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=== 道具 ===
 
=== 道具 ===
 
分身のような汎用性はなく、主に特定の機能に特化したモノ。言うなれば魔術で作られたロボット。<br />
 
分身のような汎用性はなく、主に特定の機能に特化したモノ。言うなれば魔術で作られたロボット。<br />
分身である使い魔は基本的に主人の能力を超えることはないが、道具としての使い魔は機能を限定することで状況によっては主人以上の働きをするモノもある。<br />
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分身である使い魔は基本的に主人の能力を超えることはないが、道具としての使い魔は機能を限定することで状況によっては主人以上の働きをするモノもある。<br />伝言や届け物といったお手伝い程度から、索敵や結界の展開、戦闘行為など、用途によって機能は様々。<br />分身たる使い魔は基本的に生命体(擬似生命体)だが、道具である使い魔は必ずしも生命体である必要はなく、文字通りの器物である場合もある。<br />
伝言や届け物といったお手伝い程度から、索敵や結界の展開、戦闘行為など、用途によって機能は様々。<br />
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分身たる使い魔は基本的に生命体(擬似生命体)だが、道具である使い魔は必ずしも生命体である必要はなく、文字通りの器物である場合もある。<br />
   
特定の機能に特化・限定しているため、知性は作る手間に見合わない余分な機能であるので、備えない場合が多い。が、中には特例として、人間互換に順ずる高い知性を持つモノもある。<br />
 
特定の機能に特化・限定しているため、知性は作る手間に見合わない余分な機能であるので、備えない場合が多い。が、中には特例として、人間互換に順ずる高い知性を持つモノもある。<br />
 
使い魔の常として主人との何らかの繋がりはあるものだが、場合によっては分身のように主人と共に滅びることをせず、主人を失った後も別の主人が再利用できるモノもある。
 
使い魔の常として主人との何らかの繋がりはあるものだが、場合によっては分身のように主人と共に滅びることをせず、主人を失った後も別の主人が再利用できるモノもある。
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*人形師・人形使いが使役する「人形」「ゴーレム」
 
*人形師・人形使いが使役する「人形」「ゴーレム」
<!-- 「人形師」は人形を作るのに長けた魔術師。「人形使い」は既にある人形を使役するのに長けた魔術師。無論、両者を兼ねる場合もある。 -->
   
*[[ヴァン=フェム]]の七大ゴーレム「魔城」
 
*[[ヴァン=フェム]]の七大ゴーレム「魔城」
 
*[[蒼崎橙子]]の「鞄」「青子人形」など
 
*[[蒼崎橙子]]の「鞄」「青子人形」など
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== メモ ==
 
== メモ ==
 
*人形使いの魔術師が使う自動人形(オートマタ)、特に魔術戦に耐えうるような戦闘用の自動人形は、今ではその魔術系統が廃れてしまっているため、作ることができないとされている。今は人形で戦闘用のものを作るより、普通の使い魔に同程度の機能を持たせた方が効率的らしい。<br />そういった戦闘に使える人形は十七世紀以前に作られたものでなければダメで、希少価値がついており、高値で売買されているとか。<br />……が、蒼崎橙子はそのレベルの人形を作る技術を有している。
 
*人形使いの魔術師が使う自動人形(オートマタ)、特に魔術戦に耐えうるような戦闘用の自動人形は、今ではその魔術系統が廃れてしまっているため、作ることができないとされている。今は人形で戦闘用のものを作るより、普通の使い魔に同程度の機能を持たせた方が効率的らしい。<br />そういった戦闘に使える人形は十七世紀以前に作られたものでなければダメで、希少価値がついており、高値で売買されているとか。<br />……が、蒼崎橙子はそのレベルの人形を作る技術を有している。
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== 資料リンク ==
      
== リンク ==
 
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*[[小辞典]]
 
*[[小辞典]]