綺礼|並み居る]][[言峰璃正|八極拳使い]]の中でも最強であり、『[[コハエース]]』や『ちびちゅき!』のような型月オールラウンド系作品ではしばしば都古から弟子入り志願を受けている。 | | *当たり前だが、武術の腕前は[[有間都古|型月作品に]][[言峰綺礼|並み居る]][[言峰璃正|八極拳使い]]の中でも最強であり、『[[コハエース]]』や『ちびちゅき!』のような型月オールラウンド系作品ではしばしば都古から弟子入り志願を受けている。 |
− | *八極拳の印象が大きすぎる為あまり目に届かながちだが、彼は劈掛掌といわれる拳法も身に付けていたとされており、ある所の話では「晩年には独自の劈掛掌を有していたのではないか。」<br>という一説さえも残っている。また八極拳と劈掛掌とは相性の良い拳法ともされており、互いの弱点を補う面もあるため『八極と劈掛を共に学べば神でさえ恐れる』という言葉さえ伝われている。
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− | **ちなみに『拳児』の劉月侠のモデルとされる関門弟子(要は最後の正式な弟子)の劉雲樵も書文から八極拳と劈掛掌を教わったと言れている。
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| *アサシン、ランサー、バーサーカーと3つのクラスへの適性を持つ。当初の企画ではアサシンを老年期、バーサーカーを青年期の姿で出す予定だったが、諸々の事情でボツとなった。 | | *アサシン、ランサー、バーサーカーと3つのクラスへの適性を持つ。当初の企画ではアサシンを老年期、バーサーカーを青年期の姿で出す予定だったが、諸々の事情でボツとなった。 |
| **『EXTRA material』ではランサーとして召喚される場合は「晩年の、老熟した達人の姿で現れる事だろう」と言われ、実際『帝都聖杯奇譚』では老年期の姿でランサーとして現れた。が、後年の『Grand Order』ではクラスで青年期、老年期の縛りは特になく、青年ランサーも老年ランサーも青年アサシンも、全て李書文という英霊をサーヴァントとして召喚した場合現れうる可能性の一つであるとされている。いつか老年アサシンや青年バーサーカー、老年バーサーカーなんてのも登場したりするのであろうか。 | | **『EXTRA material』ではランサーとして召喚される場合は「晩年の、老熟した達人の姿で現れる事だろう」と言われ、実際『帝都聖杯奇譚』では老年期の姿でランサーとして現れた。が、後年の『Grand Order』ではクラスで青年期、老年期の縛りは特になく、青年ランサーも老年ランサーも青年アサシンも、全て李書文という英霊をサーヴァントとして召喚した場合現れうる可能性の一つであるとされている。いつか老年アサシンや青年バーサーカー、老年バーサーカーなんてのも登場したりするのであろうか。 |
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| *彼の宝具である「无二打」は防御を無視して相手の現在のHPに対し9割のダメージを与えるという効果であり、相手に止めを刺すためにはその名に反し必ず二撃目が必要になる。そのため、「二の打ち必須」と揶揄されることもある。 | | *彼の宝具である「无二打」は防御を無視して相手の現在のHPに対し9割のダメージを与えるという効果であり、相手に止めを刺すためにはその名に反し必ず二撃目が必要になる。そのため、「二の打ち必須」と揶揄されることもある。 |
| **ただしこれは、上述の通り経脈を乱された影響で弱体化しているためであり、本来の「无二打」は10割のHPを持っていく紛れも無く一撃必殺の宝具である。 | | **ただしこれは、上述の通り経脈を乱された影響で弱体化しているためであり、本来の「无二打」は10割のHPを持っていく紛れも無く一撃必殺の宝具である。 |
− | **また、「魔術回路を乱してダメージを与える」という記述から、[[衛宮切嗣]]の起源弾にならって「起源拳」または「起源パンチ」とプレイヤー間で呼ばれることが時たま見られる。
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| **この宝具は当初ルビが振られておらず、長らく正式な読み方が不明なままであった。『Fate/EXTRA material』の記述から「む、にだ」などと呼ばれたりもしていたが、『Fate/EXTELLA material』において「にのうちいらず」というルビが振られ、ようやく読みが確定した。 | | **この宝具は当初ルビが振られておらず、長らく正式な読み方が不明なままであった。『Fate/EXTRA material』の記述から「む、にだ」などと呼ばれたりもしていたが、『Fate/EXTELLA material』において「にのうちいらず」というルビが振られ、ようやく読みが確定した。 |
| *物語後半に、マスターが他参加者の令呪を移植して生き延びた結果、「狂戦士」のクラス特性が付加された『二属性持ち(マルチクラス)』の状態となった。<br>彼自身は生前の逸話から「狂戦士」の適性も持っているものの、腕ごと令呪を移植するという外法を行ったり、マスター及びサーヴァントが死に体だったためかかなり弱体化してしまっている。<br>多くのコマンドが開示され、本来の宝具も喪失している。手段を選んでいられなかったとはいえ、非常にもったいないことをしたものである。 | | *物語後半に、マスターが他参加者の令呪を移植して生き延びた結果、「狂戦士」のクラス特性が付加された『二属性持ち(マルチクラス)』の状態となった。<br>彼自身は生前の逸話から「狂戦士」の適性も持っているものの、腕ごと令呪を移植するという外法を行ったり、マスター及びサーヴァントが死に体だったためかかなり弱体化してしまっている。<br>多くのコマンドが開示され、本来の宝具も喪失している。手段を選んでいられなかったとはいえ、非常にもったいないことをしたものである。 |
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| ==話題まとめ== | | ==話題まとめ== |
− | ;天津中華武士会
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− | :一時期師の黄四海の代わりとして武術団体に属していた時代もあったとも言われており、他武術家と交流を図っていたされている。天津中華武士会とは武術家同士による団結や熱烈な愛国精神より設立されてた集団とされ、今でも'''古今を通じて最もレベルの高い武術団体'''とも評されている。また李書文の他にも副会長で設立者の一人の馬鳳図、教務主任で単刀李で有名な李存義、李書文と並び羅瞳四傑とされる馬英図など有名な中国武術家の達人も多く属してたと言われている。
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− | :団体としては1928年まで活動されていたともされ、後に南京中央国術館に引き継がれたと言われている。しかし書文本人は1925年には弟子の霍殿閣と共に武術教官に赴任していたと言われている為、その時期よりも前に辞めていたことになる。
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| ;毒殺説について | | ;毒殺説について |
| :上記の故事でもあったように、「毒殺による死亡」という説があるものの、孫の李志成の証言によれば「脳溢血による病死で死亡」というのが実話の模様。 | | :上記の故事でもあったように、「毒殺による死亡」という説があるものの、孫の李志成の証言によれば「脳溢血による病死で死亡」というのが実話の模様。 |