差分
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: このアバターを作り出すのに相当容量を割いたらしく、作成前には身長32mだった巨神アルテラのサイズは16mへと縮んでいる。
: このアバターを作り出すのに相当容量を割いたらしく、作成前には身長32mだった巨神アルテラのサイズは16mへと縮んでいる。
; 人物
; 人物
: パーソナリティとしては巨神アルテラの『赤』の人格が強く出ている。しかし、根本としては同一人物である。
: パーソナリティとしては後述する巨神アルテラの『赤』の人格が強く出ている。しかし、根本としては同一人物である。
: 巨神アルテラが受け取った地上のアルテラの人生によると戦利品の財宝や金貨の山の中で寝るのが好きだったらしく、その影響を受けた巨神アルテラは自らの篭る石室をそのように仕立てるほど。
=== 巨神アルテラ ===
=== 巨神アルテラ ===
; 略歴
; 略歴
: アルテラという存在の大元。ヒトの十倍というのが身長の標準サイズとなっている。補食遊星ヴェルバーの尖兵で、破壊のコンセプトでデザインされたアンチセル。搭載されていた星舟に刻まれていたシリアルナンバーはヴェルバー02。一万四千年前にヴェルバーによってムーンセルに彼女を搭載した星舟が直接物理的に投下、物理的にムーンセルに食い込んだためにムーンセルから排除できなくなった。ムーンセルに食い込んだと同時にムーンセルへの侵攻、同時に地球の地上にマテリアルボディを作り出してのセファールによる蹂躙が同時に進行。しかし、セファールが地上で聖剣によって討たれたことで生じた間隙を突く形で星舟が食い込んでた領域を未明領域として遮断して封印した。その一万四千年前後の現在、目覚めた。
: アルテラという存在の大元。ヒトの十倍というのが身長の標準サイズとなっている。補食遊星ヴェルバーの尖兵で、破壊のコンセプトでデザインされたアンチセル。搭載されていた星舟に刻まれていたシリアルナンバーはヴェルバー02。
: 未明領域に封印されていたが実は本人は動こうと思えばいつでも出ることはできたが、そうするとアルテラとしての人格が失われ完全に全てを破壊し尽くすセファールへと変貌してしまうため、動く気は無かった。
: 一万四千年前にヴェルバーによってムーンセルに彼女を搭載した星舟が直接物理的に投下、物理的にムーンセルに食い込んだためにムーンセルから排除できなくなった。それと同時にムーンセルへの侵攻、同時に地球の地上にマテリアルボディを作り出してのセファールによる蹂躙を並行的に実行したが、セファールが地上で聖剣によって討たれたことで生じた間隙を突く形で、星舟が食い込んでいた領域を未明領域として遮断して封印した。
: その一万四千年前後の現在、目覚めた。実は本人は動こうと思えばいつでも未明領域から出ることはできたが、そうするとアルテラとしての人格が失われ完全に全てを破壊し尽くすセファールへと変貌してしまうため、動く気は無かった。
; 人物
; 人物
:基本人格は内向的で、強気、受動的。文明の破壊が目的ではあるが、遊星からの尖兵には向かない『穏やかな』女性人格をしている。清楚(つつましく、清らか)で、寛容(穏やかで忍耐があり)で、無垢(少女らしさ、残酷さ)で構成されている。
:基本人格は内向的で、強気、受動的。文明の破壊が目的ではあるが、遊星からの尖兵には向かない『穏やかな』女性人格をしている。清楚(つつましく、清らか)で、寛容(穏やかで忍耐があり)で、無垢(少女らしさ、残酷さ)で構成されている。
:穏やかで理知的な性格たが、慎ましさからくる寡黙さも、生真面目に相手の様子を伺う視線も人間から見れば巨人の冷徹な態度にしか見えず、結果として没交渉となり、恐怖の対象としてあがめられた。
:穏やかで理知的な性格たが、慎ましさからくる寡黙さも、生真面目に相手の様子を伺う視線も人間から見れば巨人の冷徹な態度にしか見えず、結果として没交渉となり、恐怖の対象としてあがめられた。
: 三重人格だが、状況によって対応を変えてペルソナを切り替えてると言った方が正しい。敵対者には『赤』。主人公と接してる時には『青』と『緑』である。
: 三重人格だが、状況によって対応を切り替えていると言った方が正しい。敵対者には『赤』。主人公と接している時には『青』と『緑』である。
:元々はアンチセルとしての破壊に疑問は抱いてはいなかったが、一万四千年前のセファールが討たれたこと、そこから生じたバックアップがアッティラとして地上を駆け抜けて生きてきた情報を受け取ったことで自らのデザインされた行動原理である破壊行為に疑念を覚えるようになった。地上に生きたアルテラとムーンセルの中で活動するために作り出したアルテラの記憶は巨神アルテラにとっては夢を見ているように感じている。
:元々はアンチセルとしての破壊に疑問は抱いてはいなかったが、一万四千年前のセファールが討たれたこと、そこから生じたバックアップがアッティラとして地上を駆け抜けて生きてきた情報を受け取ったことで自らのデザインされた行動原理である破壊行為に疑念を覚えるようになった。地上に生きたアルテラとムーンセルの中で活動するために作り出したアルテラの記憶は巨神アルテラにとっては夢を見ているように感じている。
=== セファール ===
=== セファール ===
; 略歴
; 略歴
: ヴェルバーの尖兵としてのスキル「遊星の紋章」が発動してしまったアルテラの最終形態の巨人。一万四千年前にはかつてムーンセルと地上に現れ、当時の文明と人類やその庇護に回った神々、他天体からの降臨者も含めてそのほぼ全てを蹂躙した。最終的には星の聖剣によって討たれ、討たれながらも砂漠へと歩き続けそこで力尽きた。
: ヴェルバーの尖兵としてのスキル「遊星の紋章」が発動してしまったアルテラの最終形態の巨人。一万四千年前にはかつてムーンセルと地上に現れ、当時の文明と人類やその庇護に回った神々、他天体からの降臨者も含めてそのほぼ全てを蹂躙した。最終的には星の聖剣によって討たれ、砂漠へと歩き続けそこで力尽きた。
: 先史文明にあった文明と神々を焼き尽くしたその光景はアルタミラ洞窟やサハラ砂漠の壁画に警告として残されている。
: 先史文明にあった文明と神々を焼き尽くしたその光景はアルタミラ洞窟やサハラ砂漠の壁画に警告として残されている。
: また、[[Fate/Grand Order|ムーンセルが無い他の並行世界]]でも、一万四千年前の地球に表れて地上を蹂躙したことは[[アルトリア・ペンドラゴン|獅子王]]の発言、[[アルテラ|地上のアルテラ]]の存在から確認できている。
: また、[[Fate/Grand Order|ムーンセルが無い他の並行世界]]でも、一万四千年前の地球に表れて地上を蹂躙したことは[[アルトリア・ペンドラゴン|獅子王]]の発言、[[アルテラ|地上のアルテラ]]の存在から確認できている。
; 人物
; 人物
: この姿になってしまえば、崩壊する時までアルテラとしての人格が失われて完全に全てを滅ぼす巨神と化してしまう。一万四千年前の頃には破壊に意味を見出せて無かったり、メソポタミアの神々の命乞いに応じたことなど若干ながら人格を有していた模様。
: この姿になってしまえば、崩壊する時までアルテラとしての人格が失われて完全に全てを滅ぼす巨神と化してしまう。一万四千年前の頃には破壊に意味を見出せて無かったり、メソポタミアの神々の命乞いに応じたことなど若干ながらそれ自体にも人格は存在していた模様。
; 能力
; 能力
: 破壊そのものであり、地上の生物だけではなく、ヒトの興した文明も、擬神化された世界も、天と地の自然も、戦いと争いの概念さえ、この巨人には叶わない。スキル「魔力吸収」により、武器や魔術による文明の攻撃を無効化しそれを吸収して一定値まで、強大になって巨大化していく。その特性のため純粋な魔力を叩きつける攻撃など、とにかく力で殴ることがアンチセルに対する戦いの基本となる。
: 破壊そのものであり、地上の生物だけではなく、ヒトの興した文明も、擬神化された世界も、天と地の自然も、戦いと争いの概念さえ、この巨人には通用しない。
: スキル「魔力吸収」により、武器や魔術による文明の攻撃を無効化しそれを吸収して一定値まで、強大になって巨大化していく。その特性のため純粋な魔力を叩きつける攻撃など、とにかく力で殴ることがアンチセルに対する戦いの基本となる。
== ステータス ==
== ステータス ==
: 勝手に現界して襲い掛かってきたトップ・サーヴァント。陣営の副官として居座るが、それとは別に神々との約定として一度だけ助力すると宣言している。
: 勝手に現界して襲い掛かってきたトップ・サーヴァント。陣営の副官として居座るが、それとは別に神々との約定として一度だけ助力すると宣言している。
; [[イスカンダル]]
; [[イスカンダル]]
: アルテラを排除するためにムーンセルによって召喚されたトップ・サーヴァントの一人。打ち負かした後、陣営の一員として取り込む。後、その生き様と戦いはアルテラの心を揺さぶる一助となった。
: アルテラを排除するためにムーンセルによって召喚されたトップ・サーヴァントの一人。打ち負かした後、陣営の一員として取り込む。後、その鮮烈な生き様と戦いぶりはアルテラの心を揺さぶる一助となった。
; [[ジャンヌ・ダルク]]
; [[ジャンヌ・ダルク]]
: アルテラを排除するためにムーンセルによって召喚されたトップ・サーヴァントの一人。打ち負かした後、陣営の一員として取り込むが、彼女もアルテラの本質が悪ではないと知り、善き方向へ導こうとする。
: アルテラを排除するためにムーンセルによって召喚されたトップ・サーヴァントの一人。打ち負かした後、陣営の一員として取り込むが、彼女もアルテラの本質が悪ではないと知り、善き方向へ導こうとする。