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| : 『[[Fate/EXTRA CCC]]』では、最初のダンジョンにおいて[[遠坂凛#遠坂凛 (EXTRA)|遠坂凛]]と共に[[主人公 (EXTRA)|主人公]]達の前に立ち塞がる。 | | : 『[[Fate/EXTRA CCC]]』では、最初のダンジョンにおいて[[遠坂凛#遠坂凛 (EXTRA)|遠坂凛]]と共に[[主人公 (EXTRA)|主人公]]達の前に立ち塞がる。 |
| : その後もマスターやクラスを変えて度々登場するが主人公の前に敗北を重ね、封印されるものの、最終的にサーヴァントの神話礼装を取得しようとする主人公と一時的に契約する。月の裏側に迷い込んだマスターやNPCを拷問室に監禁し、その才能やメモリを消滅一歩手前まで絞り出して自らの養分とする残虐なサーヴァントだが、見た目相応の少女のような反応を示すこともある。 | | : その後もマスターやクラスを変えて度々登場するが主人公の前に敗北を重ね、封印されるものの、最終的にサーヴァントの神話礼装を取得しようとする主人公と一時的に契約する。月の裏側に迷い込んだマスターやNPCを拷問室に監禁し、その才能やメモリを消滅一歩手前まで絞り出して自らの養分とする残虐なサーヴァントだが、見た目相応の少女のような反応を示すこともある。 |
− | : 最終章で改心して神話礼装を求める主人公達に協力。主人公のサーヴァントの原型を打ち破り、[[殺生院キアラ|黒幕]]を倒すよう言い残し消えていった………。かと思いきや、キューブに残留しており主人公か凛の元に残ることになった<ref group = "注">CCC終盤で凛が「ランサー(エリザベート)のカルマが減ってる」と話すが、善行を行ったからではなく、単に主人公に協力したエリザベートの行為によって生前の彼女が殺害した人間の数を上回ったから。感情のないムーンセルだからこそカルマが減った判定が下されただけであって、どれだけ善行を積もうが、どれほど時が経とうが、エリザベートが犯した罪の重さは永遠に消えることはない。</ref><ref group = "出">『Fate/EXTRA material』166ページ。</ref>。 | + | : 最終章で改心して神話礼装を求める主人公達に協力。主人公のサーヴァントの原型を打ち破り、[[殺生院キアラ|黒幕]]を倒すよう言い残し消えていった………。かと思いきや、キューブに残留しており主人公か凛の元に残ることになった<ref group = "注">CCC終盤で凛が「ランサー(エリザベート)のカルマが減ってる」と話すが、善行を行ったからではなく、単に主人公に協力したエリザベートの行為によって生前の彼女が殺害した人間の数を上回ったから。感情のないムーンセルだからこそカルマが減った判定が下されただけであって、どれだけ善行を積もうが、どれほど時が経とうが、エリザベートが犯した罪の重さは永遠に消えることはない。</ref><ref group = "出">『Fate/EXTRA material』166頁。</ref>。 |
| : 『[[Fate/EXTELLA]]』では前作の功績により裏から表側のSERAPHへポンとまろびでた。そのためCCCでの出来事を記憶している。新たなSERAPHに居場所がなかったため千年京にて家政婦をやっていた所をアルキメデスによりヴォイドセルで汚染され遊星側のサーヴァントになる。どの世界線においても突拍子もない行動をとり続けアルキメデスの計画を破綻させるに至った。 | | : 『[[Fate/EXTELLA]]』では前作の功績により裏から表側のSERAPHへポンとまろびでた。そのためCCCでの出来事を記憶している。新たなSERAPHに居場所がなかったため千年京にて家政婦をやっていた所をアルキメデスによりヴォイドセルで汚染され遊星側のサーヴァントになる。どの世界線においても突拍子もない行動をとり続けアルキメデスの計画を破綻させるに至った。 |
| :『[[Fate/Grand Order]]』第一特異点『邪竜百年戦争 オルレアン』ではマスターのいないはぐれサーヴァントとして西暦1431年のフランスに召喚され、同じくはぐれとして召喚された清姫との諍いを通して主人公の味方となる。 | | :『[[Fate/Grand Order]]』第一特異点『邪竜百年戦争 オルレアン』ではマスターのいないはぐれサーヴァントとして西暦1431年のフランスに召喚され、同じくはぐれとして召喚された清姫との諍いを通して主人公の味方となる。 |
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| == 話題まとめ == | | == 話題まとめ == |
| ===音痴=== | | ===音痴=== |
− | :ある意味エリザベートの個性(?)とも言える要素。一言で言えば、'''せっかくの美声を台無しにする壊滅レベルの音痴'''であるが、ネロと同じく「頭痛持ち」のスキルによるもので、慢性的な頭痛により音程を正しく把握できていないのが原因である。 | + | :ある意味エリザベートの代名詞(?)とも言える要素。一言で言えば、'''せっかくの美声を台無しにする壊滅レベルの音痴'''であるが、ネロと同じく「頭痛持ち」のスキルによるもので、慢性的な頭痛により音程を正しく把握できていないのが原因である。 |
− | :『EXTRA CCC』では「ダミ声の方がまだ救われた」「'''ゴリラとクジラが合体した怪獣レベルの音痴'''」と、同類であるネロを除いて酷評されてしまう有様。『Grand Order』でも大半のキャラから「絵の具の赤と青と黄と緑とピンクを使ったら、キャンバスが真っ黒になった」「一つ一つの音は綺麗だが、全体として汚泥のように濁っている」<ref group = "注">実際聞いたケルト兵の軍勢が弱ったのを目の当たりにしたロビンはエリザベートを浮かんで渋い表情をしていた。</ref><ref group = "出">『北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム』第8節「マイ・フェア・レディ」より。</ref>「地獄の亡者のようなうめき声」、と散々な評価とともに警戒され、彼女が歌いだそうとする度にその場にいる全員に止められる他、『ハロウィン・ストライク!』では被害を受けたサーヴァントのほとんどが霊体化して逃亡するか、居残ったサーヴァントも理由をつけて断っている有様となっている。 | + | :『EXTRA CCC』では「ダミ声の方がまだ救われた」「'''ゴリラとクジラが合体した怪獣レベルの音痴'''」と、同類であるネロを除いて酷評されてしまう有様。『Grand Order』でも大半のキャラから「絵の具の赤と青と黄と緑とピンクを使ったら、キャンバスが真っ黒になった」「一つ一つの音は綺麗だが、全体として汚泥のように濁っている」<ref group = "注">実際聞いたケルト兵の軍勢が弱ったのを目の当たりにしたロビンはエリザベートを浮かんで渋い表情をしていた。</ref><ref group = "出">『北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム』第8節。</ref>「地獄の亡者のようなうめき声」、と散々な評価とともに警戒され、彼女が歌いだそうとする度にその場にいる全員に止められてしまう。さらに『ハロウィン・ストライク!』では被害を受けたサーヴァントのほとんどが霊体化して逃亡するか、居残ったサーヴァントも理由をつけて断っている有様となっている。 |
− | :ただし彼女は「自分が気持よくなるために歌う」ともの凄く音痴になり、'''「自分優先の感情を抑え、他人のために歌う」と本当の歌姫になる'''らしく、『ハロウィン・ストライク!』では、その歌声を聞いたサーヴァント達を窮地から救い、もう一人のエリザベートとも言える[[カーミラ]]がそのことに言及している<ref group = "出">『ハロウィンストライク!魔のビルドクライマー 姫路城大決戦』第十四節「メカエリザVSメカエリザMKⅡ」より。</ref>。 | + | :ただし彼女は「自分が気持よくなるために歌う」ともの凄く音痴になり、'''「自分優先の感情を抑え、他人のために歌う」と本当の歌姫になる'''<ref group = "出">『Fate/EXTRA material』207頁。</ref>。事実、『ハロウィン・ストライク!』では[[主人公 (Grand Order)|主人公]]の為に歌ったときの歌声を聞いたサーヴァント達を窮地から救い、もう一人のエリザベートとも言える[[カーミラ]]がそのことに言及している<ref group = "出">『ハロウィンストライク!魔のビルドクライマー 姫路城大決戦』第十四節。</ref>。 |
− | :なお、得意なジャンルは「アイドルポップ」であり、デスメタル扱いされることと怒り出してしまう。……先述の評価だとそのように扱われるのも無理はないが。ただし、他人のために歌った場合は「多少サイケであるもののポップ」であるようだ。 | + | :なお、得意なジャンルは「アイドルポップ」であり、デスメタル扱いされると怒り出してしまう。……先述の評価だとそのように扱われるのも無理はないが。ただし、前述したように他人のために歌った場合は「多少サイケであるもののポップ」であるようだ。 |
| ===料理下手=== | | ===料理下手=== |
| :実は型月の女性陣では珍しい飯マズキャラ。他にも料理下手なキャラは何人かいるが、[[翡翠|ここまでヒドイの]]は流石に居ない。 | | :実は型月の女性陣では珍しい飯マズキャラ。他にも料理下手なキャラは何人かいるが、[[翡翠|ここまでヒドイの]]は流石に居ない。 |
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| :選んだサーヴァントによって料理を食べた主人公の最初の反応が異なり、セイバーの時は「きりもみ回転」、キャスターの時は「口からロケット噴射で後方に三回転」、ギルガメッシュの時は「ヴィマーナでも中々出せないレベルで口から大量のエーテル塊を吐き出す」となんだか主人公が人間離れした動きをしている。アーチャーの時は、彼が慌ててカメラストップを要請するほどの大惨事になったらしい。 | | :選んだサーヴァントによって料理を食べた主人公の最初の反応が異なり、セイバーの時は「きりもみ回転」、キャスターの時は「口からロケット噴射で後方に三回転」、ギルガメッシュの時は「ヴィマーナでも中々出せないレベルで口から大量のエーテル塊を吐き出す」となんだか主人公が人間離れした動きをしている。アーチャーの時は、彼が慌ててカメラストップを要請するほどの大惨事になったらしい。 |
| :しかし栄養はかなりあるらしく、次の日主人公の疲れは完全に取れてリフレッシュしていた。………もっとも健康管理AIの[[間桐桜|桜]]が警告するほどの事態を引き起こしたので、寿命が削れていそうだが。ちゃんとした材料も使っているようだが、準備のために購買部の商品を'''文房具など明らかに食料品でない物'''まで全部買い占めさせている。……見た目がわりとマトモなだけでも奇跡かもしれない。ゲーム中ではこの料理を食べると、ゲームの仕様上主人公のHPに相当するMPがしっかりと減る。特にフルコースを完食すると、なんと'''MPが最大値の9割も減る'''。とんでもない破壊力である。 | | :しかし栄養はかなりあるらしく、次の日主人公の疲れは完全に取れてリフレッシュしていた。………もっとも健康管理AIの[[間桐桜|桜]]が警告するほどの事態を引き起こしたので、寿命が削れていそうだが。ちゃんとした材料も使っているようだが、準備のために購買部の商品を'''文房具など明らかに食料品でない物'''まで全部買い占めさせている。……見た目がわりとマトモなだけでも奇跡かもしれない。ゲーム中ではこの料理を食べると、ゲームの仕様上主人公のHPに相当するMPがしっかりと減る。特にフルコースを完食すると、なんと'''MPが最大値の9割も減る'''。とんでもない破壊力である。 |
− | :『Grand Order』でもその驚異は留まる事を知らず、ハロウィンイベントでは彼女が作ったパンプキンパイを「ロシアンルーレット」だの「正真正銘の毒入り」と主人公に<del>あんまりな形</del>で評され、バレンタインイベントではパラケルススが事件を企てた理由の一つとして彼女の手作りチョコが挙がったり、「空の境界」コラボイベントでは小川マンションからカルデアに帰還するや否や、いきなりダ・ヴィンチちゃんの工房に攻め込んで手料理を作り出すという暴挙を起こした。 | + | :『Grand Order』でもその驚異は留まる事を知らず、彼女が作った料理を「ロシアンルーレット」だの「正真正銘の毒入り」と主人公に<del>あんまりな形</del>で評され、バレンタインイベントではパラケルススが事件を企てた理由の一つとして彼女の手作りチョコが挙がったり、「空の境界」コラボイベントでは小川マンションからカルデアに帰還するや否や、いきなりダ・ヴィンチちゃんの工房に攻め込んで手料理を作り出すという暴挙を起こした。 |
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