差分
台詞を原文に合わせて修正。その他、出典など追記。
===その他===
===その他===
; [[Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚]]
; [[Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚]]
: 二人目のセイバーとして登場。……したがそれは[[岡田以蔵|アサシン]]の変装で、後にライダーとして本人が登場。
: 2人目のセイバーとして登場……したのは[[岡田以蔵|アサシン]]の変装で、本人は後にライダーとして登場。
== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
: 第6話にて、スキル「病弱」が発動した[[沖田総司|桜セイバー]]を倒そうとする[[岡田以蔵|アサシン]]の刃をお竜さんが素手で受け止めた際の台詞。
: 第6話にて、スキル「病弱」が発動した[[沖田総司|桜セイバー]]を倒そうとする[[岡田以蔵|アサシン]]の刃をお竜さんが素手で受け止めた際の台詞。
: アサシンは坂本龍馬を自称していたが、龍馬本人が現れた事で真名がバレた。
: アサシンは坂本龍馬を自称していたが、龍馬本人が現れた事で真名がバレた。
;「何、たまにはいいとこ見せんと…愛想付かされるがよ」
;「なに たまにはイイトコみせんと… あいそ つかされるがよ」
: 第10話にて、スキル「天下布武」を発動した魔人アーチャーの火縄銃で負傷したお竜さんを庇い、盾となった際の言葉。
: 第10話にて、スキル「天下布武」を発動した魔人アーチャーの火縄銃で負傷したお竜さんを庇い、盾となった際の言葉。
;「<ruby><rb>天逆鉾</rb><rt>あまさかほこ</rt></ruby>に<ruby><rb>忌</rb><rt>ぬ</rt></ruby>われし、国津の<ruby><rb>大蛇</rb><rt>オロチ</rt></ruby>――『<ruby><rb>天駆ける竜が如く</rb><rt>あまかけるりゅうがごとく</rt></ruby>』!」
;「<ruby><rb>天逆鉾</rb><rt>あまさかほこ</rt></ruby>に<ruby><rb>忌</rb><rt>ぬ</rt></ruby>われし、国津の<ruby><rb>大蛇</rb><rt>オロチ</rt></ruby>――『<ruby><rb>天駆ける竜が如く</rb><rt>あまかけるりゅうがごとく</rt></ruby>』」
: 宝具解放。時代という名の竜に乗る騎兵。
: 宝具解放。時代という名の竜に乗る騎兵。
;「違う…信長…。お前じゃ――ない……」
;「違う…ノブナガ… お前じゃ――ない……」
: 魔人アーチャーとの決着後、倒れながら残した謎の言葉。
: 魔人アーチャーとの決着後、倒れながら残した謎の言葉。
: [[マックスウェル|その言葉の意味]]は、桜セイバーと魔人アーチャーの戦いの決着後において知る事となる。
: [[マックスウェル|その言葉の意味]]は、桜セイバーと魔人アーチャーの戦いの決着後において知る事となる。
*坂本龍馬と竜には名前以外には直接の関連はないが、「九州旅行した際に現地にあった天沼矛を引っこ抜いた」という逸話があるので、それによって竜を解き放つという解釈と思われる。
*坂本龍馬と竜には名前以外には直接の関連はないが、「九州旅行した際に現地にあった天沼矛を引っこ抜いた」という逸話があるので、それによって竜を解き放つという解釈と思われる。
**元々「龍馬」という名は彼の母が出産の前に「己が腹に龍と馬が入っていった」夢を見たことに由来する。
**元々「龍馬」という名は彼の母が出産の前に「己が腹に龍と馬が入っていった」夢を見たことに由来する。
*基本的な戦闘力は優れているようであるが、神秘の塊である竜の宝具と、ライダークラスの持つ騎乗スキルのおかげで、魔人アーチャーとの相性は最悪に近い。
*神秘の塊である竜の宝具と、ライダークラスの持つ騎乗スキルのおかげで、魔人アーチャーとの相性は最悪に近い。
**後の展開から考えると、実際は[[マックスウェル|キャスター]]と彼の企てる計画に対する抑止力として召喚された可能性が高い。「お前じゃない」という言葉も、魔人アーチャーとの相性の悪さに気づいたライダーが、本来戦うべき相手が別に存在していたことを悟ったための発言と捉えることができる。
**後の展開から考えると、実際は[[マックスウェル|キャスター]]と彼の企てる計画に対する抑止力として召喚された可能性が高い。「お前じゃない」という言葉も、魔人アーチャーとの相性の悪さに気づいたライダーが、本来戦うべき相手が別に存在していたことを悟ったための発言と捉えることができる。
*戦闘では拳銃と刀を使う……筈がお竜さんにお株を奪われている。設定はコハエース第9話の人物紹介(コンプティーク2016年3月号、単行本未収録)からあったが、お披露目は『Fate/Grand Order』まで待つことになった。
*実家の兄に頼み込んで送ってもらった家宝の陸奥守吉行の他にも、埋忠明寿や備前兼光(無銘)などの様々な差料を愛用していたと伝わる。吉行の刀が代表的な愛刀とされるのはやはり、暗殺事件の時に所持しており人生の最期に共にあったというエピソードゆえと思われる。なお、この吉行は後に坂本家子孫へと相続されたが、大正2年、移住した先の釧路で起きた大火の際に焼けてしまい、龍馬の手にあった時の拵を焼失したほか火災の熱で刀の反りが無くなる、再刃(焼けた刀を打ち直すこと)の際に吉行独特の刃紋が消えるなど、すっかり面影を失ってしまうこととなった。現在は京都国立博物館に収蔵されている。
*実家の兄に頼み込んで送ってもらった家宝の陸奥守吉行の他にも、埋忠明寿や備前兼光(無銘)などの様々な差料を愛用していたと伝わる。吉行の刀が代表的な愛刀とされるのはやはり、暗殺事件の時に所持しており人生の最期に共にあったというエピソードゆえと思われる。なお、この吉行は後に坂本家子孫へと相続されたが、大正2年、移住した先の釧路で起きた大火の際に焼けてしまい、龍馬の手にあった時の拵を焼失したほか火災の熱で刀の反りが無くなる、再刃(焼けた刀を打ち直すこと)の際に吉行独特の刃紋が消えるなど、すっかり面影を失ってしまうこととなった。現在は京都国立博物館に収蔵されている。
**ちなみに土佐から脱藩するときに差していた肥前忠広は武市半平太に譲渡した後、武市の手から[[岡田以蔵]]に渡ったという。
**ちなみに土佐から脱藩するときに差していた肥前忠広は武市半平太に譲渡した後、武市の手から[[岡田以蔵]]に渡ったという。
***ただし、サーヴァントとなった岡田以蔵が使うのは肥前忠広ではなく、よく切れるだけの無銘の刀である模様。彼なりに思うところがあったのだろうか。
***ただし、サーヴァントの岡田以蔵が使うのはよく切れるだけの無銘の刀。『お〜い! 竜馬』で刀の名を聞かれて答えられず、名前がどうでも切れれば良いと虚勢を張ったことへのオマージュか。
*マスターが居ないにも関わらず、現地調達した太平洋戦争時の海軍の軍服を着ているが、調達したルートは「生前のコネ」とのこと。
*海軍服はコハエース第8話の人物紹介(コンプティーク2016年2月号、単行本未収録)によると「生前のコネ」。
== 話題まとめ ==
== 話題まとめ ==