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| :イベント「鬼哭酔夢魔京 羅生門」では願いを歪めて叶える酒を飲んだことで「酒呑童子と一緒に大暴れしたい」という願いが「酒呑童子の力と一緒に大暴れ」という形に歪められ暴走、酒呑童子を捕縛し、日本の平安時代に現界して特異点を形成、京の都の人間に酒を振舞って人間たちを自滅させようとした。カルデア一行と金時との幾度もの戦いの末に敗北、負けを認めるが、角までは折れず、「自分を侮辱したことを後悔させる」と言い残して姿を消した。 | | :イベント「鬼哭酔夢魔京 羅生門」では願いを歪めて叶える酒を飲んだことで「酒呑童子と一緒に大暴れしたい」という願いが「酒呑童子の力と一緒に大暴れ」という形に歪められ暴走、酒呑童子を捕縛し、日本の平安時代に現界して特異点を形成、京の都の人間に酒を振舞って人間たちを自滅させようとした。カルデア一行と金時との幾度もの戦いの末に敗北、負けを認めるが、角までは折れず、「自分を侮辱したことを後悔させる」と言い残して姿を消した。 |
| :その後、[[酒呑童子]]と共に期間限定イベント『天魔御伽草子 鬼ヶ島』にて再登場。茶屋で酒を鬼や人間達相手に振舞っていた。茶屋にてカルデア一行と金時に出会い、共にいた酒呑が同盟を組もうと持ちかけるが決裂。カルデア一行と戦うことになる。 | | :その後、[[酒呑童子]]と共に期間限定イベント『天魔御伽草子 鬼ヶ島』にて再登場。茶屋で酒を鬼や人間達相手に振舞っていた。茶屋にてカルデア一行と金時に出会い、共にいた酒呑が同盟を組もうと持ちかけるが決裂。カルデア一行と戦うことになる。 |
− | :ストーリー本編では第七章において、ギルガメッシュによって紀元前2655年のウルクで英霊召喚されるも彼の下を出奔したと語られるのみで直接登場はしない。が、七章終了後に挑めるいくつかのクエストにて、出奔後にエピフ山を根城とする「オオエヤマ盗賊団」を組織し、頭領として活動していたことが発覚。盗賊団は人理焼却に伴う混乱の中にあって怯えた人や獣の一時的な拠り所となっていたが、最終的に人間たちはウルクを気にして彼女の下を去り、獣たちも日に日に衰弱して死んでいったという。 | + | :第七特異点『絶対魔獣前線 バビロニア』では、ギルガメッシュによって紀元前2655年のウルクで英霊召喚されるも彼の下を出奔したと語られ、出奔後にエピフ山を根城とする「オオエヤマ盗賊団」を組織し、頭領として活動していた<ref>第七特異点では名前のみ登場であり、クリア後に挑めるいくつかのクエストにて発覚。</ref>。 |
− | :本編においては時代を守る戦力として呼び出されたにも関わらず逆に主人公らを妨害し(オオエヤマ盗賊団はメインシナリオ中に雑魚エネミーとして登場する)、最終決戦が繰り広げられている最中もずっと見ていただけで生きているのに最後まで姿を現さないというあんまりな扱いになっている。
| + | :[[坂田金時|金時]]の絆クエストではの顛末が語られるが、人理焼却に伴う混乱の中にあって怯えた人や獣の一時的な拠り所となっていたが、最終的に人間たちはウルクを気にして彼女の下を去り、獣たちも日に日に衰弱して死んでいったという。人理修復されたウルクにとって「カルデアに関わらなかった」彼女は人理に残った染みのようなものであり、その存在が後世に影響を及ぼすこと、そして彼女自身が孤独に震えていたことを察知しやって来た金時らによって討ち果たされることとなった。 |
− | :[[坂田金時|金時]]の絆クエストにおいて第七章終了後の顛末が語られるが、人理修復されたウルクにとって「カルデアに関わらなかった」彼女は人理に残った染みのようなものであり、その存在が後世に影響を及ぼすこと、そして彼女自身が孤独に震えていたことを察知しやって来た金時らによって討ち果たされることとなった。 | + | :終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅩの座を統括する[[魔神柱|廃棄孔アンドロマリウス]]と交戦する。 |
− | :第一部終章では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅩの座を統括する[[魔神柱|廃棄孔アンドロマリウス]]と交戦する。 | |
| ;人物 | | ;人物 |
| :高圧的で傲慢な言動が目立ち、鬼としての強大な力をこれ見よがしに振るっているが、これは母親の「鬼が傲慢に振る舞わなくして、誰が傲慢に振る舞うのか」という教えを真面目に守るために背伸びしながらでもそんな風に振る舞おうと意識してるからであり、素の彼女は慎重でしたたかで素直な性格の小心者。 | | :高圧的で傲慢な言動が目立ち、鬼としての強大な力をこれ見よがしに振るっているが、これは母親の「鬼が傲慢に振る舞わなくして、誰が傲慢に振る舞うのか」という教えを真面目に守るために背伸びしながらでもそんな風に振る舞おうと意識してるからであり、素の彼女は慎重でしたたかで素直な性格の小心者。 |
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| :高ランクの仕切り直しスキルを持っているため、逃走に関しては一級品。逃走の際には、一瞬で大跳躍を行う。丑御前の意識が表面化した[[源頼光]]には追いつかれて首を落とされてしまったが、主人公や[[坂田金時]]はとても追いつけずに追撃を諦めた。 | | :高ランクの仕切り直しスキルを持っているため、逃走に関しては一級品。逃走の際には、一瞬で大跳躍を行う。丑御前の意識が表面化した[[源頼光]]には追いつかれて首を落とされてしまったが、主人公や[[坂田金時]]はとても追いつけずに追撃を諦めた。 |
| :高ランクの変化スキルも持っている他、鍵開けと音消しが得意なようで、本人曰く「鬼の中でも右に出るものはいない」とのこと。サーヴァントですら苦しんでいた溶岩洞の熱気にも平然としているが、冷気には耐性がない。 | | :高ランクの変化スキルも持っている他、鍵開けと音消しが得意なようで、本人曰く「鬼の中でも右に出るものはいない」とのこと。サーヴァントですら苦しんでいた溶岩洞の熱気にも平然としているが、冷気には耐性がない。 |
− | :[[ヘラクレス]]と同等のBランクの狂化持ちだが、言語能力や理性を失った彼とは違って問題なく意思の疎通が出来、思考能力も失っていない。最近では割とよくあることだが、彼女の場合は特にバーサーカーらしいが見受けられない。 | + | :[[ヘラクレス]]と同等のBランクの狂化持ちだが、言語能力や理性を失った彼とは違い、狂化スキルが鬼としての種族特性と合わさっているからか、バーサーカーでありながら問題なく意思の疎通が出来、思考能力も失っていない。 |
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| == ステータス == | | == ステータス == |
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| * 〔バーサーカー〕キャラクターデザイン:左 / 設定作成:??? / レア度:☆4 | | * 〔バーサーカー〕キャラクターデザイン:左 / 設定作成:??? / レア度:☆4 |
| : 『天魔御伽草子 鬼ヶ島』の開催に伴い実装された。 | | : 『天魔御伽草子 鬼ヶ島』の開催に伴い実装された。 |
− | : なお、実装に先駆けてイベント「鬼哭酔夢魔京 羅生門」にレイドボスとして登場しており、正式実装以後とは異なる専用のグラフィックやスキルが用意されていた。 | + | : なお、実装に先駆けてイベント『鬼哭酔夢魔京 羅生門』にレイドボスとして登場しており、正式実装以後とは異なる専用のグラフィックやスキルが用意されていた。 |
| + | :本編においては時代を守る戦力として呼び出されたにも関わらず逆に主人公らを妨害し(オオエヤマ盗賊団はメインシナリオ中に雑魚エネミーとして登場する)、最終決戦が繰り広げられている最中もずっと見ていただけで生きているのに最後まで姿を現さないというあんまりな扱いになっている。 |
| : ストーリーにおいては第七章に名前のみ登場。 | | : ストーリーにおいては第七章に名前のみ登場。 |
| ; [[ちびちゅき!]] | | ; [[ちびちゅき!]] |
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| *「茨木」の由来は、大同2年(807年)に[[坂上田村麻呂]]が野茨の木々などを切り倒して開拓した茨切の里(現在の茨木市)にちなむ。何の因果か、渡辺綱が彼女の腕を切り落とした鬼切の太刀も『太平記』では最初の所有者は田村麻呂である。 | | *「茨木」の由来は、大同2年(807年)に[[坂上田村麻呂]]が野茨の木々などを切り倒して開拓した茨切の里(現在の茨木市)にちなむ。何の因果か、渡辺綱が彼女の腕を切り落とした鬼切の太刀も『太平記』では最初の所有者は田村麻呂である。 |
| *鬼界唯一の真面目委員長キャラ。真面目であるため鬼の中では異端として浮いているらしい。 | | *鬼界唯一の真面目委員長キャラ。真面目であるため鬼の中では異端として浮いているらしい。 |
| + | == 脚注 == |
| + | <references/> |
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