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; 突き穿つ死翔の槍(ゲイ・ボルク)
; 突き穿つ死翔の槍(ゲイ・ボルク)
: ランク:B+<br>種別:対軍宝具<br>レンジ:5〜40。<br>最大捕捉:50人<br>由来:クー・フーリンが師匠スカサハから授かった魔槍ゲイ・ボルク。
: ランク:B+<br>種別:対軍宝具<br>レンジ:5〜40。<br>最大捕捉:50人<br>由来:クー・フーリンが師匠スカサハから授かった魔槍ゲイ・ボルク。
: 魔槍ゲイボルクの本来の使用方法。渾身の魔力と力を持って投擲して放つ。<br>速度はマッハ2。「刺し穿つ死棘の槍」が命中を重視したものならば、こちらは威力を重視している。一人一人を刺し貫いていくのではなく、炸裂弾のように一撃で一軍を吹っ飛ばす。<br>因果を歪ませる呪い及び必中効果は健在であるものの概念的な特性や運命干渉などは無く(必ず心臓に当たるわけではない)、あくまで単純威力系宝具に分類される。<br>それでも何度かわされようと標的を捕捉し続け、「熾天覆う七つの円環」と衝突した際は一度静止したにも関わらず最終的にはその結界を完全破壊し、標的であるアーチャーの片腕をズタズタにした。<br>アーチャー曰く、その威力はオリジナルである「[[宝具|大神宣言]]」を超えているとのこと。英霊化の影響で生前より更にその威力が強化されたという。
: 魔槍ゲイボルクの本来の使用方法。渾身の魔力と力を持って投擲して放つ。<br>速度はマッハ2。「刺し穿つ死棘の槍」が命中を重視したものならば、こちらは威力を重視している。一人一人を刺し貫いていくのではなく、炸裂弾のように一撃で一軍を吹っ飛ばす。<br>因果を歪ませる呪い及び必中効果は健在であるものの概念的な特性や運命干渉などは無く(必ず心臓に当たるわけではない)、あくまで単純威力系宝具に分類される。<br>それでも何度かわされようと標的を捕捉し続け、「熾天覆う七つの円環」と衝突した際は一度静止したにも関わらず最終的にはその結界を完全破壊し、標的であるアーチャーの片腕をズタズタにした。<br>アーチャー曰く、その威力はオリジナルである「[[宝具|大神宣言]]」を超えているとのこと。英霊化の影響で生前より更にその威力が強化されたのか。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
**そう評した当人は英霊になった後には記憶を蓄積出来ないので、生前にギルガメッシュが保有するゲイボルクの原典を見て比較している可能性が極めて高い。いずれにしろ凄まじい威力と性能である。
**そう評した当人は英霊になった後には記憶を蓄積出来ないので、生前にギルガメッシュが保有するゲイボルクの原典を見て比較している可能性が極めて高い。いずれにしろ凄まじい威力と性能である。
**ギルガメッシュの蔵の宝物以外では、同一の宝具でも使用者の違いや状態によってランクや効力が変動する[[キャスター (EXTRA・青)|実例]]もあるので、[[バゼット・フラガ・マクレミッツ|フラガラック]]のように、本来の持ち主であるオーディン以外の人間が同名の宝具を使用した現場を目撃したケースも考えられる。
**ギルガメッシュの蔵の宝物以外では、同一の宝具でも使用者の違いや状態によってランクや効力が変動する[[キャスター (EXTRA・青)|実例]]もあるので、[[バゼット・フラガ・マクレミッツ|フラガラック]]のように、本来の持ち主であるオーディン以外の人間が同名の宝具を使用した現場を目撃したケースも考えられる。
**アーチャーが言及したのは『威力』についてであって、オーディンの槍は伝承において敵に向けただけで勝利が確定する等、神が持つに相応しい能力を数々取り揃えており単純な攻撃力で負けていても関係ない気もする。
**アーチャーが言及したのは『威力』についてであって、オーディンの槍は伝承において敵に向けただけで勝利が確定する等の神が持つに相応しい能力を数々取り揃えており、そちらが肝という可能性もある。だが、その場合はわざわざ『威力』を比較する意味が無い(例えば、[[キャスター|ルールブレイカー]]の切れ味のみを比較して、武器としての優劣を語るようなもの)。
*そのしぶとさ、情報収集力の高さから諜報役としては天才的と称された。本人に取っては不満もいいとこだが、言峰の戦略を行うにはうってつけのサーヴァントだった。
*そのしぶとさ、情報収集力の高さから諜報役としては天才的と称された。本人に取っては不満もいいとこだが、言峰の戦略を行うにはうってつけのサーヴァントだった。
*幸運Eがネタにされるランサーの初代。EXTRAでは幸運Dとなっているが、『Fate/EXTRA material』では再び幸運Eと記載されている。凛がマスターの時のデータなので、間違いなく誤植と思われる。『Fate/EXTRA material』自体、属性や用語の誤表記やゲーム内で公開された情報との矛盾、修正されていないスキルの解説間違いなどデータ面でかなり不安が多い。
*幸運Eがネタにされるランサーの初代。EXTRAでは幸運Dとなっているが、『Fate/EXTRA material』では再び幸運Eと記載されている。凛がマスターの時のデータなので、間違いなく誤植と思われる。『Fate/EXTRA material』自体、属性や用語の誤表記やゲーム内で公開された情報との矛盾、修正されていないスキルの解説間違いなどデータ面でかなり不安が多い。