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**その前評判に違わず、『CCC』内において皆から一目置かれており、彼と初めて対峙した主人公はその圧倒的な存在感から、「ひょっとすると何のペナルティもないギルガメッシュでもこのサーヴァントには一歩譲ってしまうのではないか?」「両者の実力は拮抗している」等々と発言。ギルガメッシュ本人も「戦う時が楽しみだ。申し分ない実力」と非常に高く評価している。<br>また、用語集やメディア媒体でも、最強のサーヴァントの一角であるギルガメッシュと同等、もしくはそれ以上の英雄として紹介されている。<br>それほどまでの実力を誇りながら、ジナコの力量では彼の力を完全に引き出せておらず、マスター差で火力ではガウェインには及ばないと評されている。<br>更に怠惰で臆病な彼女の方針で闘う機会に恵まれず、鎧も失うという弱体化を果たしている。
 
**その前評判に違わず、『CCC』内において皆から一目置かれており、彼と初めて対峙した主人公はその圧倒的な存在感から、「ひょっとすると何のペナルティもないギルガメッシュでもこのサーヴァントには一歩譲ってしまうのではないか?」「両者の実力は拮抗している」等々と発言。ギルガメッシュ本人も「戦う時が楽しみだ。申し分ない実力」と非常に高く評価している。<br>また、用語集やメディア媒体でも、最強のサーヴァントの一角であるギルガメッシュと同等、もしくはそれ以上の英雄として紹介されている。<br>それほどまでの実力を誇りながら、ジナコの力量では彼の力を完全に引き出せておらず、マスター差で火力ではガウェインには及ばないと評されている。<br>更に怠惰で臆病な彼女の方針で闘う機会に恵まれず、鎧も失うという弱体化を果たしている。
 
**ジナコからの魔力供給が少ないのに高水準のステータスを有しているのは、BBがセンチネルとなった彼女のバックアップをしていたため。実際、カルナと戦う機会はジナコが操られていた時のみで、戦いが終わった後は魔力供給が少なすぎる事もあり、自己治癒すら行えない状態となっている。
 
**ジナコからの魔力供給が少ないのに高水準のステータスを有しているのは、BBがセンチネルとなった彼女のバックアップをしていたため。実際、カルナと戦う機会はジナコが操られていた時のみで、戦いが終わった後は魔力供給が少なすぎる事もあり、自己治癒すら行えない状態となっている。
***彼女がステータスだけはあの水準に持って行けるにせよ、魔力供給量が減ればサーヴァントのコンディションもそれに応じて下がるので、高水準のステータスなぞあって無いに等しい。
   
**CCCのシナリオでは前半の実質最強ボスであり、高い攻撃力と防御力、HPに最強レベルの宝具やスキルを持ち、テストプレイした奈須氏が「本気で殺しにかかっている」と評する性能を持つ。
 
**CCCのシナリオでは前半の実質最強ボスであり、高い攻撃力と防御力、HPに最強レベルの宝具やスキルを持ち、テストプレイした奈須氏が「本気で殺しにかかっている」と評する性能を持つ。
*サーヴァントとしてはひどく燃費が悪いらしく、常時展開している黄金の鎧、武器として使用する神槍、敵の宝具でさえ溶解させる魔力放出と尋常ではない魔力喰いらしい。それによって彼が魔力放出や宝具を駆使してまともに戦い出した場合、並の魔術師なら指先一本動かせず、一流と呼ばれる者でも自身の魔術を行使できない程に疲弊するらしい。<br>月の聖杯戦争で、例えカルナが万全の状態でも、三流マスターであるジナコが主では性能を出し切れる筈もない。彼がいるのに、ギルガメッシュが「参戦すれば優勝が確定してしまう」と評されたのも、こういった事情も大きいと思われる。
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*サーヴァントとしてはひどく燃費が悪いらしく、常時展開している黄金の鎧、武器として使用する神槍、敵の宝具でさえ溶解させる魔力放出と尋常ではない魔力喰いらしい。それによって並の魔術師なら指先一本動かせず、一流と呼ばれる者でも自身の魔術を行使できない程に疲弊するらしい。<br>月の聖杯戦争で、例えカルナが万全の状態でも、三流マスターであるジナコが主では性能を出し切れる筈もない。彼がいるのに、ギルガメッシュが「参戦すれば優勝が確定してしまう」と評されたのも、こういった事情も大きいと思われる。
**とは言え、彼が気兼ねなく戦った場合には「同格の英霊である[[バーサーカー|ヘラクレス]]並かヘタすればそれ以上の魔力を消費する」とも推測されるが、彼は先述の通りかなり自粛しているので、現界したり多少加減して戦う普段においては、そこまで過剰な魔力消費の心配は無い。
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**「燃費が悪い」という話が一部のファンの間で拡大解釈され、「[[バーサーカー|ヘラクレス]]並の魔力を消費する」というデマとマイナスイメージが勝手につけられている。だが一流と呼ばれる者でも自身の魔術を行使できない程に疲弊するのは魔力放出を最大限に使用した時だけであり、更に本人がそれを自覚して、的確にコントロールしているので実際は魔力消費の件は大した問題ではない。<br>また仮に彼の魔力消費量が少し身動きするだけで[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン|イリヤ]]が血まみれになるヘラクレス並の消費量であったとすれば、ジナコなど召喚した瞬間にミイラ化を通り越して'''灰'''になってもおかしくない。少し頭を働かせれば分かることだと思うのだが……
***余談だが「実際にカルナと[[バーサーカー|ヘラクレス]]、どちらが魔力消費が激しいか」という話題が挙がることもあるが、彼も彼で、狂化による多大な魔力消費はある代わりに他に多数保有しているだろう宝具の数々は封印されている。別のクラスでヘラクレスが現界した場合に負荷がどうなるか?等の疑問は謎のままである。
   
*「CCC」では、「Apocrypha」と少しデザインが変わっている。<br>ワダ氏曰く、「大ぶりのファーを3Dモデルで再現するのが難しいとのことで、随分形を変えることになってしまいました。ですが、できるだけ印象を同じにしつつ、清廉さを少しでもお借りできるよう念じて描かせていただきました」との事。<br>だが本編においてハードのスペック不足だけではなく、鎧を失ったことでデザインが変わったという事実が判明した。
 
*「CCC」では、「Apocrypha」と少しデザインが変わっている。<br>ワダ氏曰く、「大ぶりのファーを3Dモデルで再現するのが難しいとのことで、随分形を変えることになってしまいました。ですが、できるだけ印象を同じにしつつ、清廉さを少しでもお借りできるよう念じて描かせていただきました」との事。<br>だが本編においてハードのスペック不足だけではなく、鎧を失ったことでデザインが変わったという事実が判明した。
 
*好敵手と見定め、再戦を約束したのにも関らず、黒のセイバーが予想外のアクシデントで消滅してしまった……。更に黒のランサーもダーニックの奸計によって、決着が付けられなくなってしまった。<br>CCCでは三流のマスターに足を引っ張られて戦う機会を失い、Apocryphaでは十分なバックアップを受けられるが戦った相手はいつも途中で居なくなってしまう……。<br>神に近い破格の英霊ですら、'''「槍兵」の呪い'''からは逃れられないのか。
 
*好敵手と見定め、再戦を約束したのにも関らず、黒のセイバーが予想外のアクシデントで消滅してしまった……。更に黒のランサーもダーニックの奸計によって、決着が付けられなくなってしまった。<br>CCCでは三流のマスターに足を引っ張られて戦う機会を失い、Apocryphaでは十分なバックアップを受けられるが戦った相手はいつも途中で居なくなってしまう……。<br>神に近い破格の英霊ですら、'''「槍兵」の呪い'''からは逃れられないのか。