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| ;略歴<!-- | | ;略歴<!-- |
| : 『[[Fate/Grand Order]]』EOR一章では西暦1999年の新宿において召喚され、[[魔神柱|魔神バアル]]と同盟を結んだ。 | | : 『[[Fate/Grand Order]]』EOR一章では西暦1999年の新宿において召喚され、[[魔神柱|魔神バアル]]と同盟を結んだ。 |
− | : 宿敵と主人公を倒すために自分自身をゼロにし、記憶と悪性を削り、善性を生み出して生まれ変わり、レイシフトで落下した主人公を助けて共に行動した。 | + | : 宿敵[[シャーロック・ホームズ]]と[[主人公 (Grand Order)|主人公]]を倒すために自分自身をゼロにし、記憶と悪性を削り、善性を生み出して生まれ変わった。 |
− | : 最終盤で悪心を撃破するものの、本来の目的を思い出した彼は宿敵を騙し討ちにし、それを取り込む形で主人公と対峙する。 | + | : その後、レイシフトで落下した主人公を助けて以降は自身をモリアーティが善と悪に別れた「善のモリアーティ」であると勘違いした状態で主人公と行動を共にしていたが、最終盤で「悪のモリアーティ」を撃破した際に本来の目的を思い出し、ホームズを騙し討ちにして取り込む形で主人公と対峙する。 |
− | : 唯一対抗できる宿敵は存在しないことでアドバンテージに立つが、援軍として駆けつけた巌窟王とジャンヌ・オルタ、拷問から解放されたシェイクスピアと新たに召喚されたアンデルセンによって紡がれた『幻霊探偵たち』によって形勢は逆転され、主人公にこの事件の犯人であることを証明された事で敗北を喫する。 | + | : 唯一対抗できる宿敵が存在しなくなったことでアドバンテージに立つが、援軍として駆けつけた[[巌窟王 エドモン・ダンテス|厳窟王]]と[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・オルタ]]、拷問から解放された[[ウィリアム・シェイクスピア|シェイクスピア]]と新たに召喚された[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン|アンデルセン]]によって紡がれた『幻霊探偵たち』によって形勢は逆転され、主人公にこの事件の犯人であることを証明された事で敗北を喫する。 |
− | : しかし幻霊探偵の支援をうけてもなお、勝算はあったのだが、主人公と過ごした日々が敗北の一因となった。そして、いつか契約するであろう主人公に激励をかけて消滅した。--> | + | : 本来ならば幻霊探偵の支援を受けた主人公を相手にしてもなお勝算はあったのだが、主人公と過ごした日々が敗北の一因となった。そして、いつか契約するであろう主人公に激励をかけて消滅した。--> |
| ;人物 | | ;人物 |
| : 蝶をモチーフとした近現代風の衣装を纏ったアラフィフ紳士。 | | : 蝶をモチーフとした近現代風の衣装を纏ったアラフィフ紳士。 |
| : 胡散臭い喋りでジョークをよく飛ばすなど愉快な印象を与える人物。数学を愛し、鹿撃ち帽を嫌っている。<!--一方で途轍もない頭脳を有しており、冷静な観察眼と計算を以て行動をしている。 | | : 胡散臭い喋りでジョークをよく飛ばすなど愉快な印象を与える人物。数学を愛し、鹿撃ち帽を嫌っている。<!--一方で途轍もない頭脳を有しており、冷静な観察眼と計算を以て行動をしている。 |
| : また、時折数式やギャンブル用語に例えているほか、その場凌ぎをきっちり予想秒数通りに終わらせるくらい理知的である。 | | : また、時折数式やギャンブル用語に例えているほか、その場凌ぎをきっちり予想秒数通りに終わらせるくらい理知的である。 |
− | : 本来は悪役であり、「彼自身」や[[シャーロック・ホームズ|彼に拘りのある人物]]も善心が存在したことに驚きを感じている。 | + | : 本来は悪役であり、「彼自身」やホームズも善心が存在したことに驚きを感じている。 |
| : 無意味な死を何より嫌うと自称している。--> | | : 無意味な死を何より嫌うと自称している。--> |
| ;能力 | | ;能力 |
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| : 背に背負った<!--超過剰武装多目的-->棺桶<!--(ライヘンバッハ)-->は重機関銃にロケットランチャー、ビーム砲といった兵器を内蔵しているほか、これ自体を振り回して敵に叩きつける。<!-- | | : 背に背負った<!--超過剰武装多目的-->棺桶<!--(ライヘンバッハ)-->は重機関銃にロケットランチャー、ビーム砲といった兵器を内蔵しているほか、これ自体を振り回して敵に叩きつける。<!-- |
| : 武器も、その扱い方もすべてが合理的であり、戦場を的確に把握し、部下を使って敵を追い込み、あらゆる不確定要素を排除している。 | | : 武器も、その扱い方もすべてが合理的であり、戦場を的確に把握し、部下を使って敵を追い込み、あらゆる不確定要素を排除している。 |
− | : ただし、犯人と指さされれば、力が抜けていき、これほどまでに弱体化してしまう。--> | + | : ただし、犯人と指さされれば、力が抜けていき、極端に弱体化してしまう。--> |
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| == ステータス == | | == ステータス == |
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| : サーヴァントとして召喚されたため、「対軍」に留まっているが、力を増幅させれば「対都市」「対国」と範囲が広がっていく。 | | : サーヴァントとして召喚されたため、「対軍」に留まっているが、力を増幅させれば「対都市」「対国」と範囲が広がっていく。 |
| ; 終局的犯罪(カタストロフ・クライム) | | ; 終局的犯罪(カタストロフ・クライム) |
− | : 亜種特異点Ⅰにて使用する宝具。 | + | : 亜種特異点Ⅰにて敵として登場した際に使用する宝具。 |
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| ==真名:ジェームズ・モリアーティ== | | ==真名:ジェームズ・モリアーティ== |