差分
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;人物
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:狂化しているためその人格をあらわすことはない。<br>だが、その実クラス特性たる狂化に飲まれることの無い程の理性の持ち主であり、冷静な戦略眼すら持つ。<br>武人として高潔な人物であり、戦士として他の英雄としのぎを削りあえることを望んでいる。<br>本来の性格はタイガーころしあむで見せた紳士風ようだが、コチラも虎聖杯の悪影響を受けてる疑惑があるとされ、本当に本来の性格なのかは不明。<br>[[アーチャー]]との闘いで自身に理性があればより素晴らしい闘いになったと惜しんだり、正気に戻った際に士郎の投影した「勝利すべき黄金の剣」を賞賛するなど、誇り高い人物である事が推察される。
:狂化しているためその人格をあらわすことはない。<br>だが、その実クラス特性たる狂化に飲まれることの無い程の理性の持ち主であり、冷静な戦略眼すら持つ。<br>武人として高潔な人物であり、戦士として他の英雄としのぎを削りあえることを望んでいる。<br>本来の性格はタイガーころしあむで見せた紳士風ようだが、コチラも虎聖杯の悪影響を受けてる疑惑があるとされ、本当に本来の性格なのかは不明。<br>[[アーチャー]]との闘いでは自身に理性があれば互いに存分に剣技を競いあい、より素晴らしい闘いになっただろうにと惜しんだり、正気に戻った際に士郎の投影した「勝利すべき黄金の剣」を賞賛するなど、誇り高い人物である事が推察される。
;能力
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== メモ ==
== メモ ==
*英霊としての格・知名度は[[セイバー]]曰く「私ではヘラクレスにはだいぶ劣る」とのこと。但し、英霊がサーヴァントとして戦う場合は制約等から事情が変わり、作者からはセイバーはバーサーカーに見劣りしない強力なサーヴァントだと太鼓判を押されている。
*英霊として世界に名を知られる大英雄であり、その知名度は[[セイバー]]曰く「高名さでは私はヘラクレスと比べれば数段ランクは落ちるでしょう」とのこと。
*[[ギルガメッシュ]]は文字通りの天敵。「十二の試練」による防御も最上ランク宝具の雨あられであっさり突破する上、高い神性が「天の鎖」で大きな枷に変わってしまう。また、アーチャーも強みの一つであるゴッドハンドによる復活からのダメージ耐性への対応可能な多彩な攻撃手段(無限の剣製)を持つためあまり相性は良くないと言える。
*[[ギルガメッシュ]]は文字通りの天敵。「十二の試練」による防御も最上ランク宝具の雨あられであっさり突破する上、高い神性が「天の鎖」で大きな枷に変わってしまう。また、アーチャーも強みの一つであるゴッドハンドによる復活からのダメージ耐性への対応可能な多彩な攻撃手段(無限の剣製)を持つためあまり相性は良くないと言える。
**制作側の故意ではないだろうが、この最悪の相性は『unlimited codes』においても再現されてしまっている。<br />王の財宝から宝具を射出する飛び道具「冥府の門(エイルラガル)」に加え、中距離までを薙ぎ払う鎖による斬撃などを有する英雄王は、機動力が低く高性能の飛び道具を持たないバーサーカーにとっては最悪の相手以外の何者でもない。
**制作側の故意ではないだろうが、この最悪の相性は『unlimited codes』においても再現されてしまっている。<br />王の財宝から宝具を射出する飛び道具「冥府の門(エイルラガル)」に加え、中距離までを薙ぎ払う鎖による斬撃などを有する英雄王は、機動力が低く高性能の飛び道具を持たないバーサーカーにとっては最悪の相手以外の何者でもない。
**コンマテ3において、セイバーオルタは「約束された勝利の剣」を連発する事で「バーサーカーとなったヘラクレスと正面から斬り合っても圧倒できるのだ」と記載されている。しかしこの記述では「十二の試練」によって耐性が出来る事には触れられていないのでファンの間では物議を醸している。
**コンマテ3において、セイバーオルタは「約束された勝利の剣」を連発する事で「バーサーカーとなったヘラクレスと正面から斬り合っても圧倒できるのだ」と記載されている。しかしこの記述では「十二の試練」によって耐性が出来る事には触れられていないのでファンの間では物議を醸している。
**イリヤは「魔力が不十分のエクスカリバーなんて2回も殺せてるか怪しい」と発言している。
**イリヤは「魔力が不十分のエクスカリバーなんて2回も殺せてるか怪しい」と発言している。
**奈須氏、武内氏の会談では「[[ライダー]]の「騎英の手綱」ならバーサーカーを確実に殺すことはできるが、殺している間に殺されてしまう」と言われている。
**奈須氏、武内氏の会談では「[[ライダー]]の「騎英の手綱」ならバーサーカーを確実に殺すことはできるが、殺している間に殺されてしまうので1回か2回しか殺せない」と言われている。
**同郷故かライダー本人は彼を見た際に一目で真名を看破、勝てる相手ではないと悟り、マスター狙いにシフトしたと語られている。
**同郷故かライダー本人は彼を見た際に一目で真名を看破、勝てる相手ではないと悟り、マスター狙いにシフトしたと語られている。
*イリヤでさえ狂化したまま制御するのは大変なので、普段は狂化のランクを大きくを下げている。戦闘時も基本的にはその状態のまま闘っているが、全力で闘う時のみイリヤが狂化のランクを上げてステータスを上昇させる。尚、狂化した際に筋力のランクの色が変化している。この為、作中で公開されているステータスは狂化前の可能性が高い。
*イリヤでさえ狂化したまま制御するのは大変なので、普段は狂化のランクを大きくを下げている。戦闘時も基本的にはその状態のまま闘っているが、全力で闘う時のみイリヤが狂化のランクを上げてステータスを上昇させる。尚、狂化した際に筋力のランクの色が変化している。この為、作中で公開されているステータスは狂化前の可能性が高いと思われるが公式からの発言はない。
**セイバーが「ヘラクレス程の大英雄ならばそのパラメーターはのきなみAランクでしょう」と語っていながら、彼が狂化を解放した際に「あれほどの能力を誇りながら、まだ狂化していなかったのか!?」と驚愕していることが、上記の説の裏付けの一つになっている。
**セイバーが「ヘラクレス程の大英雄ならばそのパラメーターはのきなみAランクでしょう」と語っていながら、彼が狂化を解放した際に「あれほどの能力を誇りながら、まだ狂化していなかったのか!?」と驚愕していることが、上記の説の裏付けの一つになっている。
**冬木の聖杯戦争での「ランサー」のクラスの適性条件は「敏捷が際立って高い」こと。つまり敏捷:Aかそれ以上が必要である。<br>ヘラクレスはランサーの適性があるので、少なくとも敏捷は狂化せずともAであることが明白。
**冬木の聖杯戦争においてヘラクレスは「魔術師」以外のクラスの適性を満たしており、適正条件から大概のステータスがAランクかそれに次ぐレベルであるのは明白である。
***仮に公開されているパラメータが「狂化:B」により軒並み上昇した状態とした場合、狂化していない本来のパラメータは「B+・B・B・B・C」となり、パスが繋がらず魔力不足の士郎がマスターの時のセイバーとさほど変わらないことになる。イリヤがマスターであるにも関わらずこのパラメータでは「ギリシャ最大の英雄」が聞いて呆れてしまう。<br>それを考慮すると、やはり公開されているパラメータは狂化前のものと考えるのが妥当である。
***仮に公開されているパラメータが「狂化:B」により軒並み上昇した状態とした場合、狂化していない本来のパラメータは「B+・B・B・B・C」となり、パスが繋がらず魔力不足の士郎がマスターの時のセイバーとさほど変わらないことになる。イリヤがマスターであるにも関わらずこのパラメータでは「ギリシャ最大の英雄」が聞いて呆れてしまう。<br>それを考慮すると、やはり公開されているパラメータは狂化前のものと考えるのが妥当である。
*作中で過去にサーヴァントと融合したマスターがいたと語られたが、これは初期ではイリヤと命のストックを共用する予定だったという設定の名残だという。
*作中で過去にサーヴァントと融合したマスターがいたと語られたが、これは初期ではイリヤと命のストックを共用する予定だったという設定の名残だという。