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;能力
 
;能力
:トゲ付きの鉄球を振り回すだけの膂力を有している。
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:アクロバティックな軽い身のこなしで巨大な2つの棘付き鉄球や剣を振り回して戦う。更に普段は勇猛で攻撃的なアマゾネスを見事に統率し、奇襲攻撃を仕掛けてきた敵陣営にも難なく対応する理知的な一面もあり、戦士としても指揮官としても高い力量を発揮する。
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:しかし、一度アキレウスの気配を感じると狂化の影響が爆発的に増大して肉体が強化され、目の色が変わって理性や言語能力すらも一気に吹っ飛んだ状態で凄まじい殺気を放ちながら、猛烈な勢いでアキレウスの気配がする方向へと一直線に突撃する。この状態になると武器による攻撃よりもクロー攻撃や噛み付き攻撃などの肉弾戦をメインとするようになり、通常の状態から更に強化されて巨大化までした[[ヘラクレス]]が相手になっても真っ向勝負を挑める程の凄まじい戦闘能力を発揮するが、余りにも「アキレウス」に対する敵意や殺意が強すぎるせいで周囲の状況が全く見えなくなってしまい、目の前の最優先事項の敵さえも置き去りにして一人で飛び去ってしまったり、直接指揮を下せなくなって部下の指揮がリーダー任せになってしまうなど、指揮官としての能力が一気に低下してしまう。
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
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===生前===
 
===生前===
 
;[[アキレウス]]
 
;[[アキレウス]]
:因縁の相手。一騎打ちで彼に敗れた際、自身の顔を見て美しいとつぶやいたことが、自身にとっての屈辱を味わってしまう。
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:憎悪の対象の筆頭格であり、因縁の相手。一騎打ちで彼に敗れた際、自身の顔を見て美しいとつぶやいたことが戦士として在りたい自身への侮辱と受け取られ、彼に対する凄まじい怒りと憎しみとして焼き付いてしまう。
:それが、バーサーカーに相応しいほどに、筆舌に尽くしがたい彼に対する怒りと憎悪を抱くこととなる。
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:アキレウスの方もこの時に自分のした事が少なからずトラウマとなってしまっており、後に召喚された時にはある宝具の発動条件の一つに「女性相手には真名開放できない」という制約が付いてしまう程だった。
:尤も、アキレウスの方も彼女を討ったことが少なからずトラウマとなってしまったが。
   
;[[ヘクトール]]
 
;[[ヘクトール]]
 
:トロイア戦争における同盟相手。自分がもっと早く参戦していれば死なせずに済んだかもしれないという負い目を持っている。
 
:トロイア戦争における同盟相手。自分がもっと早く参戦していれば死なせずに済んだかもしれないという負い目を持っている。
 
:……とはいえ彼も「ギリシャの男性サーヴァント」なので、宝具の特攻対象にバッチリ当てはまってしまうのであるが。
 
:……とはいえ彼も「ギリシャの男性サーヴァント」なので、宝具の特攻対象にバッチリ当てはまってしまうのであるが。
 
;[[ヘラクレス]]
 
;[[ヘラクレス]]
:姉であるヒッポリュテの帯を奪い取り、国を混乱に落としれた挙句殺した事からアキレウス同様憎悪の対象となっている。
+
:憎悪の対象の一人。いきなり現れて姉であるヒッポリュテに玉帯を要求した挙句、結果的に彼女の帯を奪い取るような形で他のアマゾネス共々殺害した事を強く根に持っている。
:とはいえ、そうなったのはヘラの策略によるものであるが。
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:とはいえ、そうなってしまったのは何としてでもヘラクレスを殺そうと躍起になるヘラの謀略に運悪く巻き込まれてしまったせいであり、一概にヘラクレスのせいだとは言いきれない所もあるのだが。
 
;テセウス
 
;テセウス
:妹を攫って妻とした事からアキレウスとヘラクレス共々憎悪の対象。
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:アテナイ王であり、[[アステリオス|ミノタウロス]]を倒した事で知られる英雄。憎悪の対象の一人。妹のアンティオぺを攫って妻とした事に激しい怒りを燃やしている。
 
;[[ヒッポリュテ]]
 
;[[ヒッポリュテ]]
 
:姉。深く愛していたようで彼女を殺したヘラクレスを強く憎悪しているが、姉自体がどう思っていたのかを認識しているのかは分かっていない。
 
:姉。深く愛していたようで彼女を殺したヘラクレスを強く憎悪しているが、姉自体がどう思っていたのかを認識しているのかは分かっていない。
 
;アンティオペ
 
;アンティオペ
:妹。姉同様に愛していた模様。
+
:妹。やはり姉同様に愛していた模様。
    
==名台詞==
 
==名台詞==
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