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166 バイト除去 、 2014年7月26日 (土) 13:45
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*英霊として世界に名を知られる大英雄であり、[[セイバー]]曰く「高名さや武勇では、私は彼と比べれば数段ランクは落ちるでしょう」とのこと。
 
*英霊として世界に名を知られる大英雄であり、[[セイバー]]曰く「高名さや武勇では、私は彼と比べれば数段ランクは落ちるでしょう」とのこと。
 
**ただし、サーヴァントとしての評価では、彼女もバーサーカーにひけは取らないと言及されている。
 
**ただし、サーヴァントとしての評価では、彼女もバーサーカーにひけは取らないと言及されている。
*[[ギルガメッシュ]]は文字通りの天敵。「十二の試練」による防御も最上ランク宝具の雨あられであっさり突破する上、高い神性が「天の鎖」で大きな枷に変わってしまう。また、アーチャーも強みの一つであるゴッドハンドによる復活からのダメージ耐性への対応可能な多彩な攻撃手段(無限の剣製)を持つためあまり相性は良くないと言える。
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*[[ギルガメッシュ]]は文字通りの天敵。「十二の試練」による防御も最上ランク宝具の雨あられであっさり突破する上、高い神性が「天の鎖」で大きな枷に変わってしまう。また、アーチャーも強みの一つである「十二の試練」による復活からのダメージ耐性への対応可能な多彩な攻撃手段(無限の剣製)を持つためあまり相性は良くないと言える。
 
**制作側の故意ではないだろうが、この最悪の相性は『unlimited codes』においても再現されてしまっている。<br />王の財宝から宝具を射出する飛び道具「冥府の門(エイルラガル)」に加え、中距離までを薙ぎ払う鎖による斬撃などを有する英雄王は、機動力が低く高性能の飛び道具を持たないバーサーカーにとっては最悪の相手以外の何者でもない。
 
**制作側の故意ではないだろうが、この最悪の相性は『unlimited codes』においても再現されてしまっている。<br />王の財宝から宝具を射出する飛び道具「冥府の門(エイルラガル)」に加え、中距離までを薙ぎ払う鎖による斬撃などを有する英雄王は、機動力が低く高性能の飛び道具を持たないバーサーカーにとっては最悪の相手以外の何者でもない。
 
**アーチャーは天敵に入っていないこと、Fateルートで命を大幅に削られたものの結局は勝利したことから考えると、ギルガメッシュほど最悪の相手ではなく、接近した状態での戦いなら苦戦する程度。「天の鎖」の有無の差は実に大きい。
 
**アーチャーは天敵に入っていないこと、Fateルートで命を大幅に削られたものの結局は勝利したことから考えると、ギルガメッシュほど最悪の相手ではなく、接近した状態での戦いなら苦戦する程度。「天の鎖」の有無の差は実に大きい。
**なお、「十二の試練」について、SN作中といくつかの資料では「1度殺された攻撃は2度と通じなくなる」と語られているが、ホロウではバゼットのフラガラックで1度殺された直後、2度目のフラガラックで顔に穴を空けられている。
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**なお、「十二の試練」について、『stay night』作中といくつかの資料では「1度殺された攻撃は2度と通じなくなる」と語られているが、『hollow』ではバゼットの「斬り抉る戦神の剣」で1度殺された直後、2度目の攻撃で顔に穴を空けられている。
 
*ギルガメッシュが「武装の質と量」で最強を博すならば、彼は「圧倒的な身体能力と武技」で最強。彼と純粋なパワー比べで勝てる英霊は存在しないらしい。
 
*ギルガメッシュが「武装の質と量」で最強を博すならば、彼は「圧倒的な身体能力と武技」で最強。彼と純粋なパワー比べで勝てる英霊は存在しないらしい。
 
*彼が理性を取っ払われた理由は第四次で切嗣&セイバーが離反したことがアインツベルンに「完全な従僕」を望ませたからだが、彼らが裏切った原因はそもそもアインツベルン家が第三次で行なった[[アヴェンジャー|反則]]のせい。<br>要するに、'''自業自得のとばっちり'''を受けて狂化させられたわけである。
 
*彼が理性を取っ払われた理由は第四次で切嗣&セイバーが離反したことがアインツベルンに「完全な従僕」を望ませたからだが、彼らが裏切った原因はそもそもアインツベルン家が第三次で行なった[[アヴェンジャー|反則]]のせい。<br>要するに、'''自業自得のとばっちり'''を受けて狂化させられたわけである。
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*作中で過去にサーヴァントと融合したマスターがいたと語られたが、これは初期ではイリヤと命のストックを共用する予定だったという設定の名残だという。
 
*作中で過去にサーヴァントと融合したマスターがいたと語られたが、これは初期ではイリヤと命のストックを共用する予定だったという設定の名残だという。
 
**旧Fateの『十二の試練』は「11回目の戦闘まで絶対に負けない」という効果だったという。それを[[アーチャー (Prototype)|プロトアーチャー]]が「絶対に生き残る」宝具で破る……という構想だったが、さすがに無茶なので変更したとのこと。
 
**旧Fateの『十二の試練』は「11回目の戦闘まで絶対に負けない」という効果だったという。それを[[アーチャー (Prototype)|プロトアーチャー]]が「絶対に生き残る」宝具で破る……という構想だったが、さすがに無茶なので変更したとのこと。
*インタビューで作中では使われなかった剣のナインライブズにおけるレーザー発射の解説があるが、それによると''撃ち下ろした剣からレーザーっぽいのがマルチに広がるという、まさに川原で岩を叩いて魚を失神させるアレです''とのこと。これから考えると弓のナインライブズで対人用射殺す百頭を使った場合は、神速九連射撃で九つの急所を射抜くといったところだろうか。
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*インタビューで作中では使われなかった剣の「射殺す百頭」におけるレーザー発射の解説があるが、それによると''撃ち下ろした剣からレーザーっぽいのがマルチに広がるという、まさに川原で岩を叩いて魚を失神させるアレです''とのこと。
    
   
 
   
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