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:『西遊記』の世界にアンサモンされた[[主人公 (Grand Order)|主人公]]が五行の山の麓にある巨大な石に閉じ込められた所を助け、[[ダビデ]]や[[李書文]]、[[呂布奉先]]と共に経典を集める旅に出る。
 
:『西遊記』の世界にアンサモンされた[[主人公 (Grand Order)|主人公]]が五行の山の麓にある巨大な石に閉じ込められた所を助け、[[ダビデ]]や[[李書文]]、[[呂布奉先]]と共に経典を集める旅に出る。
 
:牛魔王にたどり着いたものの、そこで今まで集めていた経典は自らの悟りの記憶を封じたものである事を聞かされ、全ての経典を集め終えた事で旅は終わりだと告げられる。
 
:牛魔王にたどり着いたものの、そこで今まで集めていた経典は自らの悟りの記憶を封じたものである事を聞かされ、全ての経典を集め終えた事で旅は終わりだと告げられる。
:しかしそれを拒絶した彼女は牛魔王を退け旅を続け、天竺にたどり着いたことでなぜ自分が虚ろな世界で旅をしていたのかを悟る。
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:しかしそれを拒絶した彼女は牛魔王を退け旅を続け、天竺にたどり着きその試練を越えたことで、なぜ自分が虚ろな世界で旅をしていたのかを悟る。
 
:第六特異点『神聖円卓領域 キャメロット』では西暦1273年のキャメロットにオーダーの半年前に召喚され、2ヶ月程度賓客として聖都に滞在。そして本編開始直後に聖都を離れ、特異点の実態を探るべく砂漠越えを敢行する。が、砂漠から無事帰還したところで[[俵藤太|弟子]]と逸れ、更に荒野で迷子になった挙句敵に襲われていた所を主人公らに助けられる。
 
:第六特異点『神聖円卓領域 キャメロット』では西暦1273年のキャメロットにオーダーの半年前に召喚され、2ヶ月程度賓客として聖都に滞在。そして本編開始直後に聖都を離れ、特異点の実態を探るべく砂漠越えを敢行する。が、砂漠から無事帰還したところで[[俵藤太|弟子]]と逸れ、更に荒野で迷子になった挙句敵に襲われていた所を主人公らに助けられる。
 
:助けられた後は主人公の旅に同行し、聖都軍の砦に囚われていた藤太と[[静謐のハサン]]を救出し、その後も聖廟やアトラス院、複合神殿等を巡った。
 
:助けられた後は主人公の旅に同行し、聖都軍の砦に囚われていた藤太と[[静謐のハサン]]を救出し、その後も聖廟やアトラス院、複合神殿等を巡った。
:そして聖都攻略戦に際して聖都の正門を突破するため、自身の存在と引き換えにしたファイナル如来掌を使用。正門を見事に破壊し突破口を開いたが、自身は藤太に看取られつつ次はカルデアに行くことを望みながら消滅した。
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:そしてカルデアの聖都攻略戦に際して聖都の正門を突破するため、自身の存在と引き換えにしたファイナル如来掌を使用。正門に施された加護が弱点とする「敵意なき業」によって主人公たちの道を切り開いたが、自身は藤太に看取られつつ次はカルデアに行くことを望みながら消滅した。
 
: 終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅥの座を統括する[[魔神柱|覗覚星アモン]]と交戦する。
 
: 終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅥの座を統括する[[魔神柱|覗覚星アモン]]と交戦する。
 
;人物
 
;人物
 
:水着と間違われる程に露出度の高い袈裟を纏った美僧侶。
 
:水着と間違われる程に露出度の高い袈裟を纏った美僧侶。
 
:黙っていれば楚楚として誠実な美僧侶なものの、溢れんばかりのチャレンジ精神が表情を飾っており、勝気な性質を全く隠さない。
 
:黙っていれば楚楚として誠実な美僧侶なものの、溢れんばかりのチャレンジ精神が表情を飾っており、勝気な性質を全く隠さない。
:揺るぎない自信と未知のものへの探究心に溢れた人物であるが、自信があるのは仏法の尊さについてなので自分自身を偉大な人間であるなどを微塵も思っておらず、秀才であるという自覚もない。
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:揺るぎない自信と未知のものへの探究心に溢れた人物であるが、自信があるのは仏法の尊さについてにすぎず、自分自身は偉大な人間であるなどを微塵も思っておらず、秀才であるという自覚もない。
 
:超がつくポジティブシンキングだが、それは能天気なのではなく、『苦労の三倍頑張れば報われる』という確固たる信念がある事から。何事も「御仏の加護」と好意的に捉える程プラス思考を持っているが、かなり勢い任せで無鉄砲なところかがあり、酷い目にあうこともしばしば。要はポンコツ気味で周囲を焦らせる人物なのだが、最終的になした結果は上手くいく。実際幕間の物語でも微小特異点で最初は迷子になりかけたが、予感で移動した先に倒すはずの怪物が当初の発生場所から移動していて事なきを得た。“人の道”において決して間違わない代償か、旅ではよく迷子になり、加えてさみしがりという一面も加わってか、迷子になるとすぐ泣く。
 
:超がつくポジティブシンキングだが、それは能天気なのではなく、『苦労の三倍頑張れば報われる』という確固たる信念がある事から。何事も「御仏の加護」と好意的に捉える程プラス思考を持っているが、かなり勢い任せで無鉄砲なところかがあり、酷い目にあうこともしばしば。要はポンコツ気味で周囲を焦らせる人物なのだが、最終的になした結果は上手くいく。実際幕間の物語でも微小特異点で最初は迷子になりかけたが、予感で移動した先に倒すはずの怪物が当初の発生場所から移動していて事なきを得た。“人の道”において決して間違わない代償か、旅ではよく迷子になり、加えてさみしがりという一面も加わってか、迷子になるとすぐ泣く。
 
:また、妖怪に対しては一貫して命は取らなくとも容赦なく懲らしめているが、悪事カウントゼロなら若干過激なお仕置き<ref>具体的にはスクワット1万回or般若心経1万回写経。</ref>程度と幾分か有情だったりする。  
 
:また、妖怪に対しては一貫して命は取らなくとも容赦なく懲らしめているが、悪事カウントゼロなら若干過激なお仕置き<ref>具体的にはスクワット1万回or般若心経1万回写経。</ref>程度と幾分か有情だったりする。  
 
:厳しいようでいて、優しい性格。弱者にはひたすら優しく、特に困っている人がいれば見捨てない。一方で「弟子」とみなした相手には厳しいが、それは共に同じ道を歩み成長すると期待するが故である。
 
:厳しいようでいて、優しい性格。弱者にはひたすら優しく、特に困っている人がいれば見捨てない。一方で「弟子」とみなした相手には厳しいが、それは共に同じ道を歩み成長すると期待するが故である。
:なお、聖杯にかける願いはなく、そもそも聖杯自体「御仏的にダメ」と否定的だったりする。
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:なお聖杯にかける願いはなく、そもそも聖杯自体「御仏的にダメ」と否定的だったりする。
 
;能力
 
;能力
 
:天界での師から教わったと思しき徒手の技を主に用いる。
 
:天界での師から教わったと思しき徒手の技を主に用いる。
 
:棒、鍬、月牙铲など、孫悟空ら三人の弟子を連想させる武器や技を使用することもあるが、本人は気付いていない<ref>お師匠様を心配した弟子たちの想いの欠片が彼女の霊基に潜んでいるのかもしれないね、とは[[ロマニ・アーキマン|Dr.ロマン]]が冗談交じりに述べた言葉。</ref>。
 
:棒、鍬、月牙铲など、孫悟空ら三人の弟子を連想させる武器や技を使用することもあるが、本人は気付いていない<ref>お師匠様を心配した弟子たちの想いの欠片が彼女の霊基に潜んでいるのかもしれないね、とは[[ロマニ・アーキマン|Dr.ロマン]]が冗談交じりに述べた言葉。</ref>。
:修業によって火の上を自在に渡ることができる能力を得ているが、高熱や煙を防ぐことはできないため、火焔山を渡ろうとした際は入滅(死亡)しかけた。
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:修業によって火の上を自在に渡ることができる能力を得ているが、高熱や煙を防ぐことはできないため、火焔山を渡ろうとした際は<ruby><rb>入滅し</rb><rt>死に</rt></ruby>かけた。
    
== ステータス ==
 
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