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| :VSキャスター。ライバルのセイバーとの共闘。 | | :VSキャスター。ライバルのセイバーとの共闘。 |
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− | ;「――今ここで貴様を串刺しにするのがどれだけ容易いか、判っていような? セイバーのマスターよ」<br>「俺のマスターは殺させない。セイバーのマスターも殺さない。俺も彼女も、そのような形での決着は望まない」<br>「ゆめ忘れるな。今この場で貴様が生き長らえるのは、騎士王の高潔さ故であることを」 | + | ;「──今ここで貴様を串刺しにするのがどれだけ容易いか、判っていような? セイバーのマスターよ」<br>「俺のマスターは殺させない。セイバーのマスターも殺さない。俺も彼女も、そのような形での決着は望まない」<br>「ゆめ忘れるな。今この場で貴様が生き長らえるのは、騎士王の高潔さ故であることを」 |
| :切嗣によって再起不能にされたケイネスを救出しつつ、セイバー無しで単独行動していた切嗣をあえて見逃す。 | | :切嗣によって再起不能にされたケイネスを救出しつつ、セイバー無しで単独行動していた切嗣をあえて見逃す。 |
| :全ては騎士の本懐のため。この選択があれほど無惨な結末を呼び込もうとは。 | | :全ては騎士の本懐のため。この選択があれほど無惨な結末を呼び込もうとは。 |
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| :ケイネスに令呪がなかろうとディルムッドはケイネスに忠義を尽くす。しかし、彼の忠誠は主に届かない。 | | :ケイネスに令呪がなかろうとディルムッドはケイネスに忠義を尽くす。しかし、彼の忠誠は主に届かない。 |
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− | ;「いま勝たなければならないのは、セイバーか? ランサーか?<br> 否どちらでもない。ここで勝利するべきは、我らが奉じた『騎士の道』——そうだろう? 英霊アルトリアよ」<br>「我が勝利の悲願を、騎士王の一刀に託す。頼んだぞ、セイバー」 | + | ;「いま勝たなければならないのは、セイバーか? ランサーか?<br> 否どちらでもない。ここで勝利するべきは、我らが奉じた『騎士の道』──そうだろう? 英霊アルトリアよ」<br>「我が勝利の悲願を、騎士王の一刀に託す。頼んだぞ、セイバー」 |
| :VSキャスター第2ラウンド。「約束された勝利の剣」を封じていた切り札の「必滅の黄薔薇」を自らへし折る。サーヴァントとしてではなく、騎士としての勝利を選ぶ。 | | :VSキャスター第2ラウンド。「約束された勝利の剣」を封じていた切り札の「必滅の黄薔薇」を自らへし折る。サーヴァントとしてではなく、騎士としての勝利を選ぶ。 |
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181行目: |
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| :ケイネスの誤解を解こうにも聞き入れてもらえず罵倒され侮辱される。そんな修復不能な関係に悩むディルムッドにとって、もはやセイバーとの戦いだけが癒しだった。 | | :ケイネスの誤解を解こうにも聞き入れてもらえず罵倒され侮辱される。そんな修復不能な関係に悩むディルムッドにとって、もはやセイバーとの戦いだけが癒しだった。 |
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− | ;「……騎士王の剣に誉れあれ。俺は、おまえと出会えてよかった」<br>「フィオナ騎士団が一番槍、ディルムッド・オディナ――推して参る!」 | + | ;「……騎士王の剣に誉れあれ。俺は、おまえと出会えてよかった」<br>「フィオナ騎士団が一番槍、ディルムッド・オディナ──推して参る!」 |
| :騎士の王たる貴すぎるセイバーの在り方を目にして出会えてよかったと告げる。そして再び戦いが繰り広げられていく。<br>しかしそんな正々堂々とした清々しい二人の戦いの裏で切嗣の暗躍は進んでいく……。 | | :騎士の王たる貴すぎるセイバーの在り方を目にして出会えてよかったと告げる。そして再び戦いが繰り広げられていく。<br>しかしそんな正々堂々とした清々しい二人の戦いの裏で切嗣の暗躍は進んでいく……。 |
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216行目: |
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| :眉目麗しい美男子だが、根っこのところはやはりケルト脳というべきか。 | | :眉目麗しい美男子だが、根っこのところはやはりケルト脳というべきか。 |
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− | ; 「く――」<br />「く――来るなぁ!<br /> 大人のおんなぁ、来るなぁ!」 | + | ; 「く──」<br />「く──来るなぁ!<br /> 大人のおんなぁ、来るなぁ!」 |
| : 期間限定イベント『魔法少女紀行 ~プリズマ・コーズ~ 翡翠紳士・血涙編』にて。 | | : 期間限定イベント『魔法少女紀行 ~プリズマ・コーズ~ 翡翠紳士・血涙編』にて。 |
| : 登場するや否やいきなり血の涙を流しての慟哭である。もはやトラウマというレベルを超えている残念っぷり。 | | : 登場するや否やいきなり血の涙を流しての慟哭である。もはやトラウマというレベルを超えている残念っぷり。 |
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− | ;「大人の女――大人の女は、したたかだ!」<br />「計算高くて腹の底では何を考えているのか分からない!<br / > 護られる立場を期待しつつ、その陰で支配しようとする!」<br />「そこへいくと魔法少女は物理的に強い……すぐに足が痛い、とか言い出さない……!」 | + | ;「大人の女──大人の女は、したたかだ!」<br />「計算高くて腹の底では何を考えているのか分からない!<br / > 護られる立場を期待しつつ、その陰で支配しようとする!」<br />「そこへいくと魔法少女は物理的に強い……すぐに足が痛い、とか言い出さない……!」 |
| : 同上イベント。前半に関しては彼の経験談ゆえに説得力もあるが、その反動のせいか大人じゃない女の子がやけに美化されており、真に忠義を誓う存在にまでなっている。 | | : 同上イベント。前半に関しては彼の経験談ゆえに説得力もあるが、その反動のせいか大人じゃない女の子がやけに美化されており、真に忠義を誓う存在にまでなっている。 |
| : [[クロエ・フォン・アインツベルン|クロエ]]曰く「そんなことも無いんだけど……」とのことで、魔法少女だって足が痛いときは痛いのだ。 | | : [[クロエ・フォン・アインツベルン|クロエ]]曰く「そんなことも無いんだけど……」とのことで、魔法少女だって足が痛いときは痛いのだ。 |
231行目: |
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| :本編では決して叶う事のなかった、主に忠誠を尽くすその願いの成就。これが「とびたて!超時空トラぶる花札大作戦」の1シーンであることに目を瞑れば、ディルムッドファン感涙のシーンである。ケイネスも辛辣な言い方ながらディルムッドの忠節を受け止めてくれた。 | | :本編では決して叶う事のなかった、主に忠誠を尽くすその願いの成就。これが「とびたて!超時空トラぶる花札大作戦」の1シーンであることに目を瞑れば、ディルムッドファン感涙のシーンである。ケイネスも辛辣な言い方ながらディルムッドの忠節を受け止めてくれた。 |
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− | ;「まさに望外の喜び。セイバー、貴様は使える主君を誤ったな」<br>「お前の残念騎士道など、我が槍で斬り結ぶには値しないと言ったのだ。この黒子ひとつで――十分だ。」 | + | ;「まさに望外の喜び。セイバー、貴様は使える主君を誤ったな」<br>「お前の残念騎士道など、我が槍で斬り結ぶには値しないと言ったのだ。この黒子ひとつで──十分だ。」 |
| :主と信頼関係を深めた途端手の平返したイケメン。……言い様こそ酷いが「とびたて!超時空トラぶる花札大作戦」においては主君云々の指摘は正しかった。それ以前に'''『セイバーを食べ放題の店から引っ張り出すために令呪を一度に全部使いきった』なんて知りたくもない相手側の事情'''を知ったら手の平を返したくもなる。セイバーとの信頼関係を本編同様蔑ろにし続けた切嗣と、本編とは違ってディルムッドと信頼関係を深めることが出来たケイネスの違いが如実に表れたといえよう。 | | :主と信頼関係を深めた途端手の平返したイケメン。……言い様こそ酷いが「とびたて!超時空トラぶる花札大作戦」においては主君云々の指摘は正しかった。それ以前に'''『セイバーを食べ放題の店から引っ張り出すために令呪を一度に全部使いきった』なんて知りたくもない相手側の事情'''を知ったら手の平を返したくもなる。セイバーとの信頼関係を本編同様蔑ろにし続けた切嗣と、本編とは違ってディルムッドと信頼関係を深めることが出来たケイネスの違いが如実に表れたといえよう。 |
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241行目: |
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| :弟子ゼロ号にウロブチックな展開はなかった事にしようと励まされ、辛い過去はもう忘れたままやり直す気でいる。 | | :弟子ゼロ号にウロブチックな展開はなかった事にしようと励まされ、辛い過去はもう忘れたままやり直す気でいる。 |
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− | ;「無論だとも。いざとなれば格闘ゲームの方で妥協する、という手もある。」<br>「そこでもう一度、セイバーと刃を交え、清く正しい聖杯戦争から男女交際に発展して――」 | + | ;「無論だとも。いざとなれば格闘ゲームの方で妥協する、という手もある。」<br>「そこでもう一度、セイバーと刃を交え、清く正しい聖杯戦争から男女交際に発展して──」 |
| :男女交際……本編でもセイバーに対して好敵手的な好意だけでなく異性としての好意も持っていたのだろうか。 | | :男女交際……本編でもセイバーに対して好敵手的な好意だけでなく異性としての好意も持っていたのだろうか。 |
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− | ;「そうか——そうだったのか<br> ——俺は自分の騎士道に殉ずるあまり、常時イケてない主の苦悩を想像できなかった。<br> ——なんという不忠者だ——この馬鹿者、この馬鹿者めー!」 | + | ;「そうか──そうだったのか<br> ──俺は自分の騎士道に殉ずるあまり、常時イケてない主の苦悩を想像できなかった。<br> ──なんという不忠者だ──この馬鹿者、この馬鹿者めー!」 |
| :さらりと酷い事を言っているが、彼に悪意はまったくなく自分の行いを悔やんでいた。 | | :さらりと酷い事を言っているが、彼に悪意はまったくなく自分の行いを悔やんでいた。 |
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