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:数え切れない聖杯戦争の末、キアラはビースト幼体になり、この工程で“本体”の作成に入る。ビーストとして変生する為の次の肉体を、SE.RA.PHそのものにしたことで、SE.RA.PHはキアラへの変生を開始する。この時点で人間として居た殺生院キアラ、そしてそれになんとかすがっていたゼパルは、いつでも切り捨てられる「子機」となった。
 
:数え切れない聖杯戦争の末、キアラはビースト幼体になり、この工程で“本体”の作成に入る。ビーストとして変生する為の次の肉体を、SE.RA.PHそのものにしたことで、SE.RA.PHはキアラへの変生を開始する。この時点で人間として居た殺生院キアラ、そしてそれになんとかすがっていたゼパルは、いつでも切り捨てられる「子機」となった。
 
:ここでムーンセルがビースト反応ないしこの事態を察知。ムーンセルに属した存在が原因となるビースト案件だったため、CCC(特殊処理)としてBBが派遣される。そうして地球のSE.RA.PHに転送されたもう一人のBBだったが、既にキアラが単独では対応できない脅威となった事を即座に理解し、現地人類の協力を経て倒すしかないとオーダーを立てる。
 
:ここでムーンセルがビースト反応ないしこの事態を察知。ムーンセルに属した存在が原因となるビースト案件だったため、CCC(特殊処理)としてBBが派遣される。そうして地球のSE.RA.PHに転送されたもう一人のBBだったが、既にキアラが単独では対応できない脅威となった事を即座に理解し、現地人類の協力を経て倒すしかないとオーダーを立てる。
:その後、ムーンセルのBBは[[BB|セラフィックスのBB/GO]]と接触し、互いの目的の為に入れ替わりを実行。これ以後、SE.RA.PHを運営するAIはムーンセルBBとなったが、キアラに入れ替わりがバレないよう「キアラの手下である管理AI」として振る舞う。
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:その後、ムーンセルのBBはセラフィックスの[[BB/GO]]と接触し、互いの目的の為に入れ替わりを実行。これ以後、SE.RA.PHを運営するAIはムーンセルBBとなったが、キアラに入れ替わりがバレないよう「キアラの手下である管理AI」として振る舞う。
 
:なお、この時点で魔神ゼパルはキアラに切り捨てられ消滅した。
 
:なお、この時点で魔神ゼパルはキアラに切り捨てられ消滅した。
 
;五月
 
;五月
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==人物==
 
==人物==
 
;[[マーブル・マッキントッシュ]]
 
;[[マーブル・マッキントッシュ]]
:セラフィックスの職員。実は既に死亡しており、『深海電脳楽土 SE.RA.PH』で主人公たちと行動しているのは[[殺生院キアラ#ビーストⅢ/R|魔神ゼパルによって人格が変性した別の人物が化けたもの]]である。
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:セラフィックスの職員。実は既に死亡しており、『深海電脳楽土 SE.RA.PH』で主人公たちと行動しているのは[[ビーストⅢ/R|魔神ゼパルによって人格が変性した別の人物が化けたもの]]である。
 
;ヒデヤス・アジマ
 
;ヒデヤス・アジマ
 
:セラフィックスの所長。事件を予見できなかった責任を取らされ、3月に処刑された。
 
:セラフィックスの所長。事件を予見できなかった責任を取らされ、3月に処刑された。
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