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『[[Fate/Grand Order]]』でのシナリオ一覧。本項では、メインシナリオでの説明を取り扱う。話数リストは『[[全話一覧 (Grand Order)]]』を参照。<br>期間限定開催されるイベントは『[[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2015)]]』、『[[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2016)]]』、『[[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2017)]]』へ。
 
『[[Fate/Grand Order]]』でのシナリオ一覧。本項では、メインシナリオでの説明を取り扱う。話数リストは『[[全話一覧 (Grand Order)]]』を参照。<br>期間限定開催されるイベントは『[[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2015)]]』、『[[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2016)]]』、『[[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2017)]]』へ。
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=== 第一部 ===
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=== 第1部 ===
 
魔術王によって引き起こされた人理焼却を解決するべく、主人公達が七つの[[特異点]]を巡る物語。
 
魔術王によって引き起こされた人理焼却を解決するべく、主人公達が七つの[[特異点]]を巡る物語。
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シナリオライターは東出氏と桜井氏が各章を交互に担当しているが、奈須きのこによると人類史を遡るシナリオを手がける以上、自分一人では厳しいと判断しており、東出氏と桜井氏に協力を仰いだ。<br>奈須氏は序章や各章の冒頭と終わり、キャラクターの口調監修、ボスを倒した後のまとめ等、「章内の物語」が終わった後の「FGOとしての物語」を担当している<ref name="コンプ対談">『月刊コンプティーク』2015年12月号106ページ「東出祐一郎・桜井光 Fate/Grand Orderシナリオ対談」</ref>が、第六章からメインを担当している。
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シナリオライターは東出氏と桜井氏が各章を交互に担当しているが、奈須きのこによると人類史を遡るシナリオを手がける以上、自分一人では厳しいと判断しており、東出氏と桜井氏に協力を仰いだ。<br>奈須氏は序章や各章の冒頭と終わり、キャラクターの口調監修、ボスを倒した後のまとめ等、「章内の物語」が終わった後の「FGOとしての物語」を担当している<ref name="コンプ対談">『月刊コンプティーク』2015年12月号106ページ「東出祐一郎・桜井光 Fate/Grand Orderシナリオ対談」</ref>が、第六特異点からメインを担当している。<br>「ゲームの人気が振るわなくても決めていた結末まではやりきろう」という目標を定めており、ラスボスの関連は特異点Fを制作している段階でやりきってしまおうという考えもあった。
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六章から一枚絵が追加されたが、六章のシナリオを読んだ武内氏による要望から。
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第六特異点から一枚絵が追加されたが、第六特異点のシナリオを読んだ武内氏による要望から。
    
; 特異点F「炎上汚染都市 冬木」
 
; 特異点F「炎上汚染都市 冬木」
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: 現在ではもはや人間の気配は無く、正体不明の魔物と聖杯戦争の参加者だった七騎のサーヴァントが残るのみとなっている。
 
: 現在ではもはや人間の気配は無く、正体不明の魔物と聖杯戦争の参加者だった七騎のサーヴァントが残るのみとなっている。
 
: 戦場となる市内各所は、大橋、教会、港など、以前からのFateユーザーには見慣れた場所が揃う。
 
: 戦場となる市内各所は、大橋、教会、港など、以前からのFateユーザーには見慣れた場所が揃う。
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: 最初の特異点を『stay night』の舞台となった[[冬木市]]に設定し、そこが廃墟になっているのは、『stay night』からのユーザーに対する決意表意であり、「貴方たちが愛してくれたFateであるが、今までのFateではない」というものであるため。
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: また第1部の結末はあらかじめ決まっており、この特異点はそこから逆算で少しずつ真相の痕跡を残した形となっている。
 
: 「TYPE-MOONエース Fate/Grand Order」によると、マップには明らかに「とある宝具」をぶっ放した跡が一直線に延びている。
 
: 「TYPE-MOONエース Fate/Grand Order」によると、マップには明らかに「とある宝具」をぶっ放した跡が一直線に延びている。
: なおこの章のステージBGMは『stay night』の初期タイトル及び劇中曲「Into The Night」のアレンジである。
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: なおこの特異点のステージBGMは『stay night』の初期タイトル及び劇中曲「Into The Night」のアレンジである。
 
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; 第一特異点「邪竜百年戦争 オルレアン」
 
; 第一特異点「邪竜百年戦争 オルレアン」
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: [[ジャンヌ・ダルク]]が火刑に処されてから日がさほど立っていない西暦1431年のフランスを舞台にしたシナリオ。
 
: [[ジャンヌ・ダルク]]が火刑に処されてから日がさほど立っていない西暦1431年のフランスを舞台にしたシナリオ。
 
: 死んだはずの聖処女が復活し、竜の軍勢を率いて街々を滅ぼしているというが…?
 
: 死んだはずの聖処女が復活し、竜の軍勢を率いて街々を滅ぼしているというが…?
: なお、この章における[[マリー・アントワネット|マリー]]、[[シャルル=アンリ・サンソン|サンソン]]、[[ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト|アマデウス]]のやりとりはほぼ奈須きのこが執筆している<ref name="コンプ対談" />。
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: なお、この特異点における[[マリー・アントワネット|マリー]]、[[シャルル=アンリ・サンソン|サンソン]]、[[ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト|アマデウス]]のやりとりはほぼ奈須きのこが執筆している<ref name="コンプ対談" />。
 
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; 第二特異点「永続狂気帝国 セプテム」
 
; 第二特異点「永続狂気帝国 セプテム」
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: 事前予告では「過去最大規模のメインクエスト」と銘打たれており、竹箒日記でも「五章が300kbなら六章は550kb」と説明している。奈須は自分一人では無理があると判断したのか、桜井氏と協力し、エジプト関係と「蒼銀のフラグメンツ」で登場したアーラシュ、静謐のハサンに関連する部分は桜井氏との合作となっている。
 
: 事前予告では「過去最大規模のメインクエスト」と銘打たれており、竹箒日記でも「五章が300kbなら六章は550kb」と説明している。奈須は自分一人では無理があると判断したのか、桜井氏と協力し、エジプト関係と「蒼銀のフラグメンツ」で登場したアーラシュ、静謐のハサンに関連する部分は桜井氏との合作となっている。
 
: なお、この章から難易度が急激に跳ね上がっているが、危機的状況をプレイヤーに体感するために意図的にあの難易度にした。
 
: なお、この章から難易度が急激に跳ね上がっているが、危機的状況をプレイヤーに体感するために意図的にあの難易度にした。
: 当初のタイトルは「第六特異点 神聖円卓領域 エルサレム」だったが、4月27日のアップデートにより変更された。変更当初は宗教関係の問題が原因かと噂されたが、六章実装後しばらくして実はストーリーに即しての変更だったことが発覚。この特異点の名称変更に至る六章の前日譚が竹箒日記上に掲載されている<ref>[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201607.html 竹箒日記 2016/7/31]</ref>。
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: 当初のタイトルは「第六特異点 神聖円卓領域 エルサレム」だったが、4月27日のアップデートにより変更された。変更当初は宗教関係の問題が原因かと噂されたが、第六特異点実装後しばらくして実はストーリーに即しての変更だったことが発覚。この特異点の名称変更に至る六章の前日譚が竹箒日記上に掲載されている<ref>[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201607.html 竹箒日記 2016/7/31]</ref>。
    
; 第七特異点「絶対魔獣戦線 バビロニア」
 
; 第七特異点「絶対魔獣戦線 バビロニア」
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: 神代の真っ只中である紀元前2655年のウルクを舞台としたシナリオ。2016年12月7日のアップデートより追加。
 
: 神代の真っ只中である紀元前2655年のウルクを舞台としたシナリオ。2016年12月7日のアップデートより追加。
 
: 人が神から袂を分かった最初の時代において「三女神同盟」が人類を滅ぼそうとし、魔獣巣食うウルクで最大の悪が目覚めようとしている。
 
: 人が神から袂を分かった最初の時代において「三女神同盟」が人類を滅ぼそうとし、魔獣巣食うウルクで最大の悪が目覚めようとしている。
: シナリオのボリュームに関しては六章ほど長くないと竹箒日記で発言していたが、筆が乗った事で3、4章程度の長さだった筈のシナリオが膨大に膨れ上がり、量は六章の1.5倍となった。
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: シナリオのボリュームに関しては第六特異点ほど長くないと竹箒日記で発言していたが、筆が乗った事で3、4章程度の長さだった筈のシナリオが膨大に膨れ上がり、量は六章の1.5倍となった。
 
: また、この章の特色として、一部の選択肢では選んだ結果により、ボスの強さや出現するエネミーが変化するようになっている。
 
: また、この章の特色として、一部の選択肢では選んだ結果により、ボスの強さや出現するエネミーが変化するようになっている。
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: 副題:極天の流星雨<br>人理定礎値:--<br>シナリオ担当:奈須きのこ、東出祐一郎、桜井光
 
: 副題:極天の流星雨<br>人理定礎値:--<br>シナリオ担当:奈須きのこ、東出祐一郎、桜井光
 
: 人類史には存在しない特異点であり、魔術王ソロモンが潜んでいる「神殿」を舞台としたシナリオ。2016年12月22日のアップデートより追加。
 
: 人類史には存在しない特異点であり、魔術王ソロモンが潜んでいる「神殿」を舞台としたシナリオ。2016年12月22日のアップデートより追加。
: 七つの特異点を修復した主人公たち。しかし2017年を迎えれば人理焼却は完了してしまう。それを阻止すべく、ソロモンとの最終決戦に赴くのであった。
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: 七つの特異点を修復した主人公たち。しかし2017年を迎えれば人理焼却は完了してしまう。それを阻止すべく、魔術王との最終決戦に赴くのであった。
 
: 参加条件は第七章のクリア。全プレイヤーで協力して戦う方式をとる。メインクエストを進行することで、[[魔神柱]]と戦う“制圧戦”が発生し、“制圧戦”ではマップの各所に登場する魔神柱と戦闘を行う。
 
: 参加条件は第七章のクリア。全プレイヤーで協力して戦う方式をとる。メインクエストを進行することで、[[魔神柱]]と戦う“制圧戦”が発生し、“制圧戦”ではマップの各所に登場する魔神柱と戦闘を行う。
 
: 制圧戦で戦闘する魔神柱はそれぞれ相互に他の魔神柱を支援し、支援の効果はかなり強力なものとなっているだけでなく、各所の魔神柱は倒しても繰り返し復活する。
 
: 制圧戦で戦闘する魔神柱はそれぞれ相互に他の魔神柱を支援し、支援の効果はかなり強力なものとなっているだけでなく、各所の魔神柱は倒しても繰り返し復活する。
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:キーワードは「迷信からの降臨」「魔女裁判」「逃れられぬ告発」「大いなる災厄」「最も異端なる魔女」「魔女狩り」「マサチューセッツ州セイレム」「西暦1692年」「七つの絞首刑」
 
:キーワードは「迷信からの降臨」「魔女裁判」「逃れられぬ告発」「大いなる災厄」「最も異端なる魔女」「魔女狩り」「マサチューセッツ州セイレム」「西暦1692年」「七つの絞首刑」
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===第二部 ===
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===第2部 ===
 
2017年の配信に向けて製作中。
 
2017年の配信に向けて製作中。
  
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