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:人ではなく星に鍛えられた神造兵装であり、人々の「こうあって欲しい」という願いが地上に蓄えられ、星の内部で結晶・精製された「最強の幻想(ラスト・ファンタズム)」。聖剣というカテゴリーの中で頂点に位置し、「空想の身でありながら最強」とも称される聖剣。
 
:人ではなく星に鍛えられた神造兵装であり、人々の「こうあって欲しい」という願いが地上に蓄えられ、星の内部で結晶・精製された「最強の幻想(ラスト・ファンタズム)」。聖剣というカテゴリーの中で頂点に位置し、「空想の身でありながら最強」とも称される聖剣。
 
: セイバーオルタは自らの魔力を制御せず思うままに聖剣を振るうため、魔力の粒子は光ではなく、光を飲み込む闇となっている。そして宝具自体も同一であるものの、使い手の魔力を光に変換、集束・加速させるという作用の影響で、外見は赤い刻印の入った黒い剣身から黒く染まった極光を放つものへと変貌している。その有様はブリテン島を守るために顕現した[[竜種|魔竜ヴォーティガーン]]の息に近くなっている。
 
: セイバーオルタは自らの魔力を制御せず思うままに聖剣を振るうため、魔力の粒子は光ではなく、光を飲み込む闇となっている。そして宝具自体も同一であるものの、使い手の魔力を光に変換、集束・加速させるという作用の影響で、外見は赤い刻印の入った黒い剣身から黒く染まった極光を放つものへと変貌している。その有様はブリテン島を守るために顕現した[[竜種|魔竜ヴォーティガーン]]の息に近くなっている。
: 神造兵装の名に恥じない威力は健在であり『亜種特異点Ⅰ』では、[[エミヤ〔オルタ〕]]が新宿に落下してきた隕石を粉砕した際に生じた破片をまとめて一掃するほどの殲滅力を見せつけた。
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: 神造兵装の名に恥じない威力は健在であり『悪性隔絶魔境 新宿』では、[[エミヤ〔オルタ〕]]が新宿に落下してきた隕石を粉砕した際に生じた破片をまとめて一掃するほどの殲滅力を見せつけた。
 
:「聖剣」と呼ばれながらも黒化の影響を受け入れるのは、この宝具そのものが守り手である湖の乙女にヴィヴィアンとモルガンが並列するのと同じく善悪両面の属性を有するため。
 
:「聖剣」と呼ばれながらも黒化の影響を受け入れるのは、この宝具そのものが守り手である湖の乙女にヴィヴィアンとモルガンが並列するのと同じく善悪両面の属性を有するため。
 
:黒く染まった魔力はブリテン島に潜む原始の呪力であり、それをウーサー王から継いだのはアルトリアの姉である妖妃モルガン。この聖剣の名前が変質したのは、最後まで分かり合えなかったモルガンとの唯一の繋がりかもしれない。
 
:黒く染まった魔力はブリテン島に潜む原始の呪力であり、それをウーサー王から継いだのはアルトリアの姉である妖妃モルガン。この聖剣の名前が変質したのは、最後まで分かり合えなかったモルガンとの唯一の繋がりかもしれない。
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=== Fate/Grand Order ===
 
=== Fate/Grand Order ===
 
; [[主人公 (Grand Order)]]
 
; [[主人公 (Grand Order)]]
: 序章の冬木にて敵対する新米魔術師。呼び名は「貴様」「マスター」。
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: 『炎上汚染都市 冬木』にて敵対する新米魔術師。呼び名は「貴様」「マスター」。
 
: 召喚に応じ正式なマスターとして契約した際には、王としても騎士としてもふるまうことはなく、ただのサーヴァントとして力を貸す。セイバー時は主従というよりは未熟なマスターを鍛え上げる厳格な指導者であり、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]の心が折れない限り、協力を約束し信頼に応えようとする。
 
: 召喚に応じ正式なマスターとして契約した際には、王としても騎士としてもふるまうことはなく、ただのサーヴァントとして力を貸す。セイバー時は主従というよりは未熟なマスターを鍛え上げる厳格な指導者であり、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]の心が折れない限り、協力を約束し信頼に応えようとする。
 
: 新宿で別人として出会った際には人理修復の功績を讃え、自分のマスターになるよう半ば強引に仮契約を持ちかけた。
 
: 新宿で別人として出会った際には人理修復の功績を讃え、自分のマスターになるよう半ば強引に仮契約を持ちかけた。
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: 根本的に他の英霊と異なる存在であると警戒する一方、破壊そのものを目的とする在り方を魔神同然と言い捨てる。
 
: 根本的に他の英霊と異なる存在であると警戒する一方、破壊そのものを目的とする在り方を魔神同然と言い捨てる。
 
; [[カヴァスⅡ世]]
 
; [[カヴァスⅡ世]]
: 『亜種特異点Ⅰ』の舞台となった新宿で出会った犬。
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: 『悪性隔絶魔境 新宿』の舞台となった新宿で出会った犬。
 
: 懐いてくるのを振り切れず「気が向いたら餌を与えているだけ」と言いつつ生前の飼い犬の名前を付けるなど、実質飼っているような状態である。
 
: 懐いてくるのを振り切れず「気が向いたら餌を与えているだけ」と言いつつ生前の飼い犬の名前を付けるなど、実質飼っているような状態である。
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; 「好きなものは、強い者だ。身体でも心でも構わない」 <br />「嫌いなものは、弱い者だ。身体はともかく、心が弱い者は見ていて辛い」  
 
; 「好きなものは、強い者だ。身体でも心でも構わない」 <br />「嫌いなものは、弱い者だ。身体はともかく、心が弱い者は見ていて辛い」  
: マイルームでの会話。なお、[[アルトリア・ペンドラゴン|普段のアルトリア]]も「聖剣覚醒」においてこれと似たやり取りを行っている。つまり性質が変わろうと根底は同じであることが分かる。
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: マイルーム会話「好きなこと」。なお、[[アルトリア・ペンドラゴン|普段のアルトリア]]も「聖剣覚醒」においてこれと似たやり取りを行っている。つまり性質が変わろうと根底は同じであることが分かる。
    
;「もっきゅもっきゅもっきゅもっきゅ……はっ!? い、いつからそこにいた貴様! 何? おかわり? あと1ダース追加だと!?<br/>  んぅ……よい、無礼を許す。そこに座るがよい。特別に其方をわが主と認めてやろうではないか」
 
;「もっきゅもっきゅもっきゅもっきゅ……はっ!? い、いつからそこにいた貴様! 何? おかわり? あと1ダース追加だと!?<br/>  んぅ……よい、無礼を許す。そこに座るがよい。特別に其方をわが主と認めてやろうではないか」
:絆LV5でのマイルーム会話。音を立てて食事に勤しむ姿をお代わりを持ってきた主人公に見られて。
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:マイルーム会話「絆Lv5」。音を立てて食事に勤しむ姿をお代わりを持ってきた主人公に見られて。
 
:「もっきゅもっきゅ」や、その後の頬を染めて恥ずかしがったり照れたりする姿にKOされるマスター多数。
 
:「もっきゅもっきゅ」や、その後の頬を染めて恥ずかしがったり照れたりする姿にKOされるマスター多数。
    
; 「ああ。何を語っても見られている。故に案山子(かかし)に徹していた」
 
; 「ああ。何を語っても見られている。故に案山子(かかし)に徹していた」
: 第一部序章にて。主人公達と相対するまで誰にも何も語らず、案山子を決め込んでいた。一体、誰に見られていたのか。そして、後に現れた過去と未来を見通す千里眼を持つ[[ゲーティア|人理焼却の黒幕]]は聖杯を渡して人理を歪ませたサーヴァント達の名を挙げる中、なぜか彼女の存在はなかった。これは何を意味するのか。
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: 『炎上汚染都市 冬木』にて。主人公達と相対するまで誰にも何も語らず、案山子を決め込んでいた。一体、誰に見られていたのか。そして、後に現れた過去と未来を見通す千里眼を持つ[[ゲーティア|人理焼却の黒幕]]は聖杯を渡して人理を歪ませたサーヴァント達の名を挙げる中、なぜか彼女の存在はなかった。これは何を意味するのか。
: 第一部終章では七つの特異点、本来の流れの外のサーヴァント達が助太刀に現れたが、彼女と[[エミヤ|アーチャー]]、[[クー・フーリン|キャスター]]は一番最初にカルデア側と関わったサーヴァントにも関わらずどの座にも現れなかった。また、人理焼却の黒幕が用意した起爆点たる聖杯は第一から第七までの七つのみで冬木のものはカウントされていない。
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: 『冠位時間神殿 ソロモン』では七つの特異点、本来の流れの外のサーヴァント達が助太刀に現れたが、彼女と[[エミヤ|アーチャー]]、[[クー・フーリン|キャスター]]は一番最初にカルデア側と関わったサーヴァントにも関わらずどの座にも現れなかった。また、人理焼却の黒幕が用意した起爆点たる聖杯は第一から第七までの七つのみで冬木のものはカウントされていない。
 
: 2004年の特異点、焼け野原となった冬木には、未だ数多の謎が埋もれている。
 
: 2004年の特異点、焼け野原となった冬木には、未だ数多の謎が埋もれている。
    
;「聖杯を守り通す気でいたが、己が執着に傾いたあげく敗北してしまった。」 <br />「結局、どう運命が変わろうと、私ひとりでは同じ末路を迎えるという事か。」
 
;「聖杯を守り通す気でいたが、己が執着に傾いたあげく敗北してしまった。」 <br />「結局、どう運命が変わろうと、私ひとりでは同じ末路を迎えるという事か。」
: 第一部序章にて。主人公達に敗北し、吐露する言葉。
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: 『炎上汚染都市 冬木』にて。主人公達に敗北し、吐露する言葉。
 
: [[並行世界]]の鉄則である『過程を変えても結末を変えることはできない』という人理定礎に何度も挑み、何度も敗北を重ねてきたかのような口ぶりで述べている。彼女が聖杯を守り通した先に行き着く新たな末路とは…。
 
: [[並行世界]]の鉄則である『過程を変えても結末を変えることはできない』という人理定礎に何度も挑み、何度も敗北を重ねてきたかのような口ぶりで述べている。彼女が聖杯を守り通した先に行き着く新たな末路とは…。
    
;「我が名はアルトリア・ペンドラゴン。<br /> 問おう、私と共に歩むか? 歩むか、歩むんだな、よし!」
 
;「我が名はアルトリア・ペンドラゴン。<br /> 問おう、私と共に歩むか? 歩むか、歩むんだな、よし!」
:『亜種特異点Ⅰ 悪性隔絶魔境 新宿』での契約の言葉。第一部序章とは別人であり初対面だが、主人公の功績は知っているらしく、即座に契約を結ぶことになる。
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:『悪性隔絶魔境 新宿』での契約の言葉。第一部序章とは別人であり初対面だが、主人公の功績は知っているらしく、即座に契約を結ぶことになる。
 
:『問おう――』から始まるアルトリアの名台詞であるが……オルタの場合返事を聞くつもりはないらしい。
 
:『問おう――』から始まるアルトリアの名台詞であるが……オルタの場合返事を聞くつもりはないらしい。
 
: しかし素直に「喜んで!」と即答すると、顔を赤くして照れる一面もあり、 このやり取りはサンタオルタとトナカイの仮契約の時と同様である。
 
: しかし素直に「喜んで!」と即答すると、顔を赤くして照れる一面もあり、 このやり取りはサンタオルタとトナカイの仮契約の時と同様である。
    
;「何しろこちらは、マスターがついたからな。」<br />「そう。マスターがついたからな!」<br />「フ。<br /> デキる女は違うということだ、突撃女」
 
;「何しろこちらは、マスターがついたからな。」<br />「そう。マスターがついたからな!」<br />「フ。<br /> デキる女は違うということだ、突撃女」
:『亜種特異点Ⅰ 悪性隔絶魔境 新宿』にて[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・オルタ]]への自慢。サンタ・オルタの時と同様に2回自慢する。
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:『悪性隔絶魔境 新宿』にて[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・オルタ]]への自慢。サンタ・オルタの時と同様に2回自慢する。
 
: 何にでも噛みつくカミツキガメにマスターなどつくわけがない、ロクでもないマスターだと言い返されるが、そのマスターは世界の救世主である。  
 
: 何にでも噛みつくカミツキガメにマスターなどつくわけがない、ロクでもないマスターだと言い返されるが、そのマスターは世界の救世主である。  
 
: ジャンヌ・オルタへは度々挑発し、自慢するだけあって、アルトリアにとってもマスターの評価は高いものであることがわかる。
 
: ジャンヌ・オルタへは度々挑発し、自慢するだけあって、アルトリアにとってもマスターの評価は高いものであることがわかる。
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: アニメ一期の第5話エンドカードより。経験値によるおなじみのセイバーネタ。彼女の背後には青、白、ライオン、Xの面々が……。思わずイリヤと美遊もコハエース体型で「キャメロットにおかえりください!」と叫んだ。
 
: アニメ一期の第5話エンドカードより。経験値によるおなじみのセイバーネタ。彼女の背後には青、白、ライオン、Xの面々が……。思わずイリヤと美遊もコハエース体型で「キャメロットにおかえりください!」と叫んだ。
 
: セイバー戦で盛り上がりを見せる本編からの落差に'''「エンドカードが全てを持って行ってしまった」'''という感想を抱いた視聴者多数。
 
: セイバー戦で盛り上がりを見せる本編からの落差に'''「エンドカードが全てを持って行ってしまった」'''という感想を抱いた視聴者多数。
: 経験値氏はこのエンドカードについて「プリヤアニメ化唯一の汚点」と自虐している。<del>なら何故描いたのだEXPよ。</del>
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: 経験値氏はこのエンドカードについて「プリヤアニメ化唯一の汚点」と自虐している。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
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